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東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、長期金利上昇を嫌気
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、長期金利上昇を嫌気

 
東証スタンダード市場は長期金利上昇を嫌気した前日の米国株安を受けて、売り優勢だった。
スタンダードTOP20は3日連続安。出来高2億6961万株。
値上がり銘柄数590、値下がり銘柄数811と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、かんなん丸がストップ高。シンクレイヤ、高橋カーテンウォール工業、CDS、フェスタリアホールディングス、ケー・エフ・シーなど25銘柄は年初来高値を更新。東京コスモス電機、アルデプロ、ワイエスフード、不二サッシ、コレックが買われた。
 
 一方、さくらケーシーエスが一時ストップ安と急落した。サンヨーホームズ、麻生フオームクリート、大成温調、フジ日本精糖、中広など69銘柄は年初来安値を更新。東京ボード工業、フォーサイド、鈴与シンワート、ビート・ホールディングス・リミテッド、日本電計が売られた。
 

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