日経平均株価 | 38,444.58 | -29.72 | 01/15 |
TOPIX | 2,690.81 | +8.23 | 01/15 |
マザーズ | 631.11 | -5.81 | 01/15 |
NYダウ平均 | 42,518.28 | +221.16 | 01/15 |
ナスダック総合 | 19,044.39 | -43.71 | 01/15 |
3日の東京株式市場は、堅調な展開か。日経平均株価の予想レンジは、3万8500円-3万9000円を想定。(2日終値3万8700円87銭)
米国株はレーバーデーにより休場。欧州株はドイツ、フランスが上昇、イギリスが下落とまちまちであったが、米株が休場ということもあり、いずれも小幅な値動きにとどまった。
きのう2日の日経平均は一時、取引時間中としては7月31日以来、約1カ月ぶりに3万9000円台に乗せた。戻り待ちの売りに上げ幅を縮小したものの、底堅く推移していたことから、しっかりした値動きが期待される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の後半(2日は146円47-48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の半ば(同162円09-13銭)と、やや円安方向にある。手がかり材料に乏しいことから、為替動向に影響を受ける場面も想定される。大阪取引所のナイトセッションでは、2日の清算値比90円高の3万8780円だった。
【好材料銘柄】
■ENECHANGE <4169>
12月期→3月期に決算期変更。25年3月期は売上高65億円を計画。
■カルナバイオサイエンス <4572>
血液がんを対象疾患として開発を進めている次世代型BTK阻害剤「AS-1763」について、フェーズ1b試験 用量拡大パートの開始が決定。
■ステラファーマ <4888>
国立がん研究センター、住友重機械工業 <6302> 、CICSと胸部固形悪性腫瘍患者に対するCICS-1とSPM-011のホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の治験に係る契約を締結。
■レナサイエンス <4889>
悪性黒色腫治療薬「RS5614」が希少疾患用医薬品に指定。
■サイフューズ <4892>
東京都中小企業振興公社の公募事業「令和6年度新製品・新技術開発助成事業」の事業に採択。
【主な経済指標・スケジュール】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8363.84(-12.79)
2日のFTSE100種総合株価指数は続落し、前週末比12.79ポイント(0.15%)安の8363.84で終えた。英航空機エンジン大手のロールス・ロイス・ホールディングス株が取引終了にかけて急速に下げ、指数を下押しした。
中国景気への懸念から非鉄金属の先物相場が下落し、英豪リオティントなど資源株の一角に売りが出たほか、銀行株も下げた。他方、オンライン不動産大手の英ライトムーブ株が急伸した。オーストラリアの同業による買収検討が明らかになり買いが膨らんだ。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18930.85(+23.93)
2日のドイツ株価指数(DAX)は反発した。終値は前週末比23.93ポイント(0.12%)高の1万8930.85と、2営業日ぶりに最高値を更新した。独フォルクスワーゲン(VW)など自動車株の一角が買われた。保険や不動産関連株も上昇した。半面、最高値圏で推移しているとあって利益確定の売りが出やすく、DAX上昇の勢いは限られた。
フォルクスワーゲンの上昇は、2日に同社がコスト削減に向けてドイツ国内の工場閉鎖を検討していると伝わったことがきっかけとなった。独ラインメタルや欧州エアバスなど航空・防衛関連の銘柄が下げた。
気になる離婚の最も多い原因は |