日経平均株価 | 36,581.76 | -251.51 | 09/13 |
TOPIX | 2,571.14 | -21.36 | 09/13 |
マザーズ | 644.48 | -8.79 | 09/13 |
NYダウ平均 | 41,393.78 | +297.01 | 09/14 |
ナスダック総合 | 17,683.98 | +114.30 | 09/14 |
29日の東京株式市場は反発後、堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7800円-3万8300円を想定。(26日終値3万7667円41銭)
先週末の米国株は上昇。ダウ平均は654ドル高の40589ドルと値幅を伴った上げとなった。
日経平均株価は、前週末26日まで8連敗している反動や、現地26日の米国株が反発した動きを追い風に、買い先行スタートとなろう。ただ、あす30日から31日にかけて、日本銀行の金融政策決定会合が開催されることから、買い一巡後は様子見姿勢が強まる場面もありそう。
指数は過度な下値不安が後退することで、上を試しやすい地合いが続くだろう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の後半(前週末26日は153円91-93銭)、ユーロ・円が1ユーロ=166円台の後半(同166円97銭-167円01銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同26日の大阪取引所清算値比545円高の3万8235円だった。
【好材料銘柄】
■ランドネット <2991>
今期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額。
■ファインデックス <3649>
上期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■東京応化工業 <4186>
上期経常を一転19%増益に上方修正、通期も増額。
■アズジェント <4288>
東証が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■環境管理センター <4657>
前期経常を63%上方修正、配当も7円増額。
■東京製鐵 <5423>
上期経常を13%上方修正、通期も増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.26%にあたる680万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月29日から25年6月30日まで。
■オーナンバ <5816>
上期経常を43%上方修正。
■エムケー精工 <5906>
上期経常を一転5%増益に上方修正・最高益更新へ。
■日東電工 <6988>
今期最終を一転27%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
■アストマックス <7162>
4-6月期(第1四半期)営業利益は速報値ベースで前年同期比8.3倍の3億4900万円。
■第四北越フィナンシャルグループ <7327>
上期経常を一転13%増益・最高益に上方修正。また、9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。そのほか、発行済み株式数(自社株を除く)の0.89%にあたる40万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。
■SCREENホールディングス <7735>
上期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、配当も9円増額。
【主な経済指標・スケジュール】
29(月)
【国内】
配当・優待権利付き最終売買日
《決算発表》
コマツ、ファナック、塩野義、カプコン、大ガス、SCSK、小糸製、アコム、ガイシ、コーエーテクモ、BIPROGY、スタンレ電、MARUWA、住信SBIネ、九電工、日精工、マクニカHD、日電硝、コクヨ、大特鋼
【海外】
《米決算発表》
マクドナルド、ロウズ、オン・セミコンダクター
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