きょう(19日)の日経平均株価が前営業日比460円高の3万3219円と急反発。前場は前日終値を挟んで狭いゾーンでの上下動に終始していたが、昼休み時間中の日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、AIアルゴリズムによる先物買いのスイッチが入り急浮上、途中伸び悩む場面はあったものの、取引終盤に再び機械的な買い注文がなだれ込み、高値引けとなるお決まりのパターンとなった。金融緩和策の据え置きはほぼ織り込まれていたはずだが、植田日銀総裁の「チャレンジング発言」が皮肉にもショート筋を呼び込む形となり、実際フタを開けてみればいつものようにハトが舞い上がり、これを見て一気にアンワインドが進むという、今までに何度も繰り返された光景となった。
声明文にも変化はみられず、これが決め手になったという指摘もある。日経平均は終値で3万3000円台を回復。これは12月6日以来約2週間ぶりの大台回復であり、同時に25日移動平均線も上回って引けた。
個別の動きを精査すると、結果発表直後に買いを集めた自動車株は伸び悩んでおり、大幅高で終えられたのは東京エレクロトン、アドバンテスト、ファーストリテイリングなど大型グロース株の貢献が大きかった。その点では、あす以降も全方位的に上昇するというよりは、グロース株、特に半導体株に期待する側面が大きくなると思われる。
今回、日銀が円高を食い止めた格好になったことはポジティブ。足元の日本株は円高に対して神経質な動きを見せている。結果を確認して円高が進行した場合、年末にかけては日本株が集中的に売られるリスクがあった。
しかし、ドル円は143円台に乗せており、140円割れに対する警戒は大きく後退した。ここから年末までの日本株は、独歩安懸念が払しょくされることで弱材料に耐性を示し、下げづらく上げやすい地合いが醸成されると予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
34210.65 ボリンジャー:+2σ(13週)
33919.82 ボリンジャー:+2σ(26週)
33863.04 ボリンジャー:+2σ(25日)
33625.53 新値三本足陽転値
33510.65 ボリンジャー:+1σ(25日)
33300.61 ボリンジャー:+1σ(13週)
33219.39 ★日経平均株価19日終値
33173.45 ボリンジャー:+1σ(26週)
33158.27 25日移動平均線
33029.42 均衡表基準線(日足)
32900.87 6日移動平均線
32805.88 ボリンジャー:-1σ(25日)
32712.39 均衡表転換線(日足)
32453.49 ボリンジャー:-2σ(25日)
32447.84 75日移動平均線
32427.08 26週移動平均線
32390.57 13週移動平均線
32195.88 均衡表転換線(週足)
32170.57 均衡表基準線(週足)
32101.10 ボリンジャー:-3σ(25日)
32060.99 均衡表雲上限(日足)
高値引けしてローソク足は上ヒゲのない「陽の大引け坊主」を描き、強い買い圧力を窺わせた。終値は12月6日以来およそ2週間ぶりに25日移動平均線の上方に復帰した。今週は13週線が上向きに転じていることもあり、調整完了を示唆する形となった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は97.93%と中立圏中央の100%近傍にあって過熱感は窺えない。
【大引け概況】
19日の日経平均株価は反発し、終値は前日比460円41銭(1.41%)高の3万3219円39銭だった。
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前日の米国市場では主要株価指数が上昇したものの、日銀会合の結果待ちのなか、米株高の影響は限られた。そのため、前場は方向感の定まらない展開だった。ランチタイムで判明した日銀会合の結果は金融政策の現状維持が決まった。外為市場の一部では、マイナス金利解除など政策変更への思惑が根強かっただけに、政策修正がなかったことからドル買いが強まり、一時1ドル=143円台後半へと円安が進んだ。これを受け、先物には買い戻しの動きが強まったほか、後場に入ると、裁定買いの動きから幅広く物色された。日経平均は3万3000円台を回復、上げ幅は450円を超えた。
日銀は19日、現行の大規模な金融緩和を維持すると決めた。政策修正を想定して株価指数先物を売り建てていた短期投資家による買い戻しが活発化し、日経平均は取引終了にかけ上げ幅を広げ、この日の高値で終えた。現状維持発表後、外国為替市場では円安が進展し、自動車など輸出関連にも買いが広がった。
日銀が正午前に金融緩和策の据え置きを公表すると株価指数先物が急伸し、後場の日経平均の急騰につながった。植田和男総裁が7日に「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言したことをきっかけに、12月会合で政策修正に踏み切るとの観測から一部の短期筋が売り持ち高を積み上げていた。現状維持の発表を受け、一斉に買い戻しの動きが強まった。
日銀の会合結果を受けて円相場が対ドルで一時1ドル=143円台後半まで下落すると、トヨタが上昇に転じるなど輸出関連株に買いが優勢となった。前日のNYダウ工業株30種平均が小幅ながら8日続伸して過去最高値を連日で更新したことも支えとなった。
日経平均は午前に下げる場面もあった。日本時間18日、米鉄鋼大手USスチールを141億ドル(約2兆円)で買収すると発表した日本製鉄は一時、前日比6%あまり下げるなど、一部主力株の下落が影響した。
市場では「今回の決定会合は従来の方針を維持されたが、来年1月22−23日に決定会合が予定されており、マイナス金利解除への思惑は続きそうだ」との声が聞かれた。
投資家の関心は今夕に行われる植田総裁の会見内容である。来年以降のマイナス金利解除に関して何らかの示唆があるかがポイントとなり、金融政策の正常化に対する市場の思惑を後退させる内容となれば、円安がさらに加速し、年末高に向けた動きが再び強まる可能性があるだろう。日経平均は上値のめどとみられた25日線水準をクリアしてきたため、掉尾の一振に対する期待が高まりそうだ。一方、将来の金融正常化について言及するなら、外為市場で再び円高が進み、反動安となる可能性あり、相場は分岐点に差し掛かっていると言えるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は16.95ポイント(0.73%)高の2333.81だった。JPXプライム150指数も反発し、10.08ポイント(0.97%)高の1045.27で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6364億円、売買高は14億9036万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1211。値下がりは401、横ばいは49だった。
業種別株価指数(33業種)は保険業、海運業、食料品、電気機器などが上昇。下落は陸運業、空運業など。
個別では、日経平均採用銘柄で、為替の円安推移や、ナスダック上昇を背景に、レーザーテック、東エレクが上場来高値を更新した。アドバンテスト、スクリーンHDが後場一段高となったほか、川崎汽船は商いを伴い連日で急騰した。また、一部証券会社の「アウトパフォーム」格上げを受けてコナミGが買われたほか、ネクソン、任天堂などゲーム関連銘柄も強かった。味の素と日本ハムが買われた。
一方、三菱UFJとみずほFGは下げた。JR東海とJR西日本も安い。USスチール買収を発表した日本製鉄は、資金負担増加が懸念されて売り優勢となったほか、和歌山の火力発電所の建設中止と報じられた関西電力も売られた。その他の銘柄では、日本製鉄の巨額買収によって、日本製鉄の完全子会社化の思惑が先行していた山陽特殊製鋼は大幅安となった。
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合で政策の現状維持が決まり、為替が円安に振れたため、株式市場では買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億8478万株。値上がり銘柄数903、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。
個別では、ショーケースがストップ高。JESCOホールディングス、日本ドライケミカル、弘電社、サンテック、中央ビルト工業など41銘柄は年初来高値を更新。昭栄薬品、ウチヤマホールディングス、ジェイ・イー・ティ、丸千代山岡家、日本ギア工業が買われた。
一方、ピクセラがストップ安。ホリイフードサービスは一時ストップ安と急落した。秋川牧園、日本基礎技術、魚喜、IKホールディングス、三洋堂ホールディングスなど48銘柄は年初来安値を更新。アウンコンサルティング、KG情報、麻生フオームクリート、東邦レマック、オプティマスグループが売られた。
東証グロース市場は、日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。国内債券市場で長期金利が一転低下したのを支えに、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興市場では後場に入って買いの勢いが強まった。グロースCoreは反発。
東証グロース市場250指数も反発した。終値は前日比13.72ポイント(2.04%)高の686.60だった。
グロース市場ではジーエヌアイ、カバー、インフォRが上昇した。一方、Kudan、スカイマークが下落した。
値上がり銘柄数381、値下がり銘柄数152と、値上がりが優勢だった。
東証グロース市場にきょう新規上場したエスネットは買い気配のまま初値は付かなかった。
個別では雨風太陽、Birdman、CaSyがストップ高。サイエンスアーツ、インフォネット、ノイルイミューン・バイオテック、リニューアブル・ジャパンは一時ストップ高と値を飛ばした。モルフォ、ドラフト、テクノロジーズ、SERIOホールディングス、大泉製作所など6銘柄は年初来高値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト、S&J、Fusic、エフ・コード、フーディソンが買われた。
一方、ITbookホールディングス、アミタホールディングス、アマナ、フルッタフルッタ、アマガサなど43銘柄が年初来安値を更新。Kudan、グッドスピード、ペルセウスプロテオミクス、ミクリード、THECOOが売られた。
19日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比40円80銭(0.12%)高の3万2799円78銭だった。
きょう前場の東京株式市場は強弱観が対立するなか、方向感の見えにくい地合いとなった。18日にダウ工業株30種平均が小幅ながら8日続伸し、連日で過去最高値を更新した。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も8日続伸した。東京株式市場では東エレクやスクリン、レーザーテクといった半導体関連に買いが優勢となり、相場を支えた。
ただ、日銀の政策修正への警戒から下落に転じる場面もあった。
日経平均は下げ幅を100円強に広げる場面もあった。19日午後にも結果が公表されるとみられる日銀の金融政策決定会合を前に持ち高調整の売りが一部輸出関連株に出た。
日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え積極的な売買は見送られている。米株先物がやや軟調気味に推移しているものの、外国為替市場では足もとでドルが買い戻され、若干円安方向に振れていることは下値を支える材料となっている。
自民党派閥の政治資金問題を巡り、東京地検特捜部が19日午前に最大派閥の安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の各事務所に家宅捜索に入ったと伝わったが、株式相場での反応は限定的だった。
日銀は「大規模緩和の現状維持」を発表した。為替市場では、ドル・円が143円台まで円安ドル高が進行しており、225先物は33000円台を回復している。後場の東京市場は、円高推移で売られていた輸出関連銘柄など大型株を中心に買い優勢の展開となろう。ただ、15時30分から行われる植田和男日銀総裁の記者会見を見極めたいとするムードは引き続き強いことから、買い一巡後の日経平均は上値が重くなると想定する。
東証株価指数(TOPIX)は3.95ポイント安の2312.91と続落した。前引けは3.95ポイント(0.17%)安の2312.91だった。JPXプライム150指数は続落し、1.43ポイント(0.14%)安の1033.76で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5862億円、売買高は6億3321万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は694。値下がりは898、横ばいは68だった。
業種別株価指数(33業種)は保険業、食料品などが上昇した。下落は空運業、陸運業、鉄鋼、建設業など。
個別では売買代金断トツのレーザーテックが大きく買われたほか、川崎汽船も活況高。東京エレクトロン、ディスコも買い優勢。JTが堅調、コナミGやトレンドの上げが目立った。東京海上ホールディングス、日本ハムが高かった。ANYCOLORは値上がり率トップに買われた。
半面、前日に2兆円規模の大型買収を発表した日本製鉄が売られ、ソニーグループ、信越化学工業も冴えない。第一三共が売りに押された。宮越ホールディングス、山陽特殊製鋼が大幅安となった。JR東海、JR西日本が売られた。テルモが安かった。
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に投資家の動きは鈍く、前場の東京市場に明確な方向感は出なかった。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億5578万株。値上がり銘柄数674、値下がり銘柄数694と、売り買いが拮抗した。
個別ではJESCOホールディングス、日本ドライケミカル、弘電社、サンテック、中央ビルト工業など30銘柄が年初来高値を更新。昭栄薬品、日本ギア工業、スペースシャワーネットワーク、幸和製作所、ジェイ・イー・ティが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。秋川牧園、IKホールディングス、三洋堂ホールディングス、バイク王&カンパニー、東海染工など40銘柄は年初来安値を更新。アウンコンサルティング、東邦レマック、KG情報、麻生フオームクリート、ベクターホールディングスが売られた。
東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を支えに投資家心理がやや改善し、新興市場でも買いが優勢だった。グロースCoreは小反発。東証グロース市場250指数も反発した。前引けは前日比4.08ポイント(0.61%)高の676.96だった。
グロース市場ではJTOWER、カバー、エクサWizが上昇した。一方、ウェルスナビ、Kudanが下落した。
値上がり銘柄数279、値下がり銘柄数236と、値上がりが優勢だった。
19日に東証グロース市場に新規上場したエスネットは買い気配のまま午前の取引で初値は付かなかった。
個別ではCaSyがストップ高。サイエンスアーツ、インフォネット、ノイルイミューン・バイオテック、雨風太陽は一時ストップ高と値を飛ばした。モルフォ、ドラフト、テクノロジーズ、SERIOホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。S&J、リニューアブル・ジャパン、Fusic、ウェルプレイド・ライゼスト、リビングプラットフォームが買われた。
一方、ITbookホールディングス、アミタホールディングス、アマナ、フルッタフルッタ、アマガサなど39銘柄が年初来安値を更新。グッドスピード、Kudan、かっこ、クリングルファーマ、ネットスターズが売られた。
【寄り付き概況】
19日の日経平均株価は小幅に反発で始まった。始値は前日比15円23銭(0.05%)高の3万2774円21銭。
前日の米国株市場ではハイテク株中心に根強い買いが続き、主要株価指数がおおむね堅調に推移したが、NYダウは後半値を消す展開で大引けはわずかな上昇にとどまった。直近までNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに7日続伸していたことで買い疲れ感も出ている。
東京株式市場では外国為替市場で円安方向に振れていることは輸出セクター中心にプラス材料として働きやすいが、日銀金融政策決定会合の結果を目前に取引前半は方向感の見えにくい展開が想定される。
18日夜に米鉄鋼大手USスチールを約2兆円で買収すると発表した日本製鉄は一時、6%強下げた。期待できる電気自動車(EV)市場の取り込みや原料権益の確保といった狙いがあるが、買収負担の重さを嫌気した売りが優勢となっている。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、JR東海や第一三共が安い。OLCが売られている。一方、日本ハムが大幅に上昇。サイバー、ディーエヌエが上昇している。
「変化日」
「恐怖と欲望指数は66→77で超強気ゾーン」
週明けのNY株式市場で主要3指数はおおむね堅調な動き。
漂うのは利下げ観測。
NYダウは8日続伸。
ただ買い一巡後は伸び悩み下げに転じる場面があった
NYダウは前週に1057ドル上昇。
11月上旬から7週連続で上昇している。
ナスダック総合株価指数はも8日続伸。
S&P500種株価指数は反発し22年1月以来の高値を更新。
鉄鋼大手USスチールが26.1%急伸。
シカゴ地区連銀のグールズビー総裁が市場の利下げ観測をけん制する方向の発言。
「FRBが早期かつ迅速に利下げに踏み切るとの見方が急速に高まったことはFOMCの機能とは相反するもの」。
これを受けて債券利回りは上昇。
最初の利下げは3月、2024年12月までに1.41%の利下げが行われるとみられている。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.5%。
10年国債利回りは3.935%。
5年国債利回りは3.932%。
2年国債利回りは4.450%。
ドル円は142円台後半。
WTI原油先物1月物は前日比1.04ドル(1.5%)高の72.47ドル。
ビッドコインはほぼ横ばいの4万1612ドル。
SKEW指数は162.51→153.26→139.36。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は66→77。
8月7日以来の高水準。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週明けのNYダウは0.86ドル(0.00%)高の37306ドルと8日続伸。
高値37393ドル、安値37284ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは168.35%(前日175.28%)。
NASDAQは90ポイント(0.61%)高の14904ポイントと8日続伸。
高値14938ポイント、安値14811ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは119.85%(前日122.79%)。
S&P500は21ポイント(0.45%)高の4740ポイントと反発。
高値4749ポイント、安値4725ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは151.44%(前日159.04%)。
ダウ輸送株指数は53ポイント(0.33%)安の15963ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は13ポイント(0.32%)安の4103ポイントと8日ぶりに反落。
VIX指数は12.56(前日12.28)。
NYSE売買高は10.73億株(前日39.10億株)。
3市場の合算売買高は117.5億株(前日は197.71億株、過去20日平均は118.8億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の32720円。
ドル建ては大証日中比95円高の32795円。
ドル円は142.91円。
10年国債利回りは3.935%。
2年国債利回りは4.450%。
「日経平均のEPSは2271円と3日連続で過去最高を微妙に更新」
週明けの日経平均は寄り付き201円安。
終値は211円(▲0.64%)安の32758円と反落。
メジャーSQ値32639円に対しては終値で6勝1敗。
高値33080円。
安値3232円。
8日は32814円→32604円にマド。
11日は32604円→32650円にマド。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは15.42ポイント(▲0.60%)安の2316ポイントと反落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は7.94ポイント(▲0.66%)安の1192.07と反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は4.69ポイント(▲0.69%)安の672.68と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.96%(前日▲2.32%)。
プライム市場の売買代金は3兆6258億円(前日4兆9575億円)。
値上がり437銘柄(前日961銘柄)。
値下がり1179柄(前日666銘柄)。
新高値20銘柄(前日36銘柄)。
新安値51銘柄(前日35銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.27(前日97.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.44(前日73.19)。
NTレシオは14.14倍(前日14.14倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(33132円)からは▲1.13%(前日▲0.47%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は32436円。
3日連続で上回った。
上向きの200日線(31275円)からは△4.74%(前日△5.51%)。
181日連続で上回った
下向きの5日線は32837円。
2日ぶりに下回った。
13週線は32355円。
26週線は32409円。
いずれも上回って推移。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.718%(前日▲14.093%)。
買い方▲9.301%(前日▲9.230%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.762%(前日▲6.522%)。
買い方▲25.71%(前日▲25.267%)。
空売り比率は42.1%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日6.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.51(前日17.34)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.42倍(前日14.52倍)。
31日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.76倍。
EPSは2271円(前日2270円、直近ボトムは9月28日2056円)。
3日連続で過去最高を微妙に更新。
加重平均ではPER19.62倍、EPS1669円。
11月29日の2260円を超えて連日の過去最高更新。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは25592円(前日25558円)。
日経平均の予想益回りは6.93%。
予想配当り利回りは2.02%。
10年国債利回りは0.665%(前日0.655%)。
プライム市場の予想PERは14.75倍。
前期基準では16.20倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.77%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は14円安の2793円(前日は2807円)。
プライム市場の売買単価は2304円(前日2475円)。
プライム市場の時価総額は827兆円(前日832兆円)。
ドル建て日経平均は230.23(前日232.29)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の32720円。
高値32790円、安値32465円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比30円高の32730円。
気学では「強象日。押し目買い方針」。
水曜は「変化起こす注意日」。
木曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
金曜は「買い場を探せ」。
ボリンジャーのプラス1σが33502円。
プラス2σが33871円。
マイナス1σが32763円。
マイナス2σが32393円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33240円。
プラス2σが34126円。
マイナス1σが31469円。
マイナス2σが30583円。
メジャーSQ値は32639円。
先週火曜から水星逆行開始(→1月2日)。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント12月19日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はおおむね堅調な動き。
10年国債利回りは3.935%。
5年国債利回りは3.932%。
2年国債利回りは4.450%。
ドル円は142円台後半。
SKEW指数は162.51→153.26→139.36。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は66→77。
8月7日以来の高水準。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は53ポイント(0.33%)安の15963ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は13ポイント(0.32%)安の4103ポイントと8日ぶりに反落。
VIX指数は12.56(前日12.28)。
NYSE売買高は10.73億株(前日39.10億株)。
3市場の合算売買高は117.5億株(前日は197.71億株、過去20日平均は118.8億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の32720円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆6258億円(前日4兆9575億円)。
値上がり437銘柄(前日961銘柄)。
値下がり1179柄(前日666銘柄)。
新高値20銘柄(前日36銘柄)。
新安値51銘柄(前日35銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.27(前日97.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.44(前日73.19)。
NTレシオは14.14倍(前日14.14倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(33132円)からは▲1.13%(前日▲0.47%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は32436円。
3日連続で上回った。
上向きの200日線(31275円)からは△4.74%(前日△5.51%)。
181日連続で上回った
下向きの5日線は32837円。
2日ぶりに下回った。
13週線は32355円。
26週線は32409円。
いずれも上回って推移。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.718%(前日▲14.093%)。
買い方▲9.301%(前日▲9.230%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.762%(前日▲6.522%)。
買い方▲25.71%(前日▲25.267%)。
(6)空売り比率は42.1%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日6.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.51(前日17.34)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.42倍(前日14.52倍)。
31日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.76倍。
EPSは2271円(前日2270円、直近ボトムは9月28日2056円)。
3日連続で過去最高を微妙に更新。
加重平均ではPER19.62倍、EPS1669円。
11月29日の2260円を超えて連日の過去最高更新。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは25592円(前日25558円)。
日経平均の予想益回りは6.93%。
予想配当り利回りは2.02%。
10年国債利回りは0.665%(前日0.655%)。
(8)プライム市場の単純平均は14円安の2793円(前日は2807円)。
プライム市場の時価総額は827兆円(前日832兆円)。
ドル建て日経平均は230.23(前日232.29)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33502円。
プラス2σが33871円。
マイナス1σが32763円。
マイナス2σが32393円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33240円。
プラス2σが34126円。
マイナス1σが31469円。
マイナス2σが30583円。
メジャーSQ値は32639円。
先週火曜から水星逆行開始(→1月2日)。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(12月18日まで)
↓
月曜27勝19敗
火曜34勝15敗
水曜26勝22敗
木曜24勝23敗
金曜26勝22敗
電子端末の指摘。
↓
S&P500の予想EPS(1株利益)を株価で割った益利回りから米10年債利回りを引いて算出するイールドスプレッドは13日時点で1.26%。
10月中旬以降、米イールドスプレッドは上昇基調が続いている。
同イールドスプレッドは歴史的にみて低水準。
ただ、金利低下局面では米株の割高感が解消されることで、更なる米株買いにつながる可能性がある。
これを実現するのは豊富な待機資金の存在。
米投資信託協会(ICI)のデータによると、13日時点における米MMF(マネー・マーケット・ファンド)純資産残高は5兆8861億ドル。
中でも、個人投資家のMMF残は金利が上昇基調を強めた22年以降に増加基調を強めた。
13日時点で23年の米個人MMF増加額は約5900億ドル。
金利低下で株式の魅力が相対的に高まることで、MMFからの資金流入も期待できる。
TOPIX500グロース指数からTOPIX500バリュー指数を割って算出した値は、15日に1.17と8月31日以来の水準まで上昇した。
同数値は9月下旬以降、反発基調。
東証の低PBR(株価純資産倍率)是正要請もあり、23年の日本株はバリュー株優位が続いていた。
23年5月まで日米株のグロース/バリュー指数は連動していた。
6月以降は日本のバリュー株優位が加速。
S&P500グロース/S&P500バリューが上昇する一方でTOPIX500グロース/TOPIX500バリューは下落するなど、正反対の動きとなっていた。
足もとでは、6月以降続いた流れが巻き戻されており、TOPIX500グロース/TOPIX500バリューとS&P500グロース/S&P500バリューのかい離が解消されつつある。
バリュー株はデュレーションが短い資産クラスに属する。
一方、長期の成長を考慮するグロース株はデュレーションが長い資産クラスにあたる。
日本では長期債ほど利回りが高い順イールドとなっており、イールドカーブの形状もバリュー株選好を後押ししたものとみられる。
米国では長期債ほど利回りが低い逆イールドとなっている。
ただ、足もとでは米連邦準備理事会(FRB)が利上げ打ち止めを示唆したほか、日銀の金融政策ではマイナス金利解除といった正常化が意識され始めた。
日米の金融政策が転換期を迎えつつあるとの認識が広がっていることも、年末を前にした日本のバリュー株選好の巻き戻しに繋がっている可能性がある。
国際通貨基金(IMF)は50%の増資が正式に決まったと発表した。
増資の合意は13年ぶり。
途上国などへの支援能力が向上する。
運営の議決権を左右する出資割合は変更せず、日本は首位の米国に次ぐ2位を維持した。
増資後の総額は7157億SDR(141兆円相当)で、日本は3兆円分を増額し492億SDR(9兆円相当)。
出資比率は首位の米国が17.4%、日本が6.5%のまま。
3位の中国は6.4%で、4位のドイツが5.6%。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■日本製鉄<5401>
USスチール2兆円買収 粗鋼世界3位に
■関西電力<9503>
和歌山の火力建設を中止 脱炭素にシフト
■ホンダ<7267>
タイで乗用EV生産 日本勢で初
■三井金属<5706>
インド工科大に拠点 「グリーン水素」開発
■エクサウィザーズ<4259>
生成AIが求人票作成 企業の採用支援
■明電舎<6508>
変電所向け設備に商機 成長投資200億円
■日立製作所<6501>
傘下グローバルロジック、ITシステムを省エネ
■パーソルHD<2181>
IT技術者向け研修 オーダーメード型
■エアウォーター<4088.T>
と日東電工<6988> ブルー水素分野で協業
■ENEOS<5020>と住友商事<8053>
マレーシアで水力から水素
■三菱電機<6503>
今期の政策保有株売却額450億円に 前期比4倍
■米ファラロン、富士ソフト<9749>株を買い増し 6.53%に
■東京製鉄<5423>
鋼材価格を全種据え置き 来年1月契約分 需要回復遅れ
■原油先物約2%高、紅海でのタンカー運航停止相次ぐ
■オートバックス<9832>
早期退職100人募集 従業員の約1割
19日の東京株式市場は反発後、しっかりした展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万2500円−3万3000円を想定。(18日終値3万2758円98銭)
米国株は小幅高。ダウ平均は0.86ドル高の37306.02ドルで取引を終えた。早期の利下げ期待と短期的な高値警戒感が交錯し、概ね堅調ながら上値も重い地合いとなった。
日経平均株価は、きのう18日に下落した反動から、買い優勢のスタートとなりそう。現地18日の米国株式の強い動きも支えに、堅調な動きとなることが期待される。
ただ、日銀金融政策決定会合の内容や、その後の植田和男日銀総裁の会見を確認したいとして、模様眺めが広がる場面もありそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=142円台の後半(18日は142円38−40銭)、ユーロ・円が1ユーロ=155円台の後半(同155円50−54銭)と、やや円安方向に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比20円高の3万2720円だった。
【好材料銘柄】
■ANYCOLOR <5032>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.43%にあたる90万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月19日から24年1月19日まで。
■ジャパニアス <9558>
前期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額。
■日本触媒 <4114>
24年3月31日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。
■デコルテ・ホールディングス <7372>
株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社サービス利用券(フォトウエディングまたはアニバーサリーフォトの割引券)を保有株数に応じて1〜3枚贈呈する。
■グローセル <9995>
南青山不動産が18日付で変更報告書を提出。南青山不動産と共同保有者のグローセル株式保有比率は9.38%→11.63%に増加したAとが判明。
【主な経済指標・スケジュール】
19(火)
【国内】
植田日銀総裁会見
《決算発表》
ツルハHD
【海外】
米11月住宅着工件数(22:30)
米11月建設許可件数(22:30)
《米決算発表》
アクセンチュア、フェデックス
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
米株式市場でNYダウ工業株30種平均は小幅に8日続伸。前週末比86セント高の3万7306ドル02セントと、連日で過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が相場を支えた。半面、足元で上昇が目立った景気敏感株などへの利益確定売りが上値を抑えた。
米経済指標など相場に影響を与える大きな材料がなく、積極的な売り買いは控えられた。ダウの上値は重たかったものの、来年早期の利下げ期待が相場を支えた。
18日にシカゴ連銀のグールズビー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁などのFBR高官から市場の早期利下げ観測をけん制する発言が相次いだのも、やや投資家心理を冷やした。15日にはニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がFRBが早ければ3月にも利下げの動くとの市場の臆測に対し、「考えるのも時期尚早」との見解を示していた。
ダウ平均では日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や小売りのウォルマートといった出遅れ感のある銘柄に買いが入った。顧客情報管理のセールスフォースなどハイテク株の一角も高い。一方、半導体のインテルや航空機のボーイングなどが売られた。金融のゴールドマン・サックスも安い。
ナスダック総合株価指数は8日続伸した。前週末比90.893ポイント(0.61%)高の1万4904.813と22年1月以来の高値で終えた。アナリストが目標株価を引き上げた動画配信のネットフリックスが高い。交流サイトのメタプラットフォームズや画像処理半導体(GPU)のエヌビディアも上げた。
S&P500種株価指数は反発し、前週末比21.37ポイント(0.45%)高の4740.56と22年1月以来の高値を更新した。
【債券】
ニューヨーク債券市場で長期債相場は下落した。長期金利の指標となる表面利率4.500%の10年物国債利回りは前週末比0.02%高い(価格は安い)3.93%で終えた。FRB高官による発言を受け、市場の早期利下げ期待が後退。債券の売りにつながった。
【為替】
ニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=142円台後半で推移した。米長期金利の上昇を受けて、日米の金利差に着目した円売り・ドル買いの動きが優勢だった。
【シカゴ日本株先物概況】
18日のシカゴ日経平均先物は上昇した。2024年3月物は前週末比90円高の3万2720円で終えた。
NYダウは、材料難となる中を8営業日続伸した。同日の米株式相場が底堅く推移し、日経平均先物も堅調だった。
シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
32720 ( +20 )
シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
32795 ( +95 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7614.48(+38.12)
18日のFTSE100種総合株価指数は反発し、前週末に比べ38.12ポイント(0.50%)高の7614.48で終えた。原油先物相場の上昇を背景に英BPなどエネルギー株が買われた。イタリア事業について、同業との合併や売却を含めて検討していると公表した英ボーダフォン・グループの上昇も目立った。
18日のロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は一時、前週末終値と比べ3%あまり上昇した。紅海で武装組織による船舶への攻撃が活発になっていることから、BPが紅海を経由した全ての航行を当面見合わせる方針だと伝わると、原油先物は上げ幅を広げた。
FTSEの構成銘柄では、賭け屋大手エンテインが4.11%高、通信大手ボーダフォンが3.88%高、同業エアテル・アフリカが2.63%高。半面、産金大手フレスニロは5.23%安、住宅大手バークリー・グループは3.37%安、同業バラット・デベロップメンツは2.54%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 16650.55(−100.89)
18日のドイツ株価指数(DAX)は5日続落し、前週末比100.89ポイント(0.60%)安の1万6650.55で終えた。18日に伝わったスロベニア中銀総裁らの発言をきっかけに、欧州中央銀行(ECB)は利下げ方針への転換に慎重だということが改めて意識され、投資家心理の重荷となった。
18日発表の12月のドイツのIfo企業景況感指数が11月から悪化し、市場予想も下回った。欧州経済に懸念が根強く、このところ買われていた自動車株に売りが出た。公益や不動産関連の銘柄も下げた。
個別では、ドイツ取引所が1.69%高、香料大手シムライズが1.45%高、素材化学大手コベストロが1.42%高と買われる一方、エネルギー大手シーメンス・エナジーは3.25%安、半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは2.48%安、エネルギー大手イーオンは2.28%安で取引を終えた。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7568.86(−28.05)
フランスCAC40種指数は0.37%安だった。欧州中央銀行(ECB)についても早期利下げに否定的な高官のコメントが伝わり、金融緩和期待から買い進まれてきた銘柄を手放す動きが優勢となった。
12月19日 毎日コラム
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認知症になりやすい職業、なりにくい職業は |
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