Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
39380円89銭(△102円93銭=0.26%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2712.67(△5.43=0.20%)
--------------------------------------------
【グロース250】
639.94(▲7.30=1.13%)
--------------------------------------------
【プライム売買高】15億0675万株(▲7663万株)
--------------------------------------------
【売買代金】3兆5289億円(▲1141億円)
--------------------------------------------
【値上がり銘柄数】646(前日:886)
【値下がり銘柄数】939(前日:720)
【新高値銘柄数】34(前日:68)
【新安値銘柄数】10(前日:8)
【25日騰落レシオ】102.04(前日:108.12)
--------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続伸、米株高と円安が追い風
2.買い一巡後は上値重い、ほぼ寄り付き天井に
3.今晩の9月の米CPI発表を前に様子見ムードも
4.値下がり銘柄数が値上がり上回り商いも低調
5.半導体が軒並み安、小売大手の急落も目立つ
日経平均株価は、プラスは確保したが、きのう同様に高く始まった後は伸び悩んだ。
きょうの高値は3万9616円。
9月27日に3万9829円まで上昇したところで4万円に届かず失速しているだけに、この近辺では戻り売りも出やすくなるということなのだろう。
今週はここまで5日線(3万9112円、10日時点)より上での推移が続いているだけに、同水準がサポートとして機能するかどうかに注目しておきたい。
今回も米国株が強調を維持できればリスク許容度の上昇を背景に、アノマリーとしては一番期待できそうだ。
ちなみに10月第1週(9月29~10月5日)は現物では4000億円近い買い越しで実に7週ぶりの買い攻勢に転じた。
ただ、先物では6000億円あまり売り越しており何ともいえない部分もあるが、先物売りは9月末の石破ショックの影響が反映された意味合いが強い。
今後はそのアンワインドが全体相場に浮揚力を与える可能性があることも念頭に置いておきたい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(10日現在)
42290.60 ボリンジャー:+3σ(13週)
41311.49 ボリンジャー:+3σ(25日)
41135.82 ボリンジャー:+2σ(26週)
40816.39 ボリンジャー:+2σ(13週)
40101.41 ボリンジャー:+2σ(25日)
39749.73 ボリンジャー:+1σ(26週)
39380.89 ★日経平均株価10日終値
39342.19 ボリンジャー:+1σ(13週)
39019.47 6日移動平均線
38891.34 ボリンジャー:+1σ(25日)
38633.83 均衡表転換線(日足)
38363.64 26週移動平均線
38301.23 75日移動平均線
37991.38 200日移動平均線
37867.98 13週移動平均線
37723.91 新値三本足陰転値
37681.27 25日移動平均線
37538.72 均衡表転換線(週足)
37538.72 均衡表基準線(日足)
昨日に続いて高値と安値も前日水準を上回り、上向きの5日移動平均線を割り込まずに推移した。ザラ場高値338.63円高まで買われて先週高値(7日、39560.78円)を超えたが、終値は102.93円高にとどまった。ローソク足は3日連続で陰線を引き、上値での売り圧力の強さも窺わせた。一目均衡表は三役好転下の買い手優位の形状を維持したが、9月18日を直近ボトムに上昇基調にあった転換線が下降しており、短期的な調整リスクにも留意が必要となろう。
【大引け概況】
10日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比102円93銭高の3万9380円89銭だった。
本日のマーケット動画
時間:00:01:27 容量:18.28M ▼音声 VOICEVOX Nemo
過去のマーケット動画はこちら
きょうの東京株式市場はリスク選好の地合いだったが、日経平均はほぼ寄り付き天井となり、途中はマイナス圏突入寸前まで値を消す場面もあった。前日の米国株市場でNYダウとS&P500指数が揃って最高値を更新、ナスダック総合株価指数も上昇したことで買い安心感が浮上、日米の長期金利の上昇を背景に、外国為替市場で1ドル=149円台半ばまで円安が進んだことも相場の下値を支えた。朝方に日経平均の上げ幅は一時300円を超えたが、その後は売りに押される場面も目立った。日本時間今晩に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な買いも入りにくく、前日に上昇した半導体関連などが利益確定の売りに押された。
朝高後は伸び悩み、前日終値近辺まで上げ幅を縮小する場面があった。日経平均は心理的節目の4万円に接近しているうえ、大引け後にはファストリなど小売り大手の決算発表も相次ぐとあって、上値では利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
米国では週末にJPモルガンなど大手金融企業の決算が予定されており、来週の連休明けから決算発表が本格化する。
そのため、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいタイミングだろう。なお。国内では取引終了後に、ファーストリテが2024年8月期決算を発表。売上高、利益ともに市場予想を上回っての着地だった。25年8月期計画も予想を上回っており、指数インパクトの大きい値がさ株でもあるため、相場をけん引するかが注目されそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は5.43ポイント高の2712.67だった。JPXプライム150指数も続伸し、2.09ポイント高の1223.50で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆5288億円、売買高は15億675万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は646。値下がりは939、横ばいは60だった。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、保険業、銀行業、医薬品などが上昇。下落は小売業、サービス業など。
個別では、為替が1ドル149円台に乗せていることなどから、トヨタ自動車、スズキ、SUBARU、ホンダなど自動車関連銘柄の一角が買われたほか、Jフロントはポジティブな証券会社のレポートが材料視されて上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買いが優勢だった。このほか、ソフトバンクグループ(SBG)、ファーストリテイリング、ニコン、リコー、住友電工、クボタなどが買われた。ライオンが値上がり率首位に買われ、三光合成も急伸をみせた。リソー教育も大きく水準を切り上げている。
半面、売買代金首位となったレーザーテックをはじめディスコ、東京エレクトロンなどの半導体製造装置関連主力株が軟調。川崎重工業も売られた。リクルートホールディングスが冴えず、24年3-8月期純利益が前年同期比76%減と発表したイオンの急落が目立っている。このほか、ラウンドワンが値下がり率トップに売り込まれ、ベルシステム24ホールディングス、ミガロホールディングスも大きく値を下げた。サイゼリヤも安い。
資生堂、ファナックなど中国関連銘柄の一角もさえない。また、京成電鉄、ルネサスエレクトロニクス、TOPPANホールディングス、フジクラ、NEC、中外製薬などが売られた。
東証スタンダード市場は一日を通して軟調に推移した。為替が円安に振れるなど日本株を取り巻く環境は良好だったが、米消費者物価指数(CPI)発表などを前に様子見ムードが強かった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6624万株。
値上がり銘柄数459、値下がり銘柄数905と、値下がりが優勢だった。
個別では阿波製紙がストップ高。安江工務店、テクノ菱和、ヒビノ、ジーエルテクノホールディングス、マーチャント・バンカーズなど11銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、西川ゴム工業、エコートレーディング、高田工業所、ウィザスが買われた。
一方、セーラー広告がストップ安。シマダヤ、リスクモンスター、ダイジェット工業、ASTI、ライトオンなど9銘柄は年初来安値を更新。バイク王&カンパニー、マックハウス、多摩川ホールディングス、テモナ、ペッパーフードサービスが売られた。
東証グロース市場は前日に米長期金利が上昇した流れを受け、国内の長期金利が上昇した。金利上昇時に相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りが優勢となった。
外国為替市場での円安基調などを背景に東証プライム市場の輸出関連株の上昇が目立ったものの、新興株市場は円安の恩恵が少なく、幅広い銘柄で売りが先行した。
市場では「イオンなど小売り企業の決算が振るわず、内需企業の多い新興株市場の重荷となっている」との見方もあった。
東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比7.30ポイント(1.13%)安の639.94だった。
グロースCoreは反落。グロース市場ではタイミーやトライアル、GENDAが下落した。一方、プログリットやフリー、QPS研究所は上昇した。
値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数369と、値下がりが優勢だった。
個別では、学びエイド、イメージ情報開発、インターファクトリー、Atlas Technologiesがストップ高。グローバルウェイは一時ストップ高と値を飛ばした。アプリックス、コラボス、カオナビ、スローガン、ビズメイツなど7銘柄は年初来高値を更新。スタジオアタオ、プログリット、アクセルマーク、note、ジーネクストが買われた。
一方、グリーンモンスター、キッズスター、ゼネラル・オイスター、ナイル、笑美面が年初来安値を更新。アスア、Chordia Therapeutics、イタミアート、モダリス、フィーチャが売られた。
10日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比117円09銭高の3万9395円05銭だった。
前日の米株高や外国為替市場でのドル高・円安を背景に朝方は大きく買いが先行したが、その後に日経平均は伸び悩む展開を強いられた。一部の日経平均寄与度の高い銘柄に買いが入り、指数押し上げ効果をもたらしている。ただ、個別には利益確定の動きが目立ち、値下がり銘柄数が1000を超えるなど値上がり数を大幅に上回っており、マーケットのセンチメントはむしろ弱気優勢となっている。
米経済のソフトランディング(軟着陸)期待の高まりを背景に、前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場における円相場の下落も追い風となり、幅広い銘柄に買いが先行した。日経平均の上げ幅は一時300円を超えたが、上値では売りも目立った。
日米の長期金利の上昇を背景に外国為替市場で円相場が1ドル=149円台と、前日夕時点に比べて円安・ドル高基調で推移している。主力の輸出関連株の一角には採算改善を見込んだ買いが入り、相場全体を押し上げた。
海外短期筋などが株価指数先物に断続的に買いを入れた場面では先物主導で上げ幅を広げたが、その後は上値の重さが目立った。日経平均は最近のレンジの上限近辺にあり、心理的節目の4万円も意識される水準とあって、上値では利益確定売りや戻り待ちの売りに押されやすかった。
中国市場は、香港ハンセン指数が上昇している一方、上海総合指数が下落とまちまち。為替の円安基調も一服していることなどから、後場の東京株式市場は前日同様、中国市場にらみの様子見ムードが強い地合いとなりそうだ。日経平均は前日比マイナス圏入りする可能性はあるが、目立った売り材料にも乏しいことから下げ足を強めるような弱い展開は回避されよう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは5.84ポイント(0.22%)高の2713.08だった。JPXプライム150指数も続伸した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7903億円、売買高は7億7188万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は517。値下がりは1069、横ばいは58だった。
業種別では、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、保険業、医薬品などが上昇した一方、小売業、その他製品、繊維製品、サービス業、金属製品などが下落した。
個別では売買代金上位の銘柄に値を下げるものが多い。レーザーテックやディスコなどの半導体製造装置関連が軟調なほか、川崎重工、三菱重工業、IHI、日本製鋼所など防衛関連銘柄も弱い。三菱重も売りに押された。24年3-8月期純利益が前年同期比76%減と発表したイオンは大幅安となったほか、資生堂、ファナックなど中国関連銘柄の一角もさえない。このほか、ラウンドワンが急落、ミガロホールディングスも大幅安。TOPPANホールディングス、フジクラ、NEC、中外製薬などが売られた。
半面、為替が1ドル149円台に乗せていることなどから、スズキ、SUBARU、ホンダ、日産自、マツダなど自動車関連銘柄の一角が買われたほか、J.フロント リテイリングはポジティブな証券会社のレポートが材料視されて上昇。ソフトバンクグループ(SBG)が商いを伴い高く、ファーストリテイリングもしっかり。ライオンが急伸をみせ、三光合成も大幅高。も物色人気となった。このほか、ニコン、リコー、クボタ、リソー教育などが買われた。
東証スタンダード市場は米国株の上昇や円安を受けて買いが先行したが、利益確定売りも出て上値を抑えた。
スタンダードTOP20は下落。出来高1億5579万株。
値上がり銘柄数384、値下がり銘柄数895と、値下がりが優勢だった。
個別では、阿波製紙がストップ高。安江工務店、テクノ菱和、ヒビノ、ジーエルテクノホールディングス、マーチャント・バンカーズなど11銘柄は年初来高値を更新。西川ゴム工業、ウィザス、GameWith、エコートレーディング、ユークスが買われた。
一方、シマダヤ、リスクモンスター、ライトオン、マックハウス、カクヤスグループなど7銘柄が年初来安値を更新。バイク王&カンパニー、テモナ、湖北工業、サン電子、ペッパーフードサービスが売られた。
東証グロース市場は外国為替市場での円安基調などを背景に東証プライム市場の主力株に買いが入るなか、新興株市場は利益確定売りが優勢だった。中小型株は内需株が多いため、市場では「円安進行の恩恵は少ない」との見方もあった。日米の長期金利が上昇するなかで、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)銘柄の割高さも意識されやすかった。
グロースCoreは反落。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比7.92ポイント(1.22%)安の639.32だった。
グロース市場ではタイミーやアスア、コーディアが下落した。一方、プログリットやカオナビ、ATAOが上昇した。
値上がり銘柄数157、値下がり銘柄数373と、値下がりが優勢だった。
個別では、学びエイド、イメージ情報開発、インターファクトリーがストップ高。アプリックス、コラボス、グローバルウェイ、カオナビ、スローガンなど7銘柄は年初来高値を更新。プログリット、アクアライン、スタジオアタオ、アクセルマーク、Atlas Technologiesが買われた。
一方、グリーンモンスター、キッズスター、ゼネラル・オイスター、笑美面が年初来安値を更新。アスア、Chordia Therapeutics、イタミアート、フィーチャ、フルッタフルッタが売られた。
【寄り付き概況】
10日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比297円84銭高の3万9575円80銭。
前日の米国株市場ではNYダウ、S&P500指数が揃って史上最高値を更新、ナスダック総合株価指数も上値を指向しており、これを受けて東京株式市場でもリスク選好の流れとなった。
外国為替市場では1ドル=149円台前半の推移とドル高・円安方向に振れており、これも輸出セクターを中心にポジティブ材料となっている。日本時間今晩に発表される米消費者物価指数(CPI)を前に、買い一巡後は上値が重くなる可能性もあるが、終始強調展開が見込まれる。取引時間中は為替動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が高い。東エレクやディスコ、信越化が上昇した。一方、イオンが大幅安。資生堂やフジクラ、川重が下落した。
「講釈師、見てきたような嘘をつき」
「続伸」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とNYダウは終値ベースで過去最高値を更新。
S&P500の最高値更新は今月初。
年初来では44回目。
NYダウは今月4日以来。
クルーズ船のノルウェージャン・クルーズ・ラインが10.9%高。
リチウム生産のアルカディウムリチウムが30.9%急伸。
中国のアリババ集団、PDDホールディングスは軟調。
グーグルの事業分割を巡る懸念から、親会社のアルファベットが1.5%安。
10年債入札が軟調だったこともあり国債利回りは上昇。
11月FOMCで0.25%利下げ確率は83%。
金利据え置きが決定される確率は17%。
前日の12%から上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差はプラス0.048%。
10年国債利回りは4.074%。
5年国債利回りは3.916%。
2年国債利回りは4.021%。
ドル円は149円台前半。
8月15日以来の高値水準。
WTI原油先物11月限は0.33ドル(0.45%)安の1バレル=73.24ドル。
ビットコインは1.60%安の6万1348.93ドル。
SKEW指数は155.57→156.28→156.93。
恐怖と欲望指数は71→72。
(昨年10月5日が20)。
水曜のNYダウは431ドル(1.03%)高の42512ドルと続伸。
高値42562ドル、安値41993ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは117,44(前日117.44)。
NASDAQは108ポイント(0.60%)高の18291ポイントと続伸。
高値18302ポイント、安値18133ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは99.31(前日99.31)。
S&P500は40ポイント(0.71%)高の5792ポイントと続伸。
高値5796ポイント、安値5745イント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.38%(前日110.38%)。
水曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.56%)高の15951ポイントと続伸。
SOX指数は55ポイント(1.06%)高の5321ポイントと続伸。
VIX指数は20.86(前日21.42)。
NYSEの売買高は8.72億株(前日8.84億株)。
3市場の合算売買高は110.9億株(前日115.7億株、過去20日平均は120.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比375円高の39665円。
ドル建ては大証日中比500円高の39790円。
ドル円は149.29円。
10年国債利回りは4.074%。
2年国債利回りは4.021%。
「上向きの25日線(37653円)から△4.31%」
水曜の日経平均は寄り付き448円高。
終値は340円(△0.87%)高の39277円と反発。
高値39456円。
安値39115円。
日足は2日連続で陰線。
10月8日は39195円→39117円にマド。
10月7日は38735円→39195円にマド。
10月3日は38213円→38457円にマド。
日経平均は13日連続で目均衡の雲の上。
上限は36791円。
下限は36757円。
TOPIXは8.09ポイント(△0.30%)高の2707ポイントと反発。
25日線(2643ポイント)を12日連続で上回った。
75日線(2700ポイント)を2日ぶりに上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は4.15ポイント(△0.30%)高の1393.14ポイントと反発。
東証グロース250指数は6.32ポイント(△0.89%)高の647.24と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲0.84%(前日▲1.94%)。
プライム市場の売買代金は3兆6431億円(前日3兆9411億円)。
売買高は15.83億株(前日17.93億株)。
値上がり886銘柄(前日241銘柄)。
値下がり720銘柄(前日1386銘柄)。
新高値68銘柄(前日43銘柄)。
新安値8銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.12(前日105.43)。
東証グロース市場の騰落レシオは86.36(前日83.87)。
NTレシオは14.51倍(前日14.43倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で58.33%。
上向きの25日線(37653円)から△4.31%(前日△3.47%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は38290円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(37959円)からは△3.47%(前日2.67%)。
13日連続で上回った。
上向きの5日線は38947円。
5日連続で上回った。
13週線は37860円。
26週線は38359円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.906%(前日▲16.774%)。
買い方▲7.941%(前日▲8.317%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.426%(前日▲4.861%)。
買い方▲17.913%(前日▲18.492%)。
空売り比率は41.5%(前日43.5%、8日連続で40%超)。
9月11日が48.8%。
6月17日が45.9%だった。
21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.6%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
2週ぶりに悪化。
10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
4週ぶりに減少。
当限は売り残が263億円減の1306億円。
買い残が1331億円減の1兆8430億円。
翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
買い残が3億円減の115億円。
日経VIは32.08(前日33.54)。
日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.64倍)。
前期基準では16.11倍。
EPSは2501円(前日2489円)。
直近ピークは9月27日2505円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.37倍)。
BPSは28462円(前日28421円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは1.92%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日20.76倍)。
EPSは1875円(前日1875円)。
PBRは1.93倍(前日1.92倍)。
BPSは20351円(前日20279円)。
10年国債利回りは0.930%(前日0.920%)。
プライム市場の予想PERは15.58倍。
前期基準では1601倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は11円高の2756円(前日は2745円)。
プライム市場の売買単価は2300円(前日2340円)。
プライム市場の時価総額は943兆円(前日940兆円)。
ドル建て日経平均は264.52(前日263.06)と反発。
水曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比375円高の39665円。
高値39705円、安値39125円。
大証夜間取引終値は日中比4400円高の39690円。
気学では木曜は「前場安いと後場へ戻る日。押し目買い」
金曜は「強象日。買い方針の日」
ボリンジャーのプラス1σが38831円。
プラス2σが40010円。
週足のプラス1σが39326円。
プラス2σが40792円。
マイナス1σが36388円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
《今日のポイント10月10日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とNYダウは終値ベースで過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.074%。
5年国債利回りは3.916%。
2年国債利回りは4.021%。
ドル円は149円台前半。
8月15日以来の高値水準。
WTI原油先物11月限は0.33ドル(0.45%)安の1バレル=73.24ドル。
ビットコインは1.60%安の6万1348.93ドル。
SKEW指数は155.57→156.28→156.93。
恐怖と欲望指数は71→72。
(昨年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.56%)高の15951ポイントと続伸。
SOX指数は55ポイント(1.06%)高の5321ポイントと続伸。
VIX指数は20.86(前日21.42)。
NYSEの売買高は8.72億株(前日8.84億株)。
3市場の合算売買高は110.9億株(前日115.7億株、過去20日平均は120.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比375円高の39665円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆6431億円(前日3兆9411億円)。
売買高は15.83億株(前日17.93億株)。
値上がり886銘柄(前日241銘柄)。
値下がり720銘柄(前日1386銘柄)。
新高値68銘柄(前日43銘柄)。
新安値8銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.12(前日105.43)。
東証グロース市場の騰落レシオは86.36(前日83.87)。
NTレシオは14.51倍(前日14.43倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(37653円)から△4.31%(前日△3.47%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は38290円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(37959円)からは△3.47%(前日2.67%)。
13日連続で上回った。
上向きの5日線は38947円。
5日連続で上回った。
13週線は37860円。
26週線は38359円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.906%(前日▲16.774%)。
買い方▲7.941%(前日▲8.317%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.426%(前日▲4.861%)。
買い方▲17.913%(前日▲18.492%)。
(6)空売り比率は41.5%(前日43.5%、8日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.6%)。
10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
2週ぶりに悪化。
10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
4週ぶりに減少。
当限は売り残が263億円減の1306億円。
買い残が1331億円減の1兆8430億円。
翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
買い残が3億円減の115億円。
日経VIは32.08(前日33.54)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.64倍)。
前期基準では16.11倍。
EPSは2501円(前日2489円)。
直近ピークは9月27日2505円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.37倍)。
BPSは28462円(前日28421円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは1.92%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日20.76倍)。
EPSは1875円(前日1875円)。
PBRは1.93倍(前日1.92倍)。
BPSは20351円(前日20279円)。
10年国債利回りは0.930%(前日0.920%)。
(8)プライム市場の単純平均は11円高の2756円(前日は2745円)。
プライム市場の時価総額は943兆円(前日940兆円)。
ドル建て日経平均は264.52(前日263.06)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38831円。
プラス2σが40010円。
週足のプラス1σが39326円。
プラス2σが40792円。
マイナス1σが36388円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(10月9日まで)
↓
月曜18勝14敗
火曜24勝16敗
水曜15勝24敗
木曜21勝19敗
金曜23勝16敗
10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
2週ぶりに悪化。
10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
4週ぶりに減少。
当限は売り残が263億円減の1306億円。
買い残が1331億円減の1兆8430億円。
翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
買い残が3億円減の115億円。
10月4日時点の信用売り残は614億円減の5716億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1218億円増の3兆9328億円。
4週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
3週連続で3兆円台。
信用倍率は6.88倍(前週6.02倍)。
淡々と発表され移り行くが、数字は裏切らない。
しかし、しばしばその解釈が間違う。
イベントも粛々と通過する。
しかし、その意味合いの理解が人によって異なるし、これも誤解と錯覚満載となる。
「講釈師、見てきたような嘘をつき」となるのは、数字にしてもイベントにしても結果しか見ていないからだろう。
米雇用統計や消費者物価指数の集計現場を見て語られているわけではない。
数字やイベントの行方は誰かの講釈ではなく、自分の解釈で受け止めなければいけない。
ノーベル物理学賞は「AIの父」。
科学省は「AI研究」。
ノーベル賞も「AI」花盛りだ。
ただもう一つのテーマも浮かび上がっている。
それは「たんぱく質」。
悪さをするタンパク質を攻撃し破壊することで人間の病気治療は前進する。
例えばGPCR創薬。
Gタンパク質共役受容体(GPCR)は細胞膜上で神経伝達物質やホルモンを認識する生体センサー。
医薬品の主要な標的分子群のひとつとされる。
約400個が疾患に関係するGPCR。
約34%の米FDA承認薬がGDCRをターゲットにしている。
世界の売り上げの27%がGPCE医薬品。
市場の出来事には複眼は必要だ。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ネクセラファーマ(4565)・・・動兆
旧そーせい。
創薬ベンチャー老舗。買収で成長。英国の創薬事業に日本が柱の後期治験・製造販売事業加わる
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■AI研究にノーベル化学賞 英米3氏 たんぱく質解析
■セブン&アイ<3382>
2割減益 3-8月営業 米インフレで販売鈍る
社名変更検討 グループ会社整理で
■世界再エネ 30年に2.7倍 IEA予測 太陽光がけん引
■ニデック<6594>
工作機械展示 最大50億円投資 日米中印に整備
■ホンダ<7267>
米で170万台リコール ステアリング部品不具合
■帝人<3401>
再生医療でシンガポール社と提携 アジア事業拡大
■イオン<8267>
純利益76%減 3-8月 総合スーパー営業赤字
■吉野家HD<9861>
純利益23%減 3-8月 人件費が圧迫
■ABCマート<2670>
純利益上振れ 今期8%増 都市部伸び
■コメダHD<3543>
純利益最高 3-8月 期間限定品が好調
■工作機械受注額1%減 7-9月 国内向け低迷
■米バークシャー 円債をきょう起債へ 高まる日本株追加投資への期待
■アルプスアルパイン<6770>
車載ソフト高度化 SDVに商機 70億円投資
■富士通<6702>
関西送配電向けシステムを構築 電力供給の効率化支援
■三菱ケミカルG<4188>
半導体向け超純水用イオン交換樹脂 福岡で増強
10日の日経平均株価は続伸か。
日経平均の予想レンジは3万9500円-3万9900円。
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主な株価指数がそろって上昇し、リスク許容度の増した海外勢の買いが日本株にも向かうだろう。前日の終値(3万9277円)から400円あまり高い3万9700円程度が上値メドとなりそうだが、海外勢の先物買いが加速するようなら節目の4万円を試す展開も考えられる。
本日米国では9月の消費者物価指数(CPI)が発表されるが、同指標に対しても警戒より期待の方が強くなるだろう。シカゴ日経225先物に寄せて高く始まり、場中もしっかりとした動きが続くと予想する。
シカゴ日経225先物は円建てが大証日中終値と比べて375円高の39665円、ドル建てが500円高の39790円で取引を終えた。
【好材料銘柄】
■スタジオアタオ <3550>
上期経常が83%増益で着地・6-8月期は黒字浮上。
■アプリックス <3727>
通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO Biz」を活用した地方自治体向け道路パトロールDXソリューションの共同開発を開始。
■西川ゴム工業 <5161>
4-6月期(1Q)経常は61%増益で着地。
■note <5243>
今期経常を一転黒字に上方修正。
■三光合成 <7888>
6-8月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地。
■タカキュー <8166>
今期経常を65%上方修正。
■プログリット <9560>
今期経常は31%増で4期連続最高益、5円増配へ。
【主な経済指標・スケジュール】
10(木)
【国内】
9月国内企業物価指数(8:50)
9月都心オフィス空室率(13:00)
5年国債入札
《決算発表》
ファーストリテイ、7&I-HD、ベイカレント、久光薬、U-NEXT、SHIFT、竹内製作、OSG、いちご、大黒天、ベルク、コーナン商事、ウイングアーク、乃村工、コシダカHD、コジマ、歌舞伎、松屋、トレファク、AIT、クリーク&リバ、アレンザHD、MrMaxHD、明光ネット、ABEJA
【海外】
ノーベル賞受賞者発表(文学賞)
米9月消費者物価指数(CPI)(21:30)
米30年国債入札
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
9日のNYダウ工業株30種平均は続伸した。前日比431ドル63セント(1.02%)高の4万2512ドル00セントで終え、3営業日ぶりに最高値を更新した。米景気の先行きに対する警戒が薄れており、幅広い銘柄に買いが入った。原油先物相場の上昇一服も追い風となり、ダウ平均は次第に上げ幅を広げた。
堅調な雇用統計などを受けて、米経済が成長を維持しながらインフレも落ち着く「ソフトランディング(軟着陸)」を達成するとの期待感が広がっている。米原油先物相場の上昇一服も好感された。市場関係者は10日の9月の米消費者物価指数(CPI)発表を待っているほか、ハリケーン「ミルトン」の上陸を警戒している。
この日発表された9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大多数の参加者が0.5%の大幅利下げを支持したものの、何人かの参加者が0.25%利下げを支持していたことが明らかになった。
市場では、「米国株の先高観が意識され、買い遅れないように投資家が持ち高を増やしている」との指摘があった。
9日の米原油先物相場は続落した。中東情勢の深刻化に伴う市場心理の悪化やインフレ圧力の高まりへの懸念がやや薄れ、株式相場を押し上げた。米連邦準備理事会(FRB)は9日午後、9月17〜18日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。同会合では0.5%の利下げを決めたが、数人の参加者が0.25%の利下げが望ましいとの考えを示していたことがわかった。ただ、議事要旨の公表後に株式相場に目立った反応はみられなかった。
米株相場は高値圏にあり、持ち高調整や利益確定の売りが出やすく、ダウ平均は取引開始直後に下落する場面があった。米長期金利の上昇も金利と比べた株式の相対的な割高感につながった。
他のダウ平均の構成銘柄では、IBMやナイキが上昇した。ゴールドマン・サックスも高かった。半面、ボーイングの下げが目立った。従業員のストライキの長期化に加え、債務格付けの引き下げ懸念が重荷となった。セールスフォースも売られた。
ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比108.701ポイント(0.59%)高の1万8291.617で終えた。ネットフリックスなどに買いが入った。半面、アルファベットが下落した。傘下のグーグルの検索サービスの独占を解消するために、米司法省が8日に会社分割などを含めた措置の枠組み案を連邦裁判所に提出したことが売りを誘った。
S&P500種株価指数は続伸した。前日比40.91ポイント(0.71%)高の5792.04で終え、9月30日以来の最高値更新となった。
【シカゴ日本株先物概況】
9日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前日比290円高の3万9665円で終えたこの日は米景気に対する楽観が続く中でNYダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど米株式相場が上昇した。日経平均株価も高く終え、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39665 ( +375 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39790 ( +500 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
9日のFTSE100種総合株価指数は反発し、前日比53.13ポイント(0.64%)高の8243.74で終えた。市場関係者の関心が英国時間9日夕に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(9月開催分)に向かうなか、米景気懸念が薄れていることを背景に9日の米株式相場が上昇すると、英株式市場でも主力株を中心に幅広い業種・銘柄に買いが広がった。
英HSBCホールディングスなどの銀行株や、英建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループ、防衛のBAEシステムズといった資本財関連の銘柄が買われた。そのほか医薬品や飲食料品・たばこなど、住宅建設を除く幅広い業種に買いが入り、FTSE100種指数を構成する100銘柄のうち90銘柄が上昇した。
FTSEの構成銘柄では、包装資材大手モンディが4.03%高、エネルギー小売り大手セントリカが3.31%高、流通大手マークス&スペンサーが2.96%高と相場をけん引。一方、住宅株は売られ、ビストリー・グループは1.97%安、パーシモンは0.56%安、テイラー・ウィンペイは0.47%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
9日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、前日比188.46ポイント(0.98%)高の1万9254.93で終えた。9日の米株式市場で主要な株価指数が上昇し、投資家心理を支えた。中国当局が12日に財政政策関連で記者会見を開くと伝わり、中国での追加政策への期待をつないだ面もあった。
個別では、収益改善の見通しを示した自動車部品大手コンチネンタルが7.23%高と急伸。セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズが2.61%高、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが2.44%高で続いた。半面、製薬大手バイエルは過去に買収した米モンサントがかつて手掛けていた化学品を巡る訴訟で、米ワシントン州の最高裁判所が再審理する方針を示したと伝わったのがきっかけとなり6.79%安と大きく売られ、防衛大手ラインメタルと香料大手シムライズも0.60%安、0.33%安と小安く引けた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は反発し、前日比0.51%高で終えた。仏ルノーなど自動車や、不動産投資信託(REIT)が買われた半面、タイヤ大手のミシュランや石油大手トタルエナジーズが下落した。
10月10日 毎日コラム
|
「やっぱり」の口癖ひとつで相手が読める |
・・・続き