【市況一覧】
日経平均株価
38,444.58 -29.72 01/15
TOPIX
2,690.81 +8.23 01/15
マザーズ
631.11 -5.81 01/15
NYダウ平均
42,518.28 +221.16 01/15
ナスダック総合
19,044.39 -43.71 01/15


09月01日 マーケットコメント

09月02日 マーケットコメント

09月03日 マーケットコメント

09月04日 マーケットコメント

09月05日 マーケットコメント

09月06日 マーケットコメント

09月07日 マーケットコメント

09月08日 マーケットコメント

09月09日 マーケットコメント

09月10日 マーケットコメント

09月11日 マーケットコメント

09月12日 マーケットコメント

09月13日 マーケットコメント

09月14日 マーケットコメント

09月15日 マーケットコメント

09月16日 マーケットコメント

09月17日 マーケットコメント

09月18日 マーケットコメント

09月19日 マーケットコメント

09月20日 マーケットコメント

09月21日 マーケットコメント

09月22日 マーケットコメント

09月23日 マーケットコメント

09月24日 マーケットコメント

09月25日 マーケットコメント


     
     
    Market Data
    --------------------------------------------
    【日経平均】
    38925円63銭(△1055円37銭=2.79%)
    --------------------------------------------
    【TOPIX】
    2721.12(△70.62=2.66%)
    --------------------------------------------
    【グロース250】
    661.65(△6.00=0.92%)
    --------------------------------------------
    【プライム売買高】20億8531万株(△4億7310万株)
    --------------------------------------------
    【売買代金】5兆2378億円(△1兆3973億円)
    --------------------------------------------
    【値上がり銘柄数】1580(前日:805)
    【値下がり銘柄数】56(前日:772)
    【新高値銘柄数】100(前日:31)
    【新安値銘柄数】1(前日:2)
    【25日騰落レシオ】113.76(前日:112.83)
    --------------------------------------------
     
     
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は急反発、1000円超の急騰で高値引け
     2.欧米株軟調も、急速な円安進行で強気マインド後押し
     3.9月の権利取り最終日、配当取りに絡む買いも追い風
     4.総裁選の投開票前日でも、買い意欲に衰えは見られず
     5.96%の銘柄が上昇、売買代金は5兆円を上回る大活況
     
    日経平均は4桁の上昇。自民党総裁選のご祝儀買いが前のめりで入ったようでもあるが、全面高で引け味も良く、力強い動きとなった。あすは9月の権利落ち日で、きょうの反動も出てくるかもしれないが、多少下に値幅が出たとしても警戒ムードは高まらないだろう。
     
    あすの指数が荒い動きになったとしても冷静な対応を心がけたい。とはいえ、あす一段高となるようなら、日本株には買いが入りやすくなると期待できる。
    8月5日に暴落した後の戻り高値が9月2日の3万9080円64銭。これを難なく超えてくるようなら、来週も強い基調が続くだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    41715.14  ボリンジャー:+2σ(13週)
    41086.53  ボリンジャー:+2σ(26週)
    40435.61  ボリンジャー:+3σ(25日)
    39913.97  ボリンジャー:+1σ(13週)
    39717.30  ボリンジャー:+1σ(26週)
    39455.74  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    38925.63  ★日経平均株価26日終値
     
    38475.87  ボリンジャー:+1σ(25日)
    38348.07  26週移動平均線
    38283.14  75日移動平均線
    38112.80  13週移動平均線
    37693.93  200日移動平均線
    37665.98  6日移動平均線
    37496.01  25日移動平均線
    37377.09  均衡表転換線(日足)
    37164.26  均衡表基準線(日足)
    37155.33   新値三本足陰転値
     
     
    ローソク足は上ヒゲがなく、下ヒゲが極端に短い「陽の丸坊主」に近い大陽線で買い意欲の強さを窺わせた。株価下方では、上向きの25日移動平均線を5日線が上抜いて短期ゴールデンクロス(GC)を示現。
    一目均衡表では転換線の基準線突破で三役好転が完成し、強気局面入りを示唆した。一方、25日線との上方乖離率は3.81%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は113.75%といずれも過熱ラインを下回っており、上値余地を残す形となっている。
     

    【大引け概況】


    26日の日経平均株価は大幅に反発し、終値は前日比1055円37銭高の3万8925円63銭と、7月31日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:22 容量:17.25M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

    過去のマーケット動画はこちら
     
    きょうはリスク選好の地合いが加速、日経平均は先物主導で一気に3万8900円台まで水準を切り上げた。前日の欧米株市場は総じて冴えなかったものの、米半導体株が買われたことなどを受け、同関連株への投資資金の流入が顕著だった。また外国為替市場では急速にドル高・円安が進み、投資家マインドをより強気に傾ける背景となった。
    あすに自民党総裁選の投開票を控え、後場に入ってポジション調整の売りで伸び悩む局面もあったが、取引終盤に再び買い直され、引け際の大口買いでこの日の高値で引けている。きょうは9月の権利取り最終日で、駆け込みの配当権利取りに絡む買いも寄与したとみられる。
     
    外国為替市場で円相場が一時1ドル=145円台まで円安・ドル高に振れ、トヨタやホンダなど自動車株の買いを誘った。
     
    25日の米市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇。米半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが25日発表の2024年6〜8月期決算を受け、時間外取引で株価が急伸。東京株式市場の東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連株に買いが波及した。
     
    きょうは3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日にあたり、配当の権利取りを狙う個人投資家の買いが入ったようだ。機関投資家が将来に受け取る配当金を先回りして投資する「配当再投資」に関連した思惑的な買いがあったとの見方が市場で出ていた。
    日経平均の配当落ち分は約280円とみられており、配当落ち分を即日埋めてくるような動きとなれば、10月相場は9月高値更新から4万円の大台回復への期待感が高まってくる可能性はありそうだ
     
    27日に投開票を控える自民党総裁選への関心も高まっている。現時点では石破茂元幹事長や高市早苗経済安全保障相、小泉進次郎元環境相が有力視されているが、市場では「政治の刷新が進むとの期待から海外勢が総裁選前に先回りして日本株に買いを入れた可能性がある」との指摘もあった。

     
     

     
    東証株価指数(TOPIX)は大幅反発した。終値は70.62ポイント(2.66%)高の2721.12だった。JPXプライム150指数も大幅反発し、34.14ポイント(2.86%)高の1226.56で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆2377億円、売買高は20億8531万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1580。値下がりは56、横ばいは9だった。
     
    業種別株価指数(33業種)はすべて上昇。輸送用機器、機械、精密機器、その他製品、金属製品、ガラス・土石製品などの上昇率が大きかった。
     
     
    個別では、米マイクロンの好決算や円安推移を受けて、東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテスト、ソシオネクスト、スクリーンHD、SUMCOなど時価総額上位の半導体主力株が値を飛ばし、KOKUSAI ELECTRIC、TOWA、日本マイクロニクスなども急騰。三菱重工業、トヨタ自動車が堅調、日立製作所、ソニーグループなども上昇した。ファーストリテイリング、リクルートホールディングスなどが高く、三和ホールディングスも大きく水準を切り上げた。
    このほか荏原製作所、三越伊勢丹HDなどが買われた。キーエンス、ソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が買われ、信越化学やコナミグループも上昇した。
     
    一方、昨日急落した協和キリンが引き続き売られたほか、アステラス製薬、東海カーボン、ニトリHD、三菱ケミカルグループ、 エムスリー、メルカリ、ニトリホールディングスが下落した。GENOVAが大きく下落、ゴルフダイジェスト・オンラインも安い。

     


     
    東証スタンダード市場は米半導体大手マイクロン・テクノロジーの好決算を受け半導体関連株を中心に値上がりした。円安も好感され幅広い銘柄が買われた。
    スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億8310万株。
    値上がり銘柄数1016、値下がり銘柄数440と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では児玉化学工業、イクヨがストップ高。北野建設、日本ドライケミカル、ヒビノ、大冷、THEグローバル社など25銘柄は年初来高値を更新。Speee、リミックスポイント、日本オラクル、タクミナ、日本電子材料が買われた。
     
     一方、福留ハム、ライトオン、カクヤスグループが年初来安値を更新。光・彩、アズジェント、GameWith、NaITO、テノ.ホールディングスが売られた。
     


     
    東証グロース市場は前日の米ハイテク株高や外国為替市場での円安・ドル高進行などを受け、投資家心理が強気に傾いた。
    グロースCoreは堅調。東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比6.00ポイント(0.92%)高の661.65だった。
     
    グロース市場ではトライアルやGENDAが上昇した。一方、タイミーやクオリプスは下落した。
    値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数254と、値上がりが優勢だった。
     
    25日に東証グロース市場に新規上場したアスアは公開価格(680円)を上回る1004円で初値を付けた。大引けは1069円だった。アスアは名証ネクストにも新規上場した。
     
    同じく東証グロース市場に新規上場したキッズスターは公開価格(2560円)を下回る2210円で初値を付け、大引けは2300円だった。INGSは公開価格(1940円)を上回る2700円で初値を付け、大引けは初値と同じ2700円。グロースxPは公開価格(1530円)を上回る1841円で初値を付け、大引けは1916円だった。
     
     個別では、グランディーズがストップ高。エーアイは一時ストップ高と値を飛ばした。アイ・パートナーズフィナンシャルなど2銘柄は年初来高値を更新。QPS研究所、ドリコム、HENNGE、エコナビスタ、カイオム・バイオサイエンスが買われた。
     
     一方、ROXX、ゼネラル・オイスター、ジャパンM&Aソリューションが年初来安値を更新。サンバイオ、コンヴァノ、ビーマップ、ペルセウスプロテオミクス、セルシードが売られた。
     


     
    26日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比942円68銭(2.49%)高の3万8812円94銭だった。
     
    朝方からリスク選好の地合いとなり、買い一巡後はいったん伸び悩む場面もあったが、その後は先物主導で一気に買い戻しが加速した。日経平均は900円を超える上昇で3万8800円台まで上値を伸ばし、前場の取引を終えている。前日の欧米株市場は冴えない値動きとなったが、外国為替市場で急速に円安が進んだことが東京株式市場でハイテクセクターを中心に投資資金が流入する背景となった。特に米マイクロン・テクノロジー<MU>が好決算発表を受け時間外取引で急騰したことから、この流れを受けて東京市場でも出遅れが目立つ半導体関連株の人気が際立っている。
     
    円相場がじり安で1ドル=144円台後半とおよそ3週間ぶりの円安・ドル高水準になり、トヨタやホンダなど自動車株の買いを誘った。日経平均は前引けにかけて上げ幅を拡大した。
     
    日経平均が戻り待ちの売りをこなしながら節目の3万9000円を上回れるかが注目されており、市場では「3万9000円を上回る局面では売り方の買い戻しを誘発して株価上昇に弾みが付く可能性が高い」との指摘があった。
     
    本日は権利付き最終売買日のため、9月決算企業のほか、3月決算で中間配当制度を設けている企業など配当利回りの高い銘柄や優待銘柄に、個人投資家を中心とする資金が向かっていることも、日経平均押し上げ要因となっている様子。先物市場でも、配当落ちに絡んだ225先物、TOPIX先物が1.2兆円ほど入るとの市場観測もあり、需給面は良好だ。後場、中国株が一段高となれば、日経平均の3万9000円台回復も視野に入ろう。
     
     
     

    東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは51.88ポイント(1.96%)高の2702.38だった。JPXプライム150指数も反発した。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2011億円、売買高は8億5742万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1457。値下がりは158、横ばいは30だった。
     
     
    全業種が上昇するなか、その他製品、金属製品、電気機器、機械、精密機器の上げが目立った。
     
    個別では米マイクロンの好決算を受けて、東京エレクトロン、ディスコなどが商いを膨らませ大きく上昇したほか、アドバンテスト、ソシオネクスト、スクリーンHD、SUMCOも上昇。KOKUSAI ELECTRIC、TOWAが急騰するなど半導体製造装置関連株への買いが加速している。三菱重工業が物色人気となり、日立製作所も上昇。ファーストリテイリングも高い。このほか、新作ゲームへの期待からコナミGが上昇。荏原製作所、三越伊勢丹HD、ソフトバンクグループ(SBG)などが買われた。
     
     
    半面、売買代金トップのレーザーテックは目先筋の利食いにやや押される展開。メルカリも冴えない。ゴルフダイジェスト・オンラインが大幅安、GENOVAも大きく水準を切り下げた。
    昨日急落した協和キリンが引き続き売られたほか、アステラス製薬などの医薬品株の一角が売られた。JR東日本やJR西日本などの鉄道株の下げが目立った。日産自動車、三菱自動車、日野自動車が下落。東海カーボン、あおぞら銀行、住友鉱山なども売られた。


     


     
    東証スタンダード市場は9月中間配当や株主優待の権利付き最終日を迎え、権利取りの買いが広がった。円相場がじり安で1ドル=144円台後半とおよそ3週間ぶりの円安・ドル高水準になり買いが広がった。
    スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億5744万株。
    値上がり銘柄数914、値下がり銘柄数435と、値上がりが優勢だった。
     
     個別では児玉化学工業がストップ高。パシフィックシステム、トレードワークス、ネオマーケティング、Speee、日本オラクルなど17銘柄は年初来高値を更新。星和電機、日本電子材料、ジェイ・イー・ティ、フュートレック、テラプローブは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、福留ハム、ライトオンが年初来安値を更新。光・彩、アズジェント、NaITO、テノ.ホールディングス、アイビー化粧品が売られた。
     


     
    東証グロース市場は外国為替市場での円安・ドル高進行を受けて大型株が買われ、新興市場にも買いが波及した。
    グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比3.41ポイント(0.52%)高の659.06だった。
    グロース市場ではGENDAやCANBASが上昇した。一方、セルシードやタイミーは下落した。
    値上がり銘柄数266、値下がり銘柄数256と、売り買いが拮抗した。
     
    25日に東証グロース市場と名証ネクストに新規上場したアスアは公開価格(680円)を上回る1004円で初値を付けた。前引けは1182円だった。
     
    同じく東証グロース市場に新規上場したキッズスターは公開価格(2560円)を下回る2210円で初値を付け、前引けは2400円だった。INGSは公開価格(1940円)を上回る2700円で初値を付け、前引けは2717円。グロースxPは公開価格(1530円)を上回る1841円で初値を付け、前引けは1908円だった。
     
    個別では、エーアイが一時ストップ高と値を飛ばした。アイ・パートナーズフィナンシャルは年初来高値を更新。ノイルイミューン・バイオテック、QPS研究所、pluszero、アクセルマーク、ヤプリが買われた。
     
    一方、ROXX、ゼネラル・オイスター、ジャパンM&Aソリューションが年初来安値を更新。サンバイオ、ビーマップ、ペルセウスプロテオミクス、セルシード、Rebaseが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    26日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比396円53銭高の3万8266円79銭。
     
    前日の米国株市場ではここ最高値更新の続いていたNYダウが目先利益確定売りに押されたが、エヌビディア<NVDA>など半導体関連が買われナスダック総合株価指数は小高く引けた。
     
    そうしたなか、外国為替市場で急速に円安が進んでいることが追い風となり、日経平均は大きく切り返し、寄り付きで3万8000円台を回復した。きょうは、9月の権利付き最終売買日で配当権利取り狙いの買いも全体相場に浮揚力を与えることが想定されるだろう。
     
    市場では「機関投資家が中間配当の受け取りに先回りして株価指数先物などに投資する『配当再投資』への思惑も意識されやすい」との指摘もあった。

    東証株価指数(TOPIX)も反発している。

    個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が買われている。トヨタやホンダなどの自動車株も上昇。一方、アステラスや中外薬などの医薬品株の一角が売られたほか、ニトリHDやエムスリーが下落している。



     


    「夢」

    「小動き」

    水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
    NYダウとS&P500は反落。
    製薬大手アムジェンが軟調。
    アップルが0.52%安。
    一方ヒューレット・パッカードが5.14%上昇。
    エヌビディアが2.14%高でNASDAQは続伸。
    8月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.7%減の71万6000戸。
    市場予想は70万戸。
    前年同月比では9.8%増加。
    30年固定金利住宅ローン金利の平均は先週6.09%。
    前週の6.20%からさらに低下し、2023年2月以来の低水準。
    国債利回りは上昇。
    2年国債と10年国債利回り格差は一時プラス0.236%と22年6月以来の水準に拡大。
    11月FOMCで再び0.50%の利下げ確率は62%。
    0.25%利下げ確率は38%。
    10年国債利回りは3.790%。
    5年国債利回りは3.528%。
    2年国債利回りは3.561%。
    ドル円は144円台後半。
    WTI原油先物11月限は1.87ドル(2.61%)安の69.69ドル。
    ビットコインは1.41%安の6万3324ドル。
    SKEW指数は165.50→162.41→160.48。
    恐怖と欲望指数は65→67。
    (昨年10月5日が20)。

    水曜のNYダウは293ドル(0.70%)安の41914ドルと5日ぶりに反落。
    高値42299ドル、安値41859ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは140,84(前日140.84)。
    NASDAQは7ポイント(0.04%)高の18082ポイントと3日続伸。
    高値18155ポイント、安値18040ポイント。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは101.26(前日101.26)。
    S&P500は10ポイント(0.19%)安の5722ポイントと3日ぶりに反落。
    高値5741ポイント、安値5712イント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは128.44%(前日128.44%)。
    水曜のダウ輸送株指数は132ポイント(0.82%)安の16017ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は40ポイント(0.80%)高の5132ポイントと続伸。
    VIX指数は15.41(前日15.39)。
    NYSEの売買高は10.06億株(前日10.49億株)。
    3市場の合算売買高は104.2億株(前日114.2億株、過去20日平均は116.9億株)。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比320円高の37980円。
    ドル建ては大証日中比460円高の38120円。
    ドル円は144.75円。
    10年国債利回りは3.790%。
    2年国債利回りは3.561%。

    「日経平均採用銘柄のEPSは2468円と過去最高」

    水曜の日経平均は寄り付き7円高。
    終値は70円(▲0.19%)安の37870円と5日ぶりに反落。
    高値38109円。
    安値37868円。
    日足は2日連続で陰線。
    9月メジャーSQ値36906円に対して4勝3敗。
    20日は37394円→37654円のマドで2空。
    19日は36675円→36958円にマド。
    日経平均は4日連続で目均衡の雲の上。
    上限は36791円。
    雲の下限は35950円。
    TOPIXは6.23ポイント(▲0.23%)安の2650ポイントと5日ぶりに反落。
    25日線(2638ポイント)を3日連続で上回った。
    3日連続で日足陰線。
    TOPIXコア30指数は5日ぶりに反落。
    プライム市場指数は3.20ポイント(▲0.23%)安の1363.98ポイントと5日ぶりに反落。
    東証グロース250指数は5.52ポイント(▲0.83%)安の655.65と続落。
    25日移動平均線からの乖離は△0.30%(前日△1.41%)。
    プライム市場の売買代金は3兆8405億円(前日4兆3015億円)。
    売買高は16.12億株(前日16.96億株)。
    値上がり805銘柄(前日877銘柄)。
    値下がり772銘柄(前日713銘柄)。
    新高値31銘柄(前日53銘柄)。
    新安値2銘柄(前日3銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは112.83(前日106.47)。
    東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日95.16)。
    NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    TOPIXは5勝7敗で41.66%。
    東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(37461円)から△1.09%(前日△1.33%)。
    3日連続で上回った。
    下向きの75日線は38279円。
    14日連続で下回った。
    上向きの200日線(37666円)からは△0.54%(前日△0.79%)。
    3日連続で上回った。
    上向きの5日線は37414円。
    6日連続で上回った。
    13週線は38031円。
    26週線は38307円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.773%(前日▲16.440%)。
    買い方▲8.849%(前日▲8.897%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.602%(前日▲4.435%)。
    買い方▲16.833%(前日▲16.614%)。
    空売り比率は43.9%(前日42.0%、2日連続で40%超)。
    9月11日が48.8%。
    6月17日が45.9%だった。
    21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.7%)。
    昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
    9月20日時点の信用売り残は995億円増の7271億円。
    2週連続で増加。
    同信用買い残は1027億円減の3兆9831億円。
    2週連続で減少。
    6月21日時点は4兆9117億円。
    22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
    昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
    2週連続で4兆円台。
    信用倍率は5.48倍(前週6.51倍)。
    日経VIは24.77(前日26.62)。
    日経平均採用銘柄PERは15.34倍(前日15.39倍)。
    前期基準では15.75倍。。
    EPSは2468円(前日2465円)。
    過去最高を更新。
    直近ピークは9月19日2465円、3月4日2387円。
    225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
    BPSは28104円(前日28104円)。
    日経平均の予想益回りは6.52%。
    予想配当り利回りは1.98%。
    指数ベースではPERは20.31倍(前日20.36倍)。
    EPSは1864円(前日1863円)。
    PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
    BPSは20143円(前日20181円)。
    10年国債利回りは0.810%(前日0.815%)。
    一時0.795%まで低下した場面もあった。
    プライム市場の予想PERは15.29倍。
    前期基準では15.70倍。
    PBRは1.29倍。
    プライム市場の予想益回りは6.53%。
    配当利回り加重平均は2.34%。
    プライム市場の単純平均は2円安の2825円(前日は2828円)。
    プライム市場の売買単価は2382円(前日2534円)。
    プライム市場の時価総額は925兆円(前日927円)。
    ドル建て日経平均は264.07(前日263.11)と反発。
    年初来高値は270.68(3月21日)。
    水曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比320円高の37980円。
    高値38025円、安値37590円。
    大証夜間取引終値は日中比450円高の38100円。
    9月配当権利落ち分は261円程度。
    昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
    気学では木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
    金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
    ボリンジャーのプラス1σが38404円。
    プラス2σが39348円。
    マイナス1σが36518円。
    週足のプラス1σが39818円。
    マイナス1σが36245円。
    8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
    9月月足陽線基準は38700円。
    9月メジャーSQ値は36906円。
    半値戻しは36841円。
    アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
    金曜は「リーマンショック以降株高の日」。

    《今日のポイント9月27日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
       10年国債利回りは3.790%。
       5年国債利回りは3.528%。
       2年国債利回りは3.561%。
       ドル円は144円台後半。
       SKEW指数は165.50→162.41→160.48。
       恐怖と欲望指数は65→67。
       (昨年10月5日が20)。

    (2)水曜のダウ輸送株指数は132ポイント(0.82%)安の16017ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は40ポイント(0.80%)高の5132ポイントと続伸。
       VIX指数は15.41(前日15.39)。
       NYSEの売買高は10.06億株(前日10.49億株)。
       3市場の合算売買高は104.2億株(前日114.2億株、過去20日平均は116.9億株)。
       水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比320円高の37980円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆8405億円(前日4兆3015億円)。
       売買高は16.12億株(前日16.96億株)。
       値上がり805銘柄(前日877銘柄)。
       値下がり772銘柄(前日713銘柄)。
       新高値31銘柄(前日53銘柄)。
       新安値2銘柄(前日3銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは112.83(前日106.47)。
       東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日95.16)。
       NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(37461円)から△1.09%(前日△1.33%)。
       3日連続で上回った。
       下向きの75日線は38279円。
       14日連続で下回った。
       上向きの200日線(37666円)からは△0.54%(前日△0.79%)。
       3日連続で上回った。
       上向きの5日線は37414円。
       6日連続で上回った。
       13週線は38031円。
       26週線は38307円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.773%(前日▲16.440%)。
       買い方▲8.849%(前日▲8.897%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.602%(前日▲4.435%)。
       買い方▲16.833%(前日▲16.614%)。

    (6)空売り比率は43.9%(前日42.0%、2日連続で40%超)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.7%)。
       9月20日時点の信用売り残は995億円増の7271億円。
       2週連続で増加。
       同信用買い残は1027億円減の3兆9831億円。
       2週連続で減少。
       6月21日時点は4兆9117億円。
       22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
       昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
       2週連続で4兆円台。
       信用倍率は5.48倍(前週6.51倍)。
       日経VIは24.77(前日26.62)。

    (7)日経平均採用銘柄PERは15.34倍(前日15.39倍)。
       前期基準では15.75倍。。
       EPSは2468円(前日2465円)。
       過去最高を更新。
       直近ピークは9月19日2465円、3月4日2387円。
       225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
       BPSは28104円(前日28104円)。
       日経平均の予想益回りは6.52%。
       予想配当り利回りは1.98%。
       指数ベースではPERは20.31倍(前日20.36倍)。
       EPSは1864円(前日1863円)。
       PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
       BPSは20143円(前日20181円)。
       10年国債利回りは0.810%(前日0.815%)。
       一時0.795%まで低下した場面もあった。

    (8)プライム市場の単純平均は2円安の2825円(前日は2828円)。
       プライム市場の時価総額は925兆円(前日927円)。
       ドル建て日経平均は264.07(前日263.11)と反発。
       年初来高値は270.68(3月21日)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが38404円。
       プラス2σが39348円。
       マイナス1σが36518円。
       週足のプラス1σが39818円。
       マイナス1σが36245円。
       8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
       9月月足陽線基準は38700円。
       9月メジャーSQ値は36906円。
       半値戻しは36841円。
       アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
       金曜は「リーマンショック以降株高の日」。


    今年の曜日別勝敗(9月25日まで)

    月曜18勝13敗
    火曜23勝15敗
    水曜14勝23敗
    木曜19勝19敗
    金曜21勝15敗

    10月4日は「証券投資の日」。
    由来は「10(とう)」と4(し」の語呂合わせ。
    1996年に日本証券業協会によって制定され、2009年に名称が「投資の日」で登録。
    2017年に「証券投資の日」となった。
    日経平均の今回の上昇相場は昨年10月4日終値30526円が起点。
    昨年スタートした海外投資家とのコミュニケーションを強化するための「JAPANWEEKS」。
    今年も9月30日から10月4日をコアウィークとして開催。
    「資産運用立国」はお題目ではなく実務の世界に入ってきている。
    今回の投資の日に関して感動したのは日本証券業協会のHP。
    「きみの投資が未来をつくる」がメインのコピー。
    「命のために戦う人いる。経済を止めない、そのために動く人々がいる。
    熱狂できる日が必ず帰ってくる、そのためのテクノロジーが必ず生まれる」などと続く。
    そして「証券投資は、そんな企業を支える力になる。私たち一人ひとりが取り組める、未来への関わり方だと信じています」と結ばれる。
    毎年1回巡ってくるイベントだが「証券投資」の意義や意味を再考するよい機会。
    投資は「今だけ金だけ自分だけ」と思っている人は少なくない。
    しかし足りないものがある。
    それは「夢」。
    例えばがんや心臓病が回復する薬の技術開発や生成AIや量子コンピュータなどの華々しいテクノロジー開発も夢だ。
    しかし地味ではあるが必要とされる「夢」も多い。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    SOLIZE(5871)・・・動兆

    自動車業界向けの人材派遣や開発受託が主力。
    3Dプリンタ試作も強い。海外は米中印に拠点


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■スズキ<7269>
    インド全土で販売網 7割増6800店に
     
    ■フィンテック規制 総点検へ 金融庁
     
    ■カナダ年金基金 セブン&アイ<3382>買収協力
     
    ■パナソニックHD<6752>
    台湾の売上高24%増 30年度目標 非家電伸ばす
     
    ■ニトリHD<9843>
    インド進出 ムンバイに1号店 人口増見据え
     
    ■アイスタイル<3660> 
    口コミで「プラットフォーマー」へ アマゾンと協力
     
    ■NTTデータG<9613>
    REIT シンガポールに上場
     
    ■リンテック<7966>
    先端半導体部材を量産 年1万枚 総需要の半分
     
    ■ペプチドリーム<4587>
    放射線でがん狙い撃ち 国内で医薬治験
     
    ■すかいらーくHD<3197>会長「ROE9~10%は可能」
     
    ■Jオイルミルズ<2613>
    今期純利益4%減 ミール採算改善で上振れ
     
    ■日本郵政<6178>
    郵便料金値上げ柔軟に 総務省 制度見直し着手
     
    ■みずほFG<8411>
    傘下のみずほ銀 他行宛てネット振込一律110円に引き下げへ
     
    ■水素商用車の実装加速 経産省 重点支援地を設定
     
    ■トヨタ自動車<7203>
    英で脱炭素加速 バイオガスプラント建設
     
    ■旭化成<3407> 
    中空糸膜を欧米市場に照準 半導体など開拓拠点新設
     
    ■エアウォーター<4088>
    コンビニで垂直ソーラー実証開始
     

     
     
    26日の東京株式市場は、反発後もしっかりか。
    日経平均株価の予想レンジは、3万7800円-3万8200円を想定。(25日終値3万7870円26銭)
     
    米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇した。ダウ平均は293ドル安の41914ドルで取引を終えた。
     
    日経平均株価は、きのう25日に5日ぶりに反落したが、底堅い値動きだったことから、買い優勢スタートが見込まれる。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=144円台の半ば(25日は143円89-90銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=161円トビ台(同161円03-07銭)と小動き。対ドルでの円安を受け、輸出関連銘柄を中心に、上値を試す動きもありそう。
    また、きょう26日は9月配当や株主優待などの権利付き最終売買日にあたることから、権利取りの動きが強まる場面もありそうだ。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比320円高の3万7980円だった。
     
     
     【好材料銘柄】 
     
    ■ピーエス・コンストラクション <1871> 
    上期経常を34%上方修正・3期ぶり最高益更新へ。
     
    ■アセンテック <3565> 
    仮想デスクトップソフトウェアなどを提供する米Cloud Software Groupと資本業務提携。Cloud Software Groupを割当先とする70万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は551円。
     
    ■児玉化学工業 <4222> 
    自動車部品の製造・販売を主力とするメプロホールディングスの子会社化に向けた基本合意書を締結。
     
    ■ノイルイミューン・バイオテック <4893> 
    タカラバイオ <4974> と自社パイプライン「NIB103」の共同開発で業務提携。
     
    ■イクヨ <7273> 
    自動車部品の製造販売を行う独Veritasの中国子会社であるKunshan Veritas Automotive Systemsの株式51%を取得し子会社化する。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    26(木)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合の議事要旨(7/30~31開催分)
    ゲーム見本市「東京ゲームショウ」開幕(幕張メッセ、~9/29)
    40年国債入札
    《決算発表》
    ハニーズHLD、FフォースG、ファインシンター
     
    【海外】
    米4-6月期GDP確定値(21:30)
    米8月耐久財受注(21:30)
    米8月中古住宅販売仮契約(23:00)
    米7年国債入札
    《米決算発表》
    コストコホールセール、アクセンチュア、カーマックス


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    25日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比293ドル47セント(0.69%)安の4万1914ドル75セントで終えた。
    ダウは前日まで4営業日連続で史上最高値を更新し、この日は利食い売りが出やすかった。前日に大幅上昇していた米建設機械大手キャタピラーは2.0%安。米製薬大手アムジェンは、開発中の新薬の治験結果が投資家の期待を下回り、5.5%安と下げを主導した。

    米半導体大手エヌビディアやマイクロソフトは、人工知能(AI)技術で企業が出遅れないためには巨額投資が必要だとするコンサルティング会社のリポートを背景に上昇した。原子力発電への期待から、米電力大手コンステレーション・エナジーなども買われた。
     
    S&P500種株価指数も高値を付けていた。25日は持ち高調整や利益確定の売りが優勢となった。
     
    25日発表の8月の米新築住宅販売件数は前月比で4.7%減と、前月(10.3%増)から減少に転じ、米経済の減速を意識した売りを誘った面もあった。市場では「通常取引終了後に発表される半導体のマイクロン・テクノロジーの四半期決算でハイテクの強さを見極めたい雰囲気もあった」との声も聞かれた。
     
    個別では、アムジェンが5.4%安となった。前日夕発表のアトピー性皮膚炎治療薬候補などの臨床試験(治験)結果が物足りないとの受け止めから、売りが広がった。ボーイングやキャタピラー、ゴールドマン・サックスも安かった。原油価格の下落を背景にシェブロンも下げた。一方、インテルやセールスフォース、ウォルマートなどは買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸した。前日比7.684ポイント(0.04%)高の1万8082.205で終えた。エヌビディアやテスラの上げが目立った。
     



    【シカゴ日本株先物概況】
     
    25日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前日比310円高の3万7980円で終えた。
    NYダウ平均は、利益確定の売りに押されて5営業日ぶりに反落した。
    ただ、米ナスダック総合株価指数が続伸し、日経平均先物にも買いが優勢となった。
     
    シカゴ日経225先物 (円建て)
    37980 ( +320 )
     
    シカゴ日経225先物 (ドル建て)
    38120 ( +460 )
     
    ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 8268.70(-14.06)
     
    25日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比14.06ポイント(0.16%)安の8268.70で終えた。中国での景気刺激策などを材料に足元で上昇していた原油先物相場が25日は下落し、指数への寄与度が大きいエネルギー株の下げにつながった。
     
    FTSEの構成銘柄では、保険大手プルデンシャルが3.40%安と下落率トップ。石油大手BPと住宅大手パーシモンが共に2.41%安と続いた。
    一方、著名アクティビスト(物言う株主)のネルソン・ペルツ氏が率いるファンドから1人、取締役を迎え入れることが明らかとなり、材料視された、有害生物管理会社レントキルが4.46%高、産金大手フレスニロが3.42%高だった。
     
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 18918.50(-78.13)
     
    25日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反落し、前日比78.13ポイント(0.41%)安の1万8918.50で終えた。中国で景気刺激策が発表されたのを受けて前日に上昇していた。DAXは最高値圏で推移しているとあって、目先の利益確定などを目的とした売りが出た。
     
    個別では、自動車株が下落。BMW(3.15%安)やメルセデス・ベンツ(1.67%安)が低迷したほか、一部報道で米当局が価格操作の疑いで調査していることが明らかとなった業務用ソフトウエア大手SAP(2.44%安)が売られた。
     
    半面、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(4.37%高)や香料大手シムライズ(2.15%高)が買われた。
     
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7565.62(-38.39)
     
    フランスの株価指数CAC40は3営業日ぶりに反落し、前日比0.50%安で終えた。
     

09月26日 毎日コラム
【必見】株で損する!7大リスク
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv