会員情報作成
ログイン
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は反発、買いが優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、買いが優勢

東証マザーズ指数も反発。終値は前日比30.93ポイント(3.07%)高い1039.90とこの日の高値で終えた。
前日に安値を更新した反動もあり、東京市場全般に連動して反発地合いとなった。ただ、主力株の動きは鈍く、反発幅は限定的だった。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」の感染拡大に対する不安がいったん和らぎ、新興企業市場は買いが優勢となった。
主力銘柄のメルカリやフリーが買われた。直近に新規株式公開(IPO)したGRCSやサイエンスAには短期の値幅取りを目的とした買いが集中した。一方、フロンテオやGWは安い。
「東証1部の海運株やソフトバンクGが上昇したこともあって、個人の評価損益率は少し改善したのではないか」という。売買代金上位ではGRCSなど上場から日が浅く値動きの軽い銘柄の強さが目立った。
値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は39となった。
 
 個別ではリアルワールド、CINC、サイエンスアーツがストップ高。GRCSは一時ストップ高と値を飛ばした。リボミックなど2銘柄は年初来高値を更新。リファインバースグループ、メタリアル、プロジェクトカンパニー、エスユーエス、リベロが買われた。
 
 一方、グローバルウェイがストップ安。ビートレンド、セーフィー、ビープラッツ、インフォネット、オンコセラピー・サイエンスなど15銘柄は年初来安値を更新。FRONTEO、ドラフト、メドレックス、アスタリスク、タスキが売られた。

戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv