【市況一覧】
日経平均株価
38,444.58 -29.72 01/15
TOPIX
2,690.81 +8.23 01/15
マザーズ
631.11 -5.81 01/15
NYダウ平均
42,518.28 +221.16 01/15
ナスダック総合
19,044.39 -43.71 01/15


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    Market Data
    --------------------------------------------
    【日経平均】
    37940円59銭(△216円68銭=0.57%)
    --------------------------------------------
    【TOPIX】
    2656.73(△14.38=0.54%)
    --------------------------------------------
    【グロース250】
    661.17(▲4.91=0.74%)
    --------------------------------------------
    【プライム売買高】16億9699万株(▲6億5658万株)
    --------------------------------------------
    【売買代金】4兆3015億円(▲1兆6229億円)
    --------------------------------------------
    【値上がり銘柄数】877(前日:1077)
    【値下がり銘柄数】713(前日:504)
    【新高値銘柄数】53(前日:58)
    【新安値銘柄数】3(前日:1)
    【25日騰落レシオ】106.47(前日:113.52)
    --------------------------------------------
     
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は4日続伸、一時3万8000円を上回る
     2.米国株市場でNYダウが連日の最高値
     3.為替市場での円安・ドル高進行を好感
     4.日立や三菱重など主力株が買われる
     5.自民党総裁選を控え、買い一巡後は上げ幅を縮小
     
     
     
     
    日経平均は4日続伸。寄り付きから3万8000円を大きく上回り、萎んでも3桁高の状態はキープした。
    20日や23日の米国株が著しく強かったわけではないことを踏まえれば、4営業日連続の3桁上昇は強い。ただ、今週は金曜27日に自民党総裁選の投開票が控えている上に、この27日が9月の権利落ち日。きょう難なく3万8000円を超えて高値引けのような形で終えられれば、踏み上げ的にリスクオンムードが高まる展開も期待できた。
     
    9月は過去10年で外国人が9回売り越しているが、下期相場に入る10月は逆に8回買い越しているという心強いデータがある。ブラックマンデーのイメージがあるが、実際は投資に有利な月なのだ。
    過去を振り返って総選挙後の株価は、自民党が単独過半数を占めた場合、3カ月以上にわたり極めて高い確率で上昇波動を形成するという鉄壁アノマリーが存在している。
     
    目先は方向感が定まらないとみておいた方が良さそうだ。直近の上昇で25日線(3万7442円、24日時点)は超えているだけに、同水準より上で推移できるかに注目しておきたい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    39823.07  ボリンジャー:+1σ(13週)
    39676.53  ボリンジャー:+1σ(26週)
    39321.82  ボリンジャー:+2σ(25日)
    38382.02  ボリンジャー:+1σ(25日)
    38310.18  26週移動平均線
    38291.02  75日移動平均線
    38037.03  13週移動平均線
     
    37940.59  ★日経平均株価24日終値
     
    37644.55  200日移動平均線
    37442.23  25日移動平均線
    37164.26  均衡表基準線(日足)
    37142.11  均衡表雲上限(週足)
    36997.50  6日移動平均線
    36943.83  ボリンジャー:-1σ(26週)
    36840.29  均衡表転換線(日足)
    36833.27   新値三本足陰転値
    36791.45  均衡表雲上限(日足)
    36791.45  均衡表基準線(週足)
    36502.44  ボリンジャー:-1σ(25日)
    36250.99  ボリンジャー:-1σ(13週)
    35720.64  均衡表雲下限(日足)
    35577.48  ボリンジャー:-2σ(26週)
     
     
    節目の38000円を突破して寄り付いた後は上向きの25日移動平均線とのプラス乖離幅を広げ、75日線(38291.02円)を上抜いて703.24円高まで上ヒゲを伸ばした。しかし、終値216.68円高と上げ幅を縮小し、38000円を下回った。一目均衡表では、転換線が上向きで大引けを迎えて短期的な上昇基調の継続を示唆する一方、遅行線は応当日株価上昇で弱気シグナルを発生し、上昇ペースが鈍化する可能性も意識される。直近では9月3日まで3営業日連続で75日線前後が上値抵抗帯となっており、今後は75日線処からの上放れの成否が相場の方向感を予想する上で重要となろう。
     

    【大引け概況】


    24日の日経平均株価は4日続伸し、終値は前週末に比べ216円68銭高の3万7940円59銭だった。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:25 容量:17.94M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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    主力株を中心にリスクを取る動きが優勢で、寄り後も漸次株価水準を切り上げ、前場中ごろには3万8000円台半ばまで上値を伸ばす場面があった。取引時間中に為替市場ではドル買い・円売りの動きが強まったことが追い風となったという見方も出ていた。米国ではFRBが前週のFOMCで0.5%の大幅利下げを決めたほか、パウエルFRB議長もハト派的なコメントで米経済のソフトランディング期待が高まっている。
    これを受けて東京株式市場でもセンチメント改善が進んでいるが、今週末に自民党総裁選を控え、買い一巡後は模様眺めムードも漂う展開に。業種別では33業種中26業種が上昇したが、後場の日経平均は上値の重い地合いで、結局200円強の上昇にとどまり、3万8000円台を下回る水準で着地している。
     
    23日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したことや、外国為替市場での円安・ドル高進行を手掛かりにした買いが優勢だった。
     
    東京株式市場でもリスク許容度が高まった海外投資家による主力株や株価指数先物への買いが目立ち、日経平均は取引時間中として約3週間ぶりに心理的節目の3万8000円を上回り、上げ幅は700円を超える場面があった。
     
    日銀の植田和男総裁が、政策判断について再度「時間的な余裕はある」と発言したことが伝わり、外国為替市場で円相場が1ドル=144円台前半まで下落した。市場では「日銀会合後の20日の記者会見での発言とさほど変わりはないものの、好感した株買いにつながった」との声が聞かれた。中国当局が24日、追加の金融緩和策を相次いで発表し、上海総合指数や香港のハンセン指数が急伸したことも投資家心理を支えた。
     
    日経平均は前週末までの3営業日で約1500円上昇していたため、短期的な過熱を警戒した利益確定目的の売りに押されて伸び悩んだ。
    市場では「中銀イベントの通過で新規の材料に乏しい中、上昇ペースが速かったこともあって3万8000円を超えると跳ね返される」との声が聞かれた。
    米国株高や円安進行以外新たな手掛かり材料に欠けるほか、けん引役と期待される半導体関連は、東エレク、レーザーテック、ディスコなど指数寄与度の大きい値がさ株が軟調なだけに相場の足を引っ張っている状況だ。積極的な上値追いは限られるなか、日経平均の3万8000円を挟んだ膠着が続きそうだ。
     

    東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は14.38ポイント(0.54%)高の2656.73だった。JPXプライム150指数は4日続伸し、8.67ポイント(0.73%)高の1194.59で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で4兆3014億円、売買高は16億9699万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は877。値下がりは713、横ばいは54だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、電気・ガス業、非鉄金属などが上昇。下落は空運業、陸運業など。
     
    個別銘柄では、鉄道インフラ保守にエヌビディアのAI技術を活用と発表した日立が年初来高値を更新したほか、日本製鋼所、三菱重工業、IHIが上昇。さくらインターネット、ソフトバンクグループも高い。また、ソニーグループが証券会社のポジティブなレポートを材料に買われた。このほか、セレスがストップ高となったほか、三越伊勢丹HD、TDK、オムロン、フジクラ、日本郵船などが買われた。北海道電力が大商いで値を飛ばし、ノーリツ鋼機、東京計器なども大きく買われた。
     
    半面、売買代金トップのレーザーテックが軟調、ディスコ、東京エレクトロンも売りに押された。第一三共も値を下げた。ルネサスエレクトロニクス、レゾナックHDが安く、メルカリも冴えない。島精機製作所が急落したほか、Macbee Planet、神戸物産などが大幅安。ミガロホールディングスなどの下げも目立つ。このほか、協和キリン、ニトリHD、エーザイなどが売られた。


     


     
    東証スタンダード市場は、日米の金融政策の決定会合などを波乱なく通過し、買い戻しが入った。ただ、最近の急上昇の反動で売りも出て、上値が抑えられた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億7918万株。
    値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数736と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、アズジェント、テノ.ホールディングスがストップ高。わかもと製薬は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、ヒビノなど29銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、AIメカテック、PKSHA Technology、チタン工業、メディシノバ・インクが買われた。
     
    一方、福留ハム、ほぼ日、MS&Consulting、清和中央ホールディングス、歌舞伎座が年初来安値を更新。ホームポジション、さいか屋、ぷらっとホーム、やまみ、メタプラネットが売られた。
     


     
    東証グロース市場は外国為替市場での円安進行などを手掛かりにプライム市場の主力株に買いが向かうなか、新興株市場は利益確定売りが優勢だった。
    新規株式公開(IPO)は25日以降、10月にかけて多くの銘柄が上場を予定している。
    日米の金融政策決定会合を無難に通過したことで投資家に買い安心感が広がり、プライム市場では大型株への物色が見られたものの、新興株には資金が向かわず軟調に推移した。
    市場関係者は「中銀イベント通過で株式市場にお金が流れやすい環境にはなっている。大型株への物色が一服すれば小型株にも資金が向かうだろう」との見方を示した。
     
    グロースCoreは反落。東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比4.91ポイント(0.74%)安の661.17だった。
     
    グロース市場ではサンバイオやクオリプスが下落した。一方、QPS研究所やアストロHDは上昇した。
    値上がり銘柄数212、値下がり銘柄数332と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではグランディーズ、ALiNKインターネットがストップ高。Veritas In Silico、エムビーエスは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、Liberaware、パルマ、ソフトマックス、サインドなど16銘柄は年初来高値を更新。FFRIセキュリティ、ティアンドエスグループ、データセクション、pluszero、アストロスケールホールディングスが買われた。
     
     一方、プレシジョン・システム・サイエンス、ネットスターズ、レントラックス、Chordia Therapeutics、コパ・コーポレーションが売られた。
     
     


     
    24日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前週末に比べ251円07銭(0.67%)高の3万7974円98銭だった。
    23日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したことを受け、東京株式市場でもリスク許容度が高まった投資家による買いが優勢となった。
    朝方は半導体関連などを中心に大きく買いが先行したが、その後は目先筋の利益確定売りなどが表面化し伸び悩む展開となった。日経平均は取引時間中として9月4日以来約3週間ぶりに3万8000円台を寄り付きで回復したものの前引け時点では3万7900円台まで押し戻されている。
     
    23日の米株式市場では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げによって米経済が軟着陸(ソフトランディング)に向かうとの観測が引き続き株買いを誘った。20日の植田和男日銀総裁の記者会見での発言を受けて早期の追加利上げ観測が後退し、円売り・ドル買いが一時優勢となった。円の上昇圧力が和らいだとの見方から、マツダや村田製などの輸出関連株への買いが日経平均を押し上げた。
     
    ただ、前週末までの3営業日で約1500円上昇していたこともあり、短期的な過熱を警戒した利益確定目的の売りが上値を抑えた。東エレクなど値がさ半導体関連株の一角が下げに転じ、日経平均は前引けにかけて伸び悩んだ。
     
    為替は1ドル143円台半ばで推移しており、20日の植田和男日銀総裁の記者会見以降の円安ドル高は一服している。ドルインデックスは100.5水準と年初来安値圏での推移は変わらず。FRBの方針が明確となり長期的な日米金利差の縮小傾向が改めて確認されたことから、為替は緩やかに円高ドル安に進むだろう。
     
    後場の為替市場は、じりじりとした円高ドル安が進む可能性もあることから、日経平均は上げ幅をより縮小するかもしれない。本日を含めて4連騰していることから、いったんは利益確定の流れが強まると考える。


     
     
    東証株価指数(TOPIX)も続伸した。前引けは15.09ポイント(0.57%)高の2657.44だった。JPXプライム150指数も続伸し、9.30ポイント(0.78%)高の1195.22で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1728億円、売買高は8億7016万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は939。値下がりは646、横ばいは58だった。
    業種別では、精密機器、電気・ガス業、水産・農林業、不動産業、海運業などが上昇した一方、空運業、陸運業、サービス業、医薬品、銀行業などが下落した。
     
    個別では三菱重工業が高く、日本製鋼所、IHIが上昇。鉄道インフラ保守にエヌビディアのAI技術を活用と発表した日立製作所も上昇。ソフトバンクグループも高い。アクシージアが値上がり率トップ、日本製鋼所、フィックスターズも大幅高。また、ソニーグループが証券会社のポジティブなレポートを材料に買われた。このほか、三越伊勢丹HD、TDK、オムロン、フジクラなどが買われた。
     
    半面、売買代金トップのレーザーテックが朝高後に軟化、ディスコ、ルネサスエレクトロニクス、ソシオネクスト、スクリーンHD、東京エレクトロンなど半導体株が総じて軟調推移。抗がん剤候補の治験結果が嫌気された第一三共も売られた。島精機製作所が急落、神戸物産なども下落した。レゾナックHD、ニトリHD、エーザイなどが売られた。

     


     
    東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合など前週末まで続いた日米の金融政策イベントを無難に通過し、買い戻しが先行した。ただ、買い一巡後は利益確定売りが出て上げ幅を縮めた。
    スタンダードTOP20は小反落。出来高2億3411万株。
    値上がり銘柄数736、値下がり銘柄数646と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、アズジェント、わかもと製薬、テノ.ホールディングスがストップ高。日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、ヒビノ、ウェルディッシュなど26銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、メディシノバ・インク、AIメカテック、PKSHA Technology、キクカワエンタープライズが買われた。
     
    一方、福留ハム、ほぼ日、MS&Consulting、清和中央ホールディングス、歌舞伎座が年初来安値を更新。ホームポジション、さいか屋、ぷらっとホーム、兵機海運、やまみが売られた。
     


     
    東証グロース市場は、朝方は上昇して始まったものの、前日の米株高などを背景に大幅に上昇したプライム市場の大型株に次第に資金が向かい、グロース250指数は下げに転じた。
    グロースCoreは反落。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前週末比2.23ポイント(0.33%)安の663.85だった。
    グロース市場ではサンバイオやクオリプスが下落した。一方、QPS研究所やアストロHDは上昇した。
    値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数288と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ALiNKインターネットがストップ高。エムビーエスは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、ソフトマックス、ボードルア、スマレジ、AI CROSSなど12銘柄は年初来高値を更新。FFRIセキュリティ、Liberaware、ティアンドエスグループ、ハッチ・ワーク、pluszeroが買われた。
     
    一方、プレシジョン・システム・サイエンス、ネットスターズ、コパ・コーポレーション、レントラックス、Chordia Therapeuticsが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    24日の日経平均株価は大幅に続伸して始まった。始値は前週末に比べ447円45銭高の3万8171円36銭。
     
    前日の欧米株市場が総じて強い動きを示しており、東京株式市場でも足もと強気優勢の地合いが続いている。
     
    米国では前週17~18日に行われたFOMCでFRBが0.5%の大幅利下げを決めたことが引き続き好感されており、東京株式市場でもリスク許容度の高まった外国人投資家の買いなどが全体株価に浮揚力を与えている。
     
    日銀は20日の金融政策決定会合で0.25%程度の政策金利を据え置くと決めた。植田和男総裁がその後の記者会見で、政策判断には「時間的な余裕」があるとの認識を示したことなどを受け、早期の追加利上げを巡る思惑が後退し、円売り・ドル買いが優勢となった。円の上昇圧力が和らいだとの見方から、トヨタなどの輸出関連株にも買いが先行している。
     
    一方、直近日経平均は3連騰でこの間に1500円あまり水準を切り上げていることで目先買い疲れ感もあるほか、今週末に自民党総裁選の投開票を控えていることで、この結果を見極めたいとの思惑から買い一巡後は不安定な値動きとなるケースも考えられるだろう。
     
    東証株価指数(TOPIX)も続伸している。

    個別では、アドテストやマツダが上昇している。一方、第一三共やエーザイ、ニトリHDが下落している。
     



     


    「害になるばかりだ」

    「主要3指数は上昇」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    NYダウ工は終値ベースでの過去最高値を更新。
    アトランタ地区連銀のボスティック総裁などは利下げについて「正しい判断だった」とコメント。
    メタが0.6%上昇。
    インテルが3.05%高。
    GMは1.72%安。
    9月のS&Pグローバル米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.4。
    8月の54.6からほぼ横ばい。
    第3四半期も経済が堅調な勢いを維持したことが示された格好。
    サービス業PMIは55.4。
    市場予想は55.2、前月は55.7だった。
    2年国債と10年国債の利回り格差は一時プラス0.179%。
    2022年6月以来の水準に拡大した。
    10年国債利回りは3.750%。
    5年国債利回りは3.506%。
    2年国債利回りは3.586%。
    9月のS&Pグローバルユーロ圏のPMI速報値は48.9。
    8月の51.0から悪化。
    2月以来初めて50を下回った。
    市場予想は50.5だった。
    ユーロ圏のPMIが軟調だったことでECBが年内に一段の利下げを実施するとの見方が強まった。
    ECBが10月の理事会で少なくとも0.25%利下げする確率は77%。
    ドル円は143円台後半。
    WTI原油先物11月限は0.63ドル安の1バレル=70.37ドル。
    SKEW指数は171.72→165.75→165.50。
    恐怖と欲望指数は62→64。
    (昨年10月5日が20)。

    週明けのNYダウは61ドル(0.15%)高の42124ドルと3日続伸。
    高値42190ドル、安値42012ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは145,57(前日149.67)。
    NASDAQは25ポイント(0.14%)高の17974ポイントと反発。
    高値18021ポイント、安値17936ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは104.17(前日107.18)。
    S&P500は16ポイント(0.28%)高の5718ポイントと反発。
    高値5725ポイント、安値5704イント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは135.72%(前日133.73%)。
    週明けのダウ輸送株指数は129ポイント(0.82%)高の15884ポイントと反発。
    SOX指数は25ポイント(0.51%)高の5025ポイントと反発。
    VIX指数は15.89(前日16.15)。
    NYSEの売買高は10.15億株(前日40.82億株)。
    3市場の合算売買高は199.7億株(前日199.7億株、過去20日平均は114.8億株)。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比585円高の38115円。
    ドル建ては735円高の38265円。
    ドル円は143.60円。
    10年国債利回りは3.750%。
    2年国債利回りは3.586%。

    「小動き」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小動き。
    スポーツ用品大手ナイキが上昇をけん引しNYダウは過去最高値を更新。
    週間ではNYダウが1.62%高、S&P500が1.36%高、ナスダック総合が1.49%高。
    マイクロソフトのデータセンターに電力を供給する契約を締結したことを発表したコンステレーション・エナジーが22.29%上昇。
    半導体大手クアルコムから買収を打診されたことが報じされたインテルは3.31%上昇。
    フェデックスが15.23%急落。
    ダウ輸送株指数は3.53%下落。
    株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の取引期限の「トリプルウィッチング」。
    NYSEの売買高は40.82億株(前日10.92億株)。
    3市場の合算出来高は199億7000万株(直近20営業日平均は114億8000万株)に膨らんだ。
    2年国債と10年国債の利回り格差は一時プラス0.158%に拡大。
    2022年6月以来で最大となった。
    10年国債利回りは3.741%。
    5年国債利回りは3.499%。
    2年国債利回りは3.597%。
    日銀が金融政策決定会合で政策を据え置き、利上げを急がない姿勢。
    ドル/円は一時1ドル=144.50円まで上昇した。
    ドル円は143円台後半。
    WTI原油先物10月限は0.03ドル(0.04%)安の1バレル=71.92ドル。
    週間では6.17ドル(9.38%)上昇。
    SKEW指数は167.42→171.72→165.75。
    恐怖と欲望指数は65→63。
    (昨年10月5日が20)。

    週末のNYダウは38ドル(0.09%)高の42063ドルと続伸。
    高値42138ドル、安値41865ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは149,67(前日156.51)。
    NASDAQは65ポイント(0.36%)安の17948ポイントと反落。
    高値18024ポイント、安値17835ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは104.04(前日107.18)。
    S&P500は11ポイント(0.19%)安の5702ポイントと反落。
    高値5715ポイント、安値5674イント。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは133.73%(前日144.78%)。
    週末のダウ輸送株指数は576ポイント(3.53%)安の15755ポイントと7日ぶりに反落。
    SOX指数は66ポイント(1.31%)安の5000ポイントと反落。
    VIX指数は16.15(前日16.33)。
    NYSEの売買高は40.82億株(前日10.92億株)。
    3市場の合算売買高は199.7億株(前日123億株、過去20日平均は114.8億株)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比445円高の37975円。
    ドル建ては595円高の38125円。
    ドル円は143.91円。
    高値は144.49円。
    10年国債利回りは3.741%。
    2年国債利回りは3.597%。

    週間ベースでNYダウは1.6%高、2週続伸(累計4.3%上昇)。
    ナスダック総合指数は1.5%高、2週続伸(同6.3%上昇)。
    S&P500指数は1.4%高 2週続伸(同5.4%上昇)。
    フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.9%高、2週続伸(10.4%上昇)。

    「空売り比率は39.9%と17日ぶりに40%割れ」

    木曜の日経平均は寄り付き559円高。
    終値は568円(△1.53%)高の37723円と3日続伸。
    今月は2日に53円上昇、12日に1213円高。
    18日に176円高、19日に775円高、20日に568円高。
    高値37974円。
    安値37654円。
    日足はほぼ十字線ながら2日連続で陽線。
    9月メジャーSQ値36906円に対して2勝3敗。
    20日は37394円→37654円のマドで2空。
    19日は36675円→36958円にマド。
    4日のマドは38581円→38080円。
    日経平均は2日連続で目均衡の雲の上。
    上限は36791円。
    雲の下限は35552円。
    日経平均は週間で1142円高、
    週足は2週連続で陽線。
    TOPIXは25.48ポイント(△0.97%)高の2642ポイントと3日続伸。
    25日線(2639ポイント)を11日ぶりに上回った。
    2日ぶりに日足陰線。
    TOPIXコア30指数は3日続伸。
    プライム市場指数は13.12ポイント(△0.87%)高の1359.78ポイントと3日続伸。
    東証グロース250指数は4.02ポイント(△0.61%)高の666.08と3日続伸。
    25日移動平均線からの乖離は△2.49%(前日△2.33%)。
    プライム市場の売買代金は5兆9244億円(前日4兆5947億円)。
    売買高は23.53億株(前日17.25億株)。
    値上がり1077銘柄(前日1340銘柄)。
    値下がり504銘柄(前日257銘柄)。
    新高値58銘柄(前日60銘柄)。
    新安値1銘柄(前日1銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは113.52(前日112.77)。
    東証グロース市場の騰落レシオは100.33(前日100.33)。
    NTレシオは14.28倍(前日14.20倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    TOPIXは4勝8敗で33.33%。
    東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
    上向きの25日線(37447円)から△0.74%(前日▲0.67%)。
    12日ぶりに上回った。
    下向きの75日線は38298円。
    12日連続で下回った。
    上向きの200日線(37621円)からは△0.27%(前日▲1.18%)。
    12日ぶりに上回った。
    上向きの5日線は36808円。
    3日連続で上回った。
    13週線は38163円。
    26週線は38403円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.806%(前日▲15.692%)。
    買い方▲9.041%(前日▲10.152%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.006%(前日▲4.468%)。
    買い方▲15.816%(前日▲16.6741%)。
    空売り比率は39.9%(前日41.5%、17日ぶりに40%割れ)。
    9月11日が48.8%。
    6月17日が45.9%だった。
    21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日10.2%)。
    昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
    日経VIは24.33(前日25.73)。
    日経平均採用銘柄PERは15.30倍(前日15.13倍)。
    前期基準では15.70倍。。
    EPSは2465円(前日2455円)。
    直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
    225のPBRは1.34倍(前日1.32倍)。
    BPSは28152円(前日28147円)。
    日経平均の予想益回りは6.54%。
    予想配当り利回りは1.99%。
    指数ベースではPERは20.24倍(前日19.94倍)。
    EPSは1863円(前日1863円)。
    PBRは1.87倍(前日1.84倍)。
    BPSは20173円(前日20193円)。
    10年国債利回りは0.830%(前日0.850%)。
    プライム市場の予想PERは15.25倍。
    前期基準では15.66倍。
    PBRは1.29倍。
    プライム市場の予想益回りは6.55%。
    配当利回り加重平均は2.34%。
    プライム市場の単純平均は20円高の2820円(前日は2799円)。
    プライム市場の売買単価は2517円(前日2352円)。
    プライム市場の時価総額は923兆円(前日914円)。
    ドル建て日経平均は265.27(前日260.59)と続伸。
    年初来高値は270.68(3月21日)。
    週明けのシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比585円高の38115円。
    高値38425円、安値37895円。
    大証夜間取引終値は日中比560円高の38090円。
    週末のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比445円高の37975円。
    高値38180円、安値37425円。
    大証夜間取引終値は日中比440円高の37970円。
    9月配当権利落ち分は261円程度。
    昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
    気学では火曜は「弱含みの日。戻り売り方針で駆け引きせよ」
    水曜は「前日が高かりし時は反落する」
    木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
    金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
    ボリンジャーのプラス1σが38389円。
    マイナス1σが36504円。
    週足のプラス1σが39995円。
    マイナス1σが36331円。
    8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
    9月月足陽線基準は38700円。
    9月メジャーSQ値は36906円。
    半値戻しは36841円。
    アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

    《今日のポイント9月24日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       10年国債利回りは3.750%。
       5年国債利回りは3.506%。
       2年国債利回りは3.586%。
       ドル円は143円台後半。
       SKEW指数は171.72→165.75→165.50。
       恐怖と欲望指数は62→64。
       (昨年10月5日が20)。

       週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小動き。
       10年国債利回りは3.741%。
       5年国債利回りは3.499%。
       2年国債利回りは3.597%。
       ドル円は143円台後半。
       SKEW指数は167.42→171.72→165.75。
       恐怖と欲望指数は65→63。
       (昨年10月5日が20)。

    (2)週明けのダウ輸送株指数は129ポイント(0.82%)高の15884ポイントと反発。
       SOX指数は25ポイント(0.51%)高の5025ポイントと反発。
       VIX指数は15.89(前日16.15)。
       NYSEの売買高は10.15億株(前日40.82億株)。
       週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比585円高の38115円。

       週末のダウ輸送株指数は576ポイント(3.53%)安の15755ポイントと7日ぶりに反落。
       SOX指数は66ポイント(1.31%)安の5000ポイントと反落。
       VIX指数は16.15(前日16.33)。
       NYSEの売買高は40.82億株(前日10.92億株)。
       3市場の合算売買高は199.7億株(前日123億株、過去20日平均は114.8億株)。
       週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比445円高の37975円。

    (3)プライム市場の売買代金は5兆9244億円(前日4兆5947億円)。
       売買高は23.53億株(前日17.25億株)。
       値上がり1077銘柄(前日1340銘柄)。
       値下がり504銘柄(前日257銘柄)。
       新高値58銘柄(前日60銘柄)。
       新安値1銘柄(前日1銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは113.52(前日112.77)。
       東証グロース市場の騰落レシオは100.33(前日100.33)。
       NTレシオは14.28倍(前日14.20倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)上向きの25日線(37447円)から△0.74%(前日▲0.67%)。
       12日ぶりに上回った。
       下向きの75日線は38298円。
       12日連続で下回った。
       上向きの200日線(37621円)からは△0.27%(前日▲1.18%)。
       12日ぶりに上回った。
       上向きの5日線は36808円。
       3日連続で上回った。
       13週線は38163円。
       26週線は38403円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.806%(前日▲15.692%)。
       買い方▲9.041%(前日▲10.152%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.006%(前日▲4.468%)。
       買い方▲15.816%(前日▲16.6741%)。

    (6)空売り比率は39.9%(前日41.5%、17日ぶりに40%割れ)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日10.2%)。
       日経VIは24.33(前日25.73)。

    (7)日経平均採用銘柄PERは15.30倍(前日15.13倍)。
       前期基準では15.70倍。。
       EPSは2465円(前日2455円)。
       直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
       225のPBRは1.34倍(前日1.32倍)。
       BPSは28152円(前日28147円)。
       日経平均の予想益回りは6.54%。
       予想配当り利回りは1.99%。
       指数ベースではPERは20.24倍(前日19.94倍)。
       EPSは1863円(前日1863円)。
       PBRは1.87倍(前日1.84倍)。
       BPSは20173円(前日20193円)。
       10年国債利回りは0.830%(前日0.850%)。

    (8)プライム市場の単純平均は20円高の2820円(前日は2799円)。
       プライム市場の時価総額は923兆円(前日914円)。
       ドル建て日経平均は265.27(前日260.59)と続伸。
       年初来高値は270.68(3月21日)。
       週明けのシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比585円高の38115円。
       高値38425円、安値37895円。
       大証夜間取引終値は日中比560円高の38090円。


    (9)ボリンジャーのプラス1σが38389円。
       マイナス1σが36504円。
       週足のプラス1σが39995円。
       マイナス1σが36331円。
       8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
       9月月足陽線基準は38700円。
       9月メジャーSQ値は36906円。
       半値戻しは36841円。
       アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

    今年の曜日別勝敗(9月20日まで)

    月曜18勝13敗
    火曜22勝15敗
    水曜14勝22敗
    木曜19勝19敗
    金曜21勝15敗

    9月第2週(9月9日─9月13日)の週間海外投資家動向
    現物1兆5425億円売り越し(4週連続で売り越し)。
    過去最大規模。
    従来の過去最大は2016年3月第2週の1兆1932億円だった。
    この多くは裁定取引との見方。
    証券自己の現物買いが9040億円ありこちらも異常に多い。
    中間期末を控え、配当をめぐる国内と海外での二重課税を回避するための裁定取引が出やすいとの見方。
    先物4444億円買い越し(4週連続で買い越し)。
    合計1兆981億円売り越し(4週連続で売り越し)。
    個人は現物2193億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    先物90億円買い越し(3週連続で買い越し)。
    合計2284億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    信託銀行は現物559億円売り越し(8週ぶりに売り越し)。
    先物291億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
    合計268億円売り越し(2週連続で売り越し)。

    投資部門別売買代金では個人が現物で1340億円買い越し(前週1973億円買い越し)。
    信用で858億円買い越し(前週2698億円買い越し)。
    海外投資家が1兆5425億円売り越し(前週8235億円売り越し)。
    4週連続売り越しで過去最大規模。
    今年度は2兆735億円の売り越し。
    信託銀行が559億円売り越し(前週1500億円買い越し)。
    事業法人が3073億円買い越し(前週3544億円買い越し)。
    11週連続買い越し。

    週間ベースで日経平均株価は3.1%高、2週続伸(累計3.7%上昇)。
    TOPIXは2.8%高、2週ぶり反発。
    東証プライム市場指数は2.7%高、3週ぶり反発。
    2週続伸(同3.6%上昇)。
    グロース250指数は3.4%高、2週続伸(同3.4%上昇)。
    東証スタンダード市場指数は0.8%高、2週ぶり反発。
    東証グロース指数は3.1%高、2週続伸(同3.2%上昇)。
    東証REIT指数は0.4%安、2週続落。

    日曜の夜にNHKで再放送をしている「坂の上の雲」。
    その中に登場した明治陸軍の騎馬隊をつくった若き秋山好古が弟の秋山真之(日本海大海戦で活躍)に言った言葉。
    ある日、弟真之が新聞を読んでいると、好古が急にひったくる。
    「おのれの意見のない者が、他人の意見を読むと害になるばかりだ」。
    明治時代の新聞は政治色が強く、政治主張にあふれていたから、今とは違うかも知れない。
    でも、この言葉は今の時代に通じる気がする。
    「おのれの考えがないうちに他人の相場観を求めてはいけない。
    害になるばかりだ」。

    日経平均日中値幅の推移。

    7月31日(水)1234円(575円高)日経平均3万9101円
    8月 1日(木)1044円(975円安)3万8126円
    8月 2日(金)1591円(2216円安)3万5909円

    8月 5日(月)4145円(4451円安)3万1458円 3日間で7642円 19.5%下落
    8月 6日(火)2834円(3217円高)
    8月 7日(水)2110円(414円高) 2日間で3631円 11.5%上昇
    8月 8日(木)1172円(258円安)
    8月 9日(金)1225円(193円高)

    8月13日(火) 755円(1207円高)5日間で4774円 15.2%上昇
    8月14日(水) 609円(209円高)
    8月15日(木) 503円(284円高)
    8月16日(金) 838円(1336円高)日経平均3万8062円 8日間で6604円 21.0%上昇

    8月19日(月) 807円(674円安)
    8月20日(火) 498円(674円高)
    8月21日(水) 420円(111円安)
    8月22日(木) 524円(259円高)日経平均3万8211円(8/1終値超)
    8月23日(金) 370円(153円高)

    8月26日(月) 379円(254円安)
    8月27日(火) 295円(178円高)

    安値(3万1156円)から8営業日(8/5~16)で、6906円(22.2%)切り返し

    9月 2日(月)604円(53円高)3万8700円
    9月 3日(火)386円(14円安)
    9月 4日(水)1200円(1638円安)
    9月 5日(木)740円(390円安)
    9月 6日(金)662円(265円安)4日間で2309円安 6.0%下落

    9月 9日(月)1000円(175円安)3万6215円
    9月 10日(火)535円(56円安)
    9月 11日(水)803円(539円安)7日続落 3万5619円(7日累計3066円下落)
    9月 12日(木)729円(1213円高)8日ぶり反発
    9月 13日(金)446円(251円安)メジャーSQ 3万6581円

    9月 17日(火)834円(378円安)
    9月 18日(水)547円(176円高)
    9月 19日(木)435円(775円高)
    9月 20日(金)320円(568円高)3日累計1520円高 日経平均株価3万7723円


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ティムス(4891)・・・動兆

    東京農工大発創薬ベンチャー。
    黒カビ由来の急性期脳梗塞薬候補品を香港拠点ジーシンに導出。

    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■SBIHD<8473>
    と新日本科学<2395> 新興企業に投資 北米でファンド
     
    ■JR東日本<9020>
    在来線46両で圧力基準未達 過去には改ざんも
     
    ■日産自動車<7201> 
    PHV自社開発
     
    ■日本製鉄<5401> 
    USスチール組合員に声明「公約の正しい内容共有」
     
    ■松竹<9601>
    委託先がサイバー被害 最大23万人の個人情報漏えいも
     
    ■シマノ<7309>
    自転車変速機にAI 電動アシストに対抗
     
    ■丸紅<8002>
    石炭火力2基分のCO2を地中に 北米でGX事業
     
    ■日立建機<6305>
    鉱山機械売上高31年3月期に5割増 中南米を開拓
     
    ■ツルハHD<3391>
    6-8月期純利益9%増 調剤伸びる
     
    ■日立製作所<6501>
    エヌビディアと鉄道分野で連携
     
    ■食品包装用の耐油紙 脱PFASで国内製紙大手に商機
     
    ■NEDO ペロブスカイトで積水化学工業<4204>など支援
     
    ■富士電機<6504>
    インドで人材増強 現地新卒一括採用
     
    ■SMK<6798>
    自立給電型コインバッテリーモジュールを開発
     
    ■デンカ<4061>
    1液型のウエハー仮固定材料を来年投入


    24日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、3万7700円-3万8300円を想定。(20日終値3万7723円91銭)
     
    休場の間の米国株は、20日はダウ平均が上昇、S&P500とナスダックが下落とまちまちで、週明け23日は3指数がそろって上昇した。23日のダウ平均は61ドル高の42124ドルで取引を終えた。
     
    現地23日の米国株式が上昇した動きから、買い先行スタートとなろう。前週末20日の強い地合いが継続するとみられ、上値を試す場面も想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の半ば(前週末20日は143円62-64銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の半ば(同160円31-35銭)と円高方向にある。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同20日の大阪取引所清算値比585円高の3万8115円だった。

     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■ピクスタ <3416> 
    今期経常を41%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■セレス <3696> 
    株主優待制度を新設。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、暗号資産(仮想通貨)1万円相当を贈呈する。
     
    ■PKSHA Technology <3993> 
    東証が27日付で東証プライムに市場区分を変更する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    24(火)
    【国内】
    《決算発表》
    スギHD、あさひ
     
    【海外】
    独9月IFO企業景況感指数(17:00)
    米7月FHFA住宅価格指数(22:00)
    米7月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
    米9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)
    米2年国債入札
    《米決算発表》
    オートゾーン
     
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    23日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比61ドル29セント(0.14%)高の4万2124ドル65セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げによって米経済が軟着陸(ソフトランディング)に向かうとの観測が引き続き株式相場を支えた。ただ、ダウ平均の上昇基調が続くなかで、主力株には持ち高調整や利益確定の売りが出やすく、上値は重かった。
     
    ダウ平均は前週末にかけて連日最高値を更新していたため、利食い売りが出やすかった。シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁はこの日開催されたイベントで、雇用へのリスクを踏まえれば、来年にかけてより多くの利下げが行われる可能性があるとの見解を示した。
     
    市場では「FRBの継続的な利下げを支えに株高が続くだろう」との指摘があった。

    S&Pグローバルが23日発表した9月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は製造業が47.0と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(48.4)を下回った。サービス業は市場予想と一致した。PMIを受けた株式市場の反応は目立たなかった。

    一方、ダウ平均は小幅ながら下げる場面があった。ダウ平均は前週まで2週連続で上昇し、1700ドルあまり上げた。株式相場の上昇基調が続き、高値警戒感も意識されやすかった。

    ダウ平均の構成銘柄では、投資ファンドが出資を検討していると伝わったインテルが3%あまり上昇した。ボーイングとウォルマートも高かった。半面、メルクやセールスフォースが売られた。

    ナスダック総合株価指数は反発した。前週末比25.949ポイント(0.14%)高の1万7974.270で終えた。テスラが5%近く上昇した。アナリストが目標株価を引き上げたメタプラットフォームズも高かった。

    S&P500種株価指数も反発した。前週末比16.02ポイント(0.28%)高の5718.57で終え、最高値を更新した。

    NYダウ    42124.65 ( +61.29 )
    S&P500    5718.57 ( +16.02 )
    NASDAQ  17974.27 ( +25.95 )
    米10年債利回り  3.747 ( +0.003 )

    NY(WTI)原油   70.37 ( -0.63 )
    NY金      2652.5 ( +6.3 )
    VIX指数    15.89 ( -0.26 )

     
     

    【シカゴ日本株先物概況】
     
    23日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前週末比140円高の3万8115円で終えた。
    この日はダウ工業株30種平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが景気を下支えするとの期待感から最高値を連日更新するなど米株式相場が堅調で、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。

    シカゴ日経225先物 (円建て) 
    38115 ( +585 )

    シカゴ日経225先物 (ドル建て)
    38265 ( +735 )
     
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 8259.71(+29.72)
     
    23日のFTSE100種総合株価指数は反発し、前週末比29.72ポイント(0.36%)高の8259.71で終えた。同日にリーブス英財務相が英国の予算案を巡り、緊縮策への回帰は避ける方針を示し、投資家心理の支えとなった。石油大手の英シェルや英豪リオティント、情報関連サービスの英RELXなど主力株に買いが優勢だった。

    業種別では資源株が上昇した。
     
    FTSEの構成銘柄では、産金大手エンデバー・マイニングが2.47%高、産銅大手アントファガスタが2.10%高、保険大手プルデンシャルが1.85%高と相場を主導。一方、小売り大手B&Mヨーロピアン・バリュー・リテールが2.57%安、包装資材大手DSスミスが2.43%安に沈んだ。
     
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 18846.79(+126.78)

    23日のドイツ株価指数(DAX)は反発し、前週末比126.78ポイント(0.67%)高の1万8846.79で終えた。ドイツやユーロ圏の企業景況感を映す指標の悪化は重荷となったものの、欧州中央銀行(ECB)による追加利下げ観測が投資家心理を支えた。

    個別では、通販大手ザランドが3.17%高、エネルギー大手シーメンス・エナジーが2.88%高、電力大手RWEは2.77%高と買われた。半面、独政府が伊銀大手ウニクレディトによる買収を支持しないと表明したことを受け、コメルツ銀行は5.68%安と下落したほか、化学大手BASFは1.89%安だった。

     

     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7508.08(+7.82)

    フランスの株価指数CAC40は小幅に反発し、前週末比0.10%高で終えた。自動車や、航空・防衛といった工業関連の銘柄が上昇したものの、クレディ・アグリコルやBNPパリバなど金融株の下げが重荷となった。

     

09月24日 毎日コラム
リユース市場に眠るお宝
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