Market Data
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【日経平均】
37870円26銭(▲70円33銭=0.19%)
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【TOPIX】
2650.50(▲6.23=0.23%)
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【グロース250】
655.65(▲5.52=0.83%)
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【プライム売買高】16億1221万株(▲8478万株)
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【売買代金】3兆8405億円(▲4610億円)
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【値上がり銘柄数】805(前日:877)
【値下がり銘柄数】772(前日:713)
【新高値銘柄数】31(前日:53)
【新安値銘柄数】2(前日:3)
【25日騰落レシオ】112.83(前日:106.47)
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■本日のポイント
1.日経平均は5日ぶり反落、方向感の見えにくい展開に
2.前日まで4営業日で1700円超上昇、利益確定売り誘発
3.欧米株高も円高が重荷、取引終盤にマイナス圏に沈む
4.半導体関連や機械株買われ、銀行や保険株などは下落
5.TOPIXも軟調ながら値上がり銘柄数が値下がり上回る
米株高で強含む動きも、国内に目立った材料がなく朝方の買い一巡後は軟調に。
チャート面では上値75日移動平均線(3万8279円)が意識されて買い上げにくさが表れている。日経平均は前日までの4日間で1700円ほど上げており多少の休憩はやむを得ないところ。トピックスの動きも鈍く物色に広がりが出ていない様子である。
金曜27日に投開票が実施される自民党総裁選に関しては、石破氏、高市氏、小泉氏が有力とみられている。
ただ、決選投票にもつれ込むのが濃厚で票が読みづらく、株式市場では事前には何も織り込めない状況。あすは9月の権利付き最終日。きのうきょうと3万8000円より上の買いづらさが強く意識されており、配当落ちの影響は約260円あるとみられている。駆け込み買いを入れるならきょうでも良く、あすは積極的な売買は手控えられるだろう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
40291.77 ボリンジャー:+3σ(25日)
39818.05 ボリンジャー:+1σ(13週)
39674.63 ボリンジャー:+1σ(26週)
39348.35 ボリンジャー:+2σ(25日)
38404.92 ボリンジャー:+1σ(25日)
38307.48 26週移動平均線
38279.91 75日移動平均線
38031.62 13週移動平均線
37870.26 ★日経平均株価25日終値
37666.46 200日移動平均線
37461.50 25日移動平均線
37212.25 6日移動平均線
37164.26 均衡表基準線(日足)
37142.11 均衡表雲上限(週足)
36940.33 ボリンジャー:-1σ(26週)
36840.29 均衡表転換線(日足)
36833.27 新値三本足陰転値
36791.45 均衡表雲上限(日足)
36791.45 均衡表基準線(週足)
36518.07 ボリンジャー:-1σ(25日)
36245.19 ボリンジャー:-1σ(13週)
ローソク足は小陰線で終了。昨日上回った75日移動平均線を越える場面はなく、ザラ場安値も昨日の水準を下回り、上げ一服の形状。一方、株価下方では緩やかに上昇する25日線(37461.50円)の直下に5日線(37414.05円)が迫って短期ゴールデンクロス(GC)形成を窺っており、引き続き75日線前後の上値抵抗帯突破の成否が今後の注目点となろう。
【大引け概況】
25日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比70円33銭(0.19%)安の3万7870円26銭だった。
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きょうの東京株式市場は小幅な値動きながら不安定な地合いに終始した。朝方はやや買いが先行し日経平均は小高く始まったが、その後すぐに値を消しマイナスゾーンに沈んだ。前日の欧米株が全面高となったものの、足もとの円高を嫌気する形で利益確定売りを誘う形になった。
しかし、その後はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。半導体関連や機械株の一角に物色の矛先が向いたものの、全体を押し上げる力には乏しく、一方で米長期金利低下などを背景にメガバンクや大手生保など金融株が安く、全体相場の足を引っ張った。日経平均は前日までの4営業日合計で1700円以上の上昇をみせていたこともあり、目先高値警戒感からの売りを誘導した。引け際に日経平均は安くなり、TOPIXもマイナス圏で引けたが、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗しており、わずかながら値上がりの方が多かった。
日経平均は前日に続き、取引時間中に心理的節目の3万8000円を上回る場面があったが、終値では維持できなかった。今年に入ってからの日経平均の価格帯別の売買高をみると3万8000〜3万9000円がもっとも膨らんでいる。個人投資家を中心に戻り待ちの売り圧力が強まる水準とみられている。
ハイテク株などに買いが入り、日経平均は上昇する場面もあった。24日発表の9月の米消費者信頼感指数が前月改定値から低下し、市場予想も下回った。FRBが次回11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月に続き通常の倍に当たる0.5%の利下げに動くとの観測が増えたのに伴い、米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、ハイテク株買いを誘った。中国当局による追加の景気刺激策を受けてファナックなど中国関連とされる銘柄にも思惑買いが向かった。個別では24日に自社株取得枠の拡大を発表したトヨタが上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比6.23ポイント(0.23%)安の2650.50だった。JPXプライム150指数も5日ぶりに反落し、2.17ポイント(0.18%)安の1192.42で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8404億円、売買高は16億1221万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は772、値上がりは805、横ばいは68だった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスなど半導体製造装置関連の大手が終始買い優勢を維持した。売買代金2位に入った三菱重工業も堅調。川崎重工業も買われ、ダイキン工業、TOTO、住友金属鉱山なども上昇した。中国が景気刺激策を打ち出したことで資生堂が買われたほか、安川電機、ファナック、SMC、オークマ、ミネベアミツミなど工作機械関連も買われた。三井物産も高い。日本新薬が急騰、サイボウズ、アクシージアが値を飛ばし、コーセーも大幅高。ツガミ、日本ペイントホールディングスも買われた。
半面、アトピー薬候補に不透明感が強まったことで協和キリンが急落したほか、長期金利の指標となる10年国債利回りが一時8月5日以来となる0.795%まで低下したことで、りそなHD、東京海上HD、三井住友FG、MS&AD、三菱UFJなど金融株の下げが目立った。野村HDは不公正取引の疑いが報じられ後場一段安となった。東京エレクトロンがやや売りに押されたほか、さくらインターネットが利食われ、ファーストリテイリングも下値を探る展開に。セレス、楽天銀行、サンウェルズなども大きく値を下げた。
25日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比127円63銭(0.34%)高の3万8068円22銭だった。
朝方から方向感のつかみにくい状態で、為替市場での円高進行を受けて朝方は上値が重くマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は次第に水準を切り上げ3万8000円台に乗せて前場の取引を終えている。
前日の欧米株市場が全面高に買われたことで、リスク許容度の高まった海外投資家とみられる買いが全体を押し上げる格好に。米株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体セクターへの買いが目立っており、東京市場でもこの流れを引き継ぎ半導体主力株などに買いが広がった。中国の景気刺激策の発表を受け、工作機械など中国関連株などにも物色の矛先が向いている。
24日発表の9月の米消費者信頼感指数が前月改定値から低下し、市場予想も下回った。米連邦準備理事会(FRB)が次回11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月に続き通常の倍に当たる0.5%の利下げに動くとの観測が増えたのに伴い、米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、ハイテク株買いを誘った。午前の東京市場でもアドテストやTDK、東エレクなどの主力ハイテク株が買われた。
米長期金利の低下は外国為替市場での円買い・ドル売りにつながり、円相場は一時1ドル=142円台後半と、前日の日銀公表値(144円40銭台)から円高・ドル安方向に振れた。ただ、自動車など輸出関連株への売りは限られ、投資家心理の悪化にはつながらなかったようだ。24日に自社株取得枠の拡大を発表したトヨタは上昇した。
日経平均は前日までの4営業日で1700円ほど上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りに押されて下落に転じる場面もみられた。
景気刺激策を発表したことで上海総合指数、香港ハンセン指数など中国株が強いことから、中国関連銘柄の一角が強い動きを見せている。後場の東京市場は、為替市場よりも中国株の動向を睨んだ展開となりそうだ。出遅れていたファナックなどが後場一段高となれば、日経平均の下支え要因となろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前日比3.82ポイント(0.14%)高の2660.55だった。JPXプライム150指数は続伸し、3.40ポイント(0.28%)高の1197.99で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8262億円、売買高は7億6965万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は906、値下がりは686、横ばいは53だった。
業種別では、機械、ガラス・土石製品、輸送用機器、非鉄金属、卸売業などが上昇した一方、保険業、銀行業、水産・農林業、精密機器、その他製品などが下落した。
個別では中国が景気刺激策を打ち出したことで資生堂が買われたほか、安川電機、ファナック、SMC、オークマ、ミネベアミツミなど工作機械関連も買われた。レーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスなど売買代金上位の半導体製造装置関連が買い人気を集めている。三菱重工業、川崎重工業も買われた。トヨタ自動車がしっかり、日本新薬が急騰、サイボウズ、ツガミなども値を飛ばした。このほか、ダイキン、TOTO、住友金属鉱山などが買われた。
一方、アトピー薬候補に不透明感が強まったことで協和キリンが急落したほか、長期金利の指標となる10年国債利回りが一時8月5日以来となる0.795%まで低下したことで、りそなHD、東京海上HD、三井住友FG、MS&AD、三菱UFJなど金融株の下げが目立った。このほか、テルモ、ニッスイ、ZOZOなどが下落した。
さくらインターネットが利食いに押されファーストリテイリングが軟調、セレスも大幅安だった。
東証スタンダード市場は朝から売り買い交錯だったが、為替が円安方向に振れると、好材料株が上げ幅を広げ、プラス圏で推移した。スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7372万株。
値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数598と、値上がりが優勢だった。
個別では、アズジェントがストップ高。ランシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、ネオマーケティング、東名など10銘柄は年初来高値を更新。アイビー化粧品、AIメカテック、ハーモニック・ドライブ・システムズ、サニーサイドアップグループ、ぷらっとホームが買われた。
一方、福留ハム、ピーエイが年初来安値を更新。東北新社、トレードワークス、住信SBIネット銀行、大阪製鐵、湖北工業が売られた。
東証グロース市場は、戻り待ちの売りなどに上値が抑えられた。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比1.88ポイント(0.28%)安の659.29だった。
グロース市場ではGENDAやアストロHDが下落した。一方、サンバイオやタイミーは上昇した。
値上がり銘柄数254、値下がり銘柄数266と、売り買いが拮抗した。
25日に東証グロース市場に新規上場したROXXは公開価格(2110円)を下回る1941円で初値を付けた。前引けは2100円だった。
福岡証券取引所のQボードに新規上場したリプライオリは公開価格(1520円)を下回る1398円で初値を付け、1382円で午前の取引を終えた。
個別では、ビーマップがストップ高。サインドは一時ストップ高と値を飛ばした。AI CROSS、アイ・パートナーズフィナンシャル、INTLOOPなど4銘柄は年初来高値を更新。AeroEdge、セキュア、サンバイオ、JDSC、スペースマーケットが買われた。
一方、ゼネラル・オイスター、モンスターラボホールディングス、ジャパンM&Aソリューションが年初来安値を更新。フリー、アクアライン、ネットスターズ、プレシジョン・システム・サイエンス、コパ・コーポレーションが売られた。
【寄り付き概況】
25日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比6円76銭高の3万7947円35銭。
強弱観対立のなかも、日経平均は前日まで急ピッチの上昇をみせてきた反動で利益確定売りが出ているが、下値は固い。前日の欧州株市場が全面高となったほか、米国株市場でもNYダウが連日で最高値を更新、ナスダック総合株価指数も続伸歩調にあり、欧米株高は東京株式市場にとっても追い風といえる。
しかし、外国為替市場でドル売り・円買いが進み、円高方向に振れていることが重荷となっている。今週末27日に自民党総裁選の投開票を控え、この結果を見極めたいとの思惑も足もとの買いを手控えさせる要因となりやすいだろう。
東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んだ小動きとなっている。
個別では、TDK、ファナック、ダイキン、ソフトバンクグループ(SBG)が高い。一方、ファストリ、テルモ、東京海上、HOYAが安い。
「自立を忘れて他立ばかりになって企業は弱くなった」
「中国の景気刺激策を受けて続伸との解釈」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とNYダウは終値での最高値を更新した。
「中国の大規模な景気刺激策を受けて非鉄や資源関連など素材株が買われた」との解釈。
中国当局は銀行預金準備率の引き下げや株式市場支援策など新型コロナ禍以来となる大型景気刺激策を発表。
銅やリチウムを生産する鉱山会社が上昇。
フリーポート・マクモランが7.93%高。
サザン・コッパーが7.22%高。
アルカディウム・リチウムが3.2%高。
一方カード大手ビザ が5.49%急落。
9月のコンファレンス・ボード(CB)表した9月の米消費者信頼感指数は98.7。
前月の105.6から低下した。
低下幅は2021年8月以来最大。
市場予想は104.0。
7月の連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で4.5%上昇。
上昇率が2023年6月以来の小ささとなった。
前月比では7月は0.1%上昇。
6月は横ばいだった。
国債利回りは低下。
11月FOMCで再び0,5%の大幅利下げが実施される確率は62%。
0.25%利下げ確率は38%。
2年国債と10年国債の利回り格差は、一時0.202%と22年6月以来の大きさまで拡大。
10年国債利回りは3.731%。
5年国債利回りは3.471%。
2年国債利回りは3.540%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物11月限は1.19ドル(1.7%)高の71.56ドル。
SKEW指数は165.75→165.50→162.41。
恐怖と欲望指数は64→66。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは83ドル(0.20%)高の42208ドルと4日続伸。
高値42281ドル、安値42056ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは140,84(前日145.57)。
NASDAQは100ポイント(0.56%)高の18074ポイントと続伸。
高値18091ポイント、安値17863ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは101.26(前日104.17)。
S&P500は14ポイント(0.25%)高の5732ポイントと続伸。
高値5735ポイント、安値5698イント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは128.44%(前日135.72%)。
火曜のダウ輸送株指数は265ポイント(1.67%)高の16150ポイントと続伸。
SOX指数は65ポイント(1.31%)高の5091ポイントと反発。
VIX指数は15.39(前日15.89)。
NYSEの売買高は10.49億株(前日10.15億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(過去20日平均は116億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の37670円。
ドル建ては大証日中比5円安の37815円。
ドル円は143.21円。
10年国債利回りは3.731%。
2年国債利回りは3.540%。
「4歩続伸ながら日足は3日ぶりに陰線」
火曜の日経平均は寄り付き448円高。
終値は216円(△0.57%)高の37940円と4日続伸。
今月は2日に53円上昇、12日に1213円高。
18日に176円高、19日に775円高、20日に568円高。
高値38427円。
安値37902円。
日足は3日ぶりに陰線。
9月メジャーSQ値36906円に対して3勝3敗。
20日は37394円→37654円のマドで2空。
19日は36675円→36958円にマド。
日経平均は3日連続で目均衡の雲の上。
上限は36791円。
雲の下限は35720円。
TOPIXは14.38ポイント(△0.54%)高の2656ポイントと4日続伸。
25日線(2638ポイント)を2日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は7.40ポイント(△0.54%)高の1367.18ポイントと4日続伸。
東証グロース250指数は4.91ポイント(▲0.74%)安の661.17と4日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△1.41%(前日△2.49%)。
プライム市場の売買代金は4兆3015億円(前日5兆9244億円)。
売買高は16.96億株(前日23.33億株)。
値上がり877銘柄(前日1077銘柄)。
値下がり713銘柄(前日504銘柄)。
新高値53銘柄(前日58銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.47(前日113.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日100.84)。
NTレシオは14.28倍(前日14.28倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(37442円)から△1.33%(前日△0.74%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は38291円。
13日連続で下回った。
上向きの200日線(37644円)からは△0.79%(前日△0.27%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は37080円。
4日連続で上回った。
13週線は38037円。
26週線は38310円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.440%(前日▲15.806%)。
買い方▲8.897%(前日▲9.041%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.435%(前日▲5.006%)。
買い方▲16.614%(前日▲15.816%)。
空売り比率は42.0%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
9月11日が48.8%。
6月17日が45.9%だった。
21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.4%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは26.62(前日24.33)。
日経平均採用銘柄PERは15.39倍(前日15.30倍)。
前期基準では15.80倍。。
EPSは2465円(前日2465円)。
直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
BPSは28104円(前日28152円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.36倍(前日20.24倍)。
EPSは1863円(前日1863円)。
PBRは1.88倍(前日1.87倍)。
BPSは20181円(前日20173円)。
10年国債利回りは0.815%(前日0.830%)。
プライム市場の予想PERは15.33倍。
前期基準では15.74倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.33%。
プライム市場の単純平均は7円高の2828円(前日は2820円)。
プライム市場の売買単価は2534円(前日2517円)。
プライム市場の時価総額は927兆円(前日923円)。
ドル建て日経平均は263.11(前日265.27)と3日ぶりに反落。
年初来高値は270.68(3月21日)。
火曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比150円安の37670円。
高値38270円、安値37475円。
大証夜間取引終値は日中比190円安の37630円。
9月配当権利落ち分は261円程度。
昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
気学では水曜は「前日が高かりし時は反落する」
木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
ボリンジャーのプラス1σが38382円。
プラス2σが39321円。
マイナス1σが36502円。
週足のプラス1σが39823円。
マイナス1σが36250円。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
9月月足陽線基準は38700円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
《今日のポイント9月26日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.731%。
5年国債利回りは3.471%。
2年国債利回りは3.540%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物11月限は1.19ドル(1.7%)高の71.56ドル。
SKEW指数は165.75→165.50→162.41。
恐怖と欲望指数は64→66。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は265ポイント(1.67%)高の16150ポイントと続伸。
SOX指数は65ポイント(1.31%)高の5091ポイントと反発。
VIX指数は15.39(前日15.89)。
NYSEの売買高は10.49億株(前日10.15億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(過去20日平均は116億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の37670円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆3015億円(前日5兆9244億円)。
売買高は16.96億株(前日23.33億株)。
値上がり877銘柄(前日1077銘柄)。
値下がり713銘柄(前日504銘柄)。
新高値53銘柄(前日58銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.47(前日113.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日100.84)。
NTレシオは14.28倍(前日14.28倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(37442円)から△1.33%(前日△0.74%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は38291円。
13日連続で下回った。
上向きの200日線(37644円)からは△0.79%(前日△0.27%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は37080円。
4日連続で上回った。
13週線は38037円。
26週線は38310円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.440%(前日▲15.806%)。
買い方▲8.897%(前日▲9.041%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.435%(前日▲5.006%)。
買い方▲16.614%(前日▲15.816%)。
(6)空売り比率は42.0%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.4%)。
日経VIは26.62(前日24.33)。
(7)日経平均採用銘柄PERは15.39倍(前日15.30倍)。
前期基準では15.80倍。。
EPSは2465円(前日2465円)。
直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
BPSは28104円(前日28152円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.36倍(前日20.24倍)。
EPSは1863円(前日1863円)。
PBRは1.88倍(前日1.87倍)。
BPSは20181円(前日20173円)。
10年国債利回りは0.815%(前日0.830%)。
(8)プライム市場の単純平均は7円高の2828円(前日は2820円)。
プライム市場の時価総額は927兆円(前日923円)。
ドル建て日経平均は263.11(前日265.27)と3日ぶりに反落。
年初来高値は270.68(3月21日)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38382円。
プラス2σが39321円。
マイナス1σが36502円。
週足のプラス1σが39823円。
マイナス1σが36250円。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
9月月足陽線基準は38700円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
今年の曜日別勝敗(9月24日まで)
↓
月曜18勝13敗
火曜23勝15敗
水曜14勝22敗
木曜19勝19敗
金曜21勝15敗
中国人民銀行(中央銀行)は24日、幅広い金融緩和措置と不動産市場支援策を発表。
デフレ圧力が強く、今年の経済成長率目標未達の恐れがある中、経済活性化を目指すという。
潘功勝総裁は記者会見で、近いうちに銀行の預金準備率を0.5%引き下げると表明。
実施すれば新規融資のために約1兆元(1419億3000万ドル)が解放されることになる。
ただ信用需要は極めて低迷している。
不動産市場支援策には、既存住宅ローンの金利を平均で0.5%引き下げる。
これにより約5000万世帯が恩恵を受け、年間1500億元の利払いが軽減されるとした。
全ての種類の住宅について、頭金の最低必要額を価格の15%に引き下げる。
国有企業が売れ残ったマンションを購入。
商業銀行は人民銀の再貸出枠の100%を購入資金向けの融資に使えるようになる。
人民銀は資本市場を活性化させるための新たな2つの制度も導入する。
当初5000億元規模となるスワッププログラムで、ファンド、保険会社、ブローカーが株式購入資金をより簡単に調達できるようにする。
もう一つは、商業銀行が他の事業体の株式購入や自社株買いの資金を調達できるよう、人民銀行が最大3000億元の低利融資を提供。
何か30数年前の日本を見るような気がする。
荒れかは民は官頼みになり自立を忘れて他立ばかりになって企業は弱くなった。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ファナック(6954)・・・動兆
工作機械用NC(数値制御)装置世界首位。
産業用ロボや小型マシニングセンタも。
配当性向60%
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■日本製鉄<5401>
ポスコ全株売却へ 1200億円 技術交流は継続
■東京電力HD<9501>
柏崎刈羽の使用済み核燃料 青森の貯蔵施設に初搬出
■仮想通貨の扱い巡り 事業会社負担減へ議論 金融庁
■キオクシア 11月以降に上場延期へ 半導体株軟調で
■阪急阪神HD<9042>
豪住宅事業に参画
■大企業 脱炭素へ投資増 島津製作所<7701>は今年度1.5倍
■AnyMind<5027>
AI出演で費用9割減 ライブ販売を支援
■Jフロント<3086>
一転増益 今期最終22%増 年間配上積み
■トヨタ自動車<7203>
自社株取得枠の上限1.2兆円に拡大
■あさひ<3333>
3-8月税引き益12%増
■武田薬品工業<4502>
大腸がん治療薬の承認取得 厚労省から
■資産査定の協議打ち切り 東北新社<2329> TOB提案の3Dと
■レーザーテック<6920>
仙洞田社長「売上高10%成長目指す」
■レゾナック<4004>
再生医療事業から撤退 半導体事業に集中
■ダブルスコープ<6619>
LiB用絶縁膜の生産性倍増へ
■三菱ケミカルG<4188>
など 次世代パワー半導体GaN基板の量産技術磨く
25日の東京株式市場は、軟調な展開か。
日経平均予想レンジは、3万7700円-3万8100円を想定。(24日終値3万7940円59銭)
米国株は上昇。ダウ平均は83ドル高の42208ドルで取引を終えた。
きのう24日の日経平均株価は、4日続伸となったものの、心理的なフシ目の3万8000円を超えた後は上値が重く、上げ幅を縮小して取引を終えている。
戻り待ちの売りが意識されるなか、為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の前半(24日は144円44-47銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の前半(同160円72-76銭)と円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比150円安の3万7670円だった。
【好材料銘柄】
■J.フロント リテイリング <3086>
今期最終を一転22%増益に上方修正・11期ぶり最高益、配当も4円増額。
■プレイド <4165>
今期の調整後営業利益予想を2.1倍上方修正。
■サイボウズ <4776>
発行済み株式数(自社株を除く)の6.3%にあたる300万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月1日から12月24日まで。また、8月売上高は前年同月比比15.1%増。
■アイビー化粧品 <4918>
今期最終を一転黒字に上方修正。
■愛知製鋼 <5482>
シティインデックスイレブンスが24日付で大量保有報告書を提出。シティインデックスイレブンスと共同保有者の愛知鋼株式保有比率は5.08%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■光・彩 <7878>
10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
■くろがね工作所 <7997>
24年11月期第4四半期に投資有価証券売却益1億円を特別利益に計上する。
【主な経済指標・スケジュール】
25(水)
【国内】
8月企業サービス価格指数(8:50)
8月全国百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
ニイタカ、大光、NaITO、ファーマライズ、セキチュー
【海外】
米8月新築住宅販売件数(23:00)
米5年国債入札
《米決算発表》
マイクロン・テクノロジー、シンタス
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
24日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸した。前日比83ドル57セント(0.19%)高の4万2208ドル22セントで終え、連日で最高値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを続けるとの観測や、中国の大規模金融緩和が米景気に寄与するとの見方から、買い安心感が広がった。投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を塗り替えて取引を終えた。
一方、民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した9月の米消費者景気信頼感指数は、市場予想を下回った。雇用情勢が弱含んでいることを示唆する内容だったことが嫌気され、ダウは一時マイナス圏に沈んだ。
発表の9月の米消費者信頼感指数が98.7と8月(105.6)から低下し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(104.0)を下回った。消費減速への懸念が相場の重荷となる場面があったが、「FRBが速いペースで利下げを続けるとの見方が次第に強まった」という。
米短期金利先物市場では11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げを織り込む確率が前日の5割超から6割弱に上昇した。利下げ期待が強まり、米長期金利や金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは低下(債券価格は上昇)した。
中国当局が24日に追加の金融緩和策や株式・不動産市場の支援策を発表した。アジアや欧州の主要な株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取りやすい地合いとなったことも米国株の買いを誘った。
一方、ダウ平均の上値は重く、下げる場面も多かった。米司法省が米デビットカード市場での競争を阻害したとして24日に提訴したビザが5%あまり下げ、指数の重荷となった。ダウ平均は高値更新が続いており、過熱感や高値警戒感から主力株の一角には利益確定売りも出た。
そのほかの個別銘柄ではキャタピラーやダウが上昇。中国の景気刺激策を受け、資源価格上昇への期待から買いが入った。アナリストが投資判断を引き上げたセールスフォースも高い。一方、マイクロソフトやアムジェンが売られた。
ナスダック総合株価指数は続伸した。前日比100.251ポイント(0.55%)高の1万8074.521で終えた。アナリストが人工知能(AI)向け新製品「ブラックウェル」への強気な見方などを示したエヌビディアの上昇が目立った。
S&P500種株価指数は続伸した。前日比14.36ポイント(0.25%)高の5732.93で終え、連日で最高値を更新した。
【シカゴ日本株先物概況】
24日のシカゴ日経平均先物は下落した。12月物は前日比445円安の3万7670円で終えた。
この日は米ダウ工業株30種平均は、米景気の先行きに対する楽観論が広がる中、連日で最高値を更新したものの、外国為替市場での円安進行が一服しておりシカゴ市場の日経平均先物には売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37670 ( -150 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
37815 ( -5 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8282.76(+23.05)
24日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比23.05ポイント(0.27%)高の8282.76で終えた。
英スタンダードチャータードをはじめとする銀行株、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループといった消費者向けサービスを手掛ける銘柄に買いが優勢だった。他方、製薬や日用品の一角に売りが出た。航空部品などを手掛けるスミス・グループが大幅安となるなど、資本財関連にも売りが優勢だった。
FTSEの構成銘柄では、中国で景気刺激策が発表されたのを受けて銅やアルミニウムなどの先物相場が上昇し、鉱業大手アングロ・アメリカンが6.64%高と上昇率トップ。産銅大手アントファガスタが6.30%高、資源大手リオ・ティントが4.54%高と続いた。
一方、医療機器・精密部品大手スミスグループが5.22%安、24日公表した2024年7月期通期の決算で営業利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。住宅大手ビストリー・グループが1.85%安だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18996.63(+149.84)
24日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前日比149.84ポイント(0.79%)高の1万8996.63で終えた。中国で景気刺激策が発表されたことなどを支えにアジアの主要な株式市場が上昇し、ドイツやフランスなど欧州の株式にも買いが優勢となった。ただDAXは最高値圏で推移しているとあって、上値を追う勢いは限られた。
個別では、自動車大手BMWが3.55%高、コメルツ銀行が2.57%高、通販大手ザランドが2.24%高と上げを主導。他方、セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズが1.02%安、ドイツ取引所については、同社と米取引所大手のナスダックが、デリバティブ(金融派生商品)に関連してカルテルに関与した疑いがあるとして欧州連合(EU)の調査を受けていると伝わった。ドイツ取引所が0.90%安と売られた。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7604.01(+95.93)
フランスの株価指数CAC40は続伸し、前日比1.27%高で終えた。欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルの上昇が目立ったほか、仏ロレアルやエルメス・インターナショナルなど消費関連の銘柄が買われた。
09月25日 毎日コラム
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