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東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

東証スタンダード市場はインフレ長期化懸念を背景とした前日の米株安を引き継ぎ、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。 

スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5000万株。 
値上がり銘柄数523、値下がり銘柄数826と、値下がりが優勢だった。 

個別では、ホーブ、ネクスグループが一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナル、ホームポジションなど19銘柄は年初来高値を更新。ノバシステム、さくらケーシーエス、遠藤照明、ヤマト・インダストリー、デュアルタップが買われた。 

一方、東北新社、ケア21、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、日本食品化工、日東製網など22銘柄が年初来安値を更新。じもとホールディングス、日本製罐、SMN、エックスネット、フォーサイドが売られた。 
 

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