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東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は日経平均株価が続落したことで投資家心理が悪化し、利益確定売りが膨らんだ。東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落した。東証マザーズ指数の終値は前日比17.12ポイント(2.18%)安い769.17だった。日経平均株価が一時400円超下げるなど地合いが悪化するなか、新興株市場でも目先の利益を確定する売りが優勢だった。
 
市場では前場から「プライム市場の大型株に比べて値動きがさえない」と指摘されていた。後場に日経平均が下げ幅を広げると一段と様子見気分が広がり、売買代金上位の銘柄は軒並み上値が重くなった。
 
東証グロース市場ではヘッドウォやArent、フリーが下落した。一方、Gセキュリや弁護士ドットコムが上昇した。
値上がり銘柄数139、値下がり銘柄数360と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではカラダノート、AI inside、ティムス、マーキュリーリアルテックイノベーター、フューチャーリンクネットワークがストップ高。ビーマップ、サークレイスは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、BRUNO、アルファクス・フード・システム、ヘッドウォータース、フィーチャなど22銘柄は年初来高値を更新。WASHハウス、ベビーカレンダー、ステムセル研究所、エッジテクノロジー、ビープラッツが買われた。
 
一方、クリアル、Arentがストップ安。ハウテレビジョンは一時ストップ安と急落した。カオナビ、アライドアーキテクツ、フリークアウト・ホールディングス、デコルテ・ホールディングスなど5銘柄は年初来安値を更新。アドバンスト・メディア、TDSE、コラボス、スマートドライブ、JDSCが売られた。
 

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