【市況一覧】
日経平均株価
43,837.67 +378.38 09/10
TOPIX
3,140.97 +18.85 09/10
マザーズ
772.16 +0.83 09/10
NYダウ平均
45,711.34 +196.39 09/10
ナスダック総合
21,879.49 +80.79 09/10


09月10日 マーケットコメント

09月09日 マーケットコメント

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09月03日 マーケットコメント










    Market Data
    -------------------------
    【日経平均】
    42310円49銭(△121円70銭=0.29%)
    -------------------------
    【TOPIX】
    3081.88(△18.69=0.61%)
    -------------------------
    【グロース250】
    774.48(▲3.50=0.45%)
    -------------------------
    【プライム売買高】17億7339万株(△5132万株)
    -------------------------
    【売買代金】3兆9534億円(▲709億円)
    -------------------------
    【値上がり銘柄数】1012(前日:750)
    【値下がり銘柄数】555(前日:806)
    -------------------------
    【新高値銘柄数】191(前日:102)
    【新安値銘柄数】4(前日:9)
    -------------------------
    【25日騰落レシオ】132.29(前日:128.08)
    -------------------------
     
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は3日ぶり反発、前日の急落の反動で切り返す
     2.米国はレーバーデーで休場、手掛かり材料難で上値重い
     3.石破首相の両院議員総会での退陣保留で軟化する場面も
     4.半導体は軟調目立つも、商社や海運などバリュー株強い
     5.値上がり銘柄63%占めるが、売買代金は4兆円割り込む
     

    日経平均は3日ぶり反発。
    後場にマイナス圏に沈んだところで、売り崩されることなく切り返した点は特筆される。安値の4万2084円は25日線(4万2115円、2日時点、以下同じ)に近く、テクニカルの節目が意識されたようにも見える。

    休場明けの米国でエヌビディアがどういった動きを見せるかが注目される。弱かった場合にはソフトバンクGやアドバンテストが改めて売られる可能性も考えられる。
    今はこれらに振り回されるのは仕方ないが、下値は固めておきたい局面だろう。
    25日線や節目の4万2000円を割り込んでしまうと、13週線(4万823円)辺りまでは調整が続きそうであるだけに、ここは踏ん張りどころだ。TOPIXの方は終値(3081p)で5日線(3075p)を上回っており、チャートが改善している。
    日経平均もキャッチアップして5日線(4万2513円)上を回復できるかに注目したい。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(2日現在)
     
    45805.44  ボリンジャー:+3σ(13週)
    45216.22  ボリンジャー:+3σ(25日)
    44182.75  ボリンジャー:+2σ(25日)
    44144.77  ボリンジャー:+2σ(13週)
    44006.93  ボリンジャー:+2σ(26週)
    43149.29  ボリンジャー:+1σ(25日)
    42518.30  均衡表転換線(日足)
    42493.54  6日移動平均線
    42484.11  ボリンジャー:+1σ(13週)
     
    42310.49  ★日経平均株価2日終値
     
    42115.82  25日移動平均線
    41863.47  均衡表基準線(日足)
    41582.66  均衡表転換線(週足)
    41336.39  ボリンジャー:+1σ(26週)
    41082.35  ボリンジャー:-1σ(25日)
    40823.45  13週移動平均線
    40382.10  均衡表雲上限(日足)
    40048.88  ボリンジャー:-2σ(25日)
    39970.36  75日移動平均線
    39460.83  均衡表雲下限(日足)
    39162.78  ボリンジャー:-1σ(13週)
    39015.42  ボリンジャー:-3σ(25日)
    38665.86  26週移動平均線
    38629.15  200日移動平均線
     
     
    下降を続ける5日移動平均線を上回ることなく推移したが、25日線をわずかに下回る水準で下げ止まった。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線から上下のヒゲを伴う「十字線」に似た形状を描き、本日終値(42310.49円)付近での短期的な売り買い拮抗状態が推察される。ただ、日経平均の25日線は上向きをキープしているほか、TOPIXの終値は上向きに転じた5日線上方に復帰しており、大勢では上昇トレンドが継続している模様だ。
     
     

    【大引け概況】

    2日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比121円70銭高の4万2310円49銭だった。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:35 容量:18.80M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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    前日の米国株市場がレーバーデーの祝日で休場だったことで手掛かり材料難のなかも、前日の急落の反動でリバウンド狙いの買いを誘導し、日経平均、TOPIXともに上昇して取引を終えた。
    半導体関連は冴えない値動きの銘柄が多かったが、一方で商社株や海運株などバリュー株に強い銘柄が目立ち、全体相場を支える格好になった。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。
    取引時間中に石破茂首相の自民党両院議員総会での発言を受け、退陣の可能性が低くなったとの見方が広がり、全体相場が軟化する場面もあったが、引けにかけて買い直された。売買代金上位の主力銘柄は値を下げる動きが目立ったものの、プライム市場の値上がり銘柄数は1000を上回り全体の63%を占めた。なお、売買代金は盛り上がりを欠き8月22日以来7営業日ぶりに4兆円台を下回った。
     
    1日の米市場がレーバーデーの祝日休場で手掛かり難の中、同日の欧州株式相場の上昇を支えに、日本株には自律反発を見込んだ買いが入った。三菱商や三井物、伊藤忠が買われたほか、郵船などの上昇が目立った。相対的に配当利回りが高い銘柄の一角には月末の配当の権利取りに向けた買いが活発になっているとの見方があった。
    外国為替市場で円相場が対ドルで弱含み、自動車株の一角にも買いが優勢だった。
     
    前日に大幅安となったハイテク株では、東エレクやフジクラが小幅に上昇したが、ディスコやレーザーテクは下げて高安まちまちだった。これまでの株価の上昇で人工知能(AI)関連を中心に過熱感が強く、これら銘柄には前日の急落を受けた自律反発狙いの買いの勢いは限られた。
     
    石破茂首相は2日、自民党の両院議員総会で参院選大敗について陳謝した。自身の責任について「責任から逃れず、しかるべき時にきちんとした決断をする」と述べた。市場の一部では石破首相が退陣して、次の首相がより財政拡張的な政策を打ち出せば、株高につながるとの思惑があったため、株式には売りが強まる場面があった。
     
    日経平均は下値支持線として意識される25日線を割り込むと、押し目を拾う動きが見られ、同線を維持して終えたことは評価できよう。また、米著名投資家の株式買い増しが判明した商社株が堅調なうえ、国内長期金利を背景にした利ざや改善期待から金融株も値を上げるなどバリュー株物色が旺盛で、全般は底堅い展開だった。
    PER面から見た割安感の乏しさなどから勢いよく上げる展開は望みにくいが、9月相場は安定的かつ緩やかな上昇基調を描きそうだ。



     

     
    東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は18.69ポイント(0.61%)高の3081.88だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反発し、6.60ポイント(0.50%)高の1324.24で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆9534億円、売買高は17億7339万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1012。値下がりは555、横ばいは51だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、海運業、卸売業、証券・商品先物取引業などが上昇。機械、その他製品、サービス業などは下落した。
     
    個別では、東京電力ホールディングスがしっかり、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが頑強な値動き。三井金属やJX金属が物色人気を集め、日本郵船、三井物産なども高い。日本ヒュームが商いを伴い、値を飛ばし値上がり率トップとなった。アイ・アールジャパンホールディングスが大幅高。京セラやキリンホールディングス、リョービ、伊藤園、松屋、三越伊勢丹ホールディングスなどが大きく買われたほか、日東紡績も上値追いが鮮明だった。
     
    半面、売買代金トップとなったサンリオが後場に軟化したほか、ディスコが冴えない。古河電気工業が売られ、三菱重工業も下値を探った。大阪チタニウムテクノロジーズが利食われ、ダイキン、良品計画、第一三共も安い。キオクシアホールディングスも軟調。アステリア、ライフドリンク カンパニーが急落。ユニオンツールも大幅安。電算システムホールディングスも大きく水準を切り下げた。
     

     


     
    東証スタンダード市場は氷見野良三日銀副総裁の発言を受け外国為替市場で円安が進行したことなどが支えとなった。
    スタンダードTOP20は反落。出来高6億4724万株。
    値上がり銘柄数816、値下がり銘柄数569と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では夢みつけ隊、テクノマセマティカル、unbanked、abcがストップ高。フリージア・マクロス、アールビバンは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、守谷商会、日本ドライケミカル、弘電社など114銘柄は年初来高値を更新。ヤマト モビリティ & Mfg.、セイファート、MITホールディングス、ファンドクリエーショングループ、ソレキアが買われた。
     
     一方、IGポートが年初来安値を更新。京都きもの友禅ホールディングス、CAICA DIGITAL、クボテック、サイバーステップ、ヤマノホールディングスが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、朝方は自律反発狙いの買いが先行したものの、徐々に上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。25日移動平均(777近辺)を下回ったことも、調整局面入りを意識した売りを促した。
    市場では「9月に入り、新たに上場が決まった新規株式公開(IPO)銘柄に関心が向かっているのも、新興市場全体の重荷となっている」との指摘があった。
    別の市場関係者は「前週末に米国で半導体や人工知能(AI)関連株が下落したため、東京市場全体でバリュー株が選ばれやすくなっており、新興市場には資金が向かわなかったのだろう」と話していた。
     
    東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比3.50ポイント(0.45%)安の774.48だった。グロース250、グロースCoreは続落。
    グロース市場ではカバーやトライアル、タイミーが下落した。一方、サンバイオやispace、アストロHDは上昇した。
    値上がり銘柄数265、値下がり銘柄数300と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではイメージ情報開発、ジィ・シィ企画、窪田製薬ホールディングス、Def consultingがストップ高。オプロ、アルファクス・フード・システム、TORICOは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、Liberaware、サンクゼール、GVA TECH、rakumoなど26銘柄は年初来高値を更新。リファインバースグループ、サスメド、イントランス、ラクサス・テクノロジーズ、イオレが買われた。
     
     一方、イタミアートが一時ストップ安と急落した。LOIVEは年初来安値を更新。ジェリービーンズグループ、AppBank、コンヴァノ、グラッドキューブ、アイキューブドシステムズが売られた。
     


     
    2日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比104円09銭高の4万2292円88銭だった。日経平均の上げ幅は一時200円を超えたが、上値追いの勢いは限られた。
     
    きょう前場は強弱観対立のなかも、やや押し目買い優勢の地合いとなった。前日の米国株市場がレーバーデーで休場だったこともあり、手掛かり材料難が意識されたが、日経平均は前日に先物主導で過剰に下げた分の反動で終始頑強だった。半導体関連株は下げ止まる動きを見せてはいるものの、売り圧力が依然拭えない状況で全体指数の重荷となっている。ただ、個別株の物色意欲は活発で、値上がり銘柄数は1200を上回りプライム市場全体の約75%を占めている。なお、売買代金は2兆円を下回った。
    三菱商や三井物、伊藤忠などの商社株に加え、海運や鉄鋼といったバリュー(割安)株が多い業種の上昇が目立った。市場では「過熱感のあるハイテク株はいまだ買いにくく、相対的に割安株に持ち高を移す動きがある」との指摘があった。
     
    日銀の氷見野良三副総裁は2日、道東地域金融経済懇談会で今後の金融政策運営について「メインシナリオが本当に実現していくかどうかについては、予断を持たずにみていく」と述べ、金融市場は日銀が追加利上げを急がないスタンスと受け止めた。発言後に外国為替市場で円相場が対ドルで弱含むと、株価指数先物に短期筋の買いが入り、日経平均は上げ幅を広げる場面があった。
     
    前日に軒並み安となった人工知能(AI)関連株は高安まちまちだった。東エレクが小幅高、フジクラは上昇した。一方、アドテストとディスコは小幅安、ソフトバンクグループ(SBG)は下げた。半導体関連への自律反発狙いの買いの勢いは限られた格好だ。
     
    後場の日経平均株価は、引き続き堅調な展開となりそうだ。前場の輸出関連や景気敏感株への買いが後場にも継続する可能性がある。為替面では円相場の動きが相場の需給に影響しよう。
    テクニカル面では、4万2290円前後が支持水準として意識されそうであり、この水準を維持できれば下値は底堅くなるとの見方が意識されよう。ただし、今後発表予定の国内外の経済指標や企業決算が材料視されれば、後場の展開に変化が生じる可能性もあるため、これらの動向を注視したい。
     


     

     
    東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは14.58ポイント(0.48%)高の3077.77だった。JPXプライム150指数も反発した。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8021億円、売買高は8億6808万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1209。値下がりは352、横ばいは57だった。
     
    業種別では、ガラス・土石製品、卸売業、海運業などが値上がり率上位となり、陸運業、情報・通信業、機械の3業種のみが値下がりした。
     
    個別では売買代金首位となっているサンリオが高く、同2位のフジクラもしっかり。東京電力ホールディングスが買い優勢、三井金属も物色人気を集めた。コナミG、三菱商事、三井物物産、伊藤忠、豊田通商、HOYA、キリンHD、エムスリー、京セラ、スズキ、味の素などの銘柄が上昇。アイ・アールジャパンホールディングスが大幅高、日本ヒュームは商いを伴い値を飛ばした。日東紡績も上値追いが続いている。
     
    半面、ソフトバンクグループが軟調、古河電気工業も売りに押された。大阪チタニウムテクノロジーズが上昇一服となったほか、良品計画も安い。アドバンテスト、ファナック、バンナムHD、中外製薬、ダイキン、メルカリ、イオン、KDDI、ソニーグループ、OLC、リクルートHD、第一三共などの銘柄が下落。ライフドリンク カンパニー、ユニオンツールは大幅安だった。

     


     
    東証スタンダード市場は前日大幅安となった反動や、為替の円安が追い風となったことで上昇幅を拡大した。ただ、前日の米国市場が休場のため手掛かり材料難で買いの勢いは限定的だった。
    スタンダードTOP20は小反落。出来高3億7737万株。
    値上がり銘柄数867、値下がり銘柄数478と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではabcがストップ高。夢みつけ隊、アールビバンは一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、弘電社、三晃金属工業、鳥越製粉、構造計画研究所ホールディングスなど89銘柄は年初来高値を更新。フリージア・マクロス、エス・サイエンス、セイファート、MITホールディングス、クシムが買われた。
     
    一方、京都きもの友禅ホールディングス、サイバーステップ、クボテック、ジェイ・エスコムホールディングス、マックハウスが売られた。
     


     
    東証グロース市場は、朝方は自律反発狙いの買いが先行したが、日経平均株価の上値が重いなかで次第に売りが優勢となり、指数は下げに転じた。一部の主力銘柄の下落も重荷となった。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比1.31ポイント(0.17%)安の776.67だった。グロース250、グロースCoreは小幅続落。
     
    市場では、グロース250指数について「25日移動平均(777近辺)が上値抵抗線となり、買いの勢いが広がらなかった」との見方が聞かれた。
    グロース市場ではカバーやタイミー、データセクが下落した。一方、サンバイオやヘリオス、GENDAは上昇した。
    値上がり銘柄数304、値下がり銘柄数260と、値上がりが優勢だった。
     
     個別ではイメージ情報開発、ジィ・シィ企画、窪田製薬ホールディングス、Def consultingがストップ高。オプロ、アルファクス・フード・システムは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、Liberaware、サンクゼール、GVA TECH、rakumoなど23銘柄は年初来高値を更新。TORICO、アプリックス、サスメド、イントランス、メドレックスが買われた。
     
    一方、LOIVEが年初来安値を更新。ジェリービーンズグループ、AppBank、コンヴァノ、ソフトフロントホールディングス、グラッドキューブが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    2日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比110円84銭高の4万2299円63銭。
     
    強弱観対立のなかも主力株中心に買い戻しが観測。前日の米国株市場がレーバーデーの祝日に伴い休場だったことから手掛かり材料に欠けるが、欧州株市場が総じて強い動きを維持したことで、投資家の不安心理が後退している。
    日経平均は前日に先物主導で波乱含みの下げに見舞われたが、きょうはその反動が出ている。ただ、今週は米国で重要経済指標の発表が相次ぐため、それらの内容を見極めたいとの思惑もあり、足もとで積極的に上値を買い進む動きも限定的となっている。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反発している。
     
    個別では、コナミGや三菱商、キリンHDが上昇している。一方、良品計画や住友電、メルカリが下落している。








     

    「レイバーデーで休場」

    月曜のNY株式市場はレイバーデーで休場。

    「一時25日線を下回った」

    週明けの日経平均は寄り付き356円安。
    終値は529円(▲1.24%)安の42188円と続落。
    高値42454円。
    安値41835円。
    800円以上下落した場面があり、一時25日線を下回った。
    日足は2日連続で陰線。
    6月24日は38368円→38665円にマド。
    6月26日は38944円→39056円にマド。
    7月24日は41342円→41554円にマド。
    8月5日は40332円→40421円にマド。
    8月8日は41164円→41248円にマド。
    8月12日は42033→42083円にマド。
    9月1日は42611円→42455円にマド。
    日経平均は75日連続で一目均衡の雲の上。
    上限は40382円。
    下限は39460円。
    TOPIXは11.99ポイント(▲0.39%)安の3063ポイントと続落
    8月18日の終値3120ポイントが上場来高値。
    8月18日のザラバ高値は3130ポイント。
    25日線(3032ポイント)を47日連続で上回った。
    75日線(2878ポイント)を82日連続で上回った。
    200線(2766ポイント)を81日連続で上回った。
    日足は2日ぶりに陽線。
    TOPIXコア30指数は続落。
    プライム市場指数は6.17ポイント(▲0.39%)安の1576.82ポイントと続落。
    東証グロース250指数は2.34ポイント(▲0.30%)安の777.98と反落。
    25日移動平均線からの乖離は△0.13%(前日△0.52%)。
    プライム市場の売買代金は4兆244億円(前日4兆4068億円)。
    売買高は17.22億株(前日18.66億株)。
    値上がり750銘柄(前日632銘柄)。
    値下がり806銘柄(前日929銘柄)。
    新高値102銘柄(前日141銘柄)。
    新安値9銘柄(前日10銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは128.08(前日127.96)。
    直近安値は83.34(24年11月13日)。 
    直近高値は155.21(25年8月13日)。
    20年3月16日が40.12。
    東証グロース市場の騰落レシオは106.77(前日109.48)。
    NTレシオは13.77倍(前日13.89倍)。
    20年12月30日が12.90倍。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    TOPIXは5勝7敗で41.66%。
    東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(42063円)から△0.30%(前日△1.63%)。
    88日連続で上回った。
    上向きの75日線は39909円。
    80日連続で上回った。
    上向きの200日線(38614円)から△9.26%(前日△10.67%)
    46日連続で上回った。
    下向きの5日線は42530円。
    3日ぶりに下回った。
    13週線は40814円。
    26週線は38661円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.695%(前日▲22.867%)。
    買い方▲2.003%(前日▲1.429%)。
    東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.162%(前日▲8.829%)。
    買い方▲9.194%(前日▲9.283%)。
    空売り比率は40.4%(前日36.3%、22日ぶりに40%超)。
    空売り規制なし銘柄の比率は9.9%(前日8.2%)。
    54日連続で1ケタ。
    3月14日が15.2%。
    3月7日が10.6%、
    2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
    日経VIは24.22(前日22.27)。
    日経平均採用銘柄のPERは17.53倍(前日17.62倍)。
    EPSは2406円(前日2424円)。
    直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
    直近ボトムは5月16日2186円。
    前期基準では16.42倍。
    前期基準のEPSは2569円(前日2587円)。
    225のPBRは1.55倍(前日1.56倍)。
    BPSは27218円(前日27383円)。
    日経平均の予益回りは5.70%。
    予想配当り利回りは2.05%。
    指数ベースではPERは21.56倍(前日21.83倍)。
    EPSは1956円(前日1956円)。
    PBRは2.09倍(前日2.09倍)。
    BPSは20480円(前日20439円)。
    益回りは4.64%(前日4.58%)。
    配当利回りは1.86%(1.84%)。
    10年国債利回りは1.625%(前日1.600%)。
    プライム市場の予想PERは17.09倍。
    前期基準では16.30倍。
    PBRは1.48倍。
    プライム市場の予想益回りは5.84%。
    配当利回り加重平均は2.34%。
    東証プライムのEPSは172.11(前日171.95)。
    2025年2月が180.62。
    2024年12月161.79。
    2024年2月が174.18。
    2024年1月が175.24。
    2023年10月が177.72。
    2022年4月が118.12。
    大商い株専有率(先導株比率)は38.8%(前日34.2%)。
    2月19日が48.3%だった。
    2月26日に26.0%まで低下。
    プライム市場の単純平均は8.37円安の2941円(前日は2950円)。
    24年末が2753円。23年末が2827円。
    プライム市場の売買単価は2336円(前日2360円)。
    プライム市場の時価総額1051兆円(前日1055兆円)。
    8月18日の1070兆円が過去最高。
    ドル建て日経平均は287.37(前日290.42)と続落。
    8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
    2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
    週明けの大証夜間取引終値は日中比150円高の42400円。
    ボリンジャーのプラス1σが43118円。
    プラス2σが44174円。
    マイナス1σが41007円。
    マイナ氏2σが39952円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが42466円。
    プラス2σが44118円。
    マイナス1σが39161円。
    マイナス2σが37508円。
    3月配当権利落ち前は37799円。
    ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
    ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
    ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
    ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
    アノマリー的には木曜が「9月最弱の日」、「株安の日」。
    月曜のNYはレイバーデーで休場。

    《今日のポイント9月1日》

    (1)週明けのNY株式市場はレイバーデーで休場。

    (2)プライム市場の売買代金は4兆244億円(前日4兆4068億円)。
       売買高は17.22億株(前日18.66億株)。
       値上がり750銘柄(前日632銘柄)。
       値下がり806銘柄(前日929銘柄)。
       新高値102銘柄(前日141銘柄)。
       新安値9銘柄(前日10銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは128.08(前日127.96)。
       直近安値は83.34(24年11月13日)。 
       直近高値は155.21(25年8月13日)。
       20年3月16日が40.12。
       東証グロース市場の騰落レシオは106.77(前日109.48)。
       NTレシオは13.77倍(前日13.89倍)。
       20年12月30日が12.90倍。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

       TOPIXは11.99ポイント(▲0.39%)安の3063ポイントと続落
       8月18日の終値3120ポイントが上場来高値。
       8月18日のザラバ高値は3130ポイント。
       日足は2日ぶりに陽線。
     
    (3)上向きの25日線(42063円)から△0.30%(前日△1.63%)。
       88日連続で上回った。
       上向きの75日線は39909円。
       80日連続で上回った。
       上向きの200日線(38614円)から△9.26%(前日△10.67%)
       46日連続で上回った。
       下向きの5日線は42530円。
       3日ぶりに下回った。
       13週線は40814円。
       26週線は38661円。

    (4)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.695%(前日▲22.867%)。
       買い方▲2.003%(前日▲1.429%)。
       東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.162%(前日▲8.829%)。
       買い方▲9.194%(前日▲9.283%)。

    (5)空売り比率は40.4%(前日36.3%、22日ぶりに40%超)。
       空売り規制なし銘柄の比率は9.9%(前日8.2%)。
       54日連続で1ケタ。
       日経VIは24.22(前日22.27)。

    (6)日経平均採用銘柄のPERは17.53倍(前日17.62倍)。
       EPSは2406円(前日2424円)。
       直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
       直近ボトムは5月16日2186円。
       前期基準では16.42倍。
       前期基準のEPSは2569円(前日2587円)。
       225のPBRは1.55倍(前日1.56倍)。
       BPSは27218円(前日27383円)。
       日経平均の予益回りは5.70%。
       予想配当り利回りは2.05%。
       指数ベースではPERは21.56倍(前日21.83倍)。
       EPSは1956円(前日1956円)。
       PBRは2.09倍(前日2.09倍)。
       BPSは20480円(前日20439円)。
       益回りは4.64%(前日4.58%)。
       配当利回りは1.86%(1.84%)。
       10年国債利回りは1.625%(前日1.600%)。

    (7)大商い株専有率(先導株比率)は38.8%(前日34.2%)。
       2月19日が48.3%だった。
       2月26日に26.0%まで低下。
       プライム市場の単純平均は8.37円安の2941円(前日は2950円)。
       24年末が2753円。23年末が2827円。
       プライム市場の時価総額1051兆円(前日1055兆円)。
       8月18日の1070兆円が過去最高。
       ドル建て日経平均は287.37(前日290.42)と続落。
       8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
       2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
       週明けの大証夜間取引終値は日中比150円高の42400円。

    (8)ボリンジャーのプラス1σが43118円。
       プラス2σが44174円。
       マイナス1σが41007円。
       マイナ氏2σが39952円。
       週足のボリンジャーのプラス1σが42466円。
       プラス2σが44118円。
       マイナス1σが39161円。
       マイナス2σが37508円。
       3月配当権利落ち前は37799円。
       ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
       ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
       ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
       ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
       アノマリー的には木曜が「9月最弱の日」、「株安の日」。
       月曜のNYはレイバーデーで休場。

    (9)日経平均は8月も上昇して5カ月連続で上昇。
       5カ月続伸は2015年1-5月以来10年ぶり。
       また2012年8-13年4月にかけては9カ月続伸。
       2009年3-8月は6カ月続伸。
       2005年5-6年1月は9カ月続伸。

    今年の曜日別勝敗(9月1日まで)

    月曜16勝15敗
    火曜19勝12敗
    水曜19勝14敗
    木曜19勝13敗
    金曜14勝20敗

    「ストック・トレーダーズ・アルマナック」によると、9月は1年で最も成績の悪い月。
    1950年以降では9月のNYダウは30勝45敗。
    平均では0.8%下落。
    S&P500は33勝41敗。
    平均0.7%下落。
    ともに年間で最弱となる。
    「レーバーデー(今年は9月1日)後に仕事に戻ったポートフォリオマネージャーが持ち高整理に励むため」との説明。
    大統領選の翌年はNYダウが9位、S&P500が10位。
    「ポートフォリオ・マネジャーは9月に大掃除を行う傾向があり、9月の米株には弱い経験則がある」とも。

    過去10年間のS&P500の9月相場は「4勝6敗」と負け越し。
    「下がる場合は下落率が大きくなりやすく、月後半ほど注意が必要」と。

    ■2015年以降のS&P500種の9月相場の成績

    24年 +2.0%
    23年 -4.8%
    22年 -9.3%
    21年 -4.7%
    20年 -3.9%
    19年 +1.7%
    18年 +0.4%
    17年 +1.9%
    16年 -0.1%
    15年 -2.6%

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    MORESCO(5018)・・・動兆

    独立系の化学品メーカー。
    自動車向けなど特殊潤滑油、合成潤滑油、素材、ホットメルトが4本柱




    (兜町カタリスト櫻井)


    2日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、4万2000円-4万2500円を想定。(1日終値4万2188円79銭)
     
    米国はレーバーデーにより休場。
    きのう1日に大幅続落した反動から、朝方は戻りを試す場面もみられそうだ。
    ただ、積極的に買い進む手掛かり材料に乏しいことから上値は重そう。米国では8月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数が発表されることもあり、内容を確認したいとして、模様眺めムードが広がることも想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の前半(1日は147円06-08銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の前半(同172円42-46銭)と小動き。大阪取引所のナイトセッションでは、1日清算値比150円高の4万2400円だった。
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■MITホールディングス <4016> [東証S]
    株主優待制度を導入。毎年11月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、QUOカード5000円分を贈呈する。
     
    ■rakumo <4060> 
    米アブポイント<AVPT>の日本法人と業務提携し、Microsoft 365のプラットフォーム上でグループウェアSaaS「rakumo」シリーズを提供する。
     
    ■エス・サイエンス <5721> 
    暗号資産(ビットコイン)の投資枠を上限5億円に拡大。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    2(火)
    【国内】
    8月マネタリーベース(8:50)
    10年国債入札
    《決算発表》
    内田洋、不二電機、ダイサン

    【海外】
    米8月ISM製造業景況指数(23:00)
    《米決算発表》
    ゼットスケーラー



    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    1日のニューヨーク株式市場は、レーバーデー(労働者の日)のため休場。

















     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物 レイバーデーのため休場 






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数

    1日のFTSE100種総合株価指数は小幅ながら5営業日ぶりに反発し、前週末比9.00ポイント(0.09%)高の9196.34で終えた。前週に相場が水準を切り下げていたため、自律反発を見込んだ買いが入った。


    米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る不透明感はくすぶる。1日は米市場が祝日に伴う休場ということもあり、英国株への買いの勢いは限られた。英航空機エンジン大手ロールス・ロイス・ホールディングスや英BAEシステムズなど防衛・航空関連の銘柄が買われた。

    国際商品市場で銀や金の相場が堅調に推移したことを背景に、金鉱山の開発などを手掛ける英エンデバー・マイニングが上昇。銀生産大手の英フレスニージョも上げた。ロンドンの銀現物価格は1日に一時1トロイオンス40ドル台と2011年以来14年ぶりの高値をつけた。

    FTSEの構成銘柄では、産金大手エンデバー・マイニングが3.47%高、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が3.01%高、航空機エンジン大手ロールス・ロイスが2.80%高と上昇。半面、エネルギー大手SSEは3.09%安、水道サービス会社ユナイテッド・ユーティリティーズは2.48%安、送電大手ナショナル・グリッドは2.07%安と売られた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
     
    1日のドイツ株価指数(DAX)は6日ぶりに反発し、前日比135.12ポイント(0.56%)高の2万4037.33で終えた。独ラインメタルや欧州エアバスといった防衛・航空関連の銘柄が買われ、指数を支えた。
     
    DAXが前週末に約3週間ぶりの安値で終えるなど足元で相場水準が切り下がっていたため、自律反発を見込んだ買いも入った。

    個別では、では、防衛大手ラインメタルが3.49%高、医療機器のザルトリウスが2.67%高、コメルツ銀行が2.33%高と相場をけん引。他方、エネルギー大手のイーオンとシーメンス・エナジーは1.21%安、ドイツ取引所は0.99%安、商用車大手ダイムラー・トラックは0.85%安で終了した。




    ■フランス・パリ株価指数

    欧州株式市場でフランスの株価指数CAC40は横ばい圏。この日は前週末比0.05%高の7707.90で取引を終えた。





     



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