Market Data
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【日経平均】
38220円85銭(▲422円06銭=1.09%)
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【TOPIX】
2691.76(▲19.88=0.73%)
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【グロース250】
619.26(▲6.69=1.07%)
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【プライム売買高】17億3308万株(▲4億5502万株)
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【売買代金】3兆7718億円(▲8296億円)
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【値上がり銘柄数】726(前日:813)
【値下がり銘柄数】861(前日:768)
【新高値銘柄数】29(前日:37)
【新安値銘柄数】52(前日:45)
【25日騰落レシオ】85.93(前日:85.25)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反落、米ハイテク株安でリスクオフ
2.寄り後早々に500円近い下落、その後は下げ渋る展開
3.米国では強い経済指標相次ぎ、利下げ期待がやや後退
4.米金利上昇も為替市場では円高方向に振れ、逆風材料
5.下値では押し目買いも、売買代金は今月初の4兆円割れ
米きょうの弱さを見ると、20日に発表を予定している米エヌビディアの決算を見定めるまでは買い手控えムードの強い地合いが続きそう。
東京株式市場では木曜21日に時間外の反応を消化することになるため、火曜水曜は閑散相場が予想される。日経平均のきょうの終値は3万8220円で、25日線(3万8876円、18日時点、以下同じ)や5日線(3万8699円)を下回っている。75日線(37910円)より上をキープしつつ、3万8000円近辺で下値を固めることができるかが当面の焦点となるだろう
■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
39420.99 ボリンジャー:+1σ(25日)
39378.73 ボリンジャー:+1σ(13週)
39017.20 均衡表転換線(日足)
38984.77 均衡表基準線(日足)
38954.21 均衡表転換線(週足)
38876.30 25日移動平均線
38838.42 6日移動平均線
38537.61 200日移動平均線
38465.05 26週移動平均線
38363.80 13週移動平均線
38331.62 ボリンジャー:-1σ(25日)
38220.85 ★日経平均株価18日終値
38086.27 均衡表雲上限(日足)
37910.58 75日移動平均線
37786.93 ボリンジャー:-2σ(25日)
37680.85 均衡表雲上限(週足)
37348.86 ボリンジャー:-1σ(13週)
37242.25 ボリンジャー:-3σ(25日)
37076.79 ボリンジャー:-1σ(26週)
36791.45 均衡表基準線(週足)
36333.92 ボリンジャー:-2σ(13週)
パラボリックが売りサイン点灯を開始する一方、5日移動平均線が25日線を下回る短期デッドクロス(DC)が完成し、下落トレンド入りを警告した。高値と安値も先週末水準から切り下がり、終値は200日線を下放れて地合い悪化を裏付ける形となった。一方、ローソク足は5本連続の小陰線で終了。寄り引け接近の胴体部分から上下にヒゲを出す十字線に似た形状を描き、本日終値付近での売り買い拮抗が推察される。
【大引け概況】
18日の日経平均株価は反落し、終値は前週末比422円06銭安の3万8220円85銭だった。
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きょうは主力株中心にリスクオフの流れにのまれる格好で日経平均は寄り後早々に500円近い下げに見舞われた。
前週末の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が揃って下落、ナスダック総合株価指数は400ポイントを超える深押しとなった。10月の米小売売上高は市場の予想を上回っただけでなく9月分も上方修正され、NY連銀製造業景気指数もコンセンサスを大きく上振れた。これを受けて12月のFOMCで利下げが見送られるとの見方が浮上し、米長期金利が上昇するなか買いが見送られる形になった。米国のトランプ次期政権の政策を巡る不透明感も引き続き日本株の重荷だった。
東京株式市場でもこれを引き継ぐ格好で売り圧力が強まった。外国為替市場で急速に円高方向に振れたこともセンチメントを悪化させた。ただ、3万8000円近辺では買い戻しの動きも観測された。売買代金は盛り上がりを欠いており、10月29日以来となる4兆円台割れとなった。
米半導体大手エヌビディアの2024年8〜10月期決算の発表を20日に控え、持ち高整理の動きも巻き込み、18日の東京市場では、東エレクやレーザーテクなどの国内の半導体関連が売りに押された。
日銀の植田和男総裁が18日、名古屋での金融経済懇談会に出席し、利上げについては「毎回の会合で利用可能なデータ・情報から判断する」との認識を示した。午前に円相場が1ドル=153円台から155円台に伸び悩むと、海外勢が先物を買い戻し、朝方に500円近く下げた日経平均は下げ幅を100円未満に縮める場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は19.88ポイント(0.73%)安の2691.76だった。JPXプライム150指数も反落し、11.69ポイント(0.97%)安の1193.69で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7718億円で、売買高は17億3308万株。東証プライムの値下がり銘柄数は861。値上がりは726、横ばいは58だった。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、銀行業、機械、電気機器などが下落した。上昇は海運業、パルプ・紙など。
個別では、レーザーテックやソシオネクストが軟調なほか、東京エレクトロンなども売りに押された。三菱重工業が商い高水準ながら安く、IHI、川崎重工業なども軟調に推移した。リクルートホールディングス、日立製作所なども下落した。また、フジクラ、荏原製作所、エーザイ、日本製鋼所なども下落。株式売出による目先の需給悪化を警戒で売りが広がったジョイフル本田、ペプチドリーム、電通グループ、中外製薬がいずれも10%前後の急落、7-9月期減益決算が売り材料につながったあおぞら銀行の下げも大きい。東邦亜鉛なども大幅安。
半面、川崎汽船や商船三井、日本郵船など海運が高く、メルカリも上昇。良品計画も値を上げた。日本製鉄も買いが優勢だった。SMCもしっかり。マクロミルがストップ高に買われたほか、第3四半期大幅増益決算を好感されたミルボンが急騰、ギフティ、オイシックス・ラ・大地も物色人気となった。
また、スズキ、エムスリー、日本コンクリート工業、ギフティ、EMシステムズなどが買われた。
東証スタンダード市場は日経平均株価が米利下げ観測の後退や米中対立の激化懸念から軟調に推移し、スタンダード市場でも投資家心理の重荷となり売りが出た。
トランプ米次期大統領の財政拡張的な政策姿勢や米個人消費関連統計の強さなどを受けて米金利上昇への警戒感が強まった。
スタンダードTOP20は続落。出来高3億8422万株。
値上がり銘柄数660、値下がり銘柄数733と、値下がりが優勢だった。
個別では、アップルインターナショナル、フェイス、Speee、秀英予備校、リベルタがストップ高。ウェルネット、ムゲンエステート、アルファグループ、ビーロット、IGポートなど24銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、白鳩、KLASS、インタートレード、ニッポンインシュアはが買われた。
一方、福留ハム、テクニスコ、ハピネス・アンド・ディ、メディカル一光グループ、ほぼ日など31銘柄が年初来安値を更新。コレックホールディングス、インスペック、アソインターナショナル、やまみ、ぷらっとホームが売られた。
東証グロース市場は前週発表された決算などを材料とした個別の物色が引き続き中心となった。主力株の一角が売られ指数を押し下げたほか、米長期金利の高止まりや米株安が相場全体の重しとなり、終始マイナス圏で推移した。
東証プライム市場では米閣僚人事に絡み医薬品株が大幅下落。新興市場でもバイオ関連株の下落が目立った。米国で長期金利が高止まりし、新興市場には向かい風となっているが、「トランプ前米政権時に小型株が大きく上昇したという経験則はある」と今後の見直し買いの可能性を指摘する声もあった。
グロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前週末比6.69ポイント(1.07%)安の619.26だった。
グロース市場ではジーエヌアイやクオリプスが下落した。一方、タイミーやシェアテクが上昇した。
値上がり銘柄数282、値下がり銘柄数281と、売り買いが拮抗した。
個別ではHmcomm、UUUM、かっこ、THECOO、アクリートなど7銘柄がストップ高。Schoo、LAホールディングス、アンビション DX ホールディングス、プレイド、サインドなど13銘柄は年初来高値を更新。フィスコ、BBDイニシアティブ、リニューアブル・ジャパン、オムニ・プラス・システム・リミテッド、CaSyが買われた。
一方、ジンジブ、学びエイド、ライスカレー、トランスジェニックグループ、オルツなど16銘柄が年初来安値を更新。リビン・テクノロジーズ、サンバイオ、Delta-Fly Pharma、ジーエヌアイグループ、グロースエクスパートナーズが売られた.
18日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比299円52銭(0.78%)安の3万8343円39銭だった。
朝方からリスク回避目的の売りがかさみ、日経平均は寄り後早々に500円近い下げに見舞われる場面があった。しかし、その後は下げ渋る展開をみせた。植田日銀総裁が名古屋で行われた金融経済懇談会で利上げ前倒しを示唆する発言をしなかったことが、ショート筋の買い戻しを誘ったという見方もある。値下がり銘柄数を値上がり銘柄数が上回り、全体の56%が上昇している。ただ、実需の買い意欲は限定的で商いは盛り上がりを欠いており、全体売買代金は2兆円に届かなかった。
15日の米ハイテク株の大幅下落を受け、週明けの東京株式市場は売りが優勢となった。日銀の植田和男総裁による18日午前の発言が利上げに積極的なタカ派的な印象を与えなかったとして円相場が伸び悩むと、日経平均が下げ渋る場面もあった。
15日の米市場では10月の米小売売上高や11月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米利下げペースが鈍るとの見方から米長期金利が上昇。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数などが下落した。この流れを引き継ぎ、18日の東京市場では、東エレクやレーザーテクなどの半導体関連の一角が売りに押された。
日銀の植田総裁が18日、名古屋での金融経済懇談会に出席し、政策調整のタイミングについて「あくまで、先行きの経済・物価・金融情勢次第」などとの認識を示した。市場では「12月の金融政策決定会合での追加利上げを地ならしするような発言が出てこなかった」と受け止められ、円相場が1ドル=153円台から155円台に伸び悩むと、海外勢が株価指数先物を買い戻した。朝方に500円近く下げた日経平均は、下げ幅を100円未満に縮小する場面があった。
後場の日経平均株価は、マイナス圏での軟調推移が続きそうだ。トランプ次期政権による政策期待を背景にした「トランプトレード」が一巡するなか、関税引き上げなどの政策をめぐる懸念が重荷となっている。
また、円安が進行したものの追い風とはなっておらず、国内の決算発表が一巡し、中国経済の減速などの要因で国内企業業績の減速感も意識されている。さらに、今週は米半導体大手エヌビディアの決算や経済統計の発表を控えており、足下の上値の重さを見る限り腰が据わった長期投資資金の流入は期待しにくい。日経平均の方向性は引き続き定まりにくく、短期資金の流出入中心となりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは12.78ポイント(0.47%)安の2698.86だった。JPXプライム150指数も反落した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9102億円、売買高は8億9799万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は663。値上がりは914、横ばいは67だった。
業種別では、医薬品、機械、電気機器などが下落した一方で、鉄鋼、海運業、パルプ・紙などが上昇した。
個別では断トツの売買代金をこなしているディスコが軟調なほか、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置大手が安い。三菱重工業、IHI、川崎重工業など防衛関連も売り優勢。ファナックやキーエンスなどのファクトリーオートメーション(FA)関連も下げた。また、トヨタ自動車、ファートリテイリング、日立、信越化、リクルートHD、日立製作所、三井住友なども下落した。株式売出による目先の需給悪化を警戒で売りが広がったジョイフル本田が急落や7-9月期減益決算が売り材料につながったあおぞら銀行が急落した。ペプチドリーム、中外製薬、電通グループなどが値下がり率上位となった。
一方、川崎船や日本郵船、商船三井などの海運株が堅調に推移。また、アドバンテ、良品計画、メルカリ、ソニーG、 KDDIやNTTデータなどが上昇した。良品計画も上昇した。メルカリも高い。ほか、第3四半期大幅増益決算を好感されたミルボンが急騰、日本コンクリート工業、ギフティ、EMシステムズなどが値上がり率上位となった。
東証スタンダード市場は米国でインフレ圧力が強まって利下げペースが鈍るとの観測が出て、投資家心理を冷やした。トランプ次期米大統領の政策を巡る不透明感も株価の重しになったが、個別材料銘柄は買われた。スタンダードTOP20は続落。出来高2億0095万株。
値上がり銘柄数699、値下がり銘柄数614と、値上がりが優勢だった。
個別ではSpeee、リベルタがストップ高。秀英予備校は一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルネット、ムゲンエステート、アルファグループ、ビーロット、IGポートなど23銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、白鳩、KLASS、インタートレード、銀座山形屋が買われた。
一方、ハピネス・アンド・ディ、ほぼ日、リスクモンスター、Abalance、南海化学など24銘柄が年初来安値を更新。コレックホールディングス、インスペック、ウェルディッシュ、アソインターナショナル、オプティマスグループが売られた
東証グロース市場は前週末の米ハイテク株安の流れを受けて18日の日経平均株価が下落しており、新興市場にも売りが波及した。市場では「決算発表を通過して買い材料が不足している」との声も聞かれた。
グロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前週末比4.84ポイント(0.77%)安の621.11だった。
グロース市場ではカバーやサンバイオが下落した。一方、バイセルやタイミーは上昇した。
値上がり銘柄数261、値下がり銘柄数275と、売り買いが拮抗した。
個別ではHmcommがストップ高。かっこは一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、LAホールディングス、アンビション DX ホールディングス、プレイド、THECOOなど13銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、ブルーイノベーション、GMO TECH、シェアリングテクノロジー、トゥエンティーフォーセブンが買われた。
一方、ジンジブ、ライスカレー、トランスジェニックグループ、オルツ、フィーチャなど14銘柄が年初来安値を更新。リビン・テクノロジーズ、サンバイオ、ジーエヌアイグループ、Delta-Fly Pharma、グロースエクスパートナーズが売られた。
【寄り付き概況】
18日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前週末比383円32銭安の3万8259円59銭。
前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株を中心に売りがかさみ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.4%安と急落、これを受けて東京株式市場でも半導体の主力銘柄をはじめ輸出セクターへの売り圧力が強い。
日米金利差拡大を背景に外国為替市場で急速にドル安・円高方向に振れていることも、全体相場の下げを助長している。日経平均は3万8000円大台攻防となる可能性が意識され、取引時間中は為替動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
日銀の植田和男総裁が18日、名古屋市で開く金融経済懇談会に出席する。市場では「日銀の追加利上げへの警戒が日本株の重荷になっている」との指摘もあった。
東証株価指数(TOPIX)も反落している。
個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が下落している。中外薬や第一三共も売られている。一方、ソニーGやバンナムHDが上昇し、良品計画やニトリHDも買われている。
「パウエルFRB議長の見解を相変わらず警戒」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
週間ではS&Pが2.08%、ナスダックが3.15%、NYダウが1.24%下落。
ラッセル2,000は1.4%安と4日続落。
SOX指数は3.4%安で6日続落。
アプライド・マテリアルズが9.2%安。
新政権の厚生長官にワクチン懐疑派として知られるロバート・ケネディ・ジュニア氏が起用。
製薬大手モデルナが3%、ファイザーが4.7%下落。
パウエルFRB議長の「FRBは利下げを急ぐ必要はない」という見解を相変わらず警戒。
12月FOMCで金利を据え置くとの見方が強まり確率は約42%。
1カ月前時点では約14%だった。
10月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%増。
自動車や電化製品が堅調で市場予想の0.3%を上回った。
10月の米輸入物価指数は前月比0.3%上昇。
市場予想は0.1%下落だったので予想外の上昇。
10年国債利回りは4.445%。
5年国債利回りは4.312%。
2年国債利回りは4.307%。
ドル円は154円台前半。
WTI原油先物12月限は1.68ドル(2.45%)安の1バレル=67.02ドル。
9月上旬以来約2カ月ぶりの安値水準。
週間では4.77%安。
ビットコインは2.64%高の9万545.00ドル。
イーサリアムは2.17%安の3,051.30ドル。
SKEW指数は142.92→147.98→149.55。
恐怖と欲望指数は60→51。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週末のNYダウは305ドル(0.70)安の43,444ドルと続落。
高値43,647ドル、安値43,350ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは98,67(前日108.08)。
NASDAQは427ポイント(2.24)安の18,680ポイントと4日続落。
高値18,936ポイント、安値18,598ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.60(前日98.65)。
S&P500は78ポイント(1.32%)安の5,870ポイントと続落。
高値5,915ポイント、安値5,853ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは98.51%(前日106.80%)。
週末のダウ輸送株指数は195ポイント(1.12%)安の17,227ポイントと続落。
SOX指数は171ポイント(3.42%)安の4,833ポイントと6日続落。
VIX指数は16,14(前日14.31)。
NYSEの売買高は12.02億株。
3市場の合算売買高は154.7億株(前日153.4億株。直近20日平均は139.4億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比655円安の38,015円。
ドル建ては大証日中比630円安の38,040円。
ドル円は154.34円。
10年国債利回りは4.445%。
2年国債利回りは4.307%。
週間ベースでNYダウは1.2%安。
ナスダック総合指数は3.2%安。
S&P500は2.1%安。
それぞれ2週ぶりの反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は7.7%安、2週ぶりに大幅反落。
「ボリンジャーのマイナス2σが37,850円」
週末の日経平均は寄り付き214円高。
終値は107円(△0.28%)高の38,642円と安値引けながら4日ぶりに反発。
高値39,101円。
安値38,642円。
日足は4日連続で陰線。
日経平均は週間では857円下落。
週足は3週ぶりに陰線。
SQ値39,901円を終値で下回っており0勝6敗で「幻」のまま。
日経平均は34日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38,139円。
下限は35,492円。
TOPIXは10.42ポイント(△0.39%)高の2,711ポイントと反発。
25日線(2,691ポイント)を8日連続で上回った。
75日線(2,652ポイント)を8日連続で上回った。
4日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は5.39ポイント(△0.39%)高の1,395.54ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は0.72ポイント(△0.12%)高の625.95と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△0.42%(前日△0.17%)。
プライム市場の売買代金は4兆6,014億円(前日4兆6,151億円)。
売買高は21.88億株(前日21.42億株)。
値上がり813銘柄(前日528銘柄)。
値下がり768銘柄(前日1,075銘柄)。
新高値37銘柄(前日44銘柄)。
新安値45銘柄(前日49銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは85.25(前日85.78)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.63(前日84.21)。
NTレシオは14.25倍(前日14.27倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(38,922円)から▲0.72%(前日▲1.06%)。
3日連続で下回った。
上向いた75日線は37,913円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(38,527円)からは△0.30%(前日△0.05%)。
9日連続で上回った。
下向きの5日線は38,961円。
4日連続で下回った。
13週線は38,374円。
26週線は38,481円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.529%(前日▲16.192%)。
買い方▲9.236%(前日▲8.463%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲12.255%(前日▲10.838%)。
買い方▲20.406%(前日▲20.639%)。
空売り比率は40.0%(前日42.3%、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.8%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.22(前日24.38)。
日経平均採用銘柄のPERは15.82倍(前日15.89倍)。
前期基準では16.15倍。
EPSは2,442円(前日2,425円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.43倍(前日1.42倍)。
BPSは27,023円(前日27,137円)。
日経平均の予想益回りは6.32%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.56倍(前日20.48倍)。
EPSは1,879円(前日1,881円)。
PBRは1.98倍(前日1.97倍)。
BPSは19,516円(前日19,561円)。
10年国債利回りは1.070%(前日1.055%)。
プライム市場の予想PERは15.56倍。
前期基準では15.95倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.35%。
プライム市場の単純平均は3円高の2,700円(前日は2,696円)。
プライム市場の売買単価は2,102円(前日2,154円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は247.39(前日247.21)と5日ぶりに反発。
週末のシカゴ225先物は大証前日比655円安の38,015円。
高値39,130円、安値37,775円。
大証夜間取引終値は日中比630円安の38,040円。
気学では月曜は「吹き値売り方針の日。但し下放れ突っ込み買いは買い」。
火曜は「よく動く日にして前後場仕成りが変わる」。
水曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜は「変化日にして不時の高下をみせる日」。
金曜は「前場の足取りに反して動く日」。
ボリンジャーのプラス1σが39,458円。
プラス2σが39,995円。
マイナス1σが38,386円。
マイナス2σが37,850円。
マイナス3σが37,314円。
週足のプラス1σが39,388円。
マイナス1σが37,360円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
月足陽線基準は38,053円。
《今日のポイント11月17日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは4.445%。
5年国債利回りは4.312%。
2年国債利回りは4.307%。
ドル円は154円台前半。
SKEW指数は142.92→147.98→149.55。
恐怖と欲望指数は60→51。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)週末のダウ輸送株指数は195ポイント(1.12%)安の17,227ポイントと続落。
SOX指数は171ポイント(3.42%)安の4,833ポイントと6日続落。
VIX指数は16,14(前日14.31)。
NYSEの売買高は12.02億株。
3市場の合算売買高は154.7億株(前日153.4億株。直近20日平均は139.4億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比655円安の38,015円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆6,014億円(前日4兆6,151億円)。
売買高は21.88億株(前日21.42億株)。
値上がり813銘柄(前日528銘柄)。
値下がり768銘柄(前日1,075銘柄)。
新高値37銘柄(前日44銘柄)。
新安値45銘柄(前日49銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは85.25(前日85.78)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.63(前日84.21)。
NTレシオは14.25倍(前日14.27倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(38,922円)から▲0.72%(前日▲1.06%)。
3日連続で下回った。
上向いた75日線は37,913円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(38,527円)からは△0.30%(前日△0.05%)。
9日連続で上回った。
下向きの5日線は38,961円。
4日連続で下回った。
13週線は38,374円。
26週線は38,481円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.529%(前日▲16.192%)。
買い方▲9.236%(前日▲8.463%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲12.255%(前日▲10.838%)。
買い方▲20.406%(前日▲20.639%)。
(6)空売り比率は40.0%(前日42.3%、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.8%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.22(前日24.38)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.82倍(前日15.89倍)。
前期基準では16.15倍。
EPSは2,442円(前日2,425円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.43倍(前日1.42倍)。
BPSは27,023円(前日27,137円)。
日経平均の予想益回りは6.32%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.56倍(前日20.48倍)。
EPSは1,879円(前日1,881円)。
PBRは1.98倍(前日1.97倍)。
BPSは19,516円(前日19,561円)。
10年国債利回りは1.070%(前日1.055%)。
(8)プライム市場の単純平均は3円高の2,700円(前日は2,696円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は247.39(前日247.21)と5日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39,458円。
プラス2σが39,995円。
マイナス1σが38,386円。
マイナス2σが37,850円。
マイナス3σが37,314円。
週足のプラス1σが39,388円。
マイナス1σが37,360円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
月足陽線基準は38,053円。
今年の曜日別勝敗(11月15日まで)
↓
月曜20勝15敗
火曜27勝18敗
水曜17勝27敗
木曜23勝23敗
金曜27勝18敗
週間ベースで日経平均株価は2.2%安、3週ぶり反落。
TOPIXは1.1%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.1%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は0.2%安、3週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は1,1%安、3週ぶり反落。
東証グロース指数は00.3%安、3週ぶり反落。
東証REIT指数は0.7%安、7週続落(累計5.5%下落)
「風に聞け、いずれ先に散る木の葉」(夏目漱石)。
朝日の「天声人語」で紹介されていた句。
これを見て「風に聞け、いずれか先に散るNY、上海、東京」などと連想してしまうともう株病である。
それにしても、市場関係者としての忙しい時期となった。
年末はセミナーも多く、来年の見通しも作らなければならない。
「令和乙巳七年相場予見」もほぼ完成。
こちらは「風に聞け」とはいかないが、実際は「風に聞け」という格好でもある。
バークシャー・ハザウェイの9月末時点の保有銘柄リスト開示。
7-9期に米ピザ宅配大手ドミノ・ピザ株を新たに取得した。
アップル株を追加で売却。
バンク・オブ・アメリカなど金融株も保有株数を減らした。
アップルとドミノピザの対比。
なかなか理解しがたいところだが。
米国MMFの残高は6.6兆ドル(約1,000兆円)と過去最高を更新。
MMFには株式を売却した資金を置く投資家も多い。
次の投資機会を待つ「待機資金」ともよばれる。
残玉増加の背景は「トランプ政策が米国内のインフレを再燃させる」との観測だ。
低リスクで5%程度の利回りがあれば、MMFが増加するのも合理的と解釈可能だろう。
◇━━━ カタリスト━━━◇
BEEX(4270)・・・動兆
独SAP社ERPのクラウド移行に強み。
クラウド運用保守・課金代行も。
テラスカイが親会社
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■JR東日本<9020>
送電線の上空 ドローン航路に 点検・物流向け
■第一三共<4568>
ワクチン輸出 生産体制維持狙う 30年めど 東南ア
■メイコー<6787>
ベトナムで製品検査AI 26年に開発拠点
■サイバーエージェント<4751>
薬局に接客ロボ 遠隔で支援
■三井住友FG<8316>
生成AI活用へ500億円 接客や営業に導入
■トヨタ<7203>
水素エンジンのHV 航続距離25%増
■ニコン<7731>・京セラ<6971>
顕微鏡画像を高速3D生成 創薬向けにAI活用
■KKR ベイン上回る価格 富士ソフト<9749> 買収提案賛同
■東北電力<9506>
女川2号機 発送電再開 14年ぶり 来月にも営業運転
■損保大手4社に報告徴求命令 金融庁 漏洩で2回目
■関西電力<9503>
豪の水素製造撤退 コスト高解消できず
■旭化成<3407>
樹脂原料のタイ生産撤退 原料高騰で収益悪化
■大崎電気工業<6644>
AIで電力コスト減 中小向け 再エネと蓄電池活用
■ソフトバンクG<9984>
個人社債3500億円規模 アーム株未払い金に
■未来工業<7931>
社長「利益率上振れ余地」 値上げ・子会社採算改善で
■ミルボン<4919>
純利益36%増 1-9月 「オージュア」など好調
■トランプ氏 USスチール売却巡り沈黙に転換 日鉄幹部訪米控えるも
■キヤノン<7751>・イマジカ<6879>
VRで宇宙旅行気分 成層圏からの映像活用
■NTT<9432>
東京・調布に自動運転の実験拠点
■5G基地局 窓と一体に NEC<6701>・AGC<5201>が実証成功
18日の東京株式市場は、反落後も軟調か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7900円-3万8500円を想定。(15日終値3万8642円91銭)
先週末の米国株は下落。ダウ平均は305ドル安の43444ドルで取引を終えた。
現地15日の米国市場では、NYダウやナスダック総合指数や日本のハイテク株が影響を受けやすいSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下落。日本株もその影響から売り先行スタートとなろう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の前半(前週末15日は155円77-79銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の半ば(同164円42-46銭)と円高方向に振れていることから、輸出関連銘柄には重しになるとみられる。
国内は決算発表が一巡して手がかり難。大きく水準を切り下げて始まり、戻りも鈍いと予想する。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同15日の大阪取引所清算値比655円安の3万8015円だった。
【好材料銘柄】
■アップルインターナショナル <2788>
今期経常を25%上方修正、配当も5円増額。
■白鳩 <3192>
歯愛メディカル <3540> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指す。TOB価格は1株280円で15日終値を9.8%上回る水準。買い付け期間は11月18日から12月13日まで。
■KLASS <6233>
今期経常は2.6倍増益へ。
【主な経済指標・スケジュール】
18(月)
【国内】
9月機械受注(8:50)
【海外】
米9月対米証券投資(11/19 6:00)
G20サミット(リオデジャネイロ、~11/19)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります
11月18日 毎日コラム
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櫻井英明の株式辞典【た行】 |
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