Market Data
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【日経平均】
38525円95銭(△57円32銭=0.15%)
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【TOPIX】
2754.45(▲5.22=0.19%)
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【グロース250】
646.37(▲8.65=1.32%)
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【プライム売買高】17億2678万株(△1億1496万株)
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【売買代金】4兆1668億円(△1986億円)
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【値上がり銘柄数】445(前日:1571)
【値下がり銘柄数】1163(前日:63)
【新高値銘柄数】29(前日:36)
【新安値銘柄数】30(前日:9)
【25日騰落レシオ】98.41(前日:105.39)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、前場軟調も後場に流れ変わる
2.日米の中銀会合前で様子見ムードも押し目買い観測
3.3万8000円台割り込まず、下値頑強で買い戻し誘発
4.半導体関連の一角買い戻され、日経平均押し上げる
5.前場は8割強の銘柄下落、後場は7割上昇と様変わり
あすは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。今回は長期国債の買い入れ減額に関して具体的な金額が提示されるとみられており、追加利上げがあるかどうかが焦点となる。本日午後の為替の円安と日経平均の戻りは、今回は利上げなしを織り込みに行ったような動きでもあるだけに、利上げがあれば日本株にはネガティブな影響が想定される。なお、過去のケースからは利上げをするなら事前に織り込ませる可能性が高い。あすの朝までに大手メディアで詳細な観測が出てこなかった場合には、あすはスタートから利上げなしの前提で金融株以外の多くの銘柄を買い戻す動きが出てくると思われる。
現状で日銀の利上げは円安にブレーキをかける意味合いが強いとみられており、利上げなしで円安加速となってしまうと、今回利上げが見送られたとしても、次回の利上げやさらなる介入に対する警戒が高まるだろう。今回のFOMCでは9月の利下げが示唆されるとみられている。日銀の利上げ見送り(円安要因)と米国の長期金利低下(ドル安・円高要因)が相殺しあってドル円の派手な値動きが抑えられる展開が日本株には理想的だろう。
あすは日銀絡みのニュースフローに振り回されることになりそうではあるが、陽線を3本並べて反撃体制に入ることができるかに注目したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(30日現在)
40037.10 25日移動平均線
40018.98 均衡表転換線(週足)
40018.98 均衡表基準線(日足)
39594.39 新値三本足陽転値
39140.70 均衡表基準線(週足)
39099.41 均衡表転換線(日足)
39091.44 13週移動平均線
39030.09 75日移動平均線
38999.70 26週移動平均線
38858.49 ボリンジャー:-1σ(25日)
38564.20 均衡表雲上限(日足)
38546.79 6日移動平均線
38525.95 ★日経平均株価30日終値
38253.94 均衡表雲下限(日足)
38085.93 ボリンジャー:-1σ(13週)
37916.59 ボリンジャー:-1σ(26週)
37679.87 ボリンジャー:-2σ(25日)
37080.41 ボリンジャー:-2σ(13週)
36833.49 ボリンジャー:-2σ(26週)
36761.84 200日移動平均線
36501.25 ボリンジャー:-3σ(25日)
ローソク足が2日連続陽線を描いたこともあり、下値リスクが一旦後退する形となった。三役逆転を昨日解消したばかりの一目均衡表では、株価が2日続けて雲中で大引けを迎え、相場の局面は売り手優位から中立へ移ってきたようだ。もっとも、ボリンジャーバンドでは-2σから+2σまでの各線が互いに距離を広げる「5本線発散」が続いており、相場局面が強弱どちらにも急変するリスクを残している点に留意が必要となろう。
【大引け概況】
30日の日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前日比57円32銭高の3万8525円95銭だった。
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前日の米国株市場が様子見ムードで主要株価指数が高安まちまちだったことを受け、きょうの東京株式市場でも前場は買い気が盛り上がらず、前日に800円あまり上昇した反動もあって短期筋の利益確定売りや戻り売りが優勢だった。リスク回避ムードで、日経平均は途中下げ渋ったものの前引けにかけて売り直された。
日米の金融政策決定会合を目前に控え、この内容を見極めたいとの思惑が全体相場の上値を押さえている。しかし、下値はフシ目の3万8000円台を維持したことから、後場は一転して半導体関連の一角などこれまで売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが利いた。前場は値下がり銘柄数が全体の8割以上を占めたが、大引け時点では、これが大きく入れ替わり値上がり銘柄数が全体の7割を占めた。売買代金は4兆円台に再び乗せている。
相場の底堅さを意識した押し目買いが優勢だった。日銀の金融政策決定会合を前に売り持ちしていた一部の銘柄を買い戻す動きも出た。国内の長期金利が午後に低下するなか、これまで売られた東エレクやレーザーテクなどの半導体関連の一角が買い直されたのも支援材料となった。
日銀が31日に金融政策決定会合の結果を発表するのを前に、株式市場で利上げ見送りの観測が広がった。市場では「日銀が利上げを先送りするなら日本株全体に追い風。利上げを警戒して売りを出していた一部の銘柄が買い戻されたとの声が聞かれた。業種別では、野村不HDなどの不動産株が買われる一方、三菱UFJなどの銀行株が売られた。
大引け前にプラス圏に浮上した日経平均だが、それまでは軟調だった。29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、午前に下げ幅は400円に迫る場面があった。市場では「これから発表される米ハイテク大手の決算に対する警戒が日本株の重荷となった」との指摘もあった。国内企業も決算発表を材料に株価が大きく動くものが目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は5.22ポイント(0.19%)安の2754.45だった。JPXプライム150指数も反落し、0.11ポイント(0.01%)安の1215.53で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆1668億円、売買高は17億2678万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1163。値上がりは445、横ばいは35だった。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、海運業、不動産業などが上昇。下落は鉱業、パルプ・紙、銀行業など。
個別では、第1四半期受注が想定以上となり通期予想を上方修正したファナックが買われたほか、レーザーテック、東京エレクトロンが後場高くなったほか、大塚ホールディングスが活況高、アシックスも物色人気。中外製薬、ヤマハ発動機、日本精工、日産自がしっかり。ソニーグループも堅調。リクルートホールディングスも値を上げた。九電工、ツガミが急騰、パソナグループ、Genky DrugStores、パルグループホールディングスなども値を飛ばした。金利低下を受けて、三井不動産、三菱地所など不動産株が堅調。このほか、オムロン、四国化成ホールディングスも大幅高。山陽特殊製鋼も上昇した。
半面、第1四半期決算の利益の伸びが鈍化したことからコマツが売られたほか、日本電気硝子も決算がネガティブ視されて下落。売買代金トップのディスコが下値を模索し、ソシオネクストも安い。ルネサスエレクトロニクスも冴えない。ソフトバンクグループ(SBG)が軟調、ファーストリテイリングなどの値がさ株が売られたほか、も売りに押された。LITALICOが急落、富士通ゼネラルも大幅安。さくらインターネットも大きく値を下げた。
また、グループの金融事業再編メドを今年10月から来年1月に延期した楽天グループも売られた。このほか、金利低下を受けて、しずおかFG、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルGや三井住友FGなど銀行株がさえない。
東証スタンダード市場は日米の金融政策の発表があすに控えるほか、米IT大手などの企業決算も本格化するタイミングで様子見姿勢が強まり、方向感に欠けた展開となった。スタンダードTOP20は反落。出来高3億4912万株。
値上がり銘柄数438、値下がり銘柄数995と、値下がりが優勢だった。
個別ではビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。ジーダットは一時ストップ高と値を飛ばした。中広、nms ホールディングス、カンロ、湖池屋、ワッツなど30銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、伊勢化学工業、ダイハツディーゼル、enish、名村造船所が買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。住石ホールディングス、富士ピー・エス、高田工業所、三晃金属工業、東洋精糖など84銘柄は年初来安値を更新。日本鋳鉄管、東洋シヤッター、大盛工業、CEホールディングス、グローバルスタイルが売られた。
東証グロース市場は決算発表など重要イベントを前に買いが強まらず、手じまい売りなどに押され気味だった。29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落したのを受け、国内の新興市場にも売りが波及した。日経平均株価は朝安後上昇に転じたが、新興市場では個人投資家などの様子見姿勢が根強かった。
市場では「東証グロース市場をけん引していくと期待されていた直近の新規株式公開(IPO)銘柄のタイミーの軟調な推移が、新興株全体の買いが見送られる要因の1つとなった可能性がある」との声が聞かれた。
また、「最近は信用評価損率がかなり低かったため、10%台前半の評価損率でも投資意欲にはマイナスになっている」という。売買代金上位には個別に大きく値を上げる銘柄も見られたが、「値動きの軽いものなど、限られた銘柄に資金が集中した」とされ、グロース市場全体では値下がりする銘柄が多かった。
グロース250とグロースCoreはともに下落。
東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比8.65ポイント(1.32%)安の646.37だった。
グロース市場ではコーディアやセルシードが下落した。一方、モダリスやソレイジアは上昇した。
値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数341と、値下がりが優勢だった。
きょうグロース市場に上場したハートシードは10時4分に公開価格(1160円)を388円(33.44%)上回る1548円で初値を付け、終値は初値比32円(2.06%)高の1580円だった。
個別ではAmazia、坪田ラボ、WASHハウスがストップ高。ジェイグループホールディングス、ビリングシステム、ソレイジア・ファーマ、モダリス、識学など8銘柄は年初来高値を更新。SBIリーシングサービス、ペルセウスプロテオミクス、フィーチャ、ステラファーマ、ヒューマンテクノロジーズが買われた。
一方、Chordia Therapeuticsがストップ安。カウリス、タイミー、Liberaware、ジェイフロンティア、リネットジャパングループなど20銘柄は年初来安値を更新。FFRIセキュリティ、ニッソウ、LeTech、ストレージ王、スマートドライブが売られた。
30日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比367円39銭(0.96%)安の3万8101円24銭だった。下げ幅が400円に迫る場面もあった。
前日とは打って変わって再びリスク回避ムードの強い地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが小安い一方、ナスダック総合株価指数がわずかながらプラス圏で引けるなど高安まちまちで様子見ムードの強い地合いだった。これを受け東京市場も朝方から買い手控え感の強い地合いだったが、半導体関連株などを中心に売りがかさみ、前場後半から下げ幅を広げる展開に。あすの日銀金融政策決定会合の結果を前に足もと警戒感からポジション調整の動きが表面化している。
29日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落した。週内に大型ハイテク企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)といった重要イベントを前に持ち高調整の売りが出やすかった。この流れを引き継ぎ、30日の東京株式市場ではファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株への売りが目立った。
日本株は下げ渋る場面もあった。東証プライム市場に上場する全銘柄の予想PER(株価収益率)は16倍程度と、日経平均が最高値(4万2224円)を付けた11日時点(17倍程度)から低下し、投資指標面で手掛けやすさが出ているようだ。市場では「日経平均が3万8000円近辺まで下落すると、押し目とみた個人投資家からの買いが入りやすい」との指摘もあった。
為替は1ドル153円90銭台での小動きだが、長期金利の指標となる10年物国債利回りは1.015%まで低下しており4日続落。明日の日銀会合結果発表を控え、為替市場、金利市場ともに緊張感が高まっている。後場の東京市場は、為替市場と金利市場を睨んだ展開となるが、積極的な押し目買いは手控えられていることから日経平均は3万8000円を割り込む場面も見られそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは23.97ポイント(0.87%)安の2735.70だった。JPXプライム150指数は反落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7431億円、売買高は7億6077万株。東証プライムの値下がり銘柄数は1364。値上がりは248、横ばいは31だった。
業種別では、鉱業、銀行業、機械、金属製品、繊維製品などが下落した一方、不動産業、輸送用機器の2セクターのみ上昇した。
個別銘柄では、第1四半期決算の利益の伸びが鈍化したことからコマツが売られたほか、グループの金融事業再編メドを今年10月から来年1月に延期した楽天グループも下落。ディスコが売られたほか、レーザーテック、東京エレクトロンなども軟調。また、金利低下を受けて、しずおかFG、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルGや三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友など銀行株がさえない。このほか、塩野義製薬、ディスコ、ソシオネクスト、ニトリホールディングスが売られた。富士通ゼネラル、さくらインターネットが急落、日本ゼオンも大幅安となった。
一方、アシックスが大商いで堅調、第1四半期受注が想定以上で通期予想を上方修正したファナックが買われたほか、金利低下を受けて、三井不動産、住友不動産、三菱地所など不動産株が堅調。このほか、オムロン、中外製薬、日本精工、ソニーグループ、日産自がしっかり。リクルートホールディングスが買い優勢、ファナックもしっかり。パソナグループ、九電工、Genky DrugStoresなどが大幅高に買われた。
東証スタンダード市場は前日の米株式市場が様子見姿勢からまちまちとなり、東京株式市場でも材料難の中で買いが集まらず前日の大幅上昇に対する利益確定売りに押された。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億0491万株。
値上がり銘柄数355、値下がり銘柄数991と、値下がりが優勢だった。
個別ではジーダット、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。中広、nms ホールディングス、カンロ、湖池屋、ワッツなど24銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、エッチ・ケー・エス、伊勢化学工業、高見沢サイバネティックス、三社電機製作所が買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。高田工業所、カドス・コーポレーション、Shinwa Wise Holdings、ディーブイエックス、関門海など30銘柄は年初来安値を更新。日本鋳鉄管、東洋シヤッター、浜木綿、CEホールディングス、グローバルスタイルが売られた。
東証グロース市場は、29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを受けて日経平均株価が軟調に推移し、国内新興銘柄にも売りが波及した。
市場では「タイミーなど直近に上場した新規株式公開(IPO)銘柄が軟調で、新興市場の資金循環が促されていない」との声が聞かれた。
グロース250とグロースCoreはともに下落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比12.81ポイント(1.96%)安の642.21だった。
グロース市場ではコーディアやセルシードが下落した。一方、モダリスやAmaziaは上昇した。
値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数382と、値下がりが優勢だった。
きょう東証グロース市場に上場したハートシード(219A)は公開価格(1160円)を388円(33.44%)上回る1548円で初値を付けた。前引けは初値比108円(6.97%)安の1440円だった。
個別ではWASHハウスがストップ高。ジェイグループホールディングス、ビリングシステム、ソレイジア・ファーマ、モダリス、坪田ラボなど7銘柄は年初来高値を更新。SBIリーシングサービス、Amazia、G-FACTORY、学びエイド、フィーチャが買われた。
一方、Chordia Therapeuticsが一時ストップ安と急落した。カウリス、タイミー、Liberaware、ジェイフロンティア、リネットジャパングループなど19銘柄は年初来安値を更新。ニッソウ、LeTech、FFRIセキュリティ、トリプルアイズ、ELEMENTSが売られた。
【寄り付き概況】
30日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比227円28銭安の3万8241円35銭。
全般は様子見ムードが強く、足もとで方向感が見えにくい状況となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となり、NYダウが小幅反落したものの、ナスダック総合株価指数はわずかに高く引けた。
31日に予定されるFOMCの結果発表を前に売り買いともに手控え感が強かったが、東京株式市場でも同日にFOMCに先立って日銀金融政策決定会合の結果発表を控えており、やはりポジションを一方向には傾けにくい局面にある。きょう1日を通じて半導体関連株の動向が全体相場の方向性を左右しそうだ。
主力株の一部に持ち高調整の売りが出やすかった。30日の東京市場では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が売りに押されている。
東証株価指数(TOPIX)も反落している。
個別では、東エレクやアドテスト、レーザーテクなど半導体関連が売られているほか、信越化や塩野義も下落している。一方、トヨタやホンダなど自動車株が上昇しているほか、ファナックやリクルートも買われた。
「代打奏功」
「SKEW指数は128.93と今年の最低水準」
週明けのNY株式市場で主要3指数は小動き。
「FOMCと決算発表を控えた様子見モード」との解釈。が強かった。
先週まで3週続伸のラッセル2000は1%安。
テスラが上昇。
マクドナルドが3.7%高。
国債利回りは低下。
FRBはFOMCで政策金利の維持の見通し。
9月の利下げを完全に織り込み、今年の利下げ幅は0.68%との見方。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.22%。
10年国債利回りは4.172%。
5年国債利回りは4.073%。
2年国債利回りは4.401%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物9月限は1.35ドル(1.75%)安の1バレル=75.81ドル。
ビットコインは1.22%安の6万7390ドル。
7週ぶりの高値水準。
SKEW指数は134.17→131.73→128.93。
今年の最低水準。
恐怖と欲望指数は45→46。
(昨年10月5日が20)。
週明けのNYダウは43ドル(0.12%)安の40539ドルと3日ぶりに反落。
高値40682ドル、安値40388ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは116.18(前日118.71)。
NASDAQは12ポイント(0.07%)高の17370ポイントと続伸。
高値17535ポイント、安値17299ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは110.77(前日113.72)。
S&P500は4ポイント(0.08%)高の5463ポイントと続伸。
高値5487ポイント、安値5444ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.23%(前日115.03%)。
週明けのダウ輸送株指数は24ポイント(0.15%)安の15895ポイントと3日ぶりに反落
SOX指数は15ポイント(0.30%)安の5087ポイントと反落。
VIX指数は16.60(前日16.39)。
NYSEの売買高は8.90億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は99.6億株(前日109.2億株、過去20日平均は111.6億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比120円安の38330円。
ドル建ては60円安の38390円。
ドル円は154.01円。
10年国債利回りは4.172%。
2年国債利回りは4.401%。
「9日ぶりに反発」
週明けの日経平均は寄り付き472円高。
終値は801円(△2.13%)高の38468円と9日ぶりに反発。
高値38719円。
安値38010円。
日足は6日ぶりに陽線。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38585円。
雲の下限は38253円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
日経平均は週間では2396円下落。
2週連続4ケタの下落幅(前週は1126円下落)。
週足は2週連続陰線。
TOPIXは60.13ポイント(△2.23%)高の2759ポイントと4日ぶりに反発。
25日線(2837ポイント)を6日連続で下回った。
6日ぶりに日足陽線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反発。
プライム市場指数は30.98ポイント(△2.23%)高の1420.36と4日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反発。
東証グロース250指数は12.11ポイント(△1.88%)高の655.02と続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.65%(前日▲2.38%)。
プライム市場の売買代金は3兆9682億円(前日4兆4350億円)。
売買高は16.11億株(前日17.81億株)。
値上がり1571銘柄(前日705銘柄)。
値下がり63銘柄(前日871銘柄)。
新高値36銘柄(前日15銘柄)。
新安値9銘柄(前日58銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.39(前日96.50)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.69(前日91.87)。
NTレシオは13.94倍(前日13.95倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(40048円)から▲3.94%(前日▲5.96%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は39044円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(36721円)からは△4.76%(前日△32.68%)。
326日連続で上回った。
下向きの5日線は38550円。
11日連続で下回った。
13週線は39087円。
26週線は38997円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.890%(前日▲15.010%)。
買い方▲9.529%(前日▲11.239%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.471%(前日▲4.854%)。
買い方▲22.745%(前日▲23.735%)。
空売り比率は41.7%(前日43.0%、7日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.0%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは21.43(前日22.20)。
日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.55倍。
EPSは2364円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.46倍(前日1.43倍)。
BPSは26348円(前日26298円)。
日経平均の予想益回りは6.15%。
予想配当り利回りは1.88%。
指数ベースではPERは21.17倍(前日20.75倍)。
EPSは1817円(前日1815円)。
PBRは1.98倍(前日1.94倍)。
BPSは19428円(前日19416円)。
10年国債利回りは1.025%(前日1.055%)。
プライム市場の予想PERは16.11倍。
前期基準では16.37倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.20%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は60円高の2919円(前日は2859円)。
プライム市場の売買単価は2461円(前日2490円)。
プライム市場の時価総額は960兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は251.05(前日245.21)と4日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比120円安の38330円。
高値38715円、安値38170円。
大証夜間取引終値は日中比160円安の38290円。
気学では火曜は「吹き値売りの日。初め高くても後安し」。
水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「高下して後場変化すること多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが38882円。
マイナス2σが37717円。
週足のマイナス1σが38078円。
マイナス2σが37070円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント7月30日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は小動き。
10年国債利回りは4.172%。
5年国債利回りは4.073%。
2年国債利回りは4.401%。
ドル円は154円台後半。
SKEW指数は134.17→131.73→128.93。
今年の最低水準。
恐怖と欲望指数は45→46。
(昨年10月5日が20)。
(2)週明けのダウ輸送株指数は24ポイント(0.15%)安の15895ポイントと3日ぶりに反落
SOX指数は15ポイント(0.30%)安の5087ポイントと反落。
VIX指数は16.60(前日16.39)。
NYSEの売買高は8.90億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は99.6億株(前日109.2億株、過去20日平均は111.6億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比120円安の38330円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆9682億円(前日4兆4350億円)。
売買高は16.11億株(前日17.81億株)。
値上がり1571銘柄(前日705銘柄)。
値下がり63銘柄(前日871銘柄)。
新高値36銘柄(前日15銘柄)。
新安値9銘柄(前日58銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.39(前日96.50)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.69(前日91.87)。
NTレシオは13.94倍(前日13.95倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
(4)下向きの25日線(40048円)から▲3.94%(前日▲5.96%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は39044円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(36721円)からは△4.76%(前日△32.68%)。
326日連続で上回った。
下向きの5日線は38550円。
11日連続で下回った。
13週線は39087円。
26週線は38997円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.890%(前日▲15.010%)。
買い方▲9.529%(前日▲11.239%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.471%(前日▲4.854%)。
買い方▲22.745%(前日▲23.735%)。
(6)空売り比率は41.7%(前日43.0%、7日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.0%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは21.43(前日22.20)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.55倍。
EPSは2364円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.46倍(前日1.43倍)。
BPSは26348円(前日26298円)。
日経平均の予想益回りは6.15%。
予想配当り利回りは1.88%。
指数ベースではPERは21.17倍(前日20.75倍)。
EPSは1817円(前日1815円)。
PBRは1.98倍(前日1.94倍)。
BPSは19428円(前日19416円)。
10年国債利回りは1.025%(前日1.055%)。
(8)プライム市場の単純平均は60円高の2919円(前日は2859円)。
プライム市場の時価総額は960兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は251.05(前日245.21)と4日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが38882円。
マイナス2σが37717円。
週足のマイナス1σが38078円。
マイナス2σが37070円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(7月29日まで)
↓
月曜16勝9敗
火曜17勝12敗
水曜9勝19敗
木曜15勝15敗
金曜16勝12敗
7月はストボの実況の代打が3回。
↓
7月4日(木)前場代打、日経平均332円高。TOPIXは22ポイント高の2898ポイント。
2塁打をみたいなもの。
7月8日(月)後場代打、日経平均は1 31円安、TOPIXは14円安。
でもその3日後に過去最高値更新。四球で出塁したようなもの。
7月29日(月)前場代打。日経平均は9日ぶりに大幅反発。上昇幅は前場1052円。
代打逆転ホームランみたいなもの。
株価的には代打が結構奏功した7月。
レギュラーポジションでは火曜が3勝1敗。
水曜が2勝2敗。
勝率5割超。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■楽天G<4755>
金融事業再編を延期 来年1月に
■コマツ<6301>
3年連続最高益 4-6月 値上げ浸透 円安で
■日立製作所<6501>
AI生成の文章か判定 独自技術を開発
■パナソニックHD<6752>
「顔パス」改札機 大阪メトロに200台納入
■キリンHD<2503>
ファンケル<4921>TOBを延長
■アステラス製薬<4503>
阪大と共同研究契約 椎間板変性症で
■シャープ<6753>
個人情報流出 ECサイトから 203人確認
■エネチェンジ<4169>
CEO辞任 会計処理問題 再発防止策を発表
■カプコン<9697>
純利益45%減 4-6月「スト6」好調の反動
■塩野義製薬<4507>
純利益28%減 4-6月 前年一時金の反動
■大阪ガス<9532>
純利益49%減 4-6月 ガス価格下落
■不二家<2211>
1-6月純利益7倍 値上げ効果 自販機販売も寄与
■香港ファンドのオアシス パソナG<2168>株5%超を保有
■旧村上ファンド系 平和不動産<8803>株5%超を取得
■ファナック<6954>
純利益上振れ 今期6%減 中国が回復
■日本ゼオン<4205>
一転増益 4~9月最終16%増 合成ゴム好調
■日本精工<6471>
4-6月営業益42%増 円安が寄与
■キオクシア 9月に北上新棟へ装置搬入 NAND市況回復
■椿本チエイン<6371>
AIで自動仕分け センコーGHD<9069>にシステム納入
30日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8200円-3万8600円を想定。(29日終値3万8468円63銭)
米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は49ドル安の40539ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、きのう29日に大幅反発した反動から、売り優勢スタートとなりそう。
あす31日に発表される日銀金融政策決定会合の内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まる場面も想定される。ドル・円が1ドル=154円トビ台(29日は153円61-63銭)、ユーロ・円が1ユーロ=166円台の後半(同166円58-62銭)と、円安方向に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比120円安の3万8330円だった。
【好材料銘柄】
■ランドネット <2991>
今期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額。
■ファインデックス <3649>
上期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■東京応化工業 <4186>
上期経常を一転19%増益に上方修正、通期も増額。
■アズジェント <4288>
東証が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■環境管理センター <4657>
前期経常を63%上方修正、配当も7円増額。
■東京製鐵 <5423>
上期経常を13%上方修正、通期も増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.26%にあたる680万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月29日から25年6月30日まで。
■オーナンバ <5816>
上期経常を43%上方修正。
■エムケー精工 <5906>
上期経常を一転5%増益に上方修正・最高益更新へ。
■日東電工 <6988>
今期最終を一転27%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
■アストマックス <7162>
4-6月期(第1四半期)営業利益は速報値ベースで前年同期比8.3倍の3億4900万円。
■第四北越フィナンシャルグループ <7327>
上期経常を一転13%増益・最高益に上方修正。また、9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。そのほか、発行済み株式数(自社株を除く)の0.89%にあたる40万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。
■SCREENホールディングス <7735>
上期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、配当も9円増額。
【主な経済指標・スケジュール】
30(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(~7/31)
6月失業率(8:30)
6月有効求人倍率(8:30)
《決算発表》
OLC、村田製、TDK、NEC、JR東海、野村HD、三住トラスト、関西電、シマノ、日本酸素、JPX、ANA、マキタ、ヤクルト、双日、TIS、清水建、NSSOL、LIXIL、日本M&A
【海外】
独4-6月期GDP(17:00)
FOMC(~7/31)
米5月FHFA住宅価格指数(22:00)
米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(23:00)
米7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)
《米決算発表》
マイクロソフト、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ、スターバックス、ペイパル・ホールディングス、エレクトロニック・アーツ、ウェスタン・ユニオン、メルク、プロクター&ギャンブル(P&G)、センターポイント・エナジー、レイドス・ホールディングス、スタンレーブラック&デッカー、アメリカン・エレクトリック・パワー、エコラブ、コーニング、ハウメット・エアロスペース、インサイト、S&Pグローバル、ザイレム、ファイザー、シスコ、フィリプス66、アーチャーダニエルズ、イリノイツールワークス
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
29日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比49ドル41セント(0.12%)安の4万0539ドル93セントで終えた。
この日は重要な米経済指標などの発表がなく手掛かり材料に乏しい中、午前のダウ平均は前週末の大幅高を受けた利益確定の売りに押されやすい展開が続いた。
今週は米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催するだけでなく、極めて注目度が高いマイクロソフトなどの米IT大手決算や米雇用統計の発表も予定されている。このため、これらの内容を見極めたいとのムードが強く、午後に入ると、ダウは前週末終値を挟んで狭いレンジでの値動きに終始した。
ダウ平均は前週末26日に654ドル高となり、主力株の一部には持ち高調整の売りが出た。前週末に20%あまり上昇していたスリーエムが安い。キャタピラーやインテル、セールスフォース、ゴールドマン・サックスも売られた。米原油先物相場が下落し、シェブロンも下げた。
今週は30日にマイクロソフト、31日にメタプラットフォームズ、8月1日にアップルとアマゾン・ドット・コムがそれぞれ2024年4〜6月期決算を発表する。時価総額の大きいハイテク企業の決算の内容を見極めたい市場参加者が多く、持ち高を一方向に傾ける動きは限定的だった。
30〜31日には米連邦準備理事会(FRB)がFOMCを開く。政策金利を据え置く公算が大きいが、次回9月の会合で利下げを始めるとの観測が高い。「パウエル議長の記者会見で政策見通しや景気認識に関する発言に最も注目している」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声が聞かれた。相場の方向感を左右しうる重要イベントを前に、投資家の様子見姿勢が強かった。
ダウ平均は上昇する場面もあった。マクドナルドが4%近く上げた。29日に発表した24年4〜6月期決算は減収減益だったものの、割安メニュー導入による業績期待などを背景に買いが入った。前週末に公開した映画が好調な滑り出しだと伝わったウォルト・ディズニーも高い。メルクやナイキも買われた。
ナスダック総合株価指数は続伸した。前週末比12.319ポイント(0.07%)高の1万7370.201で終えた。アナリストが高評価を示したテスラへの買いが目立った。アルファベットも買われた。一方、エヌビディアは下げた。
【シカゴ日本株先物概況】
29日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前週末比95円高の3万8330円で終えた。
NYダウ平均は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードが広がり、方向感に乏しい中、反落した。
この日は米株式相場の上値の重さが目立ったが、日経平均株価は大きく上昇しており、シカゴ市場の先物には買いがやや優勢だった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
38330 ( -120 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
38390 ( -60 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8292.35(+6.64)
29日のFTSE100種総合株価指数は小幅に3日続伸し、前週末比6.64ポイント(0.08%)高の8292.35で終えた。終値として5月下旬以来、約2カ月ぶりの高値となる。今週半ば以降に英国と米国で金融政策が公表される。英米ともに金融政策が利下げに向かっているとの観測が、支えとなった。
FTSEの構成銘柄では、小売り大手JDスポーツ・ファッションが4.14%高と上昇率トップ。通信大手エアテル・アフリカが2.91%高、英政府が保有株の売却を中止した金融大手ナットウエストが2.63%高と続いた。提供する一部製品を巡る訴訟リスクが意識されたレキットベンキーザーは8.76%安、賭け屋大手エンテインが8.07%安と大きく落ち込んだ。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18320.67(-96.88)
29日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前週末比96.88ポイント(0.52%)安の1万8320.67で終えた。29日のアジア市場で日本や香港といった主要な株式相場が上昇したのを受けてDAXも上昇して始まったものの、買いの勢いは続かなかった。
個別では、素材化学大手コベストロが1.93%安、自動車大手メルセデス・ベンツが1.78%安、前週に低調な決算を公表した化学大手BASFが1.68%安と下げを主導した半面、26日に2024年12月通期の1株利益などの見通しを引き上げた医薬大手メルクが3.13%高、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが2.25%高と買われた。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7443.84(-73.84)
フランスCAC40種指数は0.98%安だった。大手企業の決算を控え、神経質な取引となった。
07月30日 毎日コラム
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