Market Data
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【日経平均】
38776円94銭(△98円90銭=0.26%)
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【TOPIX】
2736.53(△1.93=0.07%)
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【グロース250】
680.22(▲3.15=0.46%)
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【プライム売買高】19億4682万株(△6883万株)
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【売買代金】4兆3160億円(▲1728億円)
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【値上がり銘柄数】556(前日:249)
【値下がり銘柄数】1031(前日:1344)
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【新高値銘柄数】19(前日:27)
【新安値銘柄数】61(前日:60)
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【25日騰落レシオ】110.07(前日:110.73)
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■本日のポイント
1.日経平均は98円高と3日ぶり反発、為替の円安転換好感
2.前日のNYダウは450ドル安、ウォルマートの下落が響く
3.国会での植田日銀総裁の発言を受け円安と株高が進行する
4.アドテスト、レーザーテクが高く、ディーエヌエが人気化
5.三菱UFJや三井住友FGが安く、トヨタは軟調に推移する
今週は軟調展開となった。
日経平均は17日、18日と連日で上昇。
ただ、両日とも場中に下げる場面があり、方向感は定まらなかった。
日銀の早期利上げが意識されて国内長期金利が上昇傾向となる中、19日に円高を嫌気して下落すると、20日は円高と株安が同時進行して400円を超える下落。節目の3万9000円を大幅に下回った。
21日はドル円の150円割れを嫌気して売りが先行したが、円高が一服して一転円安に振れたことで押し目買いが入り、3日ぶりに反発。週間では下落した。
日経平均は週間では約372円の下落となり、週足では陰線を形成した。
来週はしっかりした展開か。
月曜が休場で立ち合いは4日。米国で水曜26日にエヌビディアが決算発表を予定している。現状、国内半導体株に過熱感は乏しい。
それだけに、エヌビディアの決算反応が良ければ半導体株には素直に買いが入ると見込まれる。この場合、全体にもプラスの影響が及ぶだろう。
生成AIに対する過剰な期待は後退しており、エヌビディアの決算が案外でも、ネガティブな反応は半導体株に限られるとみる。
為替動向が気になるところではあるが、来週は米国で経済指標の発表が多い。米国の指標が強ければ円安(ドル高)要因となるだけに、ドル円の値動きはマイルドになると思われる。エヌビディアの決算を確認するまでは売り急ぎは抑制されるであろうし、エヌビディアの反応が良ければリスク選好ムードが高まる展開も期待できる。弱材料には一定の耐性を示し、週間では水準を切り上げると予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
39707.84 ボリンジャー:+1σ(26週)
39539.62 ボリンジャー:+1σ(25日)
39333.96 均衡表雲上限(日足)
39226.96 均衡表転換線(週足)
39192.84 13週移動平均線
39167.74 均衡表基準線(日足)
39137.86 25日移動平均線
39099.93 均衡表雲下限(日足)
39057.80 75日移動平均線
39035.61 6日移動平均線
39019.00 均衡表転換線(日足)
38780.74 26週移動平均線
38776.94 ★日経平均株価21日終値
38736.09 ボリンジャー:-1σ(25日)
38677.81 200日移動平均線
38600.93 ボリンジャー:-1σ(13週)
38334.33 ボリンジャー:-2σ(25日)
38009.01 ボリンジャー:-2σ(13週)
37932.56 ボリンジャー:-3σ(25日)
37913.92 新値三本足陰転値
37853.65 ボリンジャー:-1σ(26週)
37823.05 均衡表基準線(週足)
37417.09 ボリンジャー:-3σ(13週)
36926.55 ボリンジャー:-2σ(26週)
ローソク足は陽線を描いたが、高値と安値がともに前日水準を下回るとともに、昨日に続いて25日移動平均線の下方で推移し、短期的には売り手優勢の形状で今週の取引を終える形となった。
一方、下から順に26週線(38780.74円)、52週線(38781.61円)、13週線(39192.84円)が狭い値幅で並んでいる。今週の週足ローソク足の胴体部分は38776.94-39094.09円と、ほぼ26週-13週線のレンジに重なっており、中長期ベースでは足元の売り買い拮抗状態が推察される。
【大引け概況】
21日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比98円90銭高の3万8776円94銭だった。
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前日の米株式市場は、NYダウが450ドル安と3日ぶりに反落。ウォルマート<WMT>の下落などが響いた。為替が一時149円台前半まで円高が進行したことも警戒され、日経平均株価は下落してスタート。200円を超す下落となる場面もあったが、午前10時過ぎに日銀の植田総裁が衆院予算委員会で「長期金利が急激に上昇する例外的な場合は機動的に国債買い入れの増額をする」と発言したと伝わると、為替は150円台の円安へ振れ日経平均株価もプラス圏に上昇した。
買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て、下げる場面もあった。前日終値(3万8678円)を挟んで方向感を欠く展開に終始した。3連休を前に買いを手控える投資家は多く、積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。
国内の長期金利は朝方に15年3カ月ぶりの高水準をつけた。金利上昇で株式の相対的な割高感が意識されたほか、海外投機筋などによる株価指数先物への売りもかさんでファストリなど値がさ株の一角が下落し、下げ幅は一時200円を超えた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数が下落したことも投資家心理の重荷となった。
日経平均は下値のめどと見られる200日線水準を挟んだ攻防となったが、引き続きドル円相場の動きやトランプ関税に関する報道に振り回される状況が続くと予想される。トランプ米大統領の関税政策の影響に対する不透明感がくすぶるなか、欧米の景況感の変化にも注目したいところだ。また、来週は米半導体大手エヌビディアの決算発表が控えており、再びAI相場の盛り上がりにつながるのか確認したいところだろう。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は1.93ポイント(0.07%)高の2736.53だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、1.78ポイント(0.15%)高の1198.29で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3160億円、売買高は19億4682万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は556。値下がりは1031、横ばいは53だった。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、ゴム製品、保険業などが上昇。非鉄金属、精密機器、海運業などは下落した。
個別銘柄では、アドバンテストや東京エレクトロン、レーザーテックが高く、証券会社によるポジティブなレポートが材料視されてディー・エヌ・エーが売買代金トップと買い人気を集め急伸した。旧村上ファンド系の大量保有を材料に京成電鉄も上昇。資生堂やソニーグループが上昇し大幅高。伊藤忠商事や楽天グループが値を上げた。テスラが出資するプランを日本が策定していると報じられたことで日産自が急騰。また、しずおかFG、コンコルディアFG、千葉銀行など地銀株も買われた。後場には、このほか、良品計画、大日本印刷、ヤマハ発動、中外製薬などが上昇した。
一方、中期経営計画を発表したスズキはテスラがインド市場に進出報道を受けて下落したほか、IHI、川崎重工業、三菱重工業など防衛関連の一角が下落。また、古河電工、フジクラ、住友電工など電線株も弱い。このほか、ディスコ、HOYA、カナデビアなどが売られた。
三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも値を下げた。トヨタ自動車も安い。ファーストリテイリングやリクルートホールディングス、キーエンスも下落した。
東証スタンダード市場は、朝方前日に比べ円高が進行していたことを嫌気して売りが先行した。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億8078万株。
値上がり銘柄数600、値下がり銘柄数776と、値下がりが優勢だった。
個別ではピーバンドットコムが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエルテクノホールディングス、日水コン、黒田グループ、ANAP、アセンテックなど17銘柄は昨年来高値を更新。フジプレアム、ビート・ホールディングス・リミテッド、光・彩、南海化学、ベネフィットジャパンが買われた。
一方、クシム、ナフコ、三和油化工業、市進ホールディングス、OBARA GROUPなど8銘柄が昨年来安値を更新。土木管理総合試験所、アライドテレシスホールディングス、川崎地質、フォーサイド、フジタコーポレーションが売られた。
東証グロース市場は休日を前に手じまい売りなどが出て、株価の上値を抑えた。
新規上場銘柄に資金が流れ、既存の銘柄への買いが細った。
トランプ関税など不透明要因が多く、投資家のリスク選好姿勢が後退気味となる中、グロース市場も全体に値下がり銘柄数が多かった。ただ、「信用評価損率は低水準で推移するなど、引き続き個人の投資余力は大きく、意欲も旺盛」といい、値保ちの良い銘柄や、材料のある銘柄を探す動きは見られた。この日は、一部報道などを手掛かりにリベラウェア、テラドローンが買いを集めて派手に上昇する「ドローン祭り」(同)状態となった。ブッキングRも公開価格を上回って推移した。
市場では「あすからの3連休を控え、積極的にリスクを取りづらい」との声も聞かれた。
東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前日比3.15ポイント(0.46%)安の680.22だった。グロースCoreは続落。
グロース市場ではカバーやジーエヌアイが下落した。一方、ノートやトライアルは上昇した。
値上がり銘柄数235、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。
21日に東証グロース市場に新規上場したブッキングRは公開価格(1240円)を上回る1550円で初値を付け、終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比400円高の1950円だった。
個別では、ジェネレーションパス、ブッキングリゾート、フェニックスバイオがストップ高。イオレ、サイフューズは一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、Liberaware、ククレブ・アドバイザーズ、Terra Drone、ユカリアなど14銘柄は昨年来高値を更新。note、グラッドキューブ、ブルーイノベーション、データホライゾン、キッズウェル・バイオが買われた。
一方、ハッチ・ワーク、インフォメティス、フォルシア、フライヤー、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど7銘柄が昨年来安値を更新。ヘリオス、ティムス、フィスコ、網屋、ジーネクストが売られた。
21日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比41円30銭(0.11%)高の3万8719円34銭だった。
朝安後にプラス圏に浮上した。前日の米株式市場は、NYダウは450ドル安と3日ぶりに反落。ウォルマート<WMT>の下落などが響いた。為替が一時149円台前半まで円高が進行したことも警戒され、日経平均株価は下落してスタートした。日経平均株価は一時200円を超す下落となったが、21日の衆院予算委員会に出席した日銀の植田和男総裁が衆院予算委員会で「長期金利が急激に上昇する例外的な場合は機動的に国債買い入れの増額をする」と発言すると、為替は150円台へ円安に振れ日経平均株価もプラス圏に上昇した。ただ、上値は重く買い一巡後は再び売りに押され、小幅高で前場の取引を終えた。
20日のNYダウ工業株30種平均など主要3指数が下落した流れを受け、朝方は売りが優勢だった。国内の長期金利が2009年11月以来15年3カ月ぶりの高水準をつける場面もあり、海外投機筋などによる株価指数先物への売りもかさんでファストリやアドテストといった値がさ株の一角が下落した。下げ幅は一時200円を超えた。
日銀の植田和男総裁の発言をきっかけに相場つきが変わった。植田氏は衆院予算委員会で、このところの金利上昇を巡って「急激に上昇するような例外的な状況では、機動的に国債買い入れの増額などをする」などと述べた。東京外国為替市場では円相場が1ドル=150円台前半に下げ、寄り付き時点と比べて円安が進行した。発言後の国内金利低下と円下落が投資家心理を支え、日経平均の上げ幅は100円を超える場面があった。
円高ドル安の是正となれば、後場の日経平均も伸びしろはありそうだが、朝方に発表された1月消費者物価指数が前年同月比3.2%上昇と3カ月連続で伸び率は拡大。日銀による追加利上げ観測はより強まっていることから、為替の円高ドル安是正は難しいとの見方もある。後場の東京市場は為替市場を睨んだ神経質な展開となりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは0.37ポイント(0.01%)高の2734.97だった。JPXプライム150指数は反発し、1.20ポイント(0.10%)高の1197.71で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆558億円、売買高は8億7170万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は538。値上がりは1050、横ばいは52だった。
業種別は、空運、ゴム製品、医薬品、保険、化学などが上昇した一方、非鉄金属、パルプ・紙、精密機器、機械、銀行などが下落した。
個別銘柄では、証券会社によるポジティブなレポートが材料視されてディー・エヌ・エーが大幅高となったほか、旧村上ファンド系の大量保有を材料に京成電鉄も上昇。
東京エレクトロンやレーザーテックは高く、資生堂、花王、ソニーグループが値を上げた。
また、しずおかFG、コンコルディア、千葉銀行など地銀株も買われた。このほか、良品計画、大日本印刷、ヤマハ発などが上昇した。
一方、中期経営計画を発表したスズキはテスラがインド市場に進出報道を受けて下落したほか、IHI、川崎重工業、三菱重工業など防衛関連の一角が下落。
公正取引委員会から下請け法違反に当たると勧告を受けた荏原製作所も売られた。また、古河電工、フジクラ、住友電工など電線株も弱い。このほか、トヨタ自動車が値を下げ、任天堂、日立製作所、ディスコ、カナデビア、アドバンテストなどが売られた。
東証スタンダード市場は為替の円高・ドル安や米国株の下落を受けて売られている。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億2915万株。
値上がり銘柄数544、値下がり銘柄数745と、値下がりが優勢だった。
個別では、ジーエルテクノホールディングス、日水コン、黒田グループ、ANAP、ピーバンドットコムなど15銘柄が昨年来高値を更新。フジプレアム、ベネフィットジャパン、新都ホールディングス、南海化学、エスクロー・エージェント・ジャパンが買われた。
一方、ナフコ、三和油化工業、市進ホールディングス、OBARA GROUP、アールシーコアが昨年来安値を更新。アライドテレシスホールディングス、オーネックス、川崎地質、栗林商船、フォーシーズHDが売られた。
東証グロース市場は為替の円高・ドル安や米国株の下落を受けて売りが先行した
グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比3.66ポイント(0.54%)安の679.71だった。市場関係者は「新規上場銘柄に資金が流入し、既存の新興株には向かいづらかった」と指摘した。
グロース市場ではカバーやプレイドが下落した。一方、リベラウェアやテラドローンは上昇した。
値上がり銘柄数239、値下がり銘柄数316と、値下がりが優勢だった。
21日に東証グロース市場に新規上場したブッキングRは9時42分に公開価格(1240円)を上回る1550円で初値を付け、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比400円(25.80%)高の1950円で午前を終えた。
個別ではブ、ッキングリゾート、サイフューズがストップ高。イオレは一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、Liberaware、Terra Drone、ユカリア、ジェネレーションパスなど11銘柄は昨年来高値を更新。note、データホライゾン、キッズウェル・バイオ、技術承継機構、ブルーイノベーションが買われた。
一方、ハッチ・ワーク、インフォメティス、フォルシア、フライヤー、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど7銘柄が昨年来安値を更新。ティムス、ヘリオス、Amazia、フィスコ、ソラコムが売られた。
【寄り付き概況】
21日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比154円97銭安の3万8523円07銭。
前日の米株式市場は、NYダウは450ドル安と3日ぶりに反落。ウォルマート<WMT>が決算発表で慎重な収益見通しを示し、同社の株価が下落したことなどが嫌気された。
また、為替は一時1ドル=149円台前半へ円高が進んだことも警戒されている。
総務省が21日発表した1月の全国消費者物価指数(CPI、2020年=100)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.2%上昇した。前月から上昇率が拡大し、市場予想(3.1%上昇)も上回った。ニッセイ基礎研究所の前山裕亮主任研究員はCPIについて「日銀の追加利上げのペースが速まる可能性を意識させる内容で、株式には積極的な買いが入りにくい」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、リクルートやトレンド、HOYAが下落している。一方、ソニーGやコナミG、中外薬が上昇している。
「来週は全惑星順行。今年2回目の3連休明け」
「反落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
ウォルマートの今年度の売上高と利益の見通しが市場予想を下回ったことが悪材料。
ウォルマートは6.5%安。
ターゲットが2.0%、コストコが2.6%下落。
データ解析企業パランティア・テクノロジーズは5.2%安。
玩具メーカーのハズブロが13.0%の大幅高。
2月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は18.1。
前月から26.2ポイント低下。
低下幅は約5年ぶりの大きさ。
背景は原材料価格が約2年半ぶりの高水準を付けたこと。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件増の21.9万件。
市場予想は21.5万件だった。
10年国債利回り4.501%。
2年国債利回りは4.266%。
2月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス13.6。
前月のマイナス14.2から0.6ポイント改善。
市場予想はマイナス14.0だった。
EU全体の消費者信頼感指数はマイナス12.9。
0.4ポイント改善した。
ドル円は149円台後半。
一時、1ドル=149.40円と11週間ぶりの高値を付けた。
WTI原油先物3月限は0.46ドル(0.64%)高の1バレル=72.56ドル。
SKEW指数は183,32→175.76。
恐怖と欲望指数は48→45。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
木曜のNYダウは450ドル(1.01%)安の44176ドルと3日ぶりに反落。
高値44561ドル、安値43950ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは128.44(前日132.71)。
NASDAQは93ポイント(0.47%)安の19962ポイントと6日ぶりに反落。
高値20041ポイント、安値19795ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは106.48(前日110.10)。
S&P500は26ポイント(0.43%)安の6117ポイントと3日ぶりに反落。
高値6134ポイント、安値6084ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは122.00(前日127.96)。
木曜のダウ輸送株指数は82ポイント(0.50%)安の16465ポイントと続落。
SOX指数は0.94ポイント(0.02%)高の5310ポイントと6日続伸。
VIX指数は15.06(前日15.27)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日10.77億株)。
3市場の合算売買高は163.6億株(前日163.6億株、過去20日平均155.7億株)。
3日間一緒なのであてにはならない気がする。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の38555円。
ドル建ては大証日中比135円安の38575円。
ドル円は149.63円。
10年国債利回り4.501%。
2年国債利回りは4.266%。
「下向きの25日線(39087円)から1.15%マイナス乖離」
木曜の日経平均は寄り付き222円安。
終値は486円(▲1.24%)安の38678円と続落。
高値38967円。
安値38468円。
2日連続で日足陰線。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39352円。
下限は39078円。
2月SQ値39432円に対しては0勝5敗
TOPIXは32.65ポイント(▲1.18%)安の2734ポイントと続落。
25日線(2744ポイント)を6日ぶりに下回った。
75日線(2730ポイント)を23日連続で上回った。
200日線(2717ポイント)を22日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は16.80ポイント(▲1.18%)安の1407.56ポイントと続落。
東証グロース250指数は1.75ポイント(▲0.26%)安の683.37と続落。
25日移動平均線からの乖離は△4.04%(前日△5.24%)。
プライム市場の売買代金は4兆4888億円(前日4兆5866億円)。
売買高は18.77億株(前日18.68億株)。
値上がり249銘柄(前日596銘柄)。
値下がり1344銘柄(前日994銘柄)。
新高値27銘柄(前日49銘柄)。
新安値60銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは110.73(前日118.00)。
東証グロース市場の騰落レシオは108.52(前日110.00)。
NTレシオは14.14倍(前日14.15倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(39087円)から▲1.15%(前日△0.11%)。
6日ぶりに下回った。
下向きの75日線は39064円。
6日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38673円)から△0.01%(前日△1.28%)。
12日連続で上回った。
下向きの5日線は39087円。
2日連続で下回った。
13週線は39185円。
26週線は38776円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.882%(前日▲16.037%)。
買い方▲6.173%(前日▲5.090%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲8.195%(前日▲8.188%)。
買い方▲12.050%(前日▲12.025%)。
空売り比率は43.4%(前日38.9%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日8.0%)。
日経VIは21.00(前日19.83)。
日経平均採用銘柄のPERは15.15倍(前日15.34倍)。
前期基準では16.20倍。
EPSは2553円(前日2553円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.41倍)。
BPSは27825円(前日27776円)。
日経平均の予想益回りは6.60%。
予想配当り利回りは2.08%。
指数ベースではPERは19.91倍(前日20.17倍)。
EPSは1942円(前日1941円)。
PBRは1.90倍(前日1.92倍)。
BPSは20356円(前日20398円)。
10年国債利回りは1.440%(前日1.435%)。
2009年11月以来の高水準。
プライム市場の予想PERは14.90倍。
前期基準では16.01倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.70%。
配当利回り加重平均は2.43%。
東証プライムのEPSは179.89(前日179.80)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は30.2%(前日30.8%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
プライム市場の単純平均は31円安の2680円(前日は2712円)。
プライム市場の売買単価は2390円(前日2454円)。
プライム市場の時価総額946兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は257.56(前日258.22)と続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の38555円。
高値38975円、安値38390円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比160円安の38550円。
気学では金曜は「気味が悪くても突っ込み売り見送り。悪目買い狙え」。
火曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
水曜は「目先転換注意日」。
木曜は「数日来の仕成りに変化を見せることあり」。
金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれ0買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39542円。
プラス2σが39951円。
マイナス1σが38718円。
マイナス2σが38307円。
マイナス3σが37896円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39783円。
プラス2σが40360円。
マイナス1σが38587円。
マイナス2σが37891円。
マイナス3σが37391円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
アノマリー的には「2月最弱の日」。
24日(月)に水星の逆行は終わり全惑星順行(→3月1日)
25日(火)は「大幅高の日、3連休明け株高アノマリー」。
そして「一粒万倍日」。
週足陽線基準は39174円。
《今日のポイント2月21日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回り4.501%。
2年国債利回りは4.266%。
ドル円は149円台後半。
SKEW指数は183,32→175.76。
恐怖と欲望指数は48→45。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は82ポイント(0.50%)安の16465ポイントと続落。
SOX指数は0.94ポイント(0.02%)高の5310ポイントと6日続伸。
VIX指数は15.06(前日15.27)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日10.77億株)。
3市場の合算売買高は163.6億株(前日163.6億株、過去20日平均155.7億株)。
3日間一緒なのであてにはならない気がする。
(3)プライム市場の売買代金は4兆4888億円(前日4兆5866億円)。
売買高は18.77億株(前日18.68億株)。
値上がり249銘柄(前日596銘柄)。
値下がり1344銘柄(前日994銘柄)。
新高値27銘柄(前日49銘柄)。
新安値60銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは110.73(前日118.00)。
東証グロース市場の騰落レシオは108.52(前日110.00)。
NTレシオは14.14倍(前日14.15倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)下向きの25日線(39087円)から▲1.15%(前日△0.11%)。
6日ぶりに下回った。
下向きの75日線は39064円。
6日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38673円)から△0.01%(前日△1.28%)。
12日連続で上回った。
下向きの5日線は39087円。
2日連続で下回った。
13週線は39185円。
26週線は38776円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.882%(前日▲16.037%)。
買い方▲6.173%(前日▲5.090%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲8.195%(前日▲8.188%)。
買い方▲12.050%(前日▲12.025%)。
(6)空売り比率は43.4%(前日38.9%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日8.0%)。
日経VIは21.00(前日19.83)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.15倍(前日15.34倍)。
前期基準では16.20倍。
EPSは2553円(前日2553円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.41倍)。
BPSは27825円(前日27776円)。
日経平均の予想益回りは6.60%。
予想配当り利回りは2.08%。
指数ベースではPERは19.91倍(前日20.17倍)。
EPSは1942円(前日1941円)。
PBRは1.90倍(前日1.92倍)。
BPSは20356円(前日20398円)。
10年国債利回りは1.440%(前日1.435%)。
2009年11月以来の高水準。
(8)プライム市場の単純平均は31円安の2680円(前日は2712円)。
プライム市場の時価総額946兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は257.56(前日258.22)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39542円。
プラス2σが39951円。
マイナス1σが38718円。
マイナス2σが38307円。
マイナス3σが37896円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39783円。
プラス2σが40360円。
マイナス1σが38587円。
マイナス2σが37891円。
マイナス3σが37391円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
アノマリー的には「2月最弱の日」。
24日(月)に水星の逆行は終わり全惑星順行(→3月1日)
25日(火)は「大幅高の日、3連休明け株高アノマリー」。
そして「一粒万倍日」。
週足陽線基準は39174円。
今年の曜日別勝敗(2月20日まで)
↓
月曜3勝3敗
火曜4勝3敗
水曜4勝2敗
木曜5勝2敗
金曜1勝5敗
2月第2週(2月10日→14日)の需給動向
海外投資家は現物964億買い越し(3週ぶりに買い越し)。
先物920億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1884億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物1001億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物354億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計646億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物680億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物3154億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3835億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
2月第2週(2月10日ー14日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で1541億円売り越し(前週2394億円買い越し)。
信用で540億円買い越し(前週2479億円買い越し)。
海外投資家が964億円買い越し(前週2657億円売り越し)。
自己売買が400億円売り越し(前週5723億円売り越し)。
信託銀行が680億円売り越し(前週637億円買い越し)。
事業法人が1675億円買い越し(前週3037億円買い越し)。
6週連続で買い越し。
◇━━━ カタリスト━━━◇
パナソニック(6752)・・・動兆
総合家電大手。
白物のほか、電池などデバイス事業、住宅設備展開。
24年度に車載機器事業売却。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■アルミ含む123品目に関税 トランプ米政権、半導体関連も
■日米韓、水素など共同研究 25年度から 先端技術の流出防ぐ
■伊藤忠<8001>
南アでプラチナ 年内に生産開始 追加投資も視野
■セントラル硝子<4044>
PFAS不使用の感光材 半導体向けに28年量産
■クロスキャット<2307>
1.2億円上方修正 今期最終、DX支援好調
■旧村上ファンド系、京浜急行電鉄<9006>株を5%取得
■荏原<6361>
に公取委が勧告 木型など8900個無償保管、過去最多
■松屋フーズHD<9887>
「松のや」のロースかつやカレーなど値上げ
■TPR<6463>
インド拠点増強 車エンジン部品3割引き上げ
■シスメックス<6869>
28年度までに再生医療で3製品
21日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうだ。
日経平均株価の予想レンジは、3万8400円-3万8800円を想定。(20日終値3万8678円04銭)
米国株は下落。ダウ平均は450ドル安の44176ドルで取引を終えた。
現地20日の米国株式が下落した動きを受け、朝方から売り先行スタートとなろう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=149円台の半ば(20日は150円16-18銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の前半(同156円64-68銭)とやや円安方向にある。対ドルでの円高で、業績への影響が警戒され輸出関連銘柄を中心に弱い動きが想定される。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比155円安の3万8555円だった。
【好材料銘柄】
■クロスキャット <2307>
今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額。
■ラサ商事 <3023>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.77%にあたる20万株(金額で2億9440万円)を上限に、2月21日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、今回取得した全株と保有自己株のうち40万株を3月21日付で消却する。
■フジプレアム <4237>
ペロブスカイト太陽電池の製品開発を加速。世界初のペロブスカイト太陽電池セル専用製造ラインを完成させたサウレ社製品の独占販売権を持つエイチ・アイ・エス <9603> との協業に着手。
■artience <4634>
中期経営計画における資本政策を一部見直す。LiB関連の投資予定金額を300億円→200億円へ減額。一方、新たに100億円の戦略投資枠を設定するほか、株主還元の目標を200億円以上→400億円以上に拡大。
■ティムス <4891>
急性期脳梗塞を適応症とする治験薬候補「TMS-007(JX10)」の中国における治験申請が承認された。
■エンビプロ・ホールディングス <5698>
発行済み株式数(自社株を除く)の6.60%にあたる200万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月7日から8月7日まで。
■京浜急行電鉄 <9006>
シティインデックスイレブンスが20日付で大量保有報告書を提出。シティインデックスイレブンスと共同保有者の京急株式保有比率は5.11%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
【主な経済指標・スケジュール】
21(金)
【国内】
1月消費者物価指数(CPI)(8:30)
【海外】
米2月製造業購買担当者景気指数(PMI)(23:45)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
20日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比450ドル94セント安の4万4176ドル65セントで終えた。
20日にウォルマートが四半期決算とあわせて慎重な見通しを公表し、トランプ政権の関税政策が米経済に与える悪影響が意識された。S&P500種株価指数が前日に最高値を更新し、利益確定の売りも出た。
ウォルマートは6.5%下げた。20日発表した2024年11月~25年1月期決算は、売上高が前年同期比4.1%増。純利益は4.4%減だったものの保有株の評価損が主因で、いずれも市場予想を上回った。ただ、26年1月期の調整後1株当たり利益見通し(2.50~2.60ドル)が事前予想を下回ったことなどが嫌気され、寄り付きから大幅下落。ダウは一時670ドル超下げた。この日はそのほかの小売大手株も売られ、ターゲットは2%下げた。
関税を含むトランプ政権の政策の不透明感も投資家心理の重荷だった。トランプ大統領は輸入自動車や半導体、医薬品、木材などへの関税引き上げを検討しているとみられる。追加関税でインフレ圧力が強まる可能性があり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測は後退している。ロシアのウクライナ侵略を巡る停戦交渉やイーロン・マスク氏が率いる米政府効率化省(DOGE)を巡る混乱への警戒感もくすぶった。
金融株などを中心に利益確定や持ち高調整の売りが広がった。ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの下げが目立った。ボーイングやアメリカン・エキスプレスも安い。一方、メルクやアムジェンなどディフェンシブ株は買われた。
ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落した。前日比93.891ポイント(0.46%)安の1万9962.362で終えた。米政府が国防予算の削減に動くとの観測でビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが大幅に続落した。
【シカゴ日本株先物概況】
20日のシカゴ日経平均先物は下落した。3月物は前日比430円安の3万8555円で終えた。この日は日米で株式相場がともに下げ、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
38555 ( -155 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
38575 ( -135 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
20日の英FTSE100種総合株価指数は3日続落し、前日比49.56ポイント(0.56%)安の8662.97で終えた。このところ株価水準を大きく切り上げていた英防衛大手BAEシステムズなど、資本財の一角に利益確定の売りが出た。
20日が配当の権利落ち日にあたる製薬のアストラゼネカ、石油大手BP、たばこのインペリアル・ブランズといった時価総額が大きい一部銘柄が下げたのも指数を下押しした。
一方で20日に2024年12月通期決算を公表した英銀ロイズ・バンキング・グループが上昇。英アングロ・アメリカンなど資源の一角が買われた。
FTSEの構成銘柄では、航空・防衛大手BAEシステムズが4.54%安と下落率が最も大きく、航空機エンジン大手ロールス・ロイスが3.77%安、金融大手バークレイズが2.47%安で続いた。一方、エネルギー小売り大手セントリカは5.63%高、金融大手ロイズ・バンキング・グループは4.87%高、産金大手エンデバー・マイニングは3.68%高と買われた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
20日のドイツ株価指数(DAX)は続落し、前日比118.98ポイント(0.53%)安の2万2314.65で終えた。午前中は前日終値を上回って推移する場面が目立ったものの、米株式市場で主要な株価指数が下げ幅を広げるとドイツ株にも売りが増えた。
トランプ米大統領は19日、自動車への関税について「来月かそれよりも早く」発表する考えを示した。米関税政策を巡り、対象品目など詳細が不透明ななかで欧州企業にも悪影響が及ぶとの懸念がくすぶる。
個別では、航空機エンジン大手MTUエアロ・エンジンズが4.65%安、防衛大手ラインメタルが4.63%安、20日に2024年12月通期決算とリストラ策を公表した自動車大手メルセデス・ベンツが2.53%安と下げを主導。半面、医療機器のザルトリウスは4.32%高、製薬大手バイエルは1.76%高、香料大手シムライズは1.67%高で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は小幅に反発し、前日比0.14%高で終えた。午後にかけて上昇幅を縮めた。20日発表した24年12月通期決算の内容が好感された電機大手シュナイダー・エレクトリックが上昇したほか、スイスの半導体大手STマイクロエレクトロニクスに買いが続いた。他方、仏スーパー大手カルフールの下げが目立った。
02月21日 毎日コラム
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