【市況一覧】
日経平均株価
39,276.39 +27.53 12/04
TOPIX
2,740.60 -12.98 12/04
マザーズ
638.08 -8.67 12/04
NYダウ平均
44,705.53 -76.47 12/04
ナスダック総合
19,480.91 +76.96 12/04


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    【日経平均】
    38780円14銭(△496円29銭=1.30%)
    --------------------------------------------
    【TOPIX】
    2715.60(△19.07=0.71%)
    --------------------------------------------
    【グロース250】
    638.18(△3.37=0.53%)
    --------------------------------------------
    【プライム売買高】27億4589万株(△10億6455万株)
    --------------------------------------------
    【売買代金】6兆5076億円(△2兆7179億円)
    --------------------------------------------
    【値上がり銘柄数】744(前日:1116)
    【値下がり銘柄数】823(前日:470)
    【新高値銘柄数】59(前日:29)
    【新安値銘柄数】12(前日:18)
    【25日騰落レシオ】94.04(前日:94.21)
    --------------------------------------------
     
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は大幅続伸、3万9000円台に乗せる場面も
     2.前週末の欧米株市場が全面高となり、リスクオンに
     3.米国株は強い経済指標を好感、NYダウが最高値更新
     4.配当再投資の買いも観測、全体相場に浮揚力が働く
     5.MSCI絡みで商い急増も、値上がり銘柄数は半分以下
     
     
    東京株式市場は最高値を更新する米国に追随する動きとなり日経平均はボックス下限(3万8000円)ゾーンから離脱へ。
    日経平均は、3万9000円回復後は戻り待ち狙いの売りが入ったとみられるが、需給面では機関投資家による配当の再投資を控えており、堅調地合いが続くとの期待は大きいだろう。本日は指数インパクトの大きい値がさ株の一角が日経平均を押し上げる格好だったが、それでも東証プライムの騰落銘柄は若干ながら値下がり数が上回っていた。インデックスに絡んだ売買は週後半には細ると考えられるなか、個別に材料の出た銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。
     
    一方、25日、75日、200日移動平均線全てをクリアし年末高へと準備を整えつつある。
    トランプ政権のやることに不透明感は強いものの、経済に関しては概ねプラスに作用することは間違いなさそうで、長期金利を睨みながらも押し目買いスタンスが有効なのだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
     
    40203.16  ボリンジャー:+3σ(25日)
    39910.55  新値三本足陽転値
    39867.90  ボリンジャー:+1σ(26週)
    39697.77  ボリンジャー:+2σ(25日)
    39396.63  ボリンジャー:+1σ(13週)
    39192.39  ボリンジャー:+1σ(25日)
    38954.21  均衡表転換線(週足)
    38798.10  均衡表基準線(日足)
     
    38780.14  ★日経平均株価25日終値
     
    38687.00  25日移動平均線
    38661.23  均衡表転換線(日足)
    38646.41  均衡表雲上限(日足)
    38596.18  200日移動平均線
    38478.71  26週移動平均線
    38378.83  13週移動平均線
    38346.30  6日移動平均線
    38181.61  ボリンジャー:-1σ(25日)
    38027.04  75日移動平均線
    37676.22  ボリンジャー:-2σ(25日)
    37527.67  均衡表雲上限(週足)
    37361.02  ボリンジャー:-1σ(13週)
    37170.84  ボリンジャー:-3σ(25日)
    37089.52  ボリンジャー:-1σ(26週)
    36791.45  均衡表基準線(週足)
     
     
    200日移動平均線を上放れて節目の39000円上方まで上ヒゲを伸ばし、200日線上方を走る25日線を上回って大引けを迎えた。一目均衡表で終値が雲上限を突破したこともあり、地合いは急速に改善した模様だ。一方、ローソク足は長めの上ヒゲを伴う小陽線で終了し、上値での売り圧力の強さも窺わせた。
     
     
     

    【大引け概況】

    25日の日経平均株価は続伸し、終値は前週末に比べ496円29銭高の3万8780円14銭だった。
     
    本日のマーケット動画
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    朝方からリスク選好の流れとなり、日経平均は大きく上値を伸ばし、朝方に750円を超える上昇でフシ目の3万9000円台を回復する場面があった。前週末の欧州株市場が金利低下を背景に全面高に買われた。
    また、米国株市場では発表された経済指標がコンセンサスを上回ったことで米経済の強さが確認され、NYダウが400ドルを超える上昇で史上最高値を更新している。これを受けて、東京市場でも取引開始直後から先物主導で日経平均が押し上げられる格好となった。今週は国内企業の中間配当支払いが相次ぐことで、配当再投資による浮揚効果も働いたとみられる。
    なお、個別株べースでみると値上がり銘柄数は全体の45%と半分以下にとどまっている。売買代金は後場急増したが、これはMSCIの指数構成銘柄の入れ替えによる影響で売買高が上乗せされたことによる。
     
    22日発表の11月の米国購買担当者景気指数(PMI)速報値が米景気の底堅さを示す内容で、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要3指数が上昇した。この流れを受け、東京株式市場でも朝方から主力株をはじめ幅広い銘柄が買われた。精密機器や化学など景気敏感株の上昇も目立った。加えて、国内企業の配当の再投資による買いなど、需給面でのサポートも相場の押し上げ要因となった。
     
    ただ、日経平均は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあった。
    市場では「地政学リスクやトランプ次期米政権の政策を巡る不透明感があるなかで、日本株が本格的に上値を追う展開にはなりづらい」との見方もあった。
     
    トランプ次期米大統領は22日、米財務長官にスコット・ベッセント氏を指名した。市場では「米国市場にとってはマーケットフレンドリーでも、日本市場にとって同様とは限らない。実際に出てくる政策を見極めていく必要があるため判断は難しい」との声が聞かれた。
     
    最高値を更新する米国に追随する動きとなり日経平均はボックス下限(3万8000円)ゾーンから離脱へ。25日、75日、200日移動平均線全てをクリアし年末高へと準備を整えつつある。他国からするとトランプ政権のやることに不透明感は強いものの、経済に関しては概ねプラスに作用することは間違いなさそうで、長期金利を睨みながらも押し目買いスタンスが有効なのだろう。
     

     

     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は19.07ポイント(0.71%)高2715.60だった。JPXプライム150指数も続伸し、11.86ポイント(1.00%)高の1202.45で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で6兆5076億円、売買高は27億4589万株だった。株価指数を算出する米MSCIによる指数構成銘柄の入れ替えに伴う売買が膨らんだ。東証プライムの値上がり銘柄数は744、値下がりは823、横ばいは78だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は医薬品、保険業、サービス業などが上昇。水産・農林業、鉄鋼、非鉄金属などが下落した。
     
    個別では、売買代金トップとなったディスコがしっかり、レーザーテック、東京エレクトロンも高い。ソフトバンクグループが上昇したほか、ファーストリテイリングの上げ足が目立った。三菱UFJや三井住友コンコルディアFG、T&Dホールディングスなどの金融株が堅調に推移。村上ファンド系の株式保有が一部伝わった京成電鉄が急騰し値上がり率首位となり、京浜急行電鉄も値を飛ばし同2位となった。PKSHA Technologyが大幅高、リョービも買われた。アシックスも物色人気。プロレド・パートナーズ、YTLなどが値上がり率上位となった。
     
    一方、ディスコ、アドバンテスト、フジクラなどが利益確定売りに押された。また、IHI、メルカリ、NTT、伊藤忠商事、日立などもさえない。川崎重工業も軟調。イビデンも下落した。主要金融機関による株式の売出実施を発表した明治HDが売り先行となった。ほか、システムリサーチ、セレス、泉州電業などが値下がり率上位となった。
    フジオフードグループ本社が急落、プラスアルファ・コンサルティングも下値を探る展開になった。








     


     
    東証スタンダード市場は米国株高を引き継いで東京株式市場が堅調に推移しており、投資家心理の改善からスタンダード市場にも買いが先行した。
    スタンダードTOP20は反落。出来高3億8460万株。
    値上がり銘柄数779、値下がり銘柄数618と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではGMOアドパートナーズがストップ高。日本電技、クシム、アヲハタ、ミタチ産業、丸千代山岡家など27銘柄は年初来高値を更新。マリオン、佐藤食品工業、萬世電機、サンエー化研、新都ホールディングスが買われた。
     
    一方、福留ハム、魚喜、テクニスコ、旭コンクリート工業、ダントーホールディングスなど10銘柄が年初来安値を更新。歯愛メディカル、ネクスグループ、サン電子、ビート・ホールディングス・リミテッド、REVOLUTIONが売られた。
     


     
    東証グロース市場は22日の米長期金利が低下したことを受けて、PER(株価収益率)の高い銘柄の多い新興株の割安感に着目した買いが入った。25日の日経平均株価の上昇も投資家心理の支えとなった。ただ、直近の高値圏とあって利益確定売りも目立ち、上値は重かった。
    グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は反発した。終値は前週末比3.37ポイント(0.53%)高の638.18だった。
    グロース市場ではウェルスナビ、フリーが上昇した。一方でライフネット、弁護士COMは下落した。値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数237と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではベイシス、カイオム・バイオサイエンス、セカンドサイトアナリティカがストップ高。BTM、雨風太陽は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、オルツ、LAホールディングス、アンビション DX ホールディングス、アズームなど17銘柄は年初来高値を更新。ARアドバンストテクノロジ、フルッタフルッタ、ENECHANGE、フーバーブレイン、アジャイルメディア・ネットワークが買われた。
     
     一方、アミタホールディングス、ユナイテッド&コレクティブ、ラキール、フーディソン、TORICOが年初来安値を更新。インバウンドプラットフォーム、T.S.I、マーキュリー、イメージ・マジック、THECOOが売られた。
     



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    《マーケットストラテジーメモ》11月第4週

    18日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。週間ではS&Pが2.08%、ナスダックが3.15%、NYダウが1.24%下落。ラッセル2000は1.4%安と4日続落。SOX指数は3.4%安で6日続落。パウエルFRB議長の「FRBは利下げを急ぐ必要はない」という見解を相変わらず警戒した格好。
     
    日経平均株価は422円安の3万8220円と反落。米長期金利が上昇。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数などが下落。ただ朝方500円近く下げたが下落幅を100円未満に縮小する場面があった。東証プライムの売買代金は3兆7718億円。郵船、良品計画が上昇。第一三共、ファナックが下落。
     
    19日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数はダウ4日続落ナスダック続伸とマチマチの展開。エヌビディアは「ブラックウェル」にサーバー接続時の過熱問題が発生しているとの報道で1.3%下落。テスラは5.6%上昇。CVSヘルスは5.4%上昇。SOX指数は7日ぶりに反発。
     
    日経平均株価は193円高の3万8414円と反発。前日の米ハイテク株高を受けて、国内でも半導体関連株を中心に買い優勢の展開。ただ買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。東証プライムの売買代金は3兆8060億円。NTTデータ、信越化が上昇。バンナム、ダイキンが下落。
     
    20日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。エヌビディアの決算発表を待ちつつもハイテク株が4.9%高と上昇を主導。通期の業績見通しを引き上げたウォルマートが3%上昇。通期見通しの上方修正は今年3回目。ネットフリックスも2.9%高で連日の過去最高値更新。
     
    日経平均株価は62円安の3万8352円と反落。20日に発表を控える米エヌビディアの四半期決算に対する期待から半導体関連を買う動きが先行。ただ持続性には乏しく方向感を欠く展開。東証プライムの売買代金は3兆7394億円。リクルート、ニデックが上昇。信越化、ダイキンが下落。
     
    21日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。NYダウは5日ぶりに反発。ナスダック総合は反落。「ロシアとウクライナの緊張激化懸念が背景」との解釈。エヌビディアは引け後の決算発表を控えて0.76%下落。ただ一部投資家の過度な期待には応えられず引け後の時間外取引で一時6%下落。日経平均株価は326円安の3万8026円と続落。前日の米ハイテク株安や決算を発表した米エヌビディアの時間外取引での株価下落を悪材料視。
     
    日経平均の下落幅は一時400円を超え、心理的節目3万8000円を下回る場面もあった。TOPIXは続落。東証プライムの売買代金は3兆7207億円。みずほ、東ガスが上昇。アドテスト、レーザーテクが下落。事業法人は20週連続で買い越し。
     
    22日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。NYダウとS&P500は1週間ぶりの高値。
    セールスフォースが目標株価引き上げを受けて3.1%上昇。エヌビディアは反発し0.5%高。フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.6%上昇。
     
    日経平均株価は257円高の3万8283円と3日ぶりに反発。短期的な自律反発を狙った買いも入った。午後は明確な上値追いの材料を欠き、戻り待ちや利益確定の売りが上値を抑えた。東証プライムの売買代金は3兆7897億円。ファストリ、ニトリが上昇。スズキ、ニデックが下落
     
    (2)欧米動向
     
    11月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.3。
    2022年4月以来31カ月ぶりの高水準。
    これを好感。
    トランプ次期米政権による企業優遇策への期待が高まった。
     
    (3)新興国動向
     
    中国の16─24歳の10月の失業率(就学生を除く)は17.1%。
    9月の17.6%から低下。
    25─29歳の失業率(同)は6.8%で9月の6.7%からわずかに上昇。
     
     
     
    (兜町カタリスト 櫻井英明)


     25日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末に比べ584円83銭(1.53%)高の3万8868円68銭だった。
    きょう前場はリスク選好の地合いで、日経平均は高く始まった後も先物主導で漸次水準を
    切り上げ、一時700円を超える上昇で3万9000円台を回復する場面があった。前週末の欧州株市場が総じて上昇したことを受け、主力株をはじめ強気優勢の地合いとなった。外国為替市場では急速に円高方向に振れているが、これが特に嫌気される動きとはならず、インバウンド関連など内需株への買いを誘導している
     
    前週末の米株式市場は米景気の底堅さを示す経済指標の発表を受け、ダウ工業株30種平均が最高値を更新した。この流れを受け東京市場でも主力株など幅広い銘柄に買いが入った
     
    22日発表の11月の米国購買担当者景気指数(PMI)速報値は総合が2年7カ月ぶりの高水準となった。米景気の底堅さが確認されたことで、景気敏感株などに買いが入りダウ工業株30種平均は最高値を更新した。米株式市場の流れを受け、東京株式市場でも精密機器や機械など景気敏感株が上昇した。ファストリなど値がさ株も総じて堅調だった。日経平均は寄り付き以降も上げ幅を拡大し、前場中ごろにかけては海外短期筋とみられる株価指数先物への断続的な買いが入り、上げ足を速める場面があった。
     
    市場では「PMIで米景気の底堅さを確認できたことによるファンダメンタルズ要因に加え、配当の再投資による買いなど需給面でのサポートが日経平均の大幅上昇につながった」との声が聞かれた。
     
     
    後場の日経平均株価は、幅広い銘柄への物色が続いて堅調推移が続きそうだ。現状市場では、12月18-19日に実施される年内最後の日本銀行による金融政策決定会合での追加利上げ実施観測が高まりつつある。
    これを受けて為替市場では1ドル154円水準で円安ドル高進行は一服している。東京市場では、地銀やメガバンクがしっかりとした動きを見せているが、金融株など金利メリット銘柄は12月会合まで思惑先行の動きが見られそうだ。一方、不動産など金利デメリット銘柄は、総じてさえない推移となる可能性があることを想定しておきたい。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは27.61ポイント(1.02%)高の2724.14だった。JPXプライム150指数も続伸し、14.42ポイント(1.21%)高の1205.01で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1473億円、売買高は9億1131万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1182。値下がりは401、横ばいは61だった。
     
    業種別では、陸運業、精密機器、医薬品などが上昇した一方で、海運業のみ下落した。
     
    個別ではレーザーテック、東京エレクトロンなどの一部の半導体関連株が高く、ソフトバンクグループが大幅高。ファーストリテイリングも上昇した。村上ファンド系の株式保有が一部伝わった京成電鉄が物色人気で値上がり率トップとなり、京浜急行電鉄も値を飛ばした。リクルートホールディングスも値を上げている。
    三菱UFJや三井住友などの金融株が堅調に推移。また、三菱重工業、アシックスなどが上昇となった。ほか、プロレド・パートナーズ、YTLなどが買われている。
     
    一方、アドバンテスト、ディスコ、フジクラなどが軟調に推移した。また、IHI、メルカリ、NTT、伊藤忠、日立なども下落。主要金融機関による株式売出の実施を発表した明治HDが売り先行。ほか、フジオフードグループ本社が急落、システムリサーチ、セレス、泉州電業などが値下がり率上位となった。

     


     
    東証スタンダード市場は経済指標を好感し米国株が上昇した流れを引き継いだ。
    スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3605万株。
    値上がり銘柄数820、値下がり銘柄数514と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではGMOアドパートナーズがストップ高。クシム、アヲハタ、ミタチ産業、丸千代山岡家、ビーロットなど24銘柄は年初来高値を更新。佐藤食品工業、サンエー化研、東京衡機、萬世電機、NEXYZ.Groupが買われた。
     
     一方、福留ハム、魚喜、テクニスコ、旭コンクリート工業、ダントーホールディングスなど9銘柄が年初来安値を更新。ネクスグループ、歯愛メディカル、サン電子、助川電気工業、リベルタが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は25日の日経平均株価が心理的節目である3万9000円を一時上回るなど大幅に上昇しており、投資意欲が高まった個人投資家などの買いが新興株にも入った。
    グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比5.39ポイント(0.85%)高の640.20だった。
    グロース市場ではフリーやトライアルが上昇した。一方、GENDAやライフネットは下落した。値上がり銘柄数344、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではBTM、雨風太陽が一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、オルツ、LAホールディングス、アンビション DX ホールディングス、アズームなど15銘柄は年初来高値を更新。セカンドサイトアナリティカ、カイオム・バイオサイエンス、ARアドバンストテクノロジ、フルッタフルッタ、アジャイルメディア・ネットワークが買われた。
     
     一方、アミタホールディングス、ユナイテッド&コレクティブ、ラキール、フーディソン、TORICOが年初来安値を更新。キューブ、トゥエンティーフォーセブン、イメージ・マジック、T.S.I、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。
     
     

    【寄り付き概況】
     
    25日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前週末に比べ396円08銭高の3万8679円93銭。
     
    前週末は欧州株市場が全面高商状となったほか、米国株市場でもNYダウが400ドル超の上昇で約2週間ぶりに史上最高値を更新するなど強い動きで、東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ主力株中心に買いが優勢。
     
    足もとで外国為替市場が乱高下し、直近は1ドル=154円10銭前後まで円高方向に振れていることは警戒視される可能性があるが、寄り付きは想定以上に強い出足となっている。
     
    東証株価指数(TOPIX)も続伸している。
     
    個別では、ファストリや東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)が上昇している。一方、メルカリやKDDI、三井物が下落している。



     



    「火曜からは水星逆行(→12月16日)」

    「PMIを好感との解釈」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    週間でS&Pは1.68%、ナスダック総合が1.73%、NYダウ工業株30種が1.96%上昇。
    カジュアル衣料大手のギャップが12.8%高。
    「年末商戦は好調なスタートを切った」との発表が買い材料視された。
    小型株で構成するラッセル2000指数は1.8%高。
    週間では4.3%上昇。
    エヌビディアは3.2%下落。
    税務・会計ソフトウエアのインテュイットが5.7%安。
    アルファベットが1.7%安。
    11月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.3。
    2022年4月以来31カ月ぶりの高水準。
    これを好感。
    トランプ次期米政権による企業優遇策への期待が追い風となった。
    小型株で構成するラッセル2000指数は1.8%高。
    週間では4.3%上昇。
    11月のミシガン大学消費者信頼感指数の確報値は71.8。
    10月の70.5から上昇。
    上昇は4カ月連続。
    4月以来7カ月ぶりの高さとなった。
    ただ市場予想の中央値である73.7と速報値の73.0は下回った。
    12月FOMCで0.25%利下げを確率は53%。
    1月にさらに0.25%の追加利下げが行われる確率は11%。
    10年国債利回りは4.412%。
    5年国債利回りは4.305%。
    2年国債利回りは4.381%。
    ドル円は154円台後半。
    WTI原油先物1月限は.14ドル(1.63%)高の1バレル= 71.24ドル。
    11月上旬以来約2週間ぶりの高値水準。
    ビットコインは1.44%高の9万8496ドル。
    一時9万9697.17ドルと過去最高値を更新。
    SKEW指数は153.00→155.72→161.64。
    恐怖と欲望指数は57→61。
    10月18日の75がピークだった。
    (昨年10月5日が20)。

    週末のNYダウは426ドル(0.97%)高の44296ドルと3日続伸。
    高値44323ドル、安値43871ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは97.36(前日94.79)。
    NASDAQは31ポイント(0.16%)高の19003ポイントと続伸。
    高値19025ポイント、安値18899ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは93.28(前日91.53)。
    S&P500は20ポイント(0.35%)高の5969ポイントと5日続伸。
    高値5972ポイント、安値5944ポイント。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは101.17%(前日99.21%)。
    週末のダウ輸送株指数は194ポイント(1.13%)高の17366ポイントと続伸。
    SOX指数は7ポイント(0.15%)安の4955ポイントと反落。
    VIX指数は15,24(前日16.87)。
    NYSEの売買高は10.20億株(前日10.05億株)。
    3市場の合算売買高は134.9億株(前日153.2億株。直近20日平均は146.5億株)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の38595円。
    ドル建ては大証日中比280円高の38620円。
    ドル円は154.82円。
    10年国債利回りは4.412%。
    2年国債利回りは4.381%。

    週間ベースでNYダウは2.0%%高。
    ナスダック総合指数は1.7%高。
    S&P500指数は1.7%%高。
    SOX指数は2.5% 高。
    それぞれ2週ぶりに反発。

    「月足陽線基準は38053円」

    週末の日経平均は寄り付き120円高。
    終値は257円(△0.68%)安の38283円と3日ぶりに反発。
    高値38420円。
    安値38085円。
    日足は3日ぶりに陽線。
    38642円→38548円にマド。
    SQ値39901円は「幻」のまま。
    週間で359円下落。
    週足は陽線。
    日経平均は3日連続で一目均衡の雲の中。
    上限は38566円。
    下限は35706円。
    TOPIXは13.72ポイント(△0.51%)高の269682ポイントと3日ぶりに反発。
    25日線(2689ポイント)を2日ぶりに上回った。
    75日線(2651ポイント)を12日連続で上回った。
    2日ぶりに日足陽線。
    TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
    プライム市場指数は7.05ポイント(△0.51%)高の1387.74ポイントと3日ぶりに反発。
    東証グロース250指数は4.48ポイント(△0.71%)高の635.64と反発。
    25日移動平均線からの乖離は△2.02%(前日△2.20%)。
    プライム市場の売買代金は3兆7897億円(前日3兆7207億円)。
    売買高は16.81億株(前日16.80億株)。
    値上がり1116銘柄(前日731銘柄)。
    値下がり470銘柄(前日851銘柄)。
    新高値29銘柄(前日35銘柄)。
    新安値18銘柄(前日27銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオ94.21(前日89.09)。
    東証グロース市場の騰落レシオは93.50(前日91.62)。
    NTレシオは14.20倍(前日14.17倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    TOPIXは5勝7敗で41.66%。
    東証グロース市場指数は6勝6敗で50.003%。
    下向きの25日線(38695円)から▲1.06%(前日▲1.79%)。
    8日連続で下回った。
    上向きの75日線は37929円。
    19日連続で上回った。
    上向きの200日線(38582円)からは▲0.77%(前日▲1.42%)。
    5日連続で下回った。
    下向きの5日線は38259円。
    9日ぶりに上回った。
    13週線は38368円。
    26週線は38467円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.484%(前日▲16.067%)。
    買い方▲8.934%(前日▲9.374%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲13.185%(前日▲12.232%)。
    買い方▲18.442%(前日▲18.566%)。
    空売り比率は40.9%(前日42.8%、10日連続で40%超)。
    空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.3%)。
    9月13日が16.4%だった。
    日経VIは23.64(前日26.15)。
    日経平均採用銘柄のPERは15.60倍(前日15.53倍)。
    前期基準では15.99倍。
    EPSは2454円(前日2448円)。
    直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
    225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
    BPSは26960円(前日26968円)。
    日経平均の予想益回りは6.41%。
    予想配当り利回りは2.02%。
    指数ベースではPERは20.32倍(前日20.19倍)。
    EPSは1884円(前日1883円)。
    PBRは1.96倍(前日1.95倍)。
    BPSは19532円(前日19500円)。
    10年国債利回りは1.080%(前日1.095%)。
    プライム市場の予想PERは15.41倍。
    前期基準では15.85倍。
    PBRは1.34倍。
    プライム市場の予想益回りは6.48%。
    配当利回り加重平均は2.39%。
    プライム市場の単純平均は18円高の2711円(前日は2693円)。
    プライム市場の売買単価は2253円(前日2214円)。
    プライム市場の時価総額は937兆円(前日932兆円)。
    ドル建て日経平均は247.22(前日245.69)と3日ぶりに反発。
    週末のシカゴ225先物は大証前日比235円高の38595円。
    高値38630円、安値38045円。
    大証夜間取引終値は日中比240円高の38580円。
    気学では月曜は「安値にある時は急変する」
    火曜は「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」
    水曜は「変化注意日にして不時安をみることあり」
    木曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」
    金曜は「よく動く日にして前後場仕成りが変わる」
    ボリンジャーのプラス1σが39203円。
    プラス2σが39711円。
    マイナス1σが38186円。
    マイナス2σが37678円。
    マイナス3σが37169円。
    週足のプラス1σが39383円。
    マイナス1σが37353円。
    半値戻しは36841円。
    9月配当権利落ち前は38925円。
    日経平均株価の9月月中平均は37162円。
    TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
    月足陽線基準は38053円。
    火曜からは水星逆行(→12月16日)。

    《今日のポイント11月25日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       10年国債利回りは4.412%。
       5年国債利回りは4.305%。
       2年国債利回りは4.381%。
       ドル円は154円台後半。
       SKEW指数は153.00→155.72→161.64。
       恐怖と欲望指数は57→61。
       10月18日の75がピークだった。
       (昨年10月5日が20)。

    (2)週末のダウ輸送株指数は194ポイント(1.13%)高の17366ポイントと続伸。
       SOX指数は7ポイント(0.15%)安の4955ポイントと反落。
       VIX指数は15,24(前日16.87)。
       NYSEの売買高は10.20億株(前日10.05億株)。
       3市場の合算売買高は134.9億株(前日153.2億株。直近20日平均は146.5億株)。
       週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の38595円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆7897億円(前日3兆7207億円)。
       売買高は16.81億株(前日16.80億株)。
       値上がり1116銘柄(前日731銘柄)。
       値下がり470銘柄(前日851銘柄)。
       新高値29銘柄(前日35銘柄)。
       新安値18銘柄(前日27銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオ94.21(前日89.09)。
       東証グロース市場の騰落レシオは93.50(前日91.62)。
       NTレシオは14.20倍(前日14.17倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)下向きの25日線(38695円)から▲1.06%(前日▲1.79%)。
       8日連続で下回った。
       上向きの75日線は37929円。
       19日連続で上回った。
       上向きの200日線(38582円)からは▲0.77%(前日▲1.42%)。
       5日連続で下回った。
       下向きの5日線は38259円。
       9日ぶりに上回った。
       13週線は38368円。
       26週線は38467円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.484%(前日▲16.067%)。
       買い方▲8.934%(前日▲9.374%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲13.185%(前日▲12.232%)。
       買い方▲18.442%(前日▲18.566%)。

    (6)空売り比率は40.9%(前日42.8%、10日連続で40%超)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.3%)。
       9月13日が16.4%だった。
       日経VIは23.64(前日26.15)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは15.60倍(前日15.53倍)。
       前期基準では15.99倍。
       EPSは2454円(前日2448円)。
       直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
       225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
       BPSは26960円(前日26968円)。
       日経平均の予想益回りは6.41%。
       予想配当り利回りは2.02%。
       指数ベースではPERは20.32倍(前日20.19倍)。
       EPSは1884円(前日1883円)。
       PBRは1.96倍(前日1.95倍)。
       BPSは19532円(前日19500円)。
       10年国債利回りは1.080%(前日1.095%)。

    (8)プライム市場の単純平均は18円高の2711円(前日は2693円)。
       プライム市場の時価総額は937兆円(前日932兆円)。
       ドル建て日経平均は247.22(前日245.69)と3日ぶりに反発。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが39203円。
       プラス2σが39711円。
       マイナス1σが38186円。
       マイナス2σが37678円。
       マイナス3σが37169円。
       週足のプラス1σが39383円。
       マイナス1σが37353円。
       半値戻しは36841円。
       9月配当権利落ち前は38925円。
       日経平均株価の9月月中平均は37162円。
       TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
       月足陽線基準は38053円。
       火曜からは水星逆行(→12月16日)。
     

    今年の曜日別勝敗(11月22日まで)

    月曜20勝16敗
    火曜28勝18敗
    水曜17勝28敗
    木曜23勝24敗
    金曜28勝18敗

    週間ベースで日経平均株価は0.9%%安、2週続落(累計3.1%下落)。
    TOPIXは0.6%安、2週続落(同1.7%下落)。
    東証プライム市場指数は0.6%安、2週続落(同1.7%下落)。
    グロース250指数は1.4%高、2週ぶり反発。
    東証スタンダード市場指数は1,1%高、2週ぶり。
    東証グロース指数は1.1%高、2週ぶり反発。
    東証REIT指数は1.1%高、8週ぶり反発。

    土曜日経の朝刊では「上場企業の25年3月期の純利益は前期比2%増となる見通し」。

    8月時点の1%減益予想から上振れ。
    一転して4年連続で最高益となる。
    金利上昇が追い風となる金融で上方修正する動きが相次ぎ、全体を押し上げた。
    他の非製造業も堅調。
    日経新聞が東証プライム市場に上場する3月期企業約1000社(親子上場の子会社など除く)の業績予想を集計。
    会社予想がない場合は市場予想を使った。
    今期は円高進行を警戒する企業が多く、期初時点では2%減益の予想だった。
    8月時点で1%減益、今回で増益転換と上振れ。
    今期予想が上振れした要因は金融の好調。
    金融の上方修正額は8056億円と4-9月期決算時としては08年の金融危機以降で最高。
    全体の上方修正額(1兆8905億円)の4割を占めた。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    東京エレクトロン(8035)・・・動兆

    半導体製造装置で世界3位。
    コータデベロッパー、エッチング装置、成膜装置など前工程に強み。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)
     

    [株価材料]
     
     
    ■セブン&アイ<3382>
    創業家 米ファンドに参加打診 買収資金確保狙う
     
    ■アマゾン AI新興へ投資倍増 計1.2兆円 オープンAI対抗
     
    ■キオクシア 来月18日上場
     
    ■大和証券G<8601>
    スカイに100億円出資 AIサービス開発
     
    ■NXHD<9147>
    物流DXに500億円 荷量予測や専門人材の現場配置
     
    ■三菱商事<8058>
    インドネシアでガス田拡大 調達先分散へ
     
    ■西部ガスHD<9536>
    LNG貯蔵タンク増設 500億円超投資
     
    ■キリンHD<2503>
    アミノ酸事業売却
     
    ■関西電力<9503>
    北海道で大規模洋上風力
     
    ■パンパシHD<7532>
    ドンキ、訪日客専門店 ビックカメラ<3048>も
     
    ■大阪ソーダ<4046>
    医薬関連で再増産検討 シリカゲルや原薬・中間体

     


    25日の東京株式市場は続伸後、上値の重い展開か。

    日経平均株価の予想レンジは、3万8200円-3万8700円を想定。(22日終値3万8283円85銭)

    先週末の米国株は上昇。ダウ平均は426ドル高の44296ドルで取引を終えた。現地22日の米国株式が上昇したことを受け、買い先行のスタートが見込まれる。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りが控えているとみられ、上げ幅を縮小する場面もありそう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の前半(前週末22日は154円72-74銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の前半(同162円25-29銭)と円高に振れていることから、輸出関連銘柄は、為替市場をにらんだ神経質な展開も予想される。

    寄った後の上値追いには慎重になるとみるが、売りを出しづらい地合いが醸成されることで、高い水準を維持すると予想する。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同22日の大阪取引所清算値比255円高の3万8595円だった。


    25日の主な経済指標・スケジュール

     

    【好材料銘柄】  

    ■ミタチ産業 <3321> 
    上期経常を67%上方修正、通期も増額。

    ■サンエー化研 <4234> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の9.5%にあたる100万株(金額で5億0400万円)を上限に、11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益約4億円が発生する見込み。

    ■東京衡機 <7719> 
    東証が23日付で特別注意銘柄および監理銘柄(審査中)の指定を解除。

     

    【主な経済指標・スケジュール】

    25(月)
    【国内】
    10月百貨店売上高(14:30)
    《決算発表》
    プラネット、タカショー

    【海外】
    米2年国債入札
    《米決算発表》
    ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、アジレント・テクノロジー


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

11月25日 毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【ふ行】
・・・続き



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