【市況一覧】
日経平均株価
40,198.39 -601.21 08/04
TOPIX
2,910.98 -37.67 08/04
マザーズ
761.67 -0.60 08/04
NYダウ平均
43,588.58 -542.40 08/02
ナスダック総合
20,650.13 -472.31 08/02


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    Market Data
    --------------------------------------------
    【日経平均】
    40654円70銭(▲19円85銭=0.05%)
    --------------------------------------------
    【TOPIX】
    2920.18(△11.54=0.40%)
    --------------------------------------------
    【グロース250】
    753.88(△2.86=0.38%)
    --------------------------------------------
    【プライム売買高】19億7694万株(△3億6954万株)
    --------------------------------------------
    【売買代金】4兆9430億円(△9339億円)
    --------------------------------------------
    【値上がり銘柄数】1071(前日:585)
    【値下がり銘柄数】482(前日:970)
    --------------------------------------------
    【新高値銘柄数】132(前日:69)
    【新安値銘柄数】4(前日:1)
    --------------------------------------------
    【25日騰落レシオ】126.98(前日:126.63)
    --------------------------------------------
     
     
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は4日続落、米株安受け上値重い展開に
     2.FOMCと日銀の決定会合を目前に控え様子見ムード
     3.下値では押し目買い誘導しプラス圏で推移する場面も
     4.値上がり銘柄数は1000を超え、TOPIXは上昇
     5.売買代金は後場にリバランスで増幅され、5兆円弱に
     
     
    あすはFOMCと日銀会合の結果を消化する。どちらも政策金利は据え置きが濃厚とみられており、会合後のパウエルFRB議長および植田日銀総裁の会見が重要となるだろう。
     
    日銀会合に関しては、日米交渉が合意に至ったことで、日銀が利上げを再開するのではないかといった見方が浮上している。
    日銀が利上げに対してどういったイメージを持っているかを、植田総裁の会見から読み取っていくことになる。日銀総裁会見は引け後のため、あすはFOMCを受けた米国株に好反応が見られるようなら、日本株にもプラスの影響が及ぶだろう。
    ただし、米国で早期の利下げ期待が高まり、日本で早期の利上げが意識された際には、日米金利差縮小観測から円高・ドル安が進行する可能性がある。急激な円高は日本株には逆風となるだけに、為替動向には注意を払っておきたい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(30日現在)
     
    42916.17  ボリンジャー:+3σ(13週)
    42107.68  ボリンジャー:+3σ(25日)
    41610.64  ボリンジャー:+2σ(26週)
    41580.61  ボリンジャー:+2σ(13週)
    41430.48  ボリンジャー:+2σ(25日)
    41130.24  6日移動平均線
    40753.28  ボリンジャー:+1σ(25日)
    40718.13  均衡表転換線(日足)
     
    40654.70  ★日経平均株価30日終値
     
    40365.72  均衡表基準線(日足)
    40245.04  ボリンジャー:+1σ(13週)
    40150.79  新値三本足陰転値
    40076.08  25日移動平均線
    39710.37  ボリンジャー:+1σ(26週)
    39693.28  均衡表転換線(週足)
    39398.87  ボリンジャー:-1σ(25日)
    38909.47  13週移動平均線
    38721.67  ボリンジャー:-2σ(25日)
    38525.00  均衡表雲上限(週足)
     
     
    高値と安値の切り下げも続き、ローソク足は小陰線で終了。終値19.85円安と下げ幅は小さかったが、4本連続陰線で高値と安値も切り下げて昨日に続いて「黒三兵」を形成し、株価上方の5日移動平均線の下降開始とともに下押し圧力の強さを窺わせた。プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.98%(昨日126.62%)と5日連続で過熱ラインの120%を上回り、潜在的な調整圧力の強さを窺わせている。25日線との上方乖離率は本日1.44%に縮小しており、25日線割れとなれば調整が長引くリスクに留意が必要となろう。
     
     
     

    【大引け概況】

    30日の日経平均株価は4日続落し、終値は前日比19円85銭安の4万0654円70銭だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:44 容量:20.80M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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     きょうは様子見ムードが強く、方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに安く、この流れを引き継いで日経平均の上値は重かった。日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えるほか、あす昼ごろに判明する日銀金融政策決定会合の結果及び引け後の植田日銀総裁の発言内容を見極めたい、との思惑から上値を買い進む動きは限定的だった。一方、前日まで3営業日で日経平均は1100円以上の下落をみせていたこともあって、下値では押し目買いの動きも観測された。
    アドバンテストなどが決算発表を受けて下落したのも重荷だった。これまでの相場調整で過熱感がやや薄れたとみた海外短期筋などの買いで日経平均は上昇する場面も多かった。
     
    日経平均は一日を通して方向感を欠いた。日本時間31日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、同日には日銀の金融政策決定会合の結果も明らかになる。今回は日米とも政策金利の据え置きを予想する見方が市場では多い。ただ、米連邦準備理事会(FRB)は年内に利下げを再開し、日銀は追加利上げに踏み切るともみられているなかで、先行きの手掛かりとなる発言などを見極めたいとするムードが広がりやすかった。持ち高整理の売りで日経平均は100円超下げる場面もあったが、下値を模索する展開とはならなかった。
     
    日米関税交渉の合意を好感して日経平均は前週、大幅上昇して24年7月の最高値に接近した。その後は調整して前日までの3日間では1000円強下落していた。相場の過熱感がやや後退したとの見方から海外短期筋などが買いを入れ、日経平均は上昇する場面も目立った。
     
    決算を受けた個別物色は活発だった。アドテストは前日の取引終了後に四半期決算と併せて通期の業績予想の上方修正を発表したが、利益確定売りに押された。村田製は30日の取引時間中に発表した決算を受けて大幅安となった。
    フジクラはじめ電線株には買いが入った。前日の米株式市場では特殊ガラスのコーニングがデータセンター向けの光ファイバーなどの製品需要の強さが決算で好感されて株価が急伸。これを手掛かりにした電線株の買いが東京株式市場では活発になり、住友電、古河電も大幅高となった。
     
    さて、東京株式市場はようやく目先筋の売りが一巡し下値が安定してきた様子。チャート面でも日経平均は10日移動平均線(4万594円)にサポートされる形で下げ止まり反転の体勢を整えつつある。4日間の調整で売り物はかなり消化してきたが、トランプ関税合意に続く材料が見当たらず方向感を少し失っている状態。足元の4-6月決算も今のところ決め手に欠き相場はやや夏枯れ状態だろう。
     

     


    東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比11.54ポイント(0.40%)高の2920.18だった。JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反発し、3.11ポイント(0.25%)高の1271.03で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で4兆9430億円、売買高は19億7694万株だった。TOPIX構成銘柄の浮動株比率の変更に伴う売買で商いが膨らんだ。東証プライムの値下がり銘柄数は482、値上がりは1071、横ばいは71だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、輸送用機器、精密機器などが下落。上昇は非鉄金属、不動産業、石油・石炭製品など。
     
    個別では、ファナックやキーエンスといった産業機械関連株が軟調に推移。小松製作所が大幅安。ソフトバンクグループ(SBG)、アドバンテストが軟調、良品計画も売りに押された。さくらインターネットの下値模索が続き、リクルートホールディングス、ダイキン、ANAホールディングスなどが下落した。
    シほか、前日の純利益の下方修正を嫌気されたマノが値下がり率首位に売り込まれ、小森コーポレーションも急落。フジテック、四国化成ホールディングスなども大幅安だった。
     
    一方、売買代金トップとなったフジクラが大幅高、川崎重工業や三菱重工業、IHIなどの防衛関連が堅調に推移。また、古河電工、ディスコ、東京エレクトロンが堅調、日本電気、キヤノン、日立などが上昇した。ほか、住友ファーマ、エクセディ、エンプラスなどが値上がり率上位となった。







     


     
    東証スタンダード市場は国内外で発表が相次ぐ企業決算を手掛かりにした売り買いは活発だったが、日米の金融政策会合の結果公表を前に様子見姿勢が強まった。
    スタンダードTOP20は続伸。出来高は3億1893万株。
    値上がり銘柄数812、値下がり銘柄数567と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではマツモトがストップ高。日本電技、大盛工業、サンテック、フジ日本、フィットイージーなど89銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、新東、ニッキ、エムケー精工、マリオンが買われた。
     
    一方、みのや、GFAが年初来安値を更新。光陽社、大阪製鐵、アルメディオ、ベクターホールディングス、カドス・コーポレーションが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は根強い先高観を背景にした買いが優勢だった。
    30日の東京株式市場は、重要イベントや決算発表前に手控えムードが強く、グロース市場でも特段目立った取引はなかったが、「好材料が発表された特定の銘柄に買いを入れる個人は一定数いた」とされ、指数は持ち直した。グロース市場の騰落銘柄比率は、値上がりが51%、値下がりが40%と値上がりがやや多かった。
    市場では「東証株価指数(TOPIX)が24日に過去最高値を更新し、東証プライム市場に上場する銘柄の上値が重くなっているだけに、割安に放置された銘柄の多い新興株市場に投資家の物色が向かいやすかった」との声が聞かれた。
     
    東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比2.86ポイント(0.38%)高の753.88だった。グロース市場ではMTGやインテグラル、Aimingが上昇した。一方、トライアルやフリー、タイミーが下落した。グロース250、グロースCoreはともに反発。
    値上がり銘柄数313、値下がり銘柄数245と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではVeritas In Silico、イメージ情報開発、フューチャーリンクネットワークがストップ高。情報戦略テクノロジー、モンスターラボは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、Hmcomm、グロービング、モビルス、ピー・ビーシステムズなど20銘柄は年初来高値を更新。Aiming、ラクサス・テクノロジーズ、サイバートラスト、マクアケ、データセクションが買われた。
     
     一方、Chordia Therapeutics、フラーが年初来安値を更新。バリューゴルフ、ドリコム、サスメド、さくらさくプラス、ジェリービーンズグループが売られた。
     


     
    30日午前の日経平均株価は小幅に反発し、午前終値は前日比7円59銭(0.02%)高の4万0682円14銭だった。
     
    きょう前場は売り買い交錯のなか、日経平均は前日終値近辺の狭いゾーンでのもみ合いに終始した。前引け間際に株価水準を切り上げ、わずかながらプラス圏で着地している。前日の米国株市場が軟調だったこともあり、買い手控えムードが強いものの、日経平均は直近3営業日で1100円以上も下落していることから、目先値ごろ感からの押し目買いを誘導している。日本時間あす未明のFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見や、あす昼ごろに判明する日銀の金融政策決定会合の結果などを前に様子見ムードは拭えず、売買代金は盛り上がりを欠いている。
     
    これまでの相場調整で短期的な過熱感がやや和らいだとの見方から買いが優勢だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表など重要イベントを前にした持ち高整理の売りで日経平均は下げる場面も目立ち、方向感を欠いた。
     
    日米関税交渉の合意を好感して日経平均は前週、大幅上昇して24年7月の最高値に接近した。その後は調整して前日までの3日間では1000円強下落していた。相場の過熱感がやや後退したとの見方から海外短期筋などの買いが入り、指数を押し上げた。
     
    日本時間31日未明にFOMCの結果が公表されるのに続いて、同日には日銀の金融政策決定会合の結果も明らかになる。相場の方向性を左右しかねない重要イベントを前に前日の米株式相場も下落したとあって、東京株式市場でも投資家は積極的な運用リスクは取りづらかった。持ち高整理の売りに押されて日経平均は100円超下落する場面もあった。個別では前日の取引終了後に四半期決算を発表したアドバンテストが下落し、相場の重荷になった。
     
    前日の米株式市場では特殊ガラスのコーニングがデータセンター向けの光ファイバーなどの製品需要の強さが決算で好感されて株価が急伸した。これを手掛かりに30日の東京市場ではフジクラなど電線株の上昇が目立った。
     
    後場の日経平均は引き続き小動きのもみ合いが続くと予想される。重要イベントを控えた持ち高整理の売りが優勢となるという見方もあり、電線株のフジクラや東エレクなど一部銘柄に支えられるものの、リスク回避ムードは後場も強まろう。この後も個別物色が中心の展開が続く見込みだ。為替は小動きでドル・円も安定して推移しており、外国株の流れにも大きく影響されないとみられる。評価が分かれる銘柄を狙った短期売買が後場も相場を牽引しそうだ。
     
     

     

     
    東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは前日比10.18ポイント(0.35%)高の2918.82だった。JPXプライム150指数も反発で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1311億円、売買高は8億206万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1074と全体の約66%だった。値下がりは466、横ばいは83だった。
     
    業種別では、非鉄金属、繊維製品、不動産業などが値上がり率上位、空運業、パルプ・紙、輸送用機器などが値下がり率上位に並んでいる。
     
    個別では売買代金トップのフジクラが大きく上昇、古河電気工業も活況高。ディスコが堅調、東京エレクトロン、日本電気、キヤノン、日立もしっかり。ソフトバンクグループ(SBG)、TDK、日東電なども買いが優勢。川崎重工業や三菱重工業、IHIなどの防衛関連が堅調に推移。翌日の決算発表への期待が高まる住友ファーマが値上がり率トップに買われ、エクセディも急騰した。エンプラスも、GenkyDrugStores大幅高だった。
     
    半面、ANAホールディングスや日本航空といった航空関連株が軟調に推移。アドバンテストが軟調、さくらインターネットも下値模索が続いた。キーエンス、小松製作所、リクルートHD、ファーストリテ、ダイキンが安く、シマノは急落した。小森、フジテックも大幅安だった。

     


     
    東証スタンダード市場は日米の金融政策会合の結果を待つ様子見ムードが強く、積極的な買いが入らない一方、売りも限られた。決算を材料にした個別物色は活発だった。
    スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8394万株。
    値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数565と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではマツモトがストップ高。日本電技、フジ日本、カンロ、平安レイサービス、ETSグループなど66銘柄は年初来高値を更新。新東、エムケー精工、土木管理総合試験所、光陽社、三機サービスが買われた。
     
    一方、みのや、GFAが年初来安値を更新。カドス・コーポレーション、アルメディオ、グローバルスタイル、浜木綿、ゼネラルパッカーが売られた。
     


     
    東証グロース市場は年初来高値圏での推移が続いているため、利益確定売りが優勢だった。
    東証グロース市場250指数は小幅に続落した。前引けは前日比1.05ポイント(0.14%)安の749.97だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。
     
    グロース市場ではトライアルやフリー、タイミーが下落した一方、MTGやインテグラル、Synsが上昇した。
    値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数281と、売り買いが拮抗した。
     
     個別ではVeritas In Silico、情報戦略テクノロジー、フューチャーリンクネットワークがストップ高。L is B、Hmcomm、グロービング、モビルス、ピー・ビーシステムズなど16銘柄は年初来高値を更新。Aiming、モンスターラボ、サイバートラスト、ステラファーマ、マクアケが買われた。
     
     一方、Chordia Therapeuticsが年初来安値を更新。バリューゴルフ、ドリコム、さくらさくプラス、ベストワンドットコム、ジェイックが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    30日の日経平均株価は一進一退で始まった。始値は前日比69円98銭高の4万0744円53銭。
     
    前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて切り返す地合いとなったが、米国株市場では欧州時間のリスクオンを引き継げず、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調な値動きとなった。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、ポジション調整の売りが観測されており、東京株式市場でも米株安を受け投資家のセンチメント改善が見込みにくくなっている。
    国内でも日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見をあすに控えており、足もと様子見ムードが拭えない。
     
    ただ、下値では押し目買いの動きが想定され底堅さも発揮されそうだ。

    「 [量子・海・宇宙]×芸術」

    「主要3指数は揃って下落」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
    ユナイテッドヘルス、ボーイング、メルクが決算発表を受けて売られた。
    ユナイテッドヘルスは利益見通しが市場予想を下回ったことを嫌気して7.5%下落。
    ボーイングは第2四半期の赤字が予想より小幅にとどまったものの、株価は4.4%下落。
    メルクも1.7%安。
    通期の売上高および利益率見通しの公表を再び見送ったUPSが10.6%急落。
    ダウ輸送株指数は2.3%安と5月21日以来の下落率。
    6月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は743万7000件。
    前月から27万5000件減少した。
    試乗予想は750万件だった。
    7月のCB消費者信頼感指数は97.2。
    前月の95.2から2.0ポイント上昇した。
    試乗予想は95.0。
    10年国債利回りは4.324%。 
    5年国債利回りは3.901% 
    2年国債利回りは3.868%。
    30年国債利回りは4.860%。
    ドル円は148円台半ば。
    WTI原油先物9月限は前日比2.50ドル(3.75%)高の1バレル=69.21ドル。
    6月20日以来約5週間ぶりの高値水準。
    金先物8月限は前日比14.00ドル(0.42%)高の1オンス=3324.00ドル。
    SKEW指数は145.57→147.65→149.12。
    恐怖と欲望指数は73→69。
    7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
    4月8日の3がボトム。

    火曜のNYダウは204ドル(0.46%)安の44632ドルと続落。
    高値44883ドル、安値44568ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは117.44(前日125.98)。
    NASDAQは80ポイント(0.38%)安の21098ポイントと5日ぶりに反落。
    高値21303ポイント、安値21081ポイント。
    サイコロは10勝2敗。
    騰落レシオは112.68(前日117.73)。
    S&P500は18ポイント(0.30%)安の6370ポイントと7日ぶりに反落。
    高値6409ポイント、安値6363ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは123.21(前日129.11)。
    火曜のダウ輸送株指数は375ポイント(2.29%)安の15997ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は2ポイント(0.05%)高の5739ポイントと4日続伸。
    VIX指数は15.98(前日14.93)。
    NYSEの売買高は11.75億株(前日10.98億株)。
    3市場の合算売買高は180.1億株(前日175.8億株。過去20日平均178.9億株)。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円安の40640円。
    ドル建ては大証日中比120円安の40690円。
    ドル円は148.44円。
    10年国債利回り4.324%。
    2年国債利回りは3.868%。

    「3日続落」

    火曜の日経平均は寄り付き231円安。
    終値は323円(▲0.79%)安の40674円と3日続落。
    高値40792円。
    安値40563円。
    3日連続で日足陰線。
    6月24日は38368円→38665円にマド。
    6月26日は38944円→39056円にマド。
    7月24日は41342円→41554円にマド。
    7月29日は40997円→40792円に下へのマド。
    日経平均は54日連続で一目均衡の雲の上。
    上限は38094円。
    下限は35124円。
    TOPIXは22.09ポイント(▲0.75%)安の2908ポイントと3日続落。
    7月24日の終値2977ポイントが年初来高値。
    7月24日のザラバ高値は2986ポイント。
    25日線(2845ポイント)を24日連続で上回った。
    75日線(2749ポイント)を59日連続で上回った。
    200線(2725ポイント)を58日連続で上回った。
    日足は3日連続で陰線。
    TOPIXコア30指数は3日続落。
    プライム市場指数は11.37ポイント(▲0.75%)安の1497.00ポイントと3日続落。
    東証グロース250指数は11.68ポイント(▲1.53%)安の751.02と6日ぶりに反落。
    25日移動平均線からの乖離は△1.30%(前日△2.87%)。
    プライム市場の売買代金は4兆90億円(前日4兆502億円)。
    売買高は16.07億株(前日17.16億株)。
    値上がり585銘柄(前日695銘柄)。
    値下がり970銘柄(前日860銘柄)。
    新高値69銘柄(前日173銘柄)。
    新安値1銘柄(前日0銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは126.63(前日127.43)。
    東証グロース市場の騰落レシオは100.85(前日101.50)。
    NTレシオは13.98倍(前日13.99倍)。
    20年12月30日が12.90倍。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    TOPIXは6勝6敗で50.00%。
    東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
    上向きの25日線(40001円)から△1.68%(前日△2.73%)。
    66日連続で上回った。
    上向きの75日線は37933円。
    57日連続で上回った。
    上向きの200日線(38235円)から△6.38%(前日△7.27%)
    32日連続で上回った。
    上向きの5日線は41225円。
    2日連続で下回った。
    13週線は38911円。
    26週線は37810円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.914%(前日▲17.477%)。
    買い方▲3.058%(前日▲2.033%)。
    東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.629%(前日▲10.572%)。
    買い方▲10.187%(前日▲8.724%)。
    売り方買い方逆転。
    空売り比率は40.3%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
    空売り規制なし銘柄の比率は9.5%(前日8.9%)。
    28日連続で1ケタ。
    3月14日が15.2%。
    3月7日が10.6%、
    2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
    7月25日時点の信用売り残は853億円増の9576億円。
    3週連続で増加。
    2024年3月以来1年4か月ぶりに高水準。
    同信用買い残は2056億円減の3兆8274億円。
    4週ぶりに減少。
    3週ぶりに3兆円台。
    今年5月以来2か月ぶりの低水準。
    昨年6月21日時点は4兆9117億円。
    信用倍率は4.00倍(前週4.62倍)。
    4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
    日経VIは22.71(前日22.85)。
    日経平均採用銘柄のPERは16.22倍(前日16.36倍)。
    EPSは2507円(前日2517円)。
    直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
    直近ボトムは5月16日2186円。
    前期基準では15.63倍。
    前期基準のEPSは2599円(前日2582円)。
    225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
    BPSは27669円(前日27701円)。
    日経平均の予益回りは6.17%。
    予想配当り利回りは2.11%。
    指数ベースではPERは20.38倍(前日20.54倍)。
    EPSは1995円(前日1996円)。
    PBRは1.98倍(前日2.00倍)。
    BPSは20542円(前日20499円)。
    益回りは4.91%(前日4.82%)。
    配当利回りは1.97%(1.93%)。
    10年国債利回りは1.555%(前日1.600%)。
    プライム市場の予想PERは15.97倍。
    前期基準では15.57倍。
    PBRは1.41倍。
    プライム市場の予想益回りは6.25%。
    配当利回り加重平均は2.45%。
    東証プライムのEPSは177.19(前日176.34)。
    2025年2月が180.62。
    2024年12月161.79。
    2024年2月が174.18。
    2024年1月が175.24。
    2023年10月が177.72。
    2022年4月が118.12。
    大商い株専有率(先導株比率)は31.8%(前日35.7%)。
    2月19日が48.3%だった。
    2月26日に26.0%まで低下。
    プライム市場の単純平均は7.52円安の2829円(前日は2837円)。
    24年末が2753円。23年末が2827円。
    プライム市場の売買単価は2494円(前日2358円)。
    プライム市場の時価総額999兆円(前日1006兆円)。
    24日の1021兆円が過去最高。
    ドル建て日経平均は274.11(前日276.68)と3日続落。
    7月24日の286.07が年初来高値。
    2021年2月16日に付けた290.62ドルが過去最高値。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円安の40640円。
    高値41955円、安値40565円。
    火曜の大証夜間取引終値は日中比160円安の40650円。
    ボリンジャーのプラス1σが40712円。
    プラス2σが41423円。
    プラス3σが42135円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが40248円。
    プラス2σが41586円。
    プラス3σが42923円。
    3月配当権利落ち前は37799円。
    ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
    ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
    ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
    ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
    17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
    アノマリー的には30日(水)がTOPIX・東証REIT指数パッシブ売買インパクト。
    そして「リーマンショック以降株高の日」。
    月足陽線基準は39986円。

    《今日のポイント7月30日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
       10年国債利回りは4.324%。 
       5年国債利回りは3.901% 
       2年国債利回りは3.868%。
       30年国債利回りは4.860%。
       ドル円は148円台半ば。
       SKEW指数は145.57→147.65→149.12。
       恐怖と欲望指数は73→69。
       7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
       4月8日の3がボトム。

    (2)火曜のダウ輸送株指数は375ポイント(2.29%)安の15997ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は2ポイント(0.05%)高の5739ポイントと4日続伸。
       VIX指数は15.98(前日14.93)。
       NYSEの売買高は11.75億株(前日10.98億株)。
       3市場の合算売買高は180.1億株(前日175.8億株。過去20日平均178.9億株)。
       火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円安の40640円。

    (3)プライム市場の売買代金は4兆90億円(前日4兆502億円)。
       売買高は16.07億株(前日17.16億株)。
       値上がり585銘柄(前日695銘柄)。
       値下がり970銘柄(前日860銘柄)。
       新高値69銘柄(前日173銘柄)。
       新安値1銘柄(前日0銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは126.63(前日127.43)。
       東証グロース市場の騰落レシオは100.85(前日101.50)。
       NTレシオは13.98倍(前日13.99倍)。
       20年12月30日が12.90倍。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)上向きの25日線(40001円)から△1.68%(前日△2.73%)。
       66日連続で上回った。
       上向きの75日線は37933円。
       57日連続で上回った。
       上向きの200日線(38235円)から△6.38%(前日△7.27%)
       32日連続で上回った。
       上向きの5日線は41225円。
       2日連続で下回った。
       13週線は38911円。
       26週線は37810円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.914%(前日▲17.477%)。
       買い方▲3.058%(前日▲2.033%)。
       東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.629%(前日▲10.572%)。
       買い方▲10.187%(前日▲8.724%)。
       売り方買い方逆転。

    (6)空売り比率は40.3%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
       空売り規制なし銘柄の比率は9.5%(前日8.9%)。
       28日連続で1ケタ。
       3月14日が15.2%。
       3月7日が10.6%、
       2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
       7月25日時点の信用売り残は853億円増の9576億円。
       3週連続で増加。
       2024年3月以来1年4か月ぶりに高水準。
       同信用買い残は2056億円減の3兆8274億円。
       4週ぶりに減少。
       3週ぶりに3兆円台。
       今年5月以来2か月ぶりの低水準。
       昨年6月21日時点は4兆9117億円。
       信用倍率は4.00倍(前週4.62倍)。
       4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
       日経VIは22.71(前日22.85)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは16.22倍(前日16.36倍)。
       EPSは2507円(前日2517円)。
       直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
       直近ボトムは5月16日2186円。
       前期基準では15.63倍。
       前期基準のEPSは2599円(前日2582円)。
       225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
       BPSは27669円(前日27701円)。
       日経平均の予益回りは6.17%。
       予想配当り利回りは2.11%。
       指数ベースではPERは20.38倍(前日20.54倍)。
       EPSは1995円(前日1996円)。
       PBRは1.98倍(前日2.00倍)。
       BPSは20542円(前日20499円)。
       益回りは4.91%(前日4.82%)。
       配当利回りは1.97%(1.93%)。
       10年国債利回りは1.555%(前日1.600%)。

    (8)大商い株専有率(先導株比率)は31.8%(前日35.7%)。
       2月19日が48.3%だった。
       2月26日に26.0%まで低下。
       プライム市場の単純平均は7.52円安の2829円(前日は2837円)。
       24年末が2753円。23年末が2827円。
       プライム市場の売買単価は2494円(前日2358円)。
       プライム市場の時価総額999兆円(前日1006兆円)。
       24日の1021兆円が過去最高。
       ドル建て日経平均は274.11(前日276.68)と3日続落。
       7月24日の286.07が年初来高値。
       2021年2月16日に付けた290.62ドルが過去最高値。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが40712円。
       プラス2σが41423円。
       プラス3σが42135円。
       週足のボリンジャーのプラス1σが40248円。
       プラス2σが41586円。
       プラス3σが42923円。
       3月配当権利落ち前は37799円。
       ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
       ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
       ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
       ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
       17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
       アノマリー的には30日(水)がTOPIX・東証REIT指数パッシブ売買インパクト。
       そして「リーマンショック以降株高の日」。
       月足陽線基準は39986円。

    今年の曜日別勝敗(7月29日まで)

    月曜14勝13敗
    火曜17勝10敗
    水曜16勝13敗
    木曜17勝11敗
    金曜11勝18敗

    点と線を結びつける作業は株式劇場の重要なファクター。
    それにより脚本が充実し、演出も可能になる。

    29日日経朝刊の記事は「量子コンピュータ」。

    大阪大学はアルバックなどと開発した初の純国産量子コンピューターの稼働を開始したと発表した。
    計算の基本単位である量子ビットを144備える。
    2025年8月に大阪・関西万博で一般来場者向けの操作体験イベントを開く。
    9月以降に一般企業や研究機関がインターネットを通じて使えるようにする。
    量子コンピューターは極微の世界で起きる現象を使い計算する。
    従来のコンピューターとは桁違いの速さで材料開発や創薬、機械学習で必要な計算をできると期待されている。
    大阪大の豊中キャンパス(大阪府豊中市)に設置した量子コンピューターを報道陣に公開した。
    チップを超低温に冷やして使う超電導方式。
    チップや冷凍機などの主要な部品、クラウド利用のためのソフトなどをすべて国内の企業や研究機関が製造した。

    そして大阪・関西万博企画展「エンタングル・モーメント [量子・海・宇宙]×芸術」と阪大の展示について
    企画展「エンタングル・モーメント  [量子・海・宇宙]×芸術」は、8/14~8/20の期間に
    大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」にて開催されます期間限定の特別企画です。
    2025年の「国際量子科学技術年」宣言を記念して開催されるもので、
    量子のミクロの世界、私たち生命を育む海洋と地球、そして広大な宇宙という3つのテーマを、
    科学・技術・芸術のコラボレーションを通じて多くの方に体感していただく企画です。
    今回、この企画展に阪大は量子コンピュータを使った展示を出展します。

    純国産機では、来場者に量子コンピュータの操作法や仕組みを学んでいただくことができます。
    会場に置かれた通常のiPadから、来場者が量子コンピュータにアクセスし操作することができます。
    iPadから命令を送ると、その命令はオープンソースソフトウェアである量子クラウドソフトOQTOPUSで変換され、
    インターネットを伝って大阪大学へと送られ、それに基づいて制御装置から制御信号が生成されます。
    本システムに用いられた国産パーツの展示ブースをQIQBが中心となり様々な企業の協力を得て制作しました。
    信号がiPadから阪大へと冷凍機の中を走り、量子ビットへと到達する様子をわかりやすく紹介します。
    ほかにも、「量子オンラインアプリ体験」として、量子理論学習アプリと純国産量子コンピュータをオンラインで接続。
    アプリを通じて量子コンピュータを体験いただけます。
    本アプリは、量子コンピュータの命令である「量子ゲート」をいかに上手に、早く消すかを競いながら、
    量子理論を楽しく学習できるアプリです。
    量子理論を知らない方でもお楽しみいただけます。
    また、量子コンピュータをオンラインで接続することにより、
    リアルタイムで発生する乱数を活用したQPU(Quantum Processing Unit)プレイヤーとの対戦プレイを体験いただけます。

    純国産機の開発のベースとなった「3号機」も万博会場からの操作を行い、
    量子ビットが最大にもつれた「エンタングル・モーメント」を実現します。
    8月15日には来場者のスマホから3号機にアクセスし量子もつれ(エンタングル)を作るステージ企画も行います。
    多摩美術大学情報デザイン学科 久保田晃弘教授とのコラボレーションにより、実機を用いた量子コンピュータアートの展示と、
    チップ上での量子もつれ状態を体感できるようなアート企画も行います。
    多数の量子ビットをもつれさせるには量子コンピュータとしての性能を引き上げていく必要があります。
    4月から8月にかけてその性能が向上していく様子も合わせて、本企画展にて公開します。

    大引けでTOPIXの月末リバランスが発生する見込み。
    今月は10-12月に本決算期末を迎える企業を対象とした浮動株比率(FFW)の見直しが行われる。
    各銘柄の想定需要は下記の通り。
    TOPIX連動資産を約120兆円と推計。
    直近3カ月の平均売買代金をもとに算出。

    ☆パッシブ買い需要上位20銘柄

     コード 銘柄略称      株数(千株)  金額(百万円)  売買日数(日)

     6723 ルネサス       61,199     115,175.80      4.35
     4612 日ペイントH     25,791     33,387.06      10.83
     1605 INPEX      13,605     28,406.44      2.11
     7936 アシックス      7,880     28,322.51      1.75
     7272 ヤマハ 発      22,135     25,057.35      4.05
     3003 ヒューリック     16,739     23,936.51      7.09
     3659 ネクソン       8,940     23,927.48      4.02
     6269 三井海洋       3,744     23,024.33      6.32
     4755 楽天G        23,477     18,476.40      1.43
     4704 トレンド       1,520     13,975.59      2.59
     3038 神戸物産       2,961     11,951.93      1.91
     2811 カゴメ        3,070      8,937.76      10.09
     5101 浜ゴム        1,801      8,039.68      3.02
     4004 レゾナックHD    1,984      7,389.90      1.74
     8060 キヤノンMJ     1,209      6,636.22      9.08
     8804 東建物        2,252      5,704.60      2.53
     6141 DMG森精      1,580      5,633.61      1.44
     5105 TOYOTIRE   1,662      5,335.73      1.58
     5110 住友ゴム       2,837      4,922.45      2.23
     7984 コクヨ        4,985      4,625.90      4.82

    ★パッシブ買い需要下位20銘柄

     コード 銘柄略称      株数(千株)  金額(百万円)  売買日数(日)

     7751 キヤノン       -14,889     -60,805.21     -4.39
     4578 大塚HD       -6,082     -42,633.35     -4.41
     4911 資生堂        -4,495     -10,903.38     -1.53
     9066 日 新        -1,325     -10,678.41     -13.79
     7451 三菱食品       -1,438     -9,075.70      -8.76
     4324 電通G        -2,972     -8,969.81      -2.35
     4732 ユー・エス・エス   -4,935     -8,088.97      -3.78
     7203 トヨタ        -2,680     -7,516.45      -0.10
     8306 三菱UFJ      -3,185     -6,705.43      -0.08
     6758 ソニーG       -1,739     -6,326.07      -0.12
     2501 サッポロHD      -881     -6,180.61      -3.45
     4551 鳥居薬         -951     -6,009.69      -6.44
     6501 日 立        -1,295     -5,862.97      -0.13
     4912 ライオン       -3,134     -4,594.05      -2.22
     6136 OSG        -2,199     -4,266.77      -6.55
     7974 任天堂         -318     -4,087.91      -0.06
     8316 三井住友       -1,025     -3,973.37      -0.09
     7181 かんぽ        -1,056     -3,854.33      -1.33
     6268 ナブテスコ      -1,361     -3,806.83      -2.54
     1884 日道路        -1,452     -3,645.52      -6.15

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    アルバック(6728)・・・動兆

    真空技術を中核に半導体や有機EL含むFPDの製造装置を展開。
    スパッタリング装置で有力。
    日本製の部材のみを使って開発した初の純国産量子コンピューターを8月に万博で公開。
    (5446円)



    (兜町カタリスト櫻井)

     
    30日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそう。
    日経平均株価の予想レンジは、4万200円-4万800円を想定、(29日終値4万674円55銭)
    米国株は下落。ダウ平均は204ドル安の44632ドルで取引を終えた。
    現地29日の米国株安を受け、きのう29日の軟地合いが継続するとみられる。一方で、好業績銘柄への物色意欲は衰えておらず、個別物色が中心になりそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の半ば(29日は148円57-59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同171円66-70銭)と小動き。29日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、武田薬 <4502> 、LINEヤフ <4689> 、富士フイルム <4901> などが、29日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比170円安の4万640円だった。(高橋克己)
     
     
    【好材料】 ――――――――――――
     
    ■Veritas In Silico <130A> 
    米国で「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」に関する特許査定を受領。
     
    ■美樹工業 <1718> 
    今期経常を27%上方修正、配当も100円増額。
     
    ■ジェリービーンズグループ <3070> 
    中長期保有株主に対する株主優待を拡充。25年7月末以降に200株以上かつ半年以上継続保有する株主に、優待品を1点追加で贈呈する。また、25年1月末以降に200株以上かつ1年以上保有する株主に、優待品1点+5000円相当の優待ポイントを追加で贈呈する。
     
    ■ベルテクスコーポレーション <5290> 
    8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
     
    ■川岸工業 <5921> 
    今期経常を36%上方修正、配当も35円増額。
     
    ■日本車輌製造 <7102> 
    今期経常を19%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】


    30(水)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合(~7/31)
    《決算発表》
    武田、富士通、OLC、村田製、パナソニックH、三住トラスト、京セラ、カプコン、関西電、東ガス、大和証G、JPX、JAL、マキタ、日産自、TIS、日立建、双日、野村不HD、住信SBIネ、NSSOL、東映アニメ、ヤマトHD、コクヨ、電通総研、邦ガス、ちゅうぎ、ゼオン、滋賀銀、日電硝、ミズホリース、南海電、アンリツ、住電設、日本M&A、シンプレクスH、日野自、東海理化、きらぼし、椿本チ、住友理工、ユアテック、岡三、北陸電、AREHD、南都銀、産車体、パラベッド、円谷フィール、山洋電
     
    【海外】
    米7月ADP雇用統計(21:15)
    米4-6月期GDP速報値(21:30)
    米6月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
    パウエルFRB議長会見(7/31 3:30)
    《米決算発表》
    メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、イーベイ、フォード・モーター


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    29日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比204ドル57セント安の4万4632ドル99セントで終えた。
    この日4~6月期決算を発表した米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが7.5%安、航空機大手ボーイングが4.4%安と大幅下落し、ダウ平均全体を下押しした。
    メルクは4〜6月期決算で売上高が市場予想を下回り、売りが優勢となった。決算を発表したボーイングとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も下げた。
     
    翌日に連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、持ち高調整の売りも出た。米労働市場の軟化を示す雇用指標や、市場が予想していた通りの米中貿易協議の結果も売り注文を促した。
    米労働省がこの日発表した6月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比27万5000件減の743万7000件となり、ロイター通信調べの市場予想を下回った。採用数も26万1000件減の520万4000件にとどまった。
    米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した7月の消費者景気信頼感指数は97.2と前月から上昇した。ただ、雇用機会に対する認識は2021年3月以来4年超ぶりの低水準に落ち込み、「職を得るのが難しい」との回答は18.9%と、6月の17.2%から増加した。
    米中両政府は、スウェーデンで行っていた2日間の閣僚級貿易協議を終えた。両国は8月12日を期限としている一部関税の停止期間を延長することで合意した。
     
    S&P500種株価指数とナスダック総合株価指数は前日まで連日で最高値を更新していた。高値警戒感や米国株の過熱感が意識されやすく、売りを誘ったとの見方もあった。
     
    ベッセント米財務長官は29日、米中両政府が協議していた関税停止措置の延長について、トランプ米大統領が30日に最終決定するとの考えを示した。延長を決めるとの観測報道があったため、市場では「延長は織り込み済み」との指摘があった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)は30日午後、FOMCの結果を公表する。政策金利を据え置く公算が大きい。市場では、パウエル議長が記者会見で経済や政策運営についてどのような発言をするのかに注目が集まる。同日にはマイクロソフトとメタプラットフォームズが決算を発表する。重要イベントを前に持ち高を調整する動きが出やすかった。
     
    その他のダウ平均の構成銘柄では、ハネウェル・インターナショナルやアップル、ナイキが下げた。半面、トラベラーズとコカ・コーラが上昇した。 
     
    ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落した。前日比80.294ポイント(0.37%)安の2万1098.291で終えた。テスラやメタプラットフォームズが下げた。S&P500種株価指数は7営業日ぶりに反落し、前日比18.91ポイント(0.29%)安の6370.86で終えた。
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】
    29日のシカゴ日経平均先物は下落した。9月物は前日比155円安の4万640円で終えた。この日は日米で株式相場が下落し、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが優勢となった。
     
     
    シカゴ日経225先物 (円建て)
    40640 ( -170 )
     
    シカゴ日経225先物 (ドル建て)
    40690 ( -120 )
     
    ※( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
     
    29日の英FTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比54.88ポイント(0.60%)高の9136.32で終えた。取引時間中には7月24日につけた最高値(9138)を上回る場面があった。好業績を発表した銘柄への買いが、指数上昇を支えた。
     
    29日に公表した2025年4〜6月期決算で売上高が市場予想を上回った製薬の英アストラゼネカや、25年4〜6月期の収益が市場予想以上だった英銀大手バークレイズに買いが集まった。国際通貨基金(IMF)が29日、2025年の英経済の成長率見通しを1.2%と従来見通しから小幅に引き上げたのも投資家心理を支えた。
     
    航空機エンジン大手ロールス・ロイス・ホールディングスなど資本財の一角も買われた。一方で不動産投資信託(REIT)が下落。素材や資源の一部が下げた。
     
    FTSEの構成銘柄では、ゲーム大手ゲームズ・ワークショップが5.44%高、製薬大手アストラゼネカが3.41%高、産金大手エンデバー・マイニングが2.91%高と大きく買われた。一方、特殊化学品大手クローダ・インターナショナルは10.38%安と急落し、有害生物管理会社レントキル・イニシャルは3.57%安、資源大手グレンコアも3.41%安と下落した。
     



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
     
    29日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、前日比247.01ポイント(1.03%)高の2万4217.37で終えた。米関税政策が欧州の景気や企業収益に悪影響を及ぼすとの懸念から前日に下げていた反動で、主力株を中心に買いが入った。

    個別では、防衛大手ラインメタルが3.46%高、航空機エンジン大手MTUエアロ・エンジンズが3.45%高、エネルギー大手シーメンス・エナジーが3.03%高と上昇。半面、郵便・物流大手ドイツポストは2.74%安、化学大手BASFは2.16%安、高級車メーカーのポルシェは1.75%安で取引を終えた。




    ■フランス・パリ株価指数

    フランスの株価指数CAC40は反発し、前日比0.72%高で終えた。

     



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