【市況一覧】
日経平均株価
39,058.32 +147.13 10/18
TOPIX
2,696.06 +8.23 10/18
マザーズ
623.01 -4.69 10/18
NYダウ平均
43,239.05 +161.35 10/18
ナスダック総合
18,373.61 +6.53 10/18


07月01日 マーケットコメント

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07月07日 マーケットコメント


    【大引け概況】

    8日の日経平均株価は続落し、前週末比131円67銭安の4万0780円70銭で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:28 容量:17.7M  ▼音声 VOICEVOX Nemo


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    東証株価指数(TOPIX)は16.57ポイント安の2867.61と、ともに続落して終わった。
     
    米国株は上昇したものの、目先の上昇に対する調整などが意識されて、東京株式市場はやや売り優勢で取引を開始した。
     
    売り一巡後、日経平均は午後に一時4万1112円と取引時間中の最高値を付けた。
    ただ、買いは続かず失速。みずほFGや地銀など金融株が弱かったことから相対的にTOPIXが弱く、プライム市場の売買代金は3兆円台に留まった。
    利益確定売りに押される銘柄が多かった。
     
    今週は上場投資信託(ETF)の運用会社が配当にあたる分配金を捻出するために8日と10日に合計で1兆円強の売り需要が発生すると予想されていた。
     
    市場では目先の需給悪化懸念で積極的に買いを入れにくい状況も相場の重荷になったとの見方があった。2024年3〜5月期の連結営業利益が市場予想を下回った安川電は大幅安となった。
     


    東証プライムの売買代金は概算で3兆9025億円、売買高は16億6158万株だった。

    東証プライムの値下がり銘柄数は1098。値上がりは493、横ばいは54だった。


    業種別では倉庫・運輸、精密機器、医薬品などが上昇した一方、海運、電気・ガス、鉄鋼などが下落した。
     
    個別銘柄では、安川電機は、先週末に発表した24年3-5月期営業利益が前年同期比32%減と市場予想も下回ったことから売り優勢となったほか、川崎汽船、日本郵船、商船三井など海運株もさえない。
     
    一方、ソフトバンクグループが9連騰したほか、防衛関連銘柄の一角として物色が続いている三菱重工が切り返して11連騰。このほか、SMC、第一三共、キーエンス、太陽誘電、HOYAが買われた。



     


    東証スタンダード市場は、前週までの急上昇による過熱感が残る中、利益確定売りに押される銘柄が多かった。
    スタンダードTOP20は続落。出来高2億8442万株。値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、クリエイト、アズジェント、菱友システムズ、アルファ、日本鋳鉄管など6銘柄がストップ高。丸八倉庫は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、第一建設工業、田辺工業、大盛工業、協和日成など61銘柄は年初来高値を更新。ティアック、岡野バルブ製造、ザインエレクトロニクス、リバーエレテック、ダイドーリミテッドが買われた。
     
     一方、ウエストホールディングス、構造計画研究所ホールディングス、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、日本マクドナルドホールディングスなど20銘柄が年初来安値を更新。アルテック<9972>、ニューテック、東京ボード工業、メディアリンクス、北興化学工業が売られた。
     


    東証グロース市場は、方向感なく、主力株が高安まちまちの展開。日経平均株価が午後に取引時間中の最高値を更新したことや、5日の米長期金利低下でPER(株価収益率)の高い新興株の割高感が和らぎ、投資家心理の支えとなった。指数は午前中に一時下落に転じる場面もあった。 

    グロース250は小幅高。グロースCoreは小反落。 
    東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前週末比1.48ポイント(0.23%)高の658.93だった。   グロース市場ではトライアル(141A)やインテグラル(5842)が上昇した。
    一方、QPS研究所(5595)やGENDA(9166)は下落した。  値上がり銘柄数262、値下がり銘柄数280と、売り買いが拮抗した。  

    個別では、アイズ、セルシードがストップ高。G-FACTORY、ユニフォームネクスト、ビリングシステム、メディア工房、フーバーブレインなど14銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE、ジェイック、ココペリ、PostPrime、ステラファーマはが買われた。  

     一方、Veritas In Silico、Lib Work、アストロスケールホールディングス、ライスカレー、ビートレンドなど10銘柄が年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス、yutori、ファンペップ、PRISM BioLab、アクアラインが売られた。 

     
    8日午前の日経平均株価は小幅に反発し、午前終値は前週末比87円43銭(0.21%)高の4万0999円80銭だった。
     
    朝方は売り買い交錯で日経平均が安く推移する場面もあったが、その後は利益確定売り圧力をこなしプラス圏を維持した。前週末の米国株市場でハイテク株中心に堅調だった流れを引き継ぎリスク選好ムードながら、目先高値警戒感やETF分配金捻出のための売りが警戒され上値も重い。
     
    外国為替市場で円安が一服していることも輸出セクターなどに持ち高調整の売りを誘導している。値下がり銘柄数が1000近くに達し約6割を占め、値上がり銘柄数を大幅に上回った。TOPIXは小幅ながら安く引けている。全体売買代金も盛り上がりを欠いた。
     
    前週末の米市場で主要3指数がそろって上昇したことが投資家心理の支えとなった。前週末発表の6月の米雇用統計は労働需給の緩和が意識される内容で、米連邦準備理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まった。
    米長期金利が低下し、ハイテク株が買われた流れを受け、ソフトバンクグループ(SBG)などに買いが入った。もっとも、直近で上昇が目立っていた値がさのアドテストなど半導体関連株の一角は上値では売りが出て伸び悩んだ。
     
    今週は上場投資信託(ETF)の運用会社が配当にあたる分配金を捻出するために8日と10日に合計で約1.3兆円の売り需要が発生すると想定されている。目先の需給悪化が警戒され、積極的に買いを入れにくい状況も相場の上値を抑えた。5月の毎月勤労統計調査で高い賃金上昇率が確認されたのを受け、日銀は追加利上げなどの政策正常化に動きやすくなるとの見方が強まったことも株式相場の重荷となった。日経平均は100円を超えて下落する時間帯もあった。
     
    為替は1ドル160円30銭台で推移しており、朝方からじりじりと円高ドル安が進行している。ドル・インデックスが104.5水準で推移しており、ややドル売りが強まっている様子だが、株式市場への影響は今のところ限定的だろう。
     
    注目されたフランス国民議会の決選投票は、事前予想を覆し左派野党連合が第一勢力となり、マクロン大統領の中道与党連合は第二勢力、前評判が高かった極右野党の国民連合は第三勢力と伸び悩んだ。
    前場の東京株式市場では目立った反応は見られなかったが、今晩の欧州市場の動向は念のため注意したい。後場の東京市場は、日経平均が取引時間中の高値を更新する可能性はあるが、買いは長続きせず薄商いの小動きとなりそうだ。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは3.86ポイント(0.13%)安の2880.32だった。JPXプライム150指数は続落し、0.04ポイント(0.00%)安の1272.97で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7877億円、売買高は8億1424万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は595。値下がりは996、横ばいは54だった。
     
    業種別では、精密機器、医薬品、鉱業、機械、情報・通信業などが上昇した一方、海運業、電気・ガス業、保険業、鉄鋼、ゴム製品などが下落した。
     
    個別では、売買代金トップとなった三菱重工業が利益確定売りを吸収し頑強な値動き、ソフトバンクグループ、第一三共や味の素、SMCが上げた。川崎重工業が続伸で戻り足を示し、ローツェが大幅高に買われた。三井松島ホールディングスはストップ高、栗本鐵工所、キュービーネットホールディングスも値を飛ばした。
     
    半面、日立製作所が冴えず、川崎汽船、日本郵船なども値を下げた。レゾナック・ホールディングスが安く、セブン&アイ・ホールディングスも冴えない。ユーグレナ、日本ペイントホールディングスなどは大幅安となった。安川電やファナックは下げた。
     

     
    東証スタンダード市場は前週末の米国株上昇を受けて買いが入ったが、短期間での急上昇による過熱感が残る中で利益確定売りも出て、上値を抑えた。 
    スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億8018万株。値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数686と、値下がりが優勢だった。  

    個別では、クリエイト、アズジェントがストップ高。菱友システムズ、丸八倉庫は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、第一建設工業、田辺工業、大盛工業、暁飯島工業など50銘柄は年初来高値を更新。ザインエレクトロニクス、ダイドーリミテッド、岡野バルブ製造、日本エマージェンシーアシスタンス、ジェイホールディングスが買われた。    

    一方、ウエストホールディングス、構造計画研究所ホールディングス、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、日本マクドナルドホールディングスなど17銘柄が年初来安値を更新。ニューテック、リベルタ、メディアリンクス、アルテック、東京ボード工業が売られた。 

     


    東証グロース市場は、5日に米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興株の割高感が和らぎ、買いが入った。もっとも、日経平均株価が下落した局面では運用リスクを避ける投資家が増え、指数が下落に転じる場面もあった。
     
    東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比1.53ポイント(0.23%)高の658.98だった。

    グロース市場ではトライアル(141A)やウェルスナビ(7342)が上昇した。一方、QPS研究所(5595)やジーエヌアイ(2160)は下落した。
    値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数249と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではアイズがストップ高。G-FACTORY、ユニフォームネクスト、メディア工房、フーバーブレイン、プレイドなど11銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE、セルシード、テクノロジーズ、ココペリ、S&Jが買われた。
     
     一方、Veritas In Silico、アストロスケールホールディングス、ビートレンド、アンジェス、アクアラインなど8銘柄が年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス、ファンペップ、yutori、PRISM BioLab、Chordia Therapeuticsが売られた。

     

    [株価材料]

     
     
    ■光技術の海外展開支援 政府 通信装置の試験など補助
     
    ■シモジマ<7482>
    業務用EC商品3割増 容器や工具130万品に
     
    ■車の再生プラスチック利用を促進 産官学で技術開発 欧州規制に対応
     
    ■中古車 新車不足で最高値 6月2年ぶり 認証不正の余波
     
    ■ホンダ<7267>とソニーG<6758>
    EV車台を共通化 コスト削減狙う
     
    ■東京電力HD<9501>
    水力に600億円 発電所29カ所を増強
     
    ■住友商事<8053>
    GX投資1.5兆円 不動産や金属でも脱炭素
     
    ■日東電工<6988>
    水素燃料利用の事業所
     
    ■日立造船<7004>
    燃費データ改ざん 船舶エンジン1364台
     
    ■大塚HD<4578>傘下の大鵬薬品 英バイオ新興に出資
     
    ■北興化学工業<4992>
    半導体材料の新工場
     
    ■安川電機<6506>
    純利益21%減 3-5月 設備投資の回復鈍く
     
    ■トーセイ<8923>
     純利益23%増 12-5月 不動産開発が好調
     
    ■マニー<7730>
    純利益21%増 9-5月 海外事業伸びる
    ■アークランズ<9842> 
    営業益17%増 3-5月
     
    ■ハイデイ日高<7611>
     単独税引き益9%増 3-5月
     
    ■東レ<3402>
     ハウス野菜を猛暑から守る「遮熱シート」開発
     
    ■東京エレクトロン<8035>
    米社と半導体特化の生成AI基盤公開
    ■イビデン<4062> 
    EV電池安全部材を量産 売上高100億円へ
     
    ■堺化学工業<4078>
     非鉛系塩ビ安定剤増強 タイで能力2倍に
     
    ■DIC<4631>
     レジスト用樹脂 AI半導体後工程に照準
     
    ■AGC<5201>
     農薬CDMO 非フッ素の新手法立ち上げへ
     
     
     
     


    「雇用悪化で債券利回り下落→株価上昇」

    「恐怖と欲望指数は44→54」

    週末のNY市場で主要3指数は揃って上昇。
    ナスダック総合とS&P500は過去最高値を更新。
    マイクロソフトが1.5%上昇し終値ベースで最高値を更新。
    メタも約5.9%高と終値で最高値を更新。
    百貨店大手メーシーズは9.5%上昇。
    バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガンは下落。
    週間の上昇率はS&P500が1.95%、ナスダックが3.5%、NYダウが0.66%。
    小型株で構成されるラッセル2000指数は今週0.95%安。
    6月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比20万6000人増。
    一方、5月分は27万2000人増から21万8000人増。
    4月分は16万5000人増から10万8000人増にそれぞれ下方修正。
    失業率は前月の4.0%から4.1%に上昇。
    2021年11月以来の高水準となった。
    昨年7月に付けた低水準の3.5%から0.6%上昇した。
    9月に0.25%利下げする確率は約73%。
    1週間前は57.9%だった。
    国債利回りは低下。
    2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.33%。
    10年国債利回りは4.278%。
    5年国債利回りは4.226%。
    2年国債利回りは4.605%。
    英総選挙(下院)で労働党のスターマー党首が圧勝。
    14年ぶりに保守党から労働党に政権が交代したことを受け、ポンドは0.46%高の1.2814ドル。
    ドル円は160円台後半。
    WTI原油先物8月限は0.72ドル(0.86%)安の1バレル=83.16ドル。
    週間では1.99%高。
    ビットコインは3.08%安の5万6530ドル。
    イーサリアムは4.81%安の2991.8ドル
    SKEW指数は147.16→148.83→150.20。
    恐怖と欲望指数は44→54。
    (昨年10月5日が20)。

    木曜のNYダウは67ドル(0.17%)高の39375ドルと反発。
    高値39399ドル、安値39168ドル。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは129.14(前日118.42)。
    NASDAQは164ポイント(0.90%)高の18352ポイントと4日続伸。
    高値18366ポイント、安値18197ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは93.16(前日89.76)。
    S&P500は30ポイント(0.54%)高の5567ポイントと4日続伸。
    高値5570ポイント、安値5531ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは104.41%(前日98.49%)。
    ダウ輸送株指数は118ポイント(0.77%)安の15279ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は4ポイント(0.08%)高の5656ポイントと5日続伸。
    VIX指数は12.48(前日12.26)。
    NYSEの売買高は9.45億株(前日5.76億株)。
    3市場の合算売買高は97.3億株(前日71.1億株、過去20日平均は115.7億株)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中175円高の41035円。
    ドル建ては220円高の41080円。
    ドル円は160.72円。
    10年国債利回りは4.278%。
    2年国債利回りは4.605%。

    週間ベースでNYダウは0.7%高、2週ぶり反発。
    ナスダック総合指数は3.5%高、4週続伸(累計7.1%上昇)。
    S&P500指数は2.0%高。。
    フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.4%高、3週ぶり反発。
    小型株で構成されるラッセル2000指数は0.95%安。

    「週足は4週連続陽線」

    週末の日経平均は寄り付き167円高。
    終値は1円(▲0.00%)安の40912円と6日ぶりに反落。
    昨年10月18日の「1円96銭高」以来の小幅前日比騰落。
    高値41100円。
    安値40746円。
    日足は4日ぶりに陰線。
    日経平均は9日連続で一目均衡の雲の上。
    雲の下限は38449円。
    上限は38910円。
    3日は40113円→40172円にマド。
    日経平均は週間では1329円上昇。
    週足は4週連続で陽線。
    TOPIXは14.29ポイント(▲0.49%)安の2884ポイントと6日ぶりに反落。
    25日線(2780ポイント)を8日連続で上回った。
    4日ぶりに日足陰線。
    4日は2875ポイント→2879ポイントにマド
    TOPIXコア30指数は6日ぶりに反落。
    プライム市場指数は7.38ポイント(▲0.49%)安の1484.51と6日ぶりに反落。
    東証スタンダード指数は4日ぶりに反落。
    東証グロース250指数は3.53イント(△0.54%)高の657.45と3日続伸。
    25日移動平均線からの乖離は△2.87%(前日△2.57%)。
    プライム市場の売買代金は4兆1303億円(前日4兆1303億円)。
    売買高は16.35億株(前日16.35億株)。
    値上がり985銘柄(前日985銘柄)。
    値下がり586銘柄(前日586銘柄)。
    新高値142銘柄(前日142銘柄)。
    8日連続で3ケタ。
    新安値8銘柄(前日8銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは110.26(前日124.51)。
    東証グロース市場の騰落レシオは104.07(前日109.63)。
    NTレシオは14.19倍(前日14.12倍)。
    サイコロは9勝3敗で75.00%。
    TOPIXは8勝4敗で66.66。
    東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
    上向きの25日線(39171円)から△4.44%(前日△4.71%)。
    10日連続で上回った。
    上向きの75日線は39021円。
    9日連続で上回った。
    上向きの200日線(36146円)からは△13.18%(前日△13.32%)。
    312日連続で上回った。
    上向きの5日線は40422円。
    12日連続で上回った。
    13週線は38731円。
    26週線は38461円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.101%(前日▲19.312%)。
    買い方▲4.673%(前日▲4.139%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.650%(前日▲8.803%)。
    買い方▲20.805%(前日▲21.505%)。
    空売り比率は38.4%(前日35.7%、40%を挟んで6日連続で40%割れ)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.8%)。
    8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    日経VIは16.76(前日16.84)。
    日経平均採用銘柄のPERは17.28倍(前日17.35倍)。
    4日連続で16倍台。
    前期基準では17.48倍。
    EPSは2367円(前日2358円)。
    直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
    225のPBRは1.54倍(前日1.55倍)。
    BPSは26566円(前日26395円)。
    日経平均の予想益回りは5.79%。
    予想配当り利回りは1.75%。
    指数ベースではPERは22.83倍(前日22.83倍)。
    EPSは1792円(前日1792円)。
    PBRは2.12倍(前日2.12倍)。
    BPSは19298円(前日19298円)。
    10年国債利回りは1.070%(前日1.080%)。
    プライム市場の予想PERは16.85倍。
    前期基準では17.11倍。
    PBRは1.45倍。
    プライム市場の予想益回りは5.93%。
    配当利回り加重平均は2.13%。
    プライム市場の単純平均は22円安の2999円(前日は3022円)。
    プライム市場の売買単価は2463円(前日2525円)。
    プライム市場の時価総額は1002兆円(前日1007兆円)。
    ドル建て日経平均は254.78(前日253.52)と6日続伸。
    週末のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比175円高の41035円。
    高値41130円、安値40610円。
    大証夜間取引終値は日中比150円高の41010円。
    気学では月曜は「案外高き日なり。逆に安き日は翌日高し」。
    火曜は「不時の高下を見せる日」。
    水曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
    木曜は「転機を司る重要日。波動につくべし」。
    金曜は「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
    ボリンジャーのプラス1σが39911円。
    プラス2σが40656円。
    プラス3σが41399円。
    マイナス1σが38428円。
    週足のプラス1σが39612円。
    プラス2σが40484円。
    プラス3σが41875円。
    マイナス1σが37848円。
    週明けはヒジュラ歴の新年を迎える。
    アノマリー的には「株安の日」。

    《今日のポイント7月8日》

    (1)週末のNY市場は短縮取引となったが主要3指数は揃って上昇。
       10年国債利回りは4.278%。
       5年国債利回りは4.226%。
       2年国債利回りは4.605%。
       SKEW指数は147.16→148.83→150.20。
       恐怖と欲望指数は44→54。
       (昨年10月5日が20)。

    (2)ダウ輸送株指数は118ポイント(0.77%)安の15279ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は4ポイント(0.08%)高の5656ポイントと5日続伸。
       VIX指数は12.48(前日12.26)。
       NYSEの売買高は9.45億株(前日5.76億株)。
       3市場の合算売買高は97.3億株(前日71.1億株、過去20日平均は115.7億株)。
       週末のシカゴ225先物円建ては大証日中175円高の41035円。

    (3)プライム市場の売買代金は4兆1303億円(前日4兆1303億円)。
       売買高は16.35億株(前日16.35億株)。
       値上がり985銘柄(前日985銘柄)。
       値下がり586銘柄(前日586銘柄)。
       新高値142銘柄(前日142銘柄)。
       8日連続で3ケタ。
       新安値8銘柄(前日8銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは110.26(前日124.51)。
       東証グロース市場の騰落レシオは104.07(前日109.63)。
       NTレシオは14.19倍(前日14.12倍)。
       サイコロは9勝3敗で75.00%。

    (4)上向きの25日線(39171円)から△4.44%(前日△4.71%)。
       10日連続で上回った。
       上向きの75日線は39021円。
       9日連続で上回った。
       上向きの200日線(36146円)からは△13.18%(前日△13.32%)。
       312日連続で上回った。
       上向きの5日線は40422円。
       12日連続で上回った。
       13週線は38731円。
       26週線は38461円。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.101%(前日▲19.312%)。
       買い方▲4.673%(前日▲4.139%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.650%(前日▲8.803%)。
       買い方▲20.805%(前日▲21.505%)。

    (6)空売り比率は38.4%(前日35.7%、40%を挟んで6日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.8%)。
       日経VIは16.76(前日16.84)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは17.28倍(前日17.35倍)。
       4日連続で16倍台。
       前期基準では17.48倍。
       EPSは2367円(前日2358円)。
       直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
       225のPBRは1.54倍(前日1.55倍)。
       BPSは26566円(前日26395円)。
       日経平均の予想益回りは5.79%。
       予想配当り利回りは1.75%。
       指数ベースではPERは22.83倍(前日22.83倍)。
       EPSは1792円(前日1792円)。
       PBRは2.12倍(前日2.12倍)。
       BPSは19298円(前日19298円)。
       10年国債利回りは1.070%(前日1.080%)。

    (8)プライム市場の単純平均は22円安の2999円(前日は3022円)。
       プライム市場の時価総額は1002兆円(前日1007兆円)。
       ドル建て日経平均は254.78(前日253.52)と6日続伸。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが39911円。
       プラス2σが40656円。
       プラス3σが41399円。
       マイナス1σが38428円。
       週足のプラス1σが39612円。
       プラス2σが40484円。
       プラス3σが41875円。
       マイナス1σが37848円。
       週明けはヒジュラ歴の新年を迎える。
       アノマリー的には「株安の日」。

    今年の曜日別勝敗(7月5日まで)

    月曜15勝7敗
    火曜15勝11敗
    水曜8勝17敗
    木曜14勝13敗
    金曜16勝9敗

    週間ベースで日経平均株価は3.4%高、2週続伸(累計6.0%上昇)。
    TOPIXは2.7%高、2週続伸(同5.9%上昇)。
    東証プライム市場指数は2.7%高、2週続伸(同5.9%上昇)。
    グロース250指数は0.6%安、2週ぶり反落。
    東証スタンダード市場指数は1.2%高、5週続伸(同3.8%上昇)。
    東証グロース指数は0.6%安、6週ぶり反落。
    東証REIT指数は0.9%安、2週続落(同1.7%下落)。

    米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比20万6000人増。
    「健全な伸び」との解釈だ。
    しかし5月分は27万2000人増から21万8000人増に下方修正。
    4月分は16万5000人増から10万8000人増に下方修正。
    結局2か月分で雇用者数は計11万1000人減少した。
    これだけ誤差の多い数字で騒ぐ市場の方が間違っていると思う。
    そもそも調査自体が郵送ということを市場は理解しているのかどうかも疑問。
    それでも市場は雇用統計を待ち「見極めたい」とする。
    そんなことに気を使うのは無駄。
    昨日の東京で国債利回りが下落したのだから、事前に「雇用統計悪化」くらいの推論は可能だろう。

    GPIFの2023年度の収益は45兆4153億円のプラスとなえい過去最高を更新した。
    2019年から5年間での収益は106兆円、
    5年前に想定した目標の約6倍となった。
    世界的な株高と円安進行のおかげ。
    積立金残高も291兆円。、
    想定よりも70兆円も上触れした。
    当然ながらこの先の運用利回りはさらに求められることになる。
    となると株式等の運用の増加が想定される。
    新指針が公表されるのは2024年末までだ。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    住江織物(3501)・・・動兆

    名門繊維企業。
    自動車カーペットや内装品が主力。
    鉄道向けも高シェア。
    25年5月期は日系メーカー向け自動車内装が好調。
    鉄道やバス向け内装も回復続く。
    空間デザイン増勢。
    連続増益。


    (兜町カタリスト櫻井)



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    《マーケットストラテジーメモ》07月 第1週

     
    1日(月):
    週末のNY市場で主要3指数は揃って反落。「大統領選挙の演説会による不透明感を嫌気した」との解釈。ナイキが19%の大幅安。光通信機器メーカーのインフィネラが15.78%上昇。S&P500とナスダック総合は四半期でそれぞれ3.9%、8.3%上昇した。一方、NYダウ1.7%安。5月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.6%上昇。前月の2.7%から鈍化した。
     
    日経平均株価は47円高の39631円と続伸。週末のNY株高を受け上昇幅は一時300円を超えた。ただ節目の4万円に近づくと投資家の利益確定売りが上値を抑えた格好。日銀短観で、大企業製造業の業況判断指数(DI)が3月調査から改善したことも投資家心理を上向かせた。TOPIXも続伸。3月22日に付けた年初来高値(28133.22)を上回り90年1月8日以来の高値水準。東証プライムの売買代金は3兆8632億円。NTT、川崎汽が上昇。レーザーテク、リクルートが下落。
     
    2日(火):
    週明けのNY市場で主要3指数は揃って反発。アップルやテスラなど大型グロース(成長)株が買われ、ナスダック総合を押し上げた。4日の祝日を控え薄商い。アップルが2.9%、マイクロソフトが2%、アマゾンが2.2%上昇。
    テスラは第2四半期の納車データ発表を控え6.1%高。JPモルガン・チェースは史上最高値を更新。AMDは2.8%、アームHDは2.9%下落。
     
    日経平均株価は443円高の40074円と3日続伸。終値での4万円台は3月29日以来。朝方は半導体関連などに利益確定売りが出て下げて始まったが、売り一巡後は先高観から押し目買いが入り上昇に転じた。午後に円安・ドル高が進むと、日本株相場への先高観を強めた海外短期筋などから先物への買いが活発化。上昇幅を拡大した。TOPIXは連日の年初来高値更新。1990年1月以来34年半ぶりの高値水準。東証プライムの売買代金は4兆5345億円。東京海上、三井住友FGが上昇。レーザーテク、ニデックが下落。
     
    3日(水):
    火曜のNY市場で主要3指数は揃って続伸。テスラは1月初め以来の高値に上昇。アップル、アマゾン、アルファベットなど大型グロース株も上昇。エヌビディアは1.3%下落。5月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は22万1000件増の814万件。過去2カ月の大幅な減少から増加に転じた。市場予想は791万件だった。
     
    日経平均株価は506円高の40580円と続伸。米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が連日で最高値を更新。米株高の流れが東京市場に波及した。TOPIXは続伸。東証プライムの売買代金は4兆3443億円。信越化、ディスコが上昇。NTTデータ、日立が下落。日経平均のサイコロは10勝2敗。
     
    4日(木):
    水曜のNY市場は短縮取引となったが主要3指数はマチマチの展開。S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。NYダウは小幅安。テスラが6.5%急伸し6カ月ぶりの高値水準に接近。フィラデルフィア半導体株指数は.92%上昇。
     
    日経平均株価は332円高の40913円と5日続伸。3月22日に付けた史上最高値(40888円)を3カ月半ぶりに更新した。TOPIXは1989年12月18日に付けた史上最高値(2884.80)を34年7カ月ぶりに更新し過去最高値。日経平均は大引けにかけて一段高。上昇幅は一時400円近くに迫った。東証プライムの売買代金は4兆1303億円。住友鉱、TDKが上昇。川重、エーザイが下落。プライム市場の時価総額は1007兆円
     
    5日(金):
    木曜のNY市場は独立記念日で休場。
    日経平均株価は1円28銭(0.00%)安の40912円と小幅ながら6日ぶりに反落。昨年10月18日の「1円96銭高」以来の小幅前日比騰落。急ピッチで株価水準を切り上げていたことから利益を確定する目的の売りもの優勢の展開。TOPIXも6日ぶりに反落。東証プライムの売買代金はで4兆288億円。東エレク、三越伊勢丹が上昇。アドテスト、ホンダが下落。ボリンジャーのプラス3σがプラス3σが41063円。週明けはヒジュラ歴の新年を迎える。
     
     
    (2)欧米動向
     
    6月のISM製造業景気指数は48.5と5月の48.7から低下。
    50を3カ月連続で下回った。
    価格指数は5月の57.0から52.1に低下。
    昨年12月以来の低水準となった。
    6月のISM非製造業総合指数は48.8。
    5月の53.8から低下した。
    50を下回ったのは今年2回目。
    2020年5月以来、4年1カ月ぶりの低水準となった。
    市場予想は52.5だった。
     
     
    (3)新興国動向
     
    EU規制当局は、中国製EVに対して5日から17.4%─37.6%の暫定関税を課すと明らかにした。
    これらの関税は自動車輸入に対する標準的な10%関税に上乗せされる。
    最長で4カ月間適用され、それまでに欧州委は最終的な関税を適用するかどうかを決定する。
    今回の中国製EVの場合、期限は11月2日となる。


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

    8日の東京株式市場は、反発後も堅調な展開か。

    日経平均株価の予想レンジは、4万600円-4万1100円を想定。(5日終値4万912円37銭)
    先週末の米国株は上昇。ダウ平均は67ドル高の39375ドルで取引を終えた。
     
    前週末5日の日経平均株価は小幅に反落したものの、現地5日の米国株高を受け、買い先行スタートとなりそう。強い地合いのなか、日本の広い範囲で気温が平年よりも高い状況が続いていることから、猛暑関連に物色の矛先が向かう場面もありそう。
     
    先週がかなり強かった分、高くなれば利益確定売りは出てきやすいだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=160円台の後半(前週末5日は160円76-78銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=173円台の後半(同174円08-12銭)とやや円高方向にある。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同5日の大阪取引所清算値比175円高の4万1035円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■三井松島ホールディングス <1518> 
    今期最終を2.1倍上方修正。
     
    ■ミタチ産業 <3321> 
    今期経常は6%増益、5円増配へ。
     
    ■アルファ <4760> 
    今期経常を63%上方修正、配当も45円増額。
     
    ■エスクロー・エージェント・ジャパン <6093> 
    上期経常を一転31%増益に上方修正。
     
    ■丸八倉庫 <9313> 
    今期最終を一転2.2倍増益に上方修正。


    【主な経済指標・スケジュール】

    8(月)

    【国内】
    5月毎月勤労統計調査(8:30)
    6月景気ウォッチャー調査(14:00)
    《決算発表》
    ウエルシアHD、U−NEXT、クリエイトSDH、ライフコーポ、フジ、WNIウェザー

    【海外】
    米5月消費者信用残高(7/9 4:00)

     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

07月08日 毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【ゆ行】
・・・続き



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