Market Data
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【日経平均】
36581円76銭(▲251円51銭=0.68%)
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【TOPIX】
2571.14(▲21.36=0.82%)
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【グロース250】
644.48(▲8.79=1.35%)
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【プライム売買高】17億3770万株(▲1億2695万株)
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【売買代金】4兆2173億円(△37億円)
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【値上がり銘柄数】358(前日:1550)
【値下がり銘柄数】1234(前日:77)
【新高値銘柄数】16(前日:32)
【新安値銘柄数】8(前日:3)
【25日騰落レシオ】115.94(前日:118.51)
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■本日のポイント
日経平均株価は11日まで7日続落した後、12日には急反発した。しかし、今日は再び下落し軟調な値動きとなった。足もとの相場は一時1ドル=140円台後半まで急激に進んだ円高が警戒されている。トヨタの今期想定為替レートが1ドル=145円に設定されているように、一段の円高は為替差損を発生させてしまうことが懸念されるだろう。
1.日経平均は251円安と反落、一時400円近い下落となる
2.前日の米株高で寄り付きは上昇も、買い一巡後はマイナス圏に
3.為替相場は一時1ドル=140円台半ばまで円高が進行する
4.トヨタやホンダ、デンソーといった自動車関連株が安い
5.東エレク、ディスコ、アドテストなど半導体関連はしっかり
今週は、乱高下したものの週間では上昇した。
円高への警戒がくすぶり続ける中、日経平均は前の週からの下げが止まらず、11日まで7日続落。539円安となった11日には900円超下げる場面もあった。
一方、12日には1213円高と4桁の上昇。注目の米8月消費者物価指数(CPI)を消化して米国株が上昇し、ドル円が円安に振れたことから、幅広い銘柄に買いが入った。
13日は大幅安。1勝4敗と下落日が多かったが、12日の大幅高が貢献して、週間ではプラスとなった。日経平均は週間では約190円の上昇となり、週足では陽線を形成した。
来週は、波乱含みの展開か。
月曜が休場で4日間の立ち合い。FOMC(9/17〜18)と日銀金融政策決定会合(9/19〜20)を消化する週となる。
FOMCでは利下げが確実視されており、利下げ幅は0.25%が濃厚とみられているものの、0.50%もあるかという状況。日銀会合に関しては、今回は現状維持の公算が大きいだろう。日銀が現状維持ならどちらもハト派的ではあるだけに、株高につながる展開にも期待は持てる。ただ、米国が0.50%の利下げに踏み切った場合、為替は大きく円高(ドル安)に振れるリスクがある。
日銀に関しては、さらなる利上げはないとみるが、微修正であっても金融引き締めに関する話が出てきた場合、日本株は神経質に反応するだろう。
植田総裁の会見が注目されるが、これは金曜20日の引け後で、東京株式市場は翌週月曜の23日が休場。各種材料に一喜一憂しながらも先行き不透明感は払しょくしきれないであろうから、不安定な動きが続くと予想する。
来週は一段と為替相場を意識しながらの展開となりそうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
38389.55 75日移動平均線
38381.52 ボリンジャー:+1σ(25日)
38230.49 13週移動平均線
37553.80 200日移動平均線
37325.67 25日移動平均線
37107.72 均衡表転換線(日足)
37087.69 均衡表雲上限(週足)
37035.03 ボリンジャー:-1σ(26週)
36791.45 均衡表雲上限(日足)
36791.45 均衡表基準線(週足)
36643.90 均衡表基準線(日足)
36581.76 ★日経平均株価13日終値
36399.60 ボリンジャー:-1σ(13週)
36338.10 均衡表転換線(週足)
36300.20 6日移動平均線
36269.82 ボリンジャー:-1σ(25日)
35981.85 均衡表雲下限(日足)
35619.77 新値三本足陰転値
35544.75 ボリンジャー:-2σ(26週)
35213.97 ボリンジャー:-2σ(25日)
34568.70 ボリンジャー:-2σ(13週)
高値と安値はともに前日のレンジ内に収まり、膠着感が強かった。一目均衡表では終値が再び雲中のもみ合いゾーンへ押し戻されるとともに、転換線が下向き、基準線が上向きで大引けで迎え、相場全体として方向感が定まりにくかった。週足ではローソク足が陽線を描き、終値は52週線(36503.26円)をわずかに上回った。ただ、株価上方を走る13週線とその上の26週線はともに下降を続けており、中長期的ベースでは弱気相場の継続が警戒される。
【大引け概況】
13日の日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭安の3万6581円76銭だった。
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前日の米株式市場でNYダウが続伸したことを受け、朝方の日経平均株価は小幅に上昇してスタートした。ただ、上値は重く、買い一巡後はマイナス圏に転じた。
特に、為替が1ドル=140円台後半に円高が進行したことが嫌気され、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。後場に入り日経平均株価は400円近い下落となる場面があった。大引けにかけて下げ幅は縮小した。円高の進行が嫌気され自動車株などが売られる一方で半導体関連株などは堅調な値動きとなった。海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出た。明日からの3連休を前に一部からは持ち高調整の売りも出たようだ。
根強い日本株の先高観を背景にした押し目買いも、日経平均の下値を支えた。市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を通過すれば、安心感によって株高や為替の円安が進む可能性がある。3連休を前に先回り買いも入っていたようだ」との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は21.36ポイント(0.82%)安の2571.14だった。JPXプライム150指数も反落し、9.97ポイント(0.86%)安の1151.78で終えた。
株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う現物株売買はさほど膨らまなかったとみられ、東証プライムの売買代金は概算で4兆2172億円、売買高は17億3770万株と、最近では平均的な水準だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1234。値上がりは358、横ばいは51だった。
日経平均先物・オプション9月限SQ(特別清算指数)値は3万6906円92銭で、きょうの高値(3万6887円40銭)よりも高く幻のSQ値となった。
個別銘柄では、円高進行が嫌気されて日本電気、キヤノン、村田製作所、ニデックなど輸出関連銘柄が売られた。トヨタ自動車やホンダ、マツダが安く、デンソーが軟調。ソフトバンクグループやファーストリテイリングが値を下げた。三井住友フィナンシャルグループやさくらインターネット、ソニーグループが下落し、伊藤忠商事やキヤノンが売られた。
コナミグループ、ネクソン、サイバーエージなどがさえないほか、このほか、アステラス製薬、味の素、塩野義製薬、コニカミノルタなどが下落した。
一方、米系証券が新規で買い推奨したことが材料視されて川崎重工業が買われたほか、三越伊勢丹HDも証券会社のポジティブなレポートを受けて買われた。また、ナスダック上昇を材料に東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテストなど半導体株の一角がしっかり。このほか、荏原製作所、資生堂、クラレ、ディスコ、三菱重工業、IHIが値を上げた。日立製作所、キーエンス、第一三共、フジクラ、ダイキン工業が買われた。
13日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前日比326円17銭安の3万6507円10銭だった。
前日のNYダウが235ドル高と続伸したことが好感され、日経平均株価は小幅に上昇してスタートした。ただ、上値は重く、為替相場の円高が警戒されマイナス圏に転じた。日経平均株価は売り一巡後、やや値を戻す場面があったが前引けにかけ売り直された。為替が1ドル=140円台後半に一段と円高が進行したことが嫌気された。トヨタなど自動車株などが軟調だが、半導体などハイテク株は底堅く推移している。株価指数先物・オプション9月物のSQ(特別清算指数)値は、3万6906円92銭だったとみられている。
12日の米株式市場で主要3指数が上昇したことから、朝方の日経平均は小幅に上昇する場面があった。前日の米ハイテク株高を受けて、東京株式市場でもアドテストなど値がさの半導体関連株の一角は買われた。
ただ、前日の日経平均が先物主導で1213円高と今年3番目の上げ幅を記録していたことから、戻り待ちの売りや利益確定の売りも出やすかった。市場では「3連休前の手じまい売りや、来週に控える日米の中銀イベントを前に持ち高調整の売りも出ているようだ」との声が聞かれた。
昼、為替は1ドル140円70銭台に突入しており、円高進行が加速している。11日の安値水準にほぼ顔合わせしたことから円の一段高に警戒。後場の東京市場は為替睨みの展開となりそうだが、後場一段安への意識が強まりそうだ。前引け時点で「幻のSQ」となったことも投資家心理の重しとなる。3連休と来週の日米中銀会合などが意識されて積極的な押し目買いは手控えられると考える。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは21.79ポイント(0.84%)安の2570.71だった。JPXプライム150指数も反落し、11.10ポイント(0.96%)安の1150.65で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆5229億円、売買高は10億2716万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1206。値上がりは377、横ばいは60だった。
業種別では、ゴム製品、保険業、電気・ガス業、輸送用機器、医薬品などが下落した一方、海運業、鉄鋼、鉱業、機械の4セクターのみ上昇した。
個別銘柄では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループが安く、デンソーが軟調。ソニーグループや信越化学工業、さくらインターネットが値を下げた。
コナミグループ、ネクソン、サイバーエージなどがさえないほか、円高進行が嫌気されて日本電気、キヤノン、村田製作所、トヨタ自、ホンダ、ニデックなど輸出関連銘柄が売られた。このほか、アステラス製薬、味の素、塩野義製薬、大塚ホールディングスなどが下落した。
一方、米系証券が新規で買い推奨したことが材料視されて川崎重が買われたほか、三越伊勢丹HDも証券会社のポジティブなレポートを受けて買われた。また、ナスダック上昇を材料にソシオネクスト、アドバンテストなど半導体株の一角がしっかり。このほか、荏原製作所、資生堂、クラレ、ディスコ、イオンなどが買われた。三菱重工業、ダイキン、第一三共は上げた。
東証スタンダード市場は前日の米主要株価指数の上昇などでプラスで寄り付いたものの、為替相場の円高進行が嫌気され輸出関連株の売りが優勢となった。スタンダードTOP20は反落。出来高1億9010万株。
値上がり銘柄数576、値下がり銘柄数722と、値下がりが優勢だった。
個別では日本ドライケミカル、カンロ、ワッツ、ウェルディッシュ、オカムラ食品工業など11銘柄が年初来高値を更新。アルチザネットワークス、新都ホールディングス、マイネット、デザインワン・ジャパン、CSSホールディングスが買われた。
一方、ギグワークスが一時ストップ安と急落した。東海染工、サイトリ細胞研究所、高見澤、ダントーホールディングス、日本抵抗器製作所など9銘柄は年初来安値を更新。Japan Eyewear Holdings、SCAT、シルバーライフ、明豊エンタープライズ、大盛工業が売られた。
東証グロース市場は前日に大幅に上昇していた反動で、利益確定売りが出た。3連休前でポジションを調整する動きもある。市場では「日銀の追加利上げ観測がくすぶっており、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株市場では相対的な割高感が意識される要因として警戒されている」との声が聞かれた。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比6.93ポイント(1.06%)安の646.34だった。
グロース市場ではタイミーやGENDAが下落した。一方、ジーエヌアイやCANBASは上昇した。
値上がり銘柄数200、値下がり銘柄数335と、値下がりが優勢だった。
個別では、プロディライト、雨風太陽がストップ高。スペースマーケットは一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム、トヨクモ、ボードルア、スマレジ、キャンバスなど10銘柄は年初来高値を更新。フルッタフルッタ、ピー・ビーシステムズ、ジーエヌアイグループ、マーキュリー、コンヴァノが買われた。
一方、ジンジブ、マーソ、Birdman、AeroEdge、GLOEが年初来安値を更新。ジャパンM&Aソリューション、タイミー、GA technologies、プレミアアンチエイジング、ベガコーポレーションが売られた。
【寄り付き概況】
13日寄り付きの日経平均株価は一進一退。寄り付きは前日比49円14銭高の3万6882円41銭と続伸で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウが235ドル高と続伸。ハイテク株などに買いが流入した。これを受け、日経平均株価は値を上げてスタートした。為替相場は1ドル=141円50銭近辺と前日夕方に比べ円高水準で推移している。
きょうの東京株式市場でもアドバンテストなど半導体関連株の一角には買いが入っている。
13日に算出を迎えた株価指数先物・オプション9月物のSQ(特別清算指数)値は、QUICK試算で3万6906円92銭だった。日経平均の前日終値に比べ73円65銭(0.19%)高い。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やリクルート、TDKが下落している。一方、第一三共やテルモ、ダイキンが上昇している。
「アノマリー的には9月最強の日」
「NYダウの騰落レシオは164,89」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
各種経済指標が予想通りだったことを好感。
「今週のデータで経済がハードランディングする可能性は低い」という見方が台頭した。
より景気動向に敏感な小型株で構成するラッセル2000指数が1.2%高。
メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが10.4%高。
スーパーマーケット大手のクローガーが7.2%上昇。
金現物が史上最高値を更新したことを受け、金鉱株も買われた。
一方モデルナは12.4%急落。
昨年11月以来の安値。
8月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.2%上昇。
サービス価格の上昇を背景に、伸びは市場予想(0.1%)を上回った。
7月分は当初の0.1%上昇から、横ばいに下方修正。
前年比は1.7%上昇と、前月の2.1%から伸びは鈍化した。
市場予想は1.8%上昇だった。
8月の財政収支は、赤字が3800億ドルとなった。
前年同月は890億ドルの黒字だった。
背景は連邦最高裁判所が8月、バイデン大統領の学生ローン救済計画復活を求める政権側の訴えを退けたこと。
市場予想は3173億ドルの赤字だった。
8月の歳入は3070億ドル。
前年同月は2830億ドル。
歳出は6870億。
前年同月は1940億ドルだった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件増の23万件。
週間継続受給件数は5000件増の185万件だった。
継続申請件数は7月に2021年後半以来の水準に急増したが、8月はおおむね減少基調。
2年債と10年債の利回り格差は0.03%。
10年国債利回りは3.687%。
5年国債利回りは3.479%。
2年国債利回りは3.664%。
ECBは0.25%の追加利下げを決定。
ただラガルド総裁は「今後の決定は会合ごとに決定。
特定の道筋に事前にコミットしない」とコメント。
10月の利下げ観測が後退した。
ドル円は141円台後半。
WTI原油先物10月限は1.66ドル(2.5%)高の1バレル=68.97ドル。
ビットコインは1.59%高の5万8398ドル。
SKEW指数は139.75→139.73→145.88。
恐怖と欲望指数は43→43。
(昨年10月5日が20)。
木曜のNYダウは235ドル(0.58%)高の41096ドルと続伸。
高値41107ドル、安値40665ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは164,89(前日154.08)。
NASDAQは174ポイント(1.00%)高の17569ポイントと4日続伸。
高値17605ポイント、安値17338ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは108.98(前日103.72)。
S&P500は41ポイント(0.75%)高の5595ポイントと4日続伸。
高値5600ポイント、安値5535ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは144.62%(前日134.18%)。
木曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.57%)高の15638ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は11ポイント(0.24%)安の4898ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は17.07(前日17.69)。
NYSEの売買高は8.99億株(前日9.79株)。
3市場の合算売買高は105.8億株(過去20日平均は108.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円高の36740円。
ドル建ては285円高の36915円。
ドル円は141.79円。
10年国債利回りは3.687%。
2年国債利回りは3.664%。
「9月配当権利落ち分が220円程度」
木曜の日経平均は寄り付き566円高。
終値は1213円(△3.41%)高の36833円と8日ぶりに反発。
7日続落での下落幅は3081円(8%)。
今月は2日に53円上昇、12日に1213円高。
高値36902円。
安値36172円。
日足は3日ぶりに陽線。
4日は38581円→38080円にマド。
12日は36056円→36172円にマド。
日経平均は2日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は36791円。
雲の下限は35981円。
TOPIXは61.82ポイント(△2.44)高の2592ポイントと7日ぶりに反発。
25日線(2628ポイント)を5日連続で下回った。
3日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は7日ぶりに反発。
プライム市場指数は31.82ポイント(△2.44%)高の1334.14ポイントと7日ぶりに反発。
東証グロース250指数は21.13ポイント(△3.34%)高の653.27と反発。
25日移動平均線からの乖離は△2.83%(前日△0.14%)。
プライム市場の売買代金は4兆2135億円(前日4兆1993億円)。
売買高は18.64億株(前日19.39億株)。
値上がり1550銘柄(前日105銘柄)。
値下がり77銘柄(前日1523銘柄)。
新高値32銘柄(前日26銘柄)。
新安値3銘柄(前日32銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.51(前日113.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.89(前日114.28)。
NTレシオは14.21倍(前日14.08倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(37255円)から▲1.13%(前日▲4.21%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は38415円。
7日連続で下回った。
上向きの200日線(37537円)からは▲1.88%(前日▲5.07%)。
7日連続で下回った。
上向きの5日線は36243円。
7日ぶりに上回った。
13週線は38249円。
26週線は38534円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.051%(前日▲14.110%)。
買い方▲11.455%(前日▲13.868%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲3.089%(前日▲0.871%)。
買い方▲19.008%(前日▲21.408%)。
空売り比率は41.6%(前日48.8%、12日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日12.1%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは26.73(前日28.33)。
日経平均採用銘柄PERは15.01倍(前日14.61倍)。
前期基準では15.40倍。
前期基準の方がEPSが高い状態。
EPSは2453円(前日2438円)。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.31倍(前日1.28倍)。
BPSは28117円(前日27827円)。
日経平均の予想益回りは6.66%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは19.79倍(前日19.14倍)。
EPSは1861円(前日1861円)。
PBRは1.83倍(前日1.77倍)。
BPSは20127円(前日20124円)。
10年国債利回りは0.860%(前日0.850%)。
プライム市場の予想PERは15.00倍。
前期基準では15.40倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.66%。
配当利回り加重平均は2.39%。
プライム市場の単純平均は59円高の2762円(前日は2702円)。
プライム市場の売買単価は2259円(前日2164円)。
プライム市場の時価総額は905兆円(前日884円)。
ドル建て日経平均は258.17(前日252.07)と5日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比110円高の36740円。
高値36845円、安値36140円。
大証夜間取引終値は36660円。
9月配当権利落ち分は昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
気学では金曜は「高下して後場変化すること多し」
火曜は「弱含みの日。戻り売り方針で駆け引きせよ」
水曜は「前日が高かりし時は反落する」
木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
ボリンジャーのプラス1σが38411円。
マイナス1σが36099円。
マイナス2σが34943円。
週足のプラス1σが40064円。
マイナス1σが36435円。
マイナス2σが34620円。
アノマリー的には「株高の日、9月最強の日」。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
6月メジャーSQ値は38535円。
7月SQ値は41531円。
8月SQ値は35661円。
週足陽線基準は36215円。
9月月足陽線基準は38700円。
メジャーSQ値は36906円。
《今日のポイント9月13日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.687%。
5年国債利回りは3.479%。
2年国債利回りは3.664%。
ドル円は141円台後半。
SKEW指数は139.75→139.73→145.88。
恐怖と欲望指数は43→43。
(昨年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.57%)高の15638ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は11ポイント(0.24%)安の4898ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は17.07(前日17.69)。
NYSEの売買高は8.99億株(前日9.79株)。
3市場の合算売買高は105.8億株(過去20日平均は108.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円高の36740円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆2135億円(前日4兆1993億円)。
売買高は18.64億株(前日19.39億株)。
値上がり1550銘柄(前日105銘柄)。
値下がり77銘柄(前日1523銘柄)。
新高値32銘柄(前日26銘柄)。
新安値3銘柄(前日32銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.51(前日113.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.89(前日114.28)。
NTレシオは14.21倍(前日14.08倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(37255円)から▲1.13%(前日▲4.21%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は38415円。
7日連続で下回った。
上向きの200日線(37537円)からは▲1.88%(前日▲5.07%)。
7日連続で下回った。
上向きの5日線は36243円。
7日ぶりに上回った。
13週線は38249円。
26週線は38534円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.051%(前日▲14.110%)。
買い方▲11.455%(前日▲13.868%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲3.089%(前日▲0.871%)。
買い方▲19.008%(前日▲21.408%)。
(6)空売り比率は41.6%(前日48.8%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日12.1%)。
日経VIは26.73(前日28.33)。
(7)日経平均採用銘柄PERは15.01倍(前日14.61倍)。
前期基準では15.40倍。
前期基準の方がEPSが高い状態。
EPSは2453円(前日2438円)。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.31倍(前日1.28倍)。
BPSは28117円(前日27827円)。
日経平均の予想益回りは6.66%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは19.79倍(前日19.14倍)。
EPSは1861円(前日1861円)。
PBRは1.83倍(前日1.77倍)。
BPSは20127円(前日20124円)。
10年国債利回りは0.860%(前日0.850%)。
(8)プライム市場の単純平均は59円高の2762円(前日は2702円)。
プライム市場の時価総額は905兆円(前日884円)。
ドル建て日経平均は258.17(前日252.07)と5日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38411円。
マイナス1σが36099円。
マイナス2σが34943円。
週足のプラス1σが40064円。
マイナス1σが36435円。
マイナス2σが34620円。
アノマリー的には「株高の日、9月最強の日」。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
6月メジャーSQ値は38535円。
7月SQ値は41531円。
8月SQ値は35661円。
週足陽線基準は36215円。
9月月足陽線基準は38700円。
今年の曜日別勝敗(9月12日まで)
↓
月曜18勝13敗
火曜22勝14敗
水曜13勝22敗
木曜18勝19敗
金曜20勝14敗
9月第1週(9月2日─9月6日)の週間海外投資家動向
現物8235億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物682億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計7553億円売り越し(3週連続で売り越し)。
個人は現物4672億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
先物850億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計5522億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物1500億買い越し(7週連続で買い越し)。
先物1999億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計499億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
投資部門別売買代金では個人が現物で1973億円買い越し(前週1830億円売り越し)。
信用で2698億円買い越し(前週732億円買い越し)。
海外投資家が8235億円売り越し(前週2451億円売り越し)。
3週連続売り越しで昨年9月以来の大きさ。
今年度は5310億円の売り越しに転じた。
信託銀行が1500億円買い越し(前週2074億円買い越し)。
事業法人が3544億円買い越し(前週1900億円買い越し)。
10週連続買い越し。
朝日新聞の「天声人語」で紹介されたいた米コロンビア大のシーナ・アイエンガー教授の「ジャムの法則」。
スーパーの店頭に、6種類のシャムを並べた机と24種類のシャムを並べた机を置いた。
6種類の時に試食した客は30%が買った。
24種類では3%しか買わなかった。
「選択肢が多いと逆に選べない」というのが結論。
これは株式投資の銘柄選択にも該当するような気がする。
中国の習近平国家主席は政府関係部局に対し経済・社会の発展の年間目標達成に向けて取り組むよう求めたとの報道。
国外の証券会社が2024年の中国の経済成長率が政府目標である5%前後に届かないとの見通し。
習氏は北西部の蘭州市で開かれたシンポジウムで、年末まで全ての地域が経済活動を「しっかり実行する」必要があると強調した。
不動産不況の長期化や失業率の高止まりで中国経済が低迷。
債務問題や貿易面での緊張の高まりといった課題も抱える。
中国政府がさらなる政策措置を取る必要があるとの見方も出ている。
習氏は雇用を重視する姿勢。
成長が見込まれる産業分野を拡大していくよう呼びかけた。
◇━━━ カタリスト━━━◇
レゾナック(4004)
総合化学メーカー。
20年に日立化成買収。
半導体材料・石油化学が柱。
自動車部材にも注力。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■住友商事<8053>
インドで再エネ投資1000億円 電力を直接供給
■三菱UFJ<8306>
インド銀系ノンバンクへの出資協議先送り
■水素産業育成ファンドが始動 トヨタ自動車<7203>など8社が600億円拠出
■リコー<7752>
国内外2000人削減 事務機縮小受けDX集中
■ispace<9348>
月着陸船再打ち上げへ 12月にも
■ダイヘン<6622>
全国10カ所でEVワイヤレス充電 配送用トラック向け
■日本光電<6849>
米医療機器を買収
■ENEOSHD<5020>
製油所データを仮想空間で管理
■タイミー<215A>
11-7月単独営業益61%増 利用者伸びる
■ビジョナル<4194>
今期純利益4%増
■ラクスル<4384>
前期純利益59%増 印刷・集客支援が好調
■世界半導体販売額7月18.7%増 米で生成AI需要追い風
■損保の代理店出向 厳格化 協会指針公表へ 営業目的認めず
■国立がん研 エーザイ<4523>
の分解誘導薬で医師主導治験開始
13日の東京株式市場は、堅調な展開となりそう。
日経平均株価の予想レンジは、3万6500円-3万7100円を想定。(12日終値3万6833円27銭)
米国株は上昇。ダウ平均は235ドル高の41096ドルで取引を終えた。
現地12日の米国株式が続伸した動きを受け、買い先行スタートが見込まれる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=141円台の後半(12日は142円74-76銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=157円前後(同157円12-16銭)と小動き。
対ドルでの円高や、来週月曜日が敬老の日の祝日で3連休となることもあり、取引時間の後半にはポジション調整の売りで、上値が重くなる場面もありそう。
なお、本日はメジャーSQ日。序盤に振れ幅が大きくなる可能性がある点には留意しておきたい。
シカゴ日経平均先物12月限の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比110円高の3万6740円だった。
【好材料銘柄】
■ウェルディッシュ <2901>
大手フードサービス提供会社であるLEOCとReady-made食品の協業販売に関する基本契約を締結。
■JMホールディングス <3539>
今期経常は7%増で4期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は2円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.25%にあたる140万株(金額で42億7700万円)を上限に、9月13日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施。取得した全株は10月15日付で消却する。
■スマレジ <4431>
5-7月期(1Q)経常は46%増益で着地。
■ピー・ビーシステムズ <4447>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.70%にあたる30万株(金額で1億8000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月13日から12月24日まで。
■鎌倉新書 <6184>
上期経常は15%増益で着地、未定だった今期配当は16円増配。
■アルチザネットワークス <6778>
今期経常は8.3倍増益へ。
■さくらさくプラス <7097>
前期経常が上振れ着地・今期は微増益、4円増配へ。
【主な経済指標・スケジュール】
13(金)
【国内】
メジャーSQ
《決算発表》
エイチ・アイエス、アストロスケール、J.S.B.、ギフトHD、ヤーマン、丹青社、HCM、エスコンJPN、シーアールイー、エターナルホスヒ、オハラ、山岡家、フリービット、REVOLUTI、ダブルエー、MSOL、アクシージア、Hamee、フィットイージ、HEROZ、INTLOOP、Eインフィニティ、リベラウェア、学びエイド、イタミアート
【海外】
米8月輸出物価指数(21:30)
米8月輸入物価指数(21:30)
米9月ミシガン大学消費者態度指数(23:00)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
12日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比235ドル06セント(0.57%)高の4万1096ドル77セントで終えた。前日に続き、ハイテク株を中心にこのところ売りが目立っていた銘柄に見直し買いが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測も投資家心理を支えた。
米労働省がこの日発表した8月の卸売物価指数(PPI)の上昇率は前月比で0.2%と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%を上回った。ただ、前年同月比では1.7%と前月(2.1%)から伸びが鈍化し、予想を下回った。
一連の統計を受けて来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅な利下げが決定されるとの見方は後退している。市場では会合を控え様子見ムードが漂っており、「この日は原油相場高を好感してエネルギー株などが堅調だったが、動きづらい地合いだった」との声が聞かれた。
前日はエヌビディアなど半導体やハイテク株への買いで指数が上昇に転じて終え、主力株への物色が続くとの期待が12日も相場を支えた。欧州中央銀行(ECB)は12日に2会合ぶりとなる利下げを決めた。FRBが来週開くFOMCでは大幅利下げの観測は後退しているものの、他の中銀の流れに沿うように「継続的な利下げが見込まれハイテク株を中心に買いを誘った」との声が聞かれた。
ダウ平均は200ドル近く下げる場面もあった。市場ではFRBの利下げペースが緩やかにとどまり、政策で後手に回るとの懸念もくすぶった。先行きの景気を巡る不透明感は相場の重荷となった。
個別銘柄ではセールスフォースやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトといったハイテク株が買われた。スリーエムやキャタピラー、ウォルト・ディズニー、ホーム・デポも高い。半面、インテルやダウ、JPモルガン・チェースは下げた。
ナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比174.145ポイント(1.00%)高の1万7569.676で終えた。メタプラットフォームズやアルファベットが買われた。半導体銘柄ではアナリストが最も買いを推奨する「トップピック銘柄」で据え置いたエヌビディアとブロードコムがともに上昇した。半面、アナリストが投資判断を引き下げたマイクロン・テクノロジーが安い。
【シカゴ日本株先物概況】
12日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前日比375円高の3万6970円で終えた。
NYダウ平均は、まちまちの米経済指標が発表される中、続伸した。
同日は日米株式相場が上昇し、シカゴ市場の日経平均先物も買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
36740 ( +110 )
シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
36915 ( +285 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8240.97(+47.03)
12日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比47.03ポイント(0.57%)高の8240.97で終えた。国際商品市場で金といった貴金属や銅などの非鉄金属の先物相場が上昇し、スイスのグレンコアなど資源株の買いにつながった。
米南部に上陸したハリケーンの影響で原油の供給に混乱が生じるとの警戒感から原油先物相場が上昇し、エネルギー株の買いを誘った。欧米の金融政策が利下げに向かっているとの見方も投資家心理を支えた。
FTSEの構成銘柄では、資産運用大手インターメディエイト・キャピタル・グループが4.46%高と上昇率トップ。会計ソフト大手セージが4.07%高。半面、英アストラゼネカなど製薬や、日用品株に売りが出た。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18518.39(+188.12)
12日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前日比188.12ポイント(1.02%)高の1万8518.39で終えた。前日の米国株高や、欧米の金融政策が利下げに向かっているとの見方が支えとなった。欧州中央銀行(ECB)は12日に0.25%の利下げを発表した。利下げは市場の予想通りだったうえ、一部ではECBが先行きの利下げを急いでいないとの見方もあり、ECBの利下げ発表後にDAXが上げ幅を広げる展開にはならなかった。
個別では、前日の米ハイテク株高を受けソフトウエアのSAP、半導体のインフィニオンテクノロジーズが上昇した。エネルギー大手シーメンス・エナジーが5.12%高、スポーツ用品大手アディダスが2.68%高、物流大手ドイツ郵便が2.50%高と買われた半面、医療機器のザルトリウスが1.97%安、高級車メーカーのポルシェが1.59%安と売られた。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7435.07(+38.24)
フランスの株価指数CAC40は3営業日ぶりに反発し、前日比0.51%高で終えた。
09月13日 毎日コラム
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