Market Data
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【日経平均】
36833円27銭(△1213円50銭=3.41%)
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【TOPIX】
2592.50(△61.83=2.44%)
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【グロース250】
653.27(△21.13=3.34%)
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【プライム売買高】18億6465万株(▲7507万株)
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【売買代金】4兆2135億円(△141億円)
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【値上がり銘柄数】1550(前日:105)
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【値下がり銘柄数】77(前日:1523)
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【新高値銘柄数】32(前日:26)
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【新安値銘柄数】3(前日:32)
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【25日騰落レシオ】118.51(前日:113.24)
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注目の米CPIはおおむね市場予想通りの結果となり、大幅な利下げへの思惑が後退し、ひとまずは相場の戻りを強める形となった。しかし、来週には日米の金融政策決定会合が控えている。特に米国での利下げ幅がどうなるのか見極めたいと考える投資家が多いうえ、その後、日米での選挙も控えている。
明日はメジャーSQ通過で需給は軽くなるだろうが、3連休に入ることで積極的な売買は手控えられそうだ。
米国では本日、8月生産者物価指数(PPI)の発表がある。きのうのCPIの結果を受けて、9月のFOMCでは利下げ幅が0.50%ではなく0.25%になるとの見方が強まっている。PPIよりはきのう発表されたCPIの方が、注目度が高いだけに、よほどイレギュラーな結果とならない限り、米国市場はPPIの結果を無難に消化するだろう。
欧州のECB理事会が相場をかく乱する可能性があるが、ドル円は足元142円60銭近辺と、ひとまず140円割れは回避できそうな状況。
きょうの日経平均は1213円上昇したが、3日から11日までの7営業日では3081円下落している。
■上値・下値テクニカル・ポイント(12日現在)
40013.39 ボリンジャー:+1σ(26週)
39567.95 ボリンジャー:+2σ(25日)
38534.98 26週移動平均線
38415.88 75日移動平均線
38411.80 ボリンジャー:+1σ(25日)
38249.84 13週移動平均線
37537.66 200日移動平均線
37255.65 25日移動平均線
37164.26 均衡表転換線(日足)
37087.69 均衡表雲上限(週足)
37056.58 ボリンジャー:-1σ(26週)
36833.27 ★日経平均株価12日終値
36791.45 均衡表雲上限(日足)
36791.45 均衡表基準線(週足)
36435.21 ボリンジャー:-1σ(13週)
36410.05 均衡表基準線(日足)
36338.10 均衡表転換線(週足)
36312.75 6日移動平均線
36099.50 ボリンジャー:-1σ(25日)
35981.85 均衡表雲下限(日足)
35619.77 新値三本足陰転値
終値1213.50円高と急伸し、上向きに転じた5日移動平均線を大幅に上回り、株価上方を走る25日線の上向きキープと併せて下値リスク後退を印象付けた。ローソク足はマド空けを伴う大陽線を描き、買い意欲の強まりを窺わせた。9月2日高値から9日安値までの3分の1戻しに相当する36525.46円を一気にクリアしており、半値戻し37164.26円が次の上値目標として意識されよう。
【大引け概況】
12日の日経平均株価は8営業日ぶりに反発し、前日比1213円50銭高の3万6833円27銭で終えた。日経平均の上げ幅は今年3番目の大きさだった。
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きょうの東京株式市場はリスクオン一色に染まった。前日までの7営業日で3000円以上の下落をみせていたこともあり、足もとで空売り筋の買い戻しやリバウンドを見込んだ押し目買いが優勢となり、全体相場を押し上げた。前日の米国株市場では8月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数の伸びが加速したことを嫌気して、午前中はリスク回避ムードが強まったが、売り一巡後はエヌビディアの最高経営責任者(CEO)が11日に次世代の人工知能(AI)半導体について強気な見通しを示すなか、半導体関連株に買いが集中、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%近い急騰をみせるなど、取引後半は相場の流れが大きく強気に傾いた。東京株式市場もその地合いを引き継ぐ格好で東京エレクトロンをはじめ半導体セクター中心にショートカバーの動きが表面化した。
また、外国為替市場での円高進行の一服を受けたトヨタなど輸出関連株への買いも指数を押し上げた。
外国為替市場でドル安・円高が一服したことも買いを助長する背景となっている。値上がり銘柄数は全体の94%の銘柄が上昇する文字通りの全面高となった。
11日に発表した8月の米消費者物価指数(CPI)は、エネルギーと食品を除くコア指数の前月比上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による9月の大幅な利下げ観測が後退した。外国為替市場で円相場が1ドル=142円台まで下落して円高進行に歯止めがかかり、トヨタやホンダなどの自動車株の買いを誘った。
日経平均は11日まで7日続落し3000円超下げていた。市場では「最近は3万5000円近辺で複数回跳ね返されており、相場が底入れしたとの見方が買い安心感につながった」との指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反発した。終値は61.83ポイント(2.44%)高の2592.50だった。JPXプライム150指数も7営業日ぶりに反発し、30.86ポイント(2.73%)高の1161.75で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2134億円、売買高は18億6465万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1550。値下がりは77、横ばいは16だった。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、電気機器、非鉄金属、輸送用機器、機械、精密機器、海運業が上昇率上位だった。
個別では、国内証券会社のポジティブなレポートが材料視されてIHI、UBEが買われたほか、売買代金で群を抜いたレーザーテックを筆頭にディスコ、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソシオネクストといった半導体製造装置の主力株が売買代金上位をほぼ独占し、軒並み値を飛ばした。また、ソフトバンクグループが商い活況のなか急騰。三菱重工業、川崎重工が高く、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも値を上げた。さくらインターネットが大商いで値上がり率トップに買われる人気。消費関連ではファーストリテイリングが大幅高となったほか、セブン&アイ・ホールディングス、メルカリなども上昇した。ネットプロテクションズホールディングス、荏原製作所、トクヤマ、NEC、フジクラ、村田製作所なども急伸をみせている。
半面、第一三共が軟調、伊藤忠商事が冴えず、日清製粉グループ本社、神戸物産も売りに押された。また、関電工、メディパルホールディングス、宮越ホールディングス、シュッピンなども軟調だった。
東証スタンダード市場は、米国株の上昇や、円高の一服など外部環境の好転を背景に買い戻しが広がった。日経平均株価が午後にかけてさらに上げ幅を拡大したのに歩調を合わせ、スタンダードTOP20も反発。出来高2億9478万株。
値上がり銘柄数1196、値下がり銘柄数241と、値上がりが優勢だった。
個別ではカドス・コーポレーション、大和重工がストップ高。構造計画研究所ホールディングス、カンロ、ヒビノ、セルシス、アイビーシーなど9銘柄は年初来高値を更新。アセンテック、Mipox、ReYuu Japan、Abalance、さくらケーシーエスが買われた。
一方、カネコ種苗、ディーブイエックス、ほぼ日、ズーム、ライトオンなど6銘柄が年初来安値を更新。大運、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、メディシノバ・インク、マツモト、トレーディアが売られた。
東証グロース市場は前日の急落分を取り返した。為替の円安などを背景に東京市場全般が反発基調となり、新興市場でも投資家心理が一段と強気に傾き、指数はつれ高して高値引けとなった。
グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数も反発した。終値は前日比21.13ポイント(3.34%)高の653.27だった。
アストロHDなど宇宙関連銘柄の物色が活発だった。市場では「相場全体が上昇したため、個別の材料で株価が反応しやすい地合いだった。特に宇宙関連は期待値で株価が上下に振れやすいため、値動きが大きかった」との声もあった。
ただ、「信用取引の評価損益率は若干悪化しており、個人投資家も楽な状況ではない」という。
グロース市場ではGENDAやカバーが上昇した。一方、アイスペースは下落した。
値上がり銘柄数488、値下がり銘柄数74と、値上がりが優勢だった。
個別ではL is B、スペースマーケット、キャンバスがストップ高。フーバーブレイン、エヌ・ピー・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、メディネット、プロディライト、ジーニーは年初来高値を更新。シンカ、トリプルアイズ、カウリス、Unipos、イーディーピーが買われた。
一方、QPS研究所、マーキュリー、ベストワンドットコム、Ridge-i、Chordia Therapeuticsが売られた。
12日午前の日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比985円85銭(2.77%)高の3万6605円62銭だった。上げ幅は一時1200円を超えた。
きょう前場は主力株を中心にリスクオフの巻き戻しが入り日経平均株価は急反発、一時1200円を超える上昇をみせる場面があった。前日の米国株市場では半導体関連などハイテク株中心に買いが集まり、東京株式市場でもこの流れに追随する格好となっている。
米半導体大手エヌビディアの最高経営責任者(CEO)が11日に次世代の人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」の需要について強気な見通しを示すなか、12日の東京市場で東エレクやアドテストなどの半導体関連が軒並み買われた。
外国為替市場での円高進行に歯止めがかかり、トヨタやホンダなどの自動車株にも資金が向かった。
日経平均は前日まで7日続落でこの間に3000円以上も水準を切り下げたことで、目先リバウンド狙いの買いを誘導した。あすのメジャーSQ算出を前に先物主導でショートカバーが入ったほか、値ごろ感からの押し目買いが全体相場を押し上げた。個別株も値上がり銘柄数がほぼ9割を占めるなど、物色意欲の強さを物語っている。
午前中、田村直樹日銀審議委員は、岡山県で開催されて金融経済懇談会にて、経済・物価に対して中立的な名目金利の水準(中立金利)について「最低でも1%程度だろう」と説明。日銀が経済・物価情勢の展望(展望リポート)で示した見通し期間の後半には「少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが、物価上振れリスクを抑え、物価安定の目標を持続的・安定的に達成する上で必要だ」と語った。政策委員のなかでは金融政策の正常化に最も前向きで「タカ派」と位置付けられている田村審議委員が、より踏み込んだ話をしたように思えたが、為替市場では目立った動きは観測されなかった。
市場では「田村委員はかねてから『タカ派』とみなされていたため発言に驚きはなかったが、一部の海外投資家などから金融引き締めに前向きだと受け止められた可能性がある」との指摘があった。
後場の東京株式市場は昨日同様、為替市場を睨んだ展開となりそうだが、明日のメジャーSQを前に先物市場のポジション調整も一段落した可能性はあることから、36500円水準での横ばい推移となろう。
東証株価指数(TOPIX)は大幅に反発した。前引けは48.32ポイント(1.91%)高の2578.99だった。JPXプライム150指数も大幅反発し、24.92ポイント(2.20%)高の1155.81で前場を終えた。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9841億円、売買高は9億2446万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1472。値下がりは145、横ばいは25だった。
全業種が上昇するなか、電気機器、非鉄金属、海運業、機械、精密機器の上げが目立った。
個別では、国内証券会社のポジティブなレポートが材料視されてIHI、UBEが買われたほか、売買代金で断トツのレーザーテックをはじめ売買代金上位を占めたディスコ、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソシオネクストといった半導体製造装置関連が軒並み値を飛ばした。また、ソフトバンクグループが活況高となったほか、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも高い。さくらインターネットが大商いで急騰をみせ、消費関連ではファーストリテイリング、メルカリなども上昇した。ネットプロテクションズホールディングスが値上がり率トップとなった。このほか、荏原製作所、トクヤマ、NEC、フジクラ、川崎重などが買われた。
一方、第一三共、アサヒグループHD、日清粉G、東京建物、大林組、NTTが売られた。日経平均採用以外では、足元強い動きをみせていた神戸物産は、決算内容が嫌気されて売り優勢となった。住友林業も冴えない。また、関電工が大きく値を下げている。
東証スタンダード市場は前日の米国株がハイテク業種中心に上昇した上、為替が円安方向に振れたため、買いが広がった。前日までの下落の反動も出て株価指数の上げ幅が大きくなった。
スタンダードTOP20は反発。出来高1億7408万株。
値上がり銘柄数1148、値下がり銘柄数210と、値上がりが優勢だった。
個別では大和重工がストップ高。構造計画研究所ホールディングス、カンロ、セルシス、アイビーシー、日本オラクルなど7銘柄は年初来高値を更新。アセンテック、日本ギア工業、日本精蝋、ディー・エル・イー、TBグループが買われた。
一方、カネコ種苗、ディーブイエックス、ほぼ日、ズーム、ライトオンなど6銘柄が年初来安値を更新。大運、メディシノバ・インク、ぷらっとホーム、ASAHI EITOホールディングス、アゼアスが売られた。
東証グロース市場は、日経平均株価の上げ幅が一時1200円を超えるなど急伸し、株式相場全体の地合いが急速に上向くなかで新興市場銘柄にも個人投資家などの買いが波及した。グロースCoreは大幅高。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比15.14ポイント(2.40%)高の647.28だった。
グロース市場ではGENDAやカバーが上昇した。一方、QPS研究所やタイミーは下落した。
値上がり銘柄数460、値下がり銘柄数87と、値上がりが優勢だった。
個別ではスペースマーケットがストップ高。エヌ・ピー・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、メディネット、プロディライト、ジーニーは年初来高値を更新。Unipos、アストロスケールホールディングス、トリプルアイズ、シンカ、キャンバスが買われた。
一方、QPS研究所、ベストワンドットコム、Ridge-i、pluszero、Chordia Therapeuticsが売られた。
【寄り付き概況】
12日の日経平均株価は大幅に反発して始まった。始値は前日比565円85銭高の3万6185円62銭。
きょうの東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に買い戻され、日経平均は急反発に転じ、寄り付きで3万6000円台を回復している。
前日まで日経平均は7日続落し、この間に3000円以上の急落をみせていたこともあって、足もとでその反動が顕在化した。前日の米国株市場では朝方は売りが優勢だったものの、その後はハイテク系グロース株への買いが活発で全体相場を押し上げている。
外国為替市場では一時急速に円高が進んだが、その後はドルが買い戻される流れとなっており、東京株式市場への影響は限定的なものにとどまっている。
市場では「米CPIを受け、外国為替市場で円相場は1ドル=142円台で推移するなど円高進行に歯止めがかかっており、日本株の支援材料になっている」との受け止めが聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は大幅に反発している。
個別では、フジクラやディスコが買われたほか、IHIや川重などの重工株も上昇している。一方、第一三共とNTTが下落している。
「Make the Drama」
「9.11の株高アノマリー」
水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅高。
8月のCPIを受けFOMCでMの0.5%利下げ観測が後退。
NYダウは一時700ドル超下落し4万ドルを割れた場面もあった。
ただエヌビディアが8%急伸。
全体のブルモードを刺激した格好。
「9.11の株高アノマリー」も支援材料となった。
9月の0.25%利下げ確率は10日時点の66%から85%に上昇。
0.5%利下げ確率は34%から15%に低下した。
8月のCPIは前年比2.5%上昇。
前月の2.9%から鈍化し、2021年2月以来の小幅な伸びとなった。
食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比3.2%上昇と前月と変わらず。
10年国債利回りは3.660%。
5年国債利回りは3.452%。
2年国債利回りは3.649%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物10月限は1.56ドル(2.37%)高の1バレル=67.31ドル。
SKEW指数は140,33→139.75→139.73。
恐怖と欲望指数は39→43。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは124ドル(0.31%)高の40861ドルと反発。
高値409103ル、安値39993ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは154,08(前日154.95)。
NASDAQは369ポイント(2.17%)高の17395ポイントと3日続伸。
高値17420ポイント、安値16787ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは103.72(前日105.49)。
S&P500は58ポイント(1.07%)高の5554ポイントと3日続伸。
高値5560ポイント、安値5406ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは134.18%(前日141.42%)。
水曜のダウ輸送株指数は58ポイント(0.38%)安の15550ポイントと続落。
SOX指数は229ポイント(4.90%)高の4910ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.69(前日19.08)。
NYSEの売買高は9.79億株(前日9.37億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比825円高の36595円。
ドル建ては825円高の36595円。
ドル円は142.35円。
10年国債利回りは3.660%。
2年国債利回りは3.649%。
「7日続落での下落幅は3081円(8%)」
水曜の日経平均は寄り付き130円安。
終値は539円(▲1.49%)安の35619円と7日続落。
一時900円近く下落した場面もあった。
7日続落での下落幅は3081円(8%)。
今月は2日に53円上昇しただけ。
高値36056円。
安値35253円。
日足は2日連続で陰線。
4日は38581円→38080円にマド。
日経平均は2日ぶりに一目均衡の雲の下。
上限は36761円。
雲の下限は35981円。
TOPIXは45.87ポイント(▲1.78)安の2530ポイントと4日続落。
25日線(2624ポイント)を4日連続で下回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は6日続落。
プライム市場指数は23.63ポイント(▲1.78%)安の1302.32ポイントと6日続落。
東証グロース250指数は18.68ポイント(▲2.87%)安の632.14と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△0.14%(前日△3.75%)。
プライム市場の売買代金は4兆1993億円(前日3兆7830億円)。
売買高は19.39億株(前日17.13億株)。
値上がり105銘柄(前日802銘柄)。
値下がり1523銘柄(前日787銘柄)。
新高値26銘柄(前日52銘柄)。
新安値32銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.28(前日131.25)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.28(前日129.52)。
NTレシオは14.08倍(前日14.03倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(37185円)から▲4.21%(前日▲2.66%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は38442円。
6日連続で下回った。
上向きの200日線(37520円)からは▲5.07%(前日▲3.60%)。
6日連続で下回った。
下向きの5日線は36208円。
6日連続で下回った。
13週線は38156円。
26週線は38488円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.110%(前日▲15.415%)。
買い方▲13.868%(前日▲12.368%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲0.871%(前日▲2.972%)。
買い方▲21.408%(前日▲19.237%)。
空売り比率は48.8%(前日42.2%、11日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は12.1%(前日8.7%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
9月6日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.19%(前週▲7.21%)。
2週ぶりに悪化。
9月6日時点の裁定売り残は706億円減の4233億円。
4週連続で減少。
9月6日時点の裁定買い残は4548億円減の1兆1184億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が343億円減の4157億円。
買い残が4542億円減の1兆1075億円。
翌限以降は売り残が363億円減の76億円。
買い残が6億円減の109億円。
日経VIは28.33(前日28.13)。
日経平均採用銘柄PERは14.61倍(前日14.86倍)。
前期基準では14.99倍。
EPSは2438円(前日2433円)。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.28倍(前日1.30倍)。
BPSは27827円(前日27814円)。
日経平均の予想益回りは6.84%。
予想配当り利回りは2.10%。
指数ベースではPERは19.14倍(前日19.43倍)。
EPSは1861円(前日1861円)。
PBRは1.77倍(前日1.79倍)。
BPSは20124円(前日20200円)。
10年国債利回りは0.850%(前日0.890%)。
プライム市場の予想PERは14.64倍。
前期基準では15.03倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.82%。
配当利回り加重平均は2.45%。
プライム市場の単純平均は51円安の2702円(前日は2754円)。
プライム市場の売買単価は2164円(前日2207円)。
プライム市場の時価総額は884兆円(前日900円)。
ドル建て日経平均は252.07(前日252.54)と4日続落。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比825円高の36595円。
高値36630円、安値35255円。
大証夜間取引終値は日中比760円高の36510円。
気学では木曜は「変化を起こす重要日。後場の足取りに注意」
金曜は「高下して後場変化すること多し」
ボリンジャーのプラス1σが38415円。
マイナス1σが35956円。
マイナス2σが34726円。
週足のプラス1σが40070円。
マイナス1σが36242円。
マイナス2σが34328円。
アノマリー的には「変化日」そして「不成就日」。
金曜が「株高の日、9月最強の日」。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
6月メジャーSQ値は38535円。
7月SQ値は41531円。
8月SQ値は35661円。
9月月足陽線基準は38700円。
《今日のポイント9月12日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅高。
10年国債利回りは3.660%。
5年国債利回りは3.452%。
2年国債利回りは3.649%。
ドル円は142円台前半。
SKEW指数は140,33→139.75→139.73。
恐怖と欲望指数は39→43。
(昨年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は58ポイント(0.38%)安の15550ポイントと続落。
SOX指数は229ポイント(4.90%)高の4910ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.69(前日19.08)。
NYSEの売買高は9.79億株(前日9.37億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比825円高の36595円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆1993億円(前日3兆7830億円)。
売買高は19.39億株(前日17.13億株)。
値上がり105銘柄(前日802銘柄)。
値下がり1523銘柄(前日787銘柄)。
新高値26銘柄(前日52銘柄)。
新安値32銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.28(前日131.25)。
東証グロース市場の騰落レシオは114.28(前日129.52)。
NTレシオは14.08倍(前日14.03倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(37185円)から▲4.21%(前日▲2.66%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は38442円。
6日連続で下回った。
上向きの200日線(37520円)からは▲5.07%(前日▲3.60%)。
6日連続で下回った。
下向きの5日線は36208円。
6日連続で下回った。
13週線は38156円。
26週線は38488円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.110%(前日▲15.415%)。
買い方▲13.868%(前日▲12.368%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲0.871%(前日▲2.972%)。
買い方▲21.408%(前日▲19.237%)。
(6)空売り比率は48.8%(前日42.2%、11日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は12.1%(前日8.7%)。
9月6日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.19%(前週▲7.21%)。
2週ぶりに悪化。
9月6日時点の裁定売り残は706億円減の4233億円。
4週連続で減少。
9月6日時点の裁定買い残は4548億円減の1兆1184億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が343億円減の4157億円。
買い残が4542億円減の1兆1075億円。
翌限以降は売り残が363億円減の76億円。
買い残が6億円減の109億円。
日経VIは28.33(前日28.13)。
(7)日経平均採用銘柄PERは14.61倍(前日14.86倍)。
前期基準では14.99倍。
EPSは2438円(前日2433円)。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.28倍(前日1.30倍)。
BPSは27827円(前日27814円)。
日経平均の予想益回りは6.84%。
予想配当り利回りは2.10%。
指数ベースではPERは19.14倍(前日19.43倍)。
EPSは1861円(前日1861円)。
PBRは1.77倍(前日1.79倍)。
BPSは20124円(前日20200円)。
10年国債利回りは0.850%(前日0.890%)。
(8)プライム市場の単純平均は51円安の2702円(前日は2754円)。
プライム市場の時価総額は884兆円(前日900円)。
ドル建て日経平均は252.07(前日252.54)と4日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38415円。
マイナス1σが35956円。
マイナス2σが34726円。
週足のプラス1σが40070円。
マイナス1σが36242円。
マイナス2σが34328円。
アノマリー的には「変化日」そして「不成就日」。
金曜が「株高の日、9月最強の日」。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
6月メジャーSQ値は38535円。
7月SQ値は41531円。
8月SQ値は35661円。
9月月足陽線基準は38700円。
今年の曜日別勝敗(9月11日まで)
↓
月曜18勝13敗
火曜22勝14敗
水曜13勝22敗
木曜17勝19敗
金曜20勝14敗
9月6日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.19%(前週▲7.21%)。
2週ぶりに悪化。
9月6日時点の信用売り残は594億円減の6268億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は377億円増の3兆9831億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
2月22日時点以来の4兆円割れ。
信用倍率は6.75倍(前週6.36倍)。
9月6日時点の裁定売り残は706億円減の4233億円。
4週連続で減少。
9月6日時点の裁定買い残は4548億円減の1兆1184億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が343億円減の4157億円。
買い残が4542億円減の1兆1075億円。
翌限以降は売り残が363億円減の76億円。
買い残が6億円減の109億円。
2001年に米同時多発テロが起きた9月11日。
9月11日の売国株は上昇することが多い。
S&P500でみると02年以降、取引があった15回のうち14回上昇。
(下落は2009年だけ)。
勝率は92%。
トレーダーズ・アルマナックによると・・・。
2000→20年で勝率の高い日では8月29日(85%%)や2月1日と12月27日(ともに76%)。
今年の全国ツアーの共通テーマは「Make the Drama」。
上に下への大変動はまさに「Drama」の舞台となった。
しかし株式劇場の俳優は、銘柄だけではない。
投資家さんも観客でもあり役者でもある。
それぞれの銘柄にそれぞれの投資家さんに訪れている日々のドラマ。
茶道で言う「主客一体」ということに他ならない。
だから脚本も大切ながら、より欲しいのは演出。
素晴らしい演出が相場を華麗にする。
それだけで相場は10倍楽しめるかもしれない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
HOYA(7741)
眼鏡レンズ、半導体用マスク基板に強い。
内視鏡事業も育成。
14年にセイコーの眼鏡販社を買収
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■社有車の脱炭素化推進 営業車・二輪に燃料使用量の報告義務
■水素トラック「重点地域」 経産省 年内にも公募
■高島屋<8233>
ベトナムで法人外商 来年から 経営層との接点に
■日本製鉄<5401>
幹部 米高官と協議へ USスチール買収巡り
■荏原<6361>
水素専用ポンプ商用化へ 試験設備に160億円
■KDDI<9433>
IoT売上高2000億円へ 25年度3割増 法人向けで
■神戸物産<3038>
5%減益 11-7月最終 円高で評価損重荷
■ANYCOLOR<5032>
配当開始 5-7月 税引き益33%減
■西部技研<6223>
バッテリー工場設備を世界展開 現地で出資も
■北朝鮮が弾道ミサイル発射可能性 すでに落下か 防衛省
■上川外相 総裁選立候補を正式表明 「ヘルスケアなど成長領域を飛躍」
12日の東京株式市場は、反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万6000円-3万6600円を想定。(11日終値3万5619円77銭)
米国株は上昇。ダウ平均は124ドル高の40861ドルで取引を終えた。米国株は荒い動きとなったが、3指数がそろってプラスで終えた。
現地11日の米国株式が上昇したことや、日経平均株価はきのう11日まで7連敗している反動などから、買い先行スタートとなりそう。
買い一巡後は、戻り待ちの売りで上値を抑えられ、もみ合いとなる場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=142円台の前半(11日は141円37-39銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=156円台の半ば(同156円08-12銭)とやや円安方向にある。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所清算値比825円高の3万6595円だった。
【好材料銘柄】
■アセンテック <3565>
今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■ストリームメディアコーポレーション <4772>
株主優待制度を再開。毎年12月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、QUOカード1000円分を贈呈する。
■モイ <5031>
今期経常を一転20%増益に上方修正。
■WASHハウス <6537>
コンテナハウスで多数の施工実績を有するヨシカワと業務提携。コンテナハウスやコンテナ型セルフランドリー店舗の展開で連携。
■あさくま <7678>
上期最終を3.9倍上方修正・3期ぶり最高益、通期も増額。
【主な経済指標・スケジュール】
12(木)
【国内】
7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
8月企業物価指数(8:50)
8月都心オフィス空室率(13:00)
20年国債入札
自民党総裁選挙告示
《決算発表》
ビジョナル、タイミー、JEH、JMHD、ラクスル、スマレジ、MacbeeP、GA TECH、巴工業、ハートシード、柿安本店、セルソース、アイモバイル、ファーマフーズ、WSCOPE、pluszero
【海外】
ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
米8月生産者物価指数(PPI)(21:30)
米8月財政収支(9/13 3:00)
米30年国債入札
《米決算発表》
アドビ、クローガー
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
11日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比124ドル75セント(0.30%)高の4万0861ドル71セントで終えた。
8月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.5%上昇と、伸びは5カ月連続で減速した。一方、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比0.3%上昇と予想を上回り、インフレの根強さも示唆する内容だったため、大幅な米利下げ観測がやや後退。米長期金利の上昇が嫌気され、ダウの下げ幅は一時740ドルを超え、8月中旬以来約1カ月ぶりに4万ドル台を割り込んだ。
市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBの利下げ幅が0.25%になるとの見方が広がった。「9月会合では0.25%の利下げをし、労働市場が一段と悪化するようなら今後の会合でより大幅な利下げに動く可能性を残すだろう」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との指摘があった。
前日の米大統領選のテレビ討論会では、富裕層に対する課税強化を掲げる民主党のハリス副大統領が、共和党のトランプ前大統領よりも勝っていたとの見方も相場の押し下げ要因となった。
ただ、これまでの世論調査では両者の支持率が拮抗している。大統領選を巡る不透明感は引き続き根強く、株の買い手控えにつながる場面もあった。
主力株への売りが一巡した後、ダウ平均は下げ幅を縮小し、午後には上昇に転じた。「CPIを受けて大きく売られたが、短期的に下げが目立っているハイテク株を中心に買いが入った」との声が聞かれた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが8%高で終えた。
ダウ平均の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、セールスフォースが上昇。アメリカン・エキスプレスやIBM、インテルも買われた。半面、トラベラーズやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は下落した。
ナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比369.651ポイント(2.17%)高の1万7395.531で終えた。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が4%高となった。アルファベットやメタプラットフォームズも高かった。
【シカゴ日本株先物概況】
11日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前日比455円高の3万6595円で終えた。
NYダウ平均は、朝方発表された8月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化が確認されたとの見方から買いが優勢となり、反発した。
この日は米主要株価指数が上昇し、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
36595 ( +825 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
36595 ( +825 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8193.94(-12.04)
11日のFTSE100種総合株価指数は続落し、前日比12.04ポイント(0.14%)安の8193.94で終えた。害虫駆除のレントキル・イニシャルに売りが膨らみ、指数の重荷となった。11日発表の7月の英実質国内総生産(GDP)を受け、英経済回復の勢いが弱まっているとの見方も投資家心理の重荷となった。
レントキルは前日比20%安で終えた。11日に公表した2024年12月期通期の税引き前利益(調整値)が市場予想を下回ったことが響いた。医薬品株や、英ユニリーバなど日用品株に売りが出た。住宅建設株も下げた。半面、英豪リオティントなど資源株の一角が買われた。原油先物相場の下落が一服したのを支えに、エネルギー株が上昇した。
FTSEの構成銘柄では、レントキルが20.06%の大幅安。システムキッチンメーカーのハウデン・ジョイナリーと住宅大手ビストリー・グループがともに1.83%安と売られた。一方、賭け屋大手エンテイン(4.06%高)や資産運用大手インターメディエイト・キャピタル・グループ(2.28%高)などが買われた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18330.27(+64.35)
11日のドイツ株価指数(DAX)は反発し、前日比64.35ポイント(0.35%)高の1万8330.27で終えた。前日に大幅安となった独BMWなど、このところ株価水準を切り下げていた自動車関連の銘柄に値ごろ感からの買いが入った。コメルツ銀行に買いが集まったのも指数を支えた。
コメルツ銀行株は前日比16.6%高で終えた。一方でドイツ銀行株は下げた。そのほか、半導体のインフィニオンテクノロジーズ、ソフトウエアのSAPといったハイテク関連の銘柄が上昇した。医薬・農薬大手のバイエルや公益株が売りに押された。
個別では、コメルツ銀行への買いは、イタリアの金融大手ウニクレディトが11日にコメルツ銀行の株式約9%を取得したと公表したことが材料となった。コメルツ銀行が16.55%高と急伸。自動車大手BMWが3.04%高、高級車メーカーのポルシェが2.39%高と続いた。
他方、製薬大手バイエルが2.19%安、ドイツ銀行が1.81%安だった。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7396.83(-10.72)
フランスCAC40種指数は0.14%安だった。12日の欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を前に、大きな変動にはならなかった。
09月12日 毎日コラム
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【目標設定】半年後の未来予想図を描く |
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