【市況一覧】
日経平均株価
36,391.47 -265.62 09/06
TOPIX
2,597.42 -23.34 09/06
マザーズ
643.88 -12.70 09/06
NYダウ平均
40,755.75 -219.22 09/06
ナスダック総合
17,127.66 +43.36 09/06


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    Market Data
    --------------------------------------------
    【日経平均】
    40063円79銭(▲62円56銭=0.16%)
    --------------------------------------------
    【TOPIX】
    2860.83(▲7.80=0.27%)
    --------------------------------------------
    【グロース250】
    675.73(▲14.44=2.09%)
    --------------------------------------------
    【プライム売買高】15億3386万株(▲2億3064万株)
    --------------------------------------------
    【売買代金】3兆8168億円(▲8490億円)
    --------------------------------------------
    【値上がり銘柄数】494(前日:467)
    【値下がり銘柄数】1113(前日:1136)
    【新高値銘柄数】27(前日:84)
    【新安値銘柄数】21(前日:8)
    【25日騰落レシオ】120.89(前日:118.18)
    --------------------------------------------
    ■本日のポイント
     
     1.日経平均は62円安と3日続落、米株安を受け軟調推移
     2.前日のNYダウは533ドル安と7日ぶりに大幅反落
     3.持ち高調整の売りが強まり4万円ラインを巡る攻防に
     4.ディスコや三菱重、トヨタ、東電HDなどが売り優勢
     5.東エレクやアドテスト、キーエンス、信越化が値を上げる

     
    日経平均は3日続落。さえない1日ではあったが、それでも終値(4万63円)では4万円を上回った。下落銘柄は多かったし、買いが入った半導体株も後場は伸び悩んでいるだけに、終盤に崩れて下に値幅が出るリスクはあった。心理的節目の4万円と25日線(4万0002円、19日時点、以下同じ)は強く意識されていたと考えられるだろう。
     
    この近辺でいったん下げ止まりそうではあるが、4万円を明確に割り込んでしまった場合には、75日線が3万9108円、13週線が3万9089円、26週線が3万8834円に位置しており、これらに近い3万9000円どころが下値のメドとなるだろう。
    来週は強く始まれば追随買いで良いが、弱く始まるようなら3万9000円台前半まで調整するのを待った方が良いだろう。
     
     
     
     
    今週は大幅安となった。ダウ平均の40000ドル突破や史上最高値更新を好感して三連休明け16日の日経平均は上昇したが、17日は買い先行から失速して3桁の下落。
    米国が対中規制を強化するとの観測が伝わったことで、半導体株が大きく売られた。この日の米国市場でもエヌビディアなど半導体株が売られたことから、18日は半導体株の多くが派手に下げて900円を超える下落。
    19日には4万円を割り込む場面もあり、3日続落した。日経平均は週間では約1126円の下落となり、週足では6週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    来週は、一進一退の展開か。
    日本では決算発表がスタートし、米国では決算発表が本格化する。国内ではニデックやキヤノン、米国ではテスラやアルファベットなどの決算が注目される。
    今週の日経平均が大きく下落して過熱感が削がれている分、決算で好内容が確認できた銘柄には強い買いが入るとみる。また、そういった銘柄がいくつか出てくることで、先行きに対して過度な警戒は高まらないと考える。一方、失望決算を発表した銘柄には厳しい反応が予想されることから、一気に楽観に傾く展開も想定しづらい。決算発表銘柄の値動きは大きくなり、発表前の銘柄は手がけづらくなることから、全体としては週を通して方向感に欠ける動きが続くと予想する。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    42074.17  ボリンジャー:+3σ(13週)
    41507.41  ボリンジャー:+2σ(26週)
    41165.61  ボリンジャー:+1σ(25日)
    41125.68  均衡表転換線(日足)
    41079.35  ボリンジャー:+2σ(13週)
    40996.27  6日移動平均線
    40188.49  均衡表基準線(日足)
    40171.16  ボリンジャー:+1σ(26週)
    40084.53  ボリンジャー:+1σ(13週)
     
    40063.79  ★日経平均株価19日終値
     
    40021.89  均衡表転換線(週足)
    40002.07  25日移動平均線
    39108.46  75日移動平均線
    39089.71  13週移動平均線
    39057.18  均衡表基準線(週足)
    38838.54  ボリンジャー:-1σ(25日)
    38834.92  26週移動平均線
    38715.14  均衡表雲上限(日足)
    38683.70  均衡表雲下限(日足)
    38094.89  ボリンジャー:-1σ(13週)
    37675.00  ボリンジャー:-2σ(25日)
    37498.67  ボリンジャー:-1σ(26週)
    37100.07  ボリンジャー:-2σ(13週)
    36517.15  200日移動平均線
     
     
    25日移動平均線(40002.07円)や節目の40000円を下回った後は下げ幅を縮小し、終値は62.56円安と小幅の下落にとどまった。株価上方では5日線が急角度で下降したが、ローソク足は5日ぶりに陽線で終了。25日線が上向きをキープしたこともあり、下げ止まりを窺う形となっている。一目均衡表では転換線が下降を続ける一方で、三役好転の強気形状を保っている。変化日を迎える来週23日前後にかけて地合いが強弱どちらの方向にも変化する可能性に留意が必要となろう。
     
     

    【大引け概況】


    19日の日経平均株価は3日続落し、終値は前日比62円56銭(0.16%)安の4万0063円79銭だった。一時は下げ幅が300円を超え、およそ2週間ぶりに節目の4万円を下回った。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:34 容量:19.18M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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    前日の米株式市場は、ハイテクや金融株などに利益確定売りが膨らみNYダウが533ドル安と7日ぶりに反落した。これを受け、日経平均株価は4万円を割り込んでスタート。一時下落幅は300円を超えたが、日経平均は前日までの2営業日で1100円あまり下げていたため、売り一巡後は半導体関連株の一角には自律反発狙いの買いも入り、プラス圏に浮上する場面があった。しかし、上値は重く、再びマイナス圏に転じた。週末でポジション調整の動きも強まるなか、後場も4万円ラインを巡る一進一退の状態が続いた。引けにかけ、下げ幅は縮小した。電力や海運、石油、空運株などが安く、精密機器や電気機器などが買われた。為替相場は1ドル=157円台後半と前日夕方に比べ円安水準で推移した。
     
    18日の米市場はダウ工業株30種平均が反落するなど軟調で、東京株式市場で投資家心理の重荷となった。海運、空運、鉱業などを中心に幅広い業種で売りが先行した。高値警戒感を意識した利益確定売りも相場を押し下げた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆8167億円と節目の4兆円を下回り、6月24日以来の低水準だった。市場では「日米の決算発表シーズンが近づき、決算内容を見極めるために投資家の様子見ムードが広がっている」との見方もあった。
     
    半面、18日の米半導体大手のエヌビディアなどの上昇を受けて、このところ下げが目立っていた値がさの東エレクやアドテストに買いが入って指数を支えた。日経平均が4万円を下回る場面では主力銘柄に押し目買いも入った。


     

     
    東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は7.80ポイント(0.27%)安の2860.83だった。JPXプライム150指数は続落し、1.09ポイント(0.09%)安の1264.52で終えた。
     
    東証プライムの売買高は15億3386万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1113。値上がりは494、横ばいは39だった。
     
    2024年4〜9月期の連結純利益の見通しが市場予想に届かなかったディスコが大幅安となった。ファナックやソフトバンクグループ(SBG)も下げた。一方、東宝や高島屋、キーエンスは上げた。
     
    業種別では、鉱業、電気・ガス業、空運業、石油・石炭製品、海運業などが下落した一方、精密機器、その他製品、電気機器、金属製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した。
     
    個別銘柄では、前日発表した決算で7-9月期見通しがコンセンサスを下回ったディスコやレーザーテックが安く、三菱重工業やトヨタ自動車が値を下げた。円高ドル安一服を受けてニトリホールディングス、ニッスイが売られた。ソフトバンクグループやファーストリテイリングが軟調。三菱商事や日立製作所が下落し、東京電力ホールディングスや商船三井、INPEX、日本航空などが軟調だった。このほか、アステラス製薬、住友鉱山、東海カーボン、清水建設、川崎汽船が下落した。
     
    半面、東京エレクトロンやアドバンテスト、ルネサスエレクトロニクス、SUMCO、信越化学などが上昇。三井住友フィナンシャルグループやキーエンスが値を上げた。信越化学工業やHOYA、任天堂が堅調。良品計画や住友林業が買われた.また、TDK、日東電工などアップル関連も買われた。このほか、フジクラ、キーエンスが上昇した。





     


     
    東証スタンダード市場は日米の金融政策に関する重要イベントを前に材料難で伸び悩んだ。
    スタンダードTOP20は軟調。出来高3億0031万株。
    値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数883と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、SIGグループ、リベルタがストップ高。北日本紡績は一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ、幼児活動研究会、キャンドゥ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、セリアなど31銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、大和重工、日本精鉱、セレコーポレーション、IGポートが買われた。
     
     一方、ウエストホールディングス、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、バイク王&カンパニー、ケイブなど14銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス、光世証券、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、シーズメン、栗林商船が売られた。
     
     


     
    東証グロース市場はバイオ関連銘柄の一角が売られるなどとなった。
    前日の米株市場では、半導体関連のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が反発し、小型株指数のラッセル2000が続落した。
    東京株式市場でも、東エレクなど主要半導体株に買い戻しの動きがみられ、市場関係者からは「新興銘柄から資金が向かったのではないか」との声が聞かれた。また、「前日の米株式市場で中小型株で構成する株価指数ラッセル2000が2%近く下落した流れを引き継ぎ、国内の新興銘柄に売りが膨らんだ」との見方があった。
    グロース250、グロースCoreはともに下落。
    東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比14.44ポイント(2.09%)安の675.73だった。グロース市場ではシンバイオやカバーが下落した。一方、FFRIやコーディアは上昇した。
    値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数386と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではChordia Therapeutics、WOLVES HAND、Amazia、リンクバル、識学など6銘柄がストップ高。レナサイエンスは一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス、FFRIセキュリティ、ペイクラウドホールディングス、プレイド、オンコセラピー・サイエンスなど16銘柄は年初来高値を更新。NexTone、フューチャーリンクネットワーク、フレアス、ケイファーマ、スマートドライブが買われた。
     
     一方、ジェイフロンティア、シンバイオ製薬、ELEMENTS、セルシードがストップ安。バンク・オブ・イノベーションは一時ストップ安と急落した。PRISM BioLab、ベースフード、JTOWER、HPCシステムズなど5銘柄は年初来安値を更新。ノイルイミューン・バイオテック、ENECHANGE、NANO MRNA、和心、コージンバイオが売られた。
     


     
     
    19日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比173円73銭(0.43%)安の3万9952円62銭だった。取引時間中としては2日以来およそ2週間ぶりに節目の4万円を下回った。
     
    日経平均株価は4万円ラインを巡る攻防となった。前日の米株式市場は、ハイテクや金融株などに利益確定売りが膨らみNYダウが533ドル安と7日ぶりに反落した。これを受け、日経平均株価は4万円を割り込んでスタート。一時下落幅は300円を超えたが、下値には買いが入り売り一巡後はプラス圏に浮上する場面があった。しかし、上値は重く、その後、再びマイナス圏に転じた。業種別では海運や空運、不動産などが安く、精密機器が高い。為替相場は1ドル=157円40銭台へ前日夕方に比べ円安が進行している。
     
    台湾積体電路製造(TSMC)の2024年4〜6月期決算や7〜9月期の売上高見通しが市場予想を上回り、米半導体大手のエヌビディアなどには買いが入った。東京株式市場でもこのところ下げが目立っていた東京エレクトロンやアドバンテストに自律反発狙いの買いが入った。
     
    値がさ半導体関連株の一角の上昇で日経平均は上げる場面もあったが、上値を追う雰囲気は乏しかった。米国のバイデン大統領が大統領選から撤退を決断する可能性があると伝わったほか、日本時間19日午前にはトランプ前大統領の共和党全国大会での大統領候補の指名受諾演説もあり、トランプ氏の発言を含めた米大統領選の動向を見極めるために投資家の様子見姿勢が強まっているとの見方もあった。
     
    為替が1ドル157円40銭台と前日比では1円ほど円安ドル高に振れているが、市場では円安推移を材料に輸出関連銘柄が買われるような動きは限定的。むしろ円高メリット銘柄が売られるなど為替に対するネガティブな動きの方が目立っている。11日、12日の政府・日本銀行と見られる円買いドル売り介入実施以降、為替市場に対する神経質な見方が続いている。日銀金融政策決定会合の開催も迫っていることから、日本株に対する積極的な売買は手控えられよう。後場の東京株式市場は4万円を挟んだもみ合い相場が続きそうだ。
     


     

    東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは18.16ポイント(0.63%)安の2850.47だった。JPXプライム150指数は続落し、5.66ポイント(0.45%)安の1259.95で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8801億円、売買高は7億5669万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1218。値上がりは386、横ばいは42だった。
     
    業種別では、電気・ガス業、空運業、海運業、不動産業、医薬品などが下落した一方、精密機器、電気機器の2セクターのみ上昇した。
     
    個別銘柄では、前日発表した決算で7-9月期見通しがコンセンサスを下回ったディスコが大幅続落となったほか、円高ドル安一服を受けてニトリホールディングス、ニッスイが売られた。このほか、アステラス製薬、中外薬品、東海カーボン、清水建設、川崎汽船が下落した。
     
    一方、東京エレクトロン、アドバンテスト以外の半導体関連では、ルネサスエレクトロニクス、レーザーテック、SUMCOなどが上昇。また、TDK、日東電工などアップル関連も買われた。このほか、HOYA、フジクラ、NEC、ネクソン、キーエンスが上昇した。

     


     
    東証スタンダード市場は前日の米株安などを背景に日経平均株価が節目の4万円を下回るなか、スタンダード市場も売りが優勢だった。
    スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7725万株。
    値上がり銘柄数472、値下がり銘柄数840と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではSIGグループ、リベルタがストップ高。北日本紡績は一時ストップ高と値を飛ばした。カドス・コーポレーション、幼児活動研究会、キャンドゥ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、セリアなど25銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、ジーデップ・アドバンス、アズジェント、アイスコ、大和重工が買われた。
     
    一方、ウエストホールディングス、バイク王&カンパニー、ケイブ、アテクト、ユニバーサルエンターテインメントなど11銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、ワイエスフード、フィル・カンパニー、栗林商船が売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は前日の米株安などを背景に日経平均株価が節目の4万円を下回るなか、新興株市場でも運用リスクを避ける目的の売りが優勢だった。
    グロース250、グロースCoreはともに下落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比6.72ポイント(0.97%)安の683.45だった。
    グロース市場ではシンバイオやカバーが下落した。一方、コーディアやFFRIは上昇した。
    値上がり銘柄数173、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、Chordia Therapeutics、WOLVES HAND、Amaziaがストップ高。富士山マガジンサービス、FFRIセキュリティ、ペイクラウドホールディングス、プレイド、シンバイオ製薬など15銘柄は年初来高値を更新。リンクバル、タメニー、フューチャーリンクネットワーク、トリプルアイズ、ケイファーマが買われた。
     
    一方、シンバイオ製薬が一時ストップ安と急落した。HPCシステムズは年初来安値を更新。ENECHANGE、ELEMENTS、セルシード、W TOKYO、ココペリが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    19日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比160円44銭安の3万9965円91銭。

    前日の米株式市場は、NYダウは533ドル安と7日ぶりに反落。ハイテクや金融株などに利益確定売りが膨らんだ。米国株が下落した流れを受け、日経平均株価は4万円を割り込んでスタートした。また、為替は1ドル=157円10銭前後で推移している。

    東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落している。

    個別では、2024年4〜9月期の連結純利益の見通しが市場予想を下回ったディスコは下落している。住友鉱やアステラスも安い。一方、ネクソンやTDK、横浜ゴムが上昇している。


     


    「潮目の変化」

    「主要3指数は揃って下落」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
    「潮目が変わった」という声も聞こえる。
    VIX(恐怖)指数は15.93と5月初旬以来の高水準。
    ドミノ・ピザは四半期既存店売上高が予想を下回り、13.6%安。
    ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは2.4%上昇。
    7月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は13.9と6月の1.3から上昇。
    市場予想の中央値(2.9)も上回り、4月以来の高水準となった。
    新規受注指数が6月のマイナス2.2から20.7に急上昇。
    2022年3月以来の高水準。
    業況6カ月予測も6月の13.8から38.7に急上昇。
    3年ぶりの高水準となった。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万件増の24万3000件。
    市場予想は23万件だった。
    週間継続受給件数は2万件増の186万7000件。
    2021年11月以来の高水準。
    10年国債利回りは4.198%。
    5年国債利回りは4.117%。
    2年国債利回りは4.473%。
    ECB理事会は予想通り政策金利を据え置きユーロは下落。
    ドル円は157円台前半。
    WTI原油先物8月限は2.09ドル(2.59%)高の1バレル=82.85ドル。
    ビットコインは1.70%安の6万3428.00ドル。
    イーサは0.62%安の3394.90ドル。
    SKEW指数は151.53→149.39→151.12。
    恐怖と欲望指数は53→51。
    (昨年10月5日が20)。

    木曜のNYダウは533ドル(1.29%)安の40665ドルと7日ぶりに反落。
    高値41376ドル、安値40597ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは128.75(前日135.22)。
    NASDAQは125ポイント(0.76%)安の17871ポイントと続落。
    高値18130ポイント、安値17759ポイント。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは104.94(前日109.25)。
    S&P500は43ポイント(0.78%)安の5544ポイントと続落。
    高値5614ポイント、安値5522ポイント。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは119.07%(前日121.63%)。
    木曜のダウ輸送株指数は284ポイント(1.77%)安の15787ポイントと続落。
    SOX指数は27ポイント(0.51%)高の5436イントと反発。
    VIX指数は15.93(前日14.48)。
    NYSEの売買高は10.04億株(前日10.53億株)。
    3市場の合算売買高は121.4億株(前日124.7億株、過去20日平均は118億株)。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比185円安の40055円。
    ドル建ては125円安の40115円。
    ドル円は157.35円。
    10年国債利回りは4.198%。
    2年国債利回りは4.473%。

    「急落したのに空売り比率は38.5%」

    木曜の日経平均は寄り付き579円安。
    終値は971円(▲2.36%)安の40126円と続落。
    高値40587円。
    安値40104円。
    日足は5日連続で陰線。
    日経平均は13日連続で一目均衡の雲の上。
    雲の下限は38619円。
    上限は38715円。
    白くねじれた。
    12日は42102円→41754円にマド。
    18日は41054円→40587円にマド。
    「幻のSQ値41531円」に対して0勝4敗。
    TOPIXは46.58ポイント(▲1.50%)安の2868ポイントと3日ぶりに反落。
    25日線(2821ポイント)を16日連続で上回った。
    5日連続で日足陰線。
    16日は2923→2914にマド。
    18日は2909→2893にマド。
    TOPIXコア30指数は続落。
    プライム市場指数は23.98ポイント(▲1.60%)安の1476.51と3日ぶりに反落。
    東証スタンダード指数は続落。
    東証グロース250指数は4.94ポイント(▲0.71%)安の690.17と5日ぶりに反落。
    25日移動平均線からの乖離は△5.53%(前日△6.64%)。
    プライム市場の売買代金は4兆6658億円(前日4兆4303億円)。
    売買高は17.64億株(前日16.86億株)。
    値上がり467銘柄(前日1142銘柄)。
    値下がり1136銘柄(前日453銘柄)。
    新高値84銘柄(前日125銘柄)。
    5日ぶりに2ケタ。
    新安値8銘柄(前日4銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは118.18(前日120.21)。
    東証グロース市場の騰落レシオは103.75(前日105.44)。
    NTレシオは13.99倍(前日14.10倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    TOPIXは8勝4敗で66.66%。
    東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
    上向きの25日線(39948円)から△0.45%(前日△3.01%)。
    18日連続で上回った。
    下向きの75日線は39104円。
    17日連続で上回った。
    上向きの200日線(36480円)からは△9.99%(前日△12.78%)。
    320日連続で上回った。
    下向きの5日線は41182円。
    4日連続で下回った。
    13週線は39094円。
    26週線は38837円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.086%(前日▲18.518%)。
    買い方▲6.250%(前日▲4.709%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.430%(前日▲9.975%)。
    買い方▲17.777%(前日▲17.021%)。
    空売り比率は38.5%(前日41.3%、2日ぶりに40%割れ)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.2%)。
    8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    7月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.62%(前週▲4.63%)。
    2週連続で好転。
    3月22日時点が▲2.55%だった。
    7月12日時点の裁定売り残は490億円増の5525億円。
    7週連続で増加。
    7月5日時点の裁定買い残は1688億円増の2兆6817億円。
    4週連続で増加。
    当限は売り残が475億円増の3359億円。
    買い残が1688億円増の2兆6797億円。
    翌限以降は売り残が14億円増の2166億円。
    買い残が0.1億円増の20億円。
    日経VIは18.85(前日18.00)。
    日経平均採用銘柄のPERは17.06倍(前日17.38倍)。
    12日連続で17倍台。
    前期基準では17.28倍。
    EPSは2352円(前日2364円)。
    直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
    225のPBRは1.53倍(前日1.55倍)。
    BPSは26226円(前日26514円)。
    日経平均の予想益回りは5.86%。
    予想配当り利回りは1.79%。
    指数ベースではPERは22.21倍(前日22.75倍)。
    EPSは1806円(前日1806円)。
    PBRは2.07倍(前日2.12倍)。
    BPSは19384円(前日19385円)。
    10年国債利回りは1.035%(前日1.030%)。
    プライム市場の予想PERは16.77倍。
    前期基準では16.99倍。
    PBRは1.44倍。
    プライム市場の予想益回りは5.96%。
    配当利回り加重平均は2.15%。
    プライム市場の単純平均は40円安の3003円(前日は3043円)。
    プライム市場の売買単価は2644円(前日2627円)。
    プライム市場の時価総額は997兆円(前日1012兆円)。
    ドル建て日経平均は257.01(前日260.06)と続落。
    木曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比185円安の40055円。
    高値40420円、安値39865円。
    大証夜間取引終値は日中比220円安の40020円。
    気学では金曜は「目先のポイントを作る日」。
    月曜は「人気に逆行して前週末と仕成りを異にする日」。
    火曜は「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
    水曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
    木曜は「前後場逆行して動く日」。
    金曜は「上寄りしたら売り方針の日」。
    ボリンジャーのプラス1σが41188円。
    プラス2σが42328円。
    マイナス1σが38758円。
    週足のプラス1σが40094円。
    プラス2σが41093円。
    週足陽線基準は41275円。
    土曜は満月(バックムーン)。
    アノマリー的に月曜は「株安の日、7月最弱の日」そして「変化日」。


    《今日のポイント7月19日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
       10年国債利回りは4.198%。
       5年国債利回りは4.117%。
       2年国債利回りは4.473%。
       ドル円は157円台前半。
       SKEW指数は151.53→149.39→151.12。
       恐怖と欲望指数は53→51。
       (昨年10月5日が20)。

    (2)木曜のダウ輸送株指数は284ポイント(1.77%)安の15787ポイントと続落。
       SOX指数は27ポイント(0.51%)高の5436イントと反発。
       VIX指数は15.93(前日14.48)。
       NYSEの売買高は10.04億株(前日10.53億株)。
       3市場の合算売買高は121.4億株(前日124.7億株、過去20日平均は118億株)。
       木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比185円安の40055円。

    (3)プライム市場の売買代金は4兆6658億円(前日4兆4303億円)。
       売買高は17.64億株(前日16.86億株)。
       値上がり467銘柄(前日1142銘柄)。
       値下がり1136銘柄(前日453銘柄)。
       新高値84銘柄(前日125銘柄)。
       5日ぶりに2ケタ。
       新安値8銘柄(前日4銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは118.18(前日120.21)。
       東証グロース市場の騰落レシオは103.75(前日105.44)。
       NTレシオは13.99倍(前日14.10倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)上向きの25日線(39948円)から△0.45%(前日△3.01%)。
       18日連続で上回った。
       下向きの75日線は39104円。
       17日連続で上回った。
       上向きの200日線(36480円)からは△9.99%(前日△12.78%)。
       320日連続で上回った。
       下向きの5日線は41182円。
       4日連続で下回った。
       13週線は39094円。
       26週線は38837円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.086%(前日▲18.518%)。
       買い方▲6.250%(前日▲4.709%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.430%(前日▲9.975%)。
       買い方▲17.777%(前日▲17.021%)。

    (6)空売り比率は38.5%(前日41.3%、2日ぶりに40%割れ)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.2%)。
       7月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.62%(前週▲4.63%)。
       2週連続で好転。
       3月22日時点が▲2.55%だった。
       7月12日時点の裁定売り残は490億円増の5525億円。
       7週連続で増加。
       7月5日時点の裁定買い残は1688億円増の2兆6817億円。
       4週連続で増加。
       当限は売り残が475億円増の3359億円。
       買い残が1688億円増の2兆6797億円。
       翌限以降は売り残が14億円増の2166億円。
       買い残が0.1億円増の20億円。
       日経VIは18.85(前日18.00)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは17.06倍(前日17.38倍)。
       12日連続で17倍台。
       前期基準では17.28倍。
       EPSは2352円(前日2364円)。
       直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
       225のPBRは1.53倍(前日1.55倍)。
       BPSは26226円(前日26514円)。
       日経平均の予想益回りは5.86%。
       予想配当り利回りは1.79%。
       指数ベースではPERは22.21倍(前日22.75倍)。
       EPSは1806円(前日1806円)。
       PBRは2.07倍(前日2.12倍)。
       BPSは19384円(前日19385円)。
       10年国債利回りは1.035%(前日1.030%)。

    (8)プライム市場の単純平均は40円安の3003円(前日は3043円)。
       プライム市場の時価総額は997兆円(前日1012兆円)。
       ドル建て日経平均は257.01(前日260.06)と続落。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが41188円。
       プラス2σが42328円。
       マイナス1σが38758円。
       週足のプラス1σが40094円。
       プラス2σが41093円。
       週足陽線基準は41275円。
       土曜は満月(バックムーン)。
       アノマリー的に月曜は「株安の日、7月最弱の日」そして「変化日」。


    今年の曜日別勝敗(7月18日まで)

    月曜15勝8敗
    火曜17勝11敗
    水曜9勝18敗
    木曜15勝14敗
    金曜16勝10敗

    7月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.62%(前週▲4.63%)。
    2週連続で好転。
    3月22日時点が▲2.55%だった。
    7月12日時点の信用売り残は184億円減の7831億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は712億円増の4兆7882億円。
    3週ぶりに増加。
    6月21日時点は4兆9117億円。
    22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
    昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
    4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
    信用倍率は6.11倍(前週5.89倍)と2週間ぶりに6倍台。
    7月12日時点の裁定売り残は490億円増の5525億円。
    7週連続で増加。
    7月5日時点の裁定買い残は1688億円増の2兆6817億円。
    4週連続で増加。
    当限は売り残が475億円増の3359億円。
    買い残が1688億円増の2兆6797億円。
    翌限以降は売り残が14億円増の2166億円。
    買い残が0.1億円増の20億円



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ケイファーマ(4896)・・・動兆

    慶應大学発医療ベンチャー。
    iPS細胞による再生医療と創薬の2本柱。
    中枢神経系が得意領域。
    ALSと脳梗塞に注力。


    (兜町カタリスト櫻井)
     



    19日の東京株式市場は、軟調な展開か。

    日経平均株価の予想レンジは、3万9900円-4万300円を想定。(18日終値4万126円35銭)

    米国株は下落。ダウ平均は533ドル安の40665ドルで取引を終えた。半導体株の一角に押し目買いが入ったことから、序盤ではプラス圏で推移する場面もあった。しかし、買いが続かずマイナス圏に沈むと、下げ幅を拡大。幅広い銘柄が売りに押されて安値圏で終了した。

    現地18日の米国株式が下落したことを受け、きのう18日の弱い動きが継続するとみられる。手がかり材料難のなか、週末要因もあり様子見姿勢が強まりそうで、積極的な売買は期待しにくいだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(18日は156円24-26銭)、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同170円79-83銭)と、円安方向にあることから、輸出関連株に見直しの動きがみられそうだ。

    日経平均も直近で大きく下げて値幅の調整は進んでおり、節目の40000円を下回るようなら下値は拾われるとみる。場中はやや弱めで様子見ムードの強い地合いが続くだろう。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比185円安の4万55円だった。

     

    【好材料銘柄】 

    ■江崎グリコ <2206> 

    ダルトン インベストメンツ インクが18日付で大量保有報告書を提出。ダルトン インベストメンツのグリコ株式保有比率は5.06%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

    ■北日本紡績 <3409> 

    メディロム<MRM>グループが開発した世界初の充電不要スマートトラッカー「MOTHER Bracelet」の販売店契約を締結。また、戦略的販売業務提携に関する協議を開始。

    ■NexTone <7094> 

    全世界のYouTube動画視聴における著作権使用料の直接徴収を開始。また、米国で著作権使用料徴収のための徴収代行契約を締結。

     

    【主な経済指標・スケジュール】

    19(金)

    【国内】

    6月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)

    《決算発表》

    サーティワン、アルインコ、アジュバンH、光世証、ゲンダイAG

     

    【海外】

    《米決算発表》

    フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、ハンチントン・バンクシェアーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、ハリバートン、シュルンベルジェ


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    18日のNYダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前日比533ドル06セント(1.29%)安の4万0665ドル02セントで終えた。下げ幅は5月下旬以来の大きさだった。

    インフレ鈍化を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを実施するとの見方が強まったため、ダウの上げ幅は前日までの6営業日で1900ドルを超えた。相場の過熱感が意識される中、金融株やハイテク株など幅広い銘柄が下落。引けにかけてダウの下げ幅は拡大した。

    消費関連を含む景気敏感株など相対的に出遅れ感のあった銘柄への買いが目立っていた。短期間に急上昇した後とあって持ち高調整の売りが広がった。

    高値圏にあるハイテク株の一角の下げが続いたのも相場の重荷だった。同日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、直近の高水準に並んだ。労働市場の軟化が意識され、投資家心理を冷やしたとの声もあった。

    ダウ平均は上昇に転じる場面もあったものの、買いは続かなかった。下げ幅は一時600ドルを超えた。11月の米大統領選に向けて共和党候補のトランプ前米大統領が勢いを増す一方、民主党現職のバイデン大統領には高齢を背景に撤退観測が強まっている。トランプ氏の発言などに相場が左右されやすくなるとの見方があり、値動きの荒い展開となった。

    株式相場の予想変動率を示す「VIX指数」は一時16を超えた。前週末は12台だった。不安心理の高まりを示す目安とされる20を下回るものの、足元で急上昇している。

    ダウ平均ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースの下げが目立った。アマゾン・ドット・コムやアップル、セールスフォースなども売られた。一方、インテルやシェブロンが上げた。

    ナスダック総合株価指数は続落した。前日比125.702ポイント(0.69%)安の1万7871.223で終えた。アルファベットが下落した一方、メタプラットフォームズやエヌビディアが上げた。

     

    【シカゴ日本株先物概況】

    18日のシカゴ日経平均先物は下落した。9月物は前日比185円安の4万0055円で終えた。

    NYダウ平均は、史上最高値を連日記録した反動から利益確定の売りが膨らみ、7営業日ぶりに反落した。この日は日米で株式相場が下げ、シカゴ市場の日経平均先物にも売りが優勢となった。

     

    シカゴ日経225先物 (円建て)

    40055 ( -185 )


    シカゴ日経225先物 (ドル建て)

    40115 ( -125 )


    ( )は大阪取引所終値比








    【欧州株式市場】
     

    ■イギリス・ロンドン株価指数

    FTSE100 8204.89(+17.43)

    18日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比17.43ポイント(0.21%)高の8204.89で終えた。外国為替市場でポンド売り・ドル買いが優勢となり、ポンド安の恩恵を受けやすい輸出関連銘柄の一部に買いが入った。エメルギー株の上昇も指数を支えた。

    FTSEの構成銘柄では、好業績を発表した小売り大手フレイザーズ・グループが9.19%高と上昇率トップ。資産運用大手シュローダーが4.88%高、小売り大手JDスポーツ・ファッションが3.64%高と続いた。一方、産銅大手アントファガスタが4.93%安、投資会社メルローズ・インダストリーズが3.77%安と売られた。

     

     

     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数

    DAX 18354.76(-82.54)

    18日のドイツ株価指数(DAX)は4日続落し、前日比82.54ポイント(0.44%)安の1万8354.76で終えた。独シーメンスやソフトウエア大手SAPなど、時価総額が大きい一部銘柄に売りが膨らみ、指数の重荷となった。半導体のインフィニオンテクノロジーズ株も下げた。

    DAXは前日終値を上回って推移する場面があったものの、18日の米株式市場で主要な株価指数が下げ幅を広げ、投資家心理を冷やした。好調な四半期決算を公表したスウェーデンのボルボ・カーが大幅高となったのを背景に、部品のコンチネンタルや独メルセデス・ベンツグループなど自動車関連株には買いが優勢だった。

    個別では、総合電機大手シーメンスが4.42%安、エネルギー大手シーメンス・エナジーが2.32%安、業務用ソフトウエア大手SAPが1.46%安。この半面、コメルツ銀行は2.88%高、商用車大手ダイムラー・トラックが2.42%高と買いが優勢だった。

     

     

    ■フランス・パリ株価指数

    CAC40 7586.55(+15.74)

    フランスCAC40種指数は0.21%高だった。企業の好決算による株価押し上げ分を半導体関連株の売りにより、打ち消された。


    [株価材料]
     

    ■訪日消費「今年8兆円」 首相表明へ 観光公害防止に重点

    ■バイデン氏への撤退圧力さらに高まる、オバマ氏も懸念表明

    ■ソニーG<6758> 鼻歌で演奏「ゆる楽器」 上海の「ビリビリ」イベント

    ■ソニーG<6758> 国内向けテレビやカメラ平均10%値上げ

    ■NTT<9432>系 耳塞がないヘッドホン 日米で販売 電話向け技術活用

    ■ディスコ<6146> 7-9月純利益15%増 生成AI向け拡大

    ■クスリのアオキ<3549> オアシス提案の社長ら解任に反対表明

    ■物流パレット枚数最高 昨年度、レンタル5%増

    ■エフアンドエム<4771> 三菱UFJ銀行と協業へ 中小支援を強化

    ■アインHD<9627> 社長 「増資必要ない」 フランフラン買収で

    ■日産自動車<7201> 逆転敗訴、50億円課税確定 租税回避巡り最高裁判決

    ■日本製紙<3863> 食品包装向け耐油紙参入 PFAS不使用で安全配慮

    ■クラボウ<3106> 半導体関連市場で成長 素材内製化も

    ■レゾナック<4004> 子会社ミナリス、再生医療の米進出支援

    ■三菱UFJ<8306> 亀澤社長ら処分へ 傘下の顧客情報の無断共有で

     


07月19日 毎日コラム
【衝撃の事実】耳掃除は必要ないの!?
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