【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント

12月08日 マーケットコメント

12月09日 マーケットコメント

12月10日 マーケットコメント

12月11日 マーケットコメント

12月12日 マーケットコメント

12月13日 マーケットコメント

12月14日 マーケットコメント

12月15日 マーケットコメント

12月16日 マーケットコメント

12月17日 マーケットコメント

12月18日 マーケットコメント

12月19日 マーケットコメント

12月20日 マーケットコメント

12月21日 マーケットコメント

12月22日 マーケットコメント

12月23日 マーケットコメント

12月24日 マーケットコメント

12月25日 マーケットコメント

12月26日 マーケットコメント

12月27日 マーケットコメント


    [概況]

    28日、東京外国為替市場の米ドル円は年末で取引参加者が減るなか、仲値にかけて一時114.955円まで上昇し、その後は114円台後半で小動きとなった。現在、米ドル円は114.830円付近で推移しており、引き続き値動きは限定的となりそうか。
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(114.522円)付近がサポートとして意識され底堅い推移となりそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    28日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比392円70銭(1.37%)高の2万9069円16銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:10 容量:16.26M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」が南アフリカで見つかり株価が急落する前の11月25日(2万9499円)以来、およそ1カ月ぶりの高値を付けた。
     
    前日の米国株式市場では景気敏感株などに買いが入り、NYダウなど主要株指数が揃って大きく上値を追い、機関投資家が重視するS&P500指数は史上最高値を更新した。これを引き継いでリスク選好の流れが強まった。米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値に買われており、東京株式市場ではこれを受けて半導体の主力株が買われ、全体相場を牽引した。日経平均は午前中に2万9000円大台を回復したあと、いったんは戻り売りで上げ幅を縮小し2万8000円台に押し戻される展開を強いられたが、後場終盤に買い直され、再び大台に乗せて着地した。
     
    前日に主要半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が高値を付けたのを追い風に、値がさの東エレクなど半導体関連が買われた。円相場が1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進み、輸出関連株の採算改善への期待も相場にプラスとなった。日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。
     
    経済産業省が朝方発表した11月の鉱工業生産指数(速報値)が前月比7.2%上昇した。自動車工業を中心に生産が回復したことから、関連銘柄の買いを誘った。
     
    午後に入って日経平均は伸び悩む場面もあった。節目の2万9000円を意識し、戻り待ちや利益確定の売りも出やすかった。個人による節税目的の損失確定売りも観測された。
     
    JPX日経インデックス400は3営業日ぶり反発。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、27.12ポイント高の2005.02で終えた。2000を上回るのは16日以来。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1688億円と5営業日ぶりに2兆円を上回った。売買高は9億5249万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1871と、全体の8割強を占めた。値下がりは252、変わらずは62銘柄だった。
     

      
    業種別株価指数(全33業種)では、精密機器、パルプ・紙、水産・農林業などが上昇した。下落は海運業のみ。
     
     
    個別では、売買代金トップのレーザーテックと売買代金3位の東京エレクトロンがいずれも1000円を超える上昇で揃って上場来高値を更新したほか、ソニーグループも上値を追った。キーエンスが堅調、日立製作所、NTTも買いが優勢だった。村田製作所、ソフトバンクグループ(SBG)、オリンパス、キッコーマンも上昇した。愛知銀行が大幅高で値上がり率トップとなり、帝国繊維が大幅高、ネットプロテクションズホールディングスも物色人気。
     
    半面、任天堂が軟調、JT、郵船、任天堂が下げた。アウトソーシングは一時ストップ安に売り込まれる急落となった。タムラ製作所も利益確定の売りに押され、神戸物産も冴えない。大真空も値を下げた。レノバは連日のストップ安となり、神栄、アトラグループなども安い。
     
     
    東証2部株価指数は前日比29.06ポイント高の7508.07ポイントと反発した。
    出来高1億9008万株。値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は228となった。
     
    個別では、三井住建道路、カンロ、JFEシステムズ、セメダイン、湖北工業など7銘柄が年初来高値を更新。三井金属エンジニアリング、ビーイングホールディングス、フライトホールディングス、キョウデン、バイク王&カンパニーが買われた。
     
    一方、大盛工業、南海辰村建設、フルスピード、福留ハム、YE DIGITALなど45銘柄が年初来安値を更新。森尾電機、児玉化学工業、SANKO MARKETING FOODS、スーパーバッグ、松尾電機が売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比4.65ポイント(0.47%)高い989.99だった。
    日米株式相場の上昇を受けて投資家心理が上向き、買い優勢の展開となった。ただ、本日は12月末の権利付き最終売買日で節税目的の損出し売りも出たとみられ、 マザーズ市場で時価総額の大きい銘柄への売りが重荷となり、指数は下落して推移する場面もあった。前の週に上場したばかりの直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に売買が交錯し、やや値動きの荒さも見られた。
    フリーやJAM、セーフィーが上昇した。一方、メルカリやフロンテオ、そーせいが下落した。
    売買代金は概算で2062.21億円。騰落数は、値上がり243銘柄、値下がり162銘柄、変わらず14銘柄となった。
     
    27日にマザーズ市場に新規上場したセキュアは、上場2日目の28日に初値を付けた。終値は初値を19%上回る2600円だった
     
    個別では、サスメド、日本アセットマーケティング、エフ・コードがストップ高。アジアクエスト、アスタリスクは一時ストップ高と値を飛ばした。ハイブリッドテクノロジーズ、Green Earth Institute、CS−Cなど5銘柄は年初来高値を更新。ステラファーマ、エクサウィザーズ、WACUL、リベロ、ROBOT PAYMENTが買われた。
     
    一方、リボミックが一時ストップ安と急落した。トライステージ、フルッタフルッタ、ジェネレーションパス、トラストホールディングス、LeTechなど73銘柄は年初来安値を更新。JDSC、サインド、リニューアブル・ジャパン、AHCグループ、Kids Smile Holdingsが売られた。

     
    12/29は、下記のラッキーフードを食べ 株運つけて相場に勝つ!!

     
    一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星 六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
    弁当 パン シチュー 寿司 焼きそば 鉄板焼き シーフードパスタ 味噌汁・御飯 漬物


    ラッキーランチは同日内なら夕食でも大丈夫です!


    詳しくは下記サイトから


    28日午前の日経平均株価は反発し、前日比276円30銭(0.96%)高の2万8952円76銭で前場を終えた。
     
    前日の米国株市場が大きく買い優勢の展開になったことを受けてリスク選好ムードが強まり、日経平均は反発となった。半導体主力株が買われたほか、機械株なども上昇し全体相場を押し上げる形となった。ただ、先物を絡めた買いが一巡すると目先筋の売りに上値が重くなった。日経平均は一時400円を超える上昇で2万9100円台まで上値を伸ばす場面があったが、その後上げ幅を縮小しフシ目の2万9000円台を割り込んだ水準で前引けを迎えている。
     
    前日に主要半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したのを受け、値がさの東エレクが連日で上場来高値を更新し指数を押し上げた。円相場が1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進み、輸出関連株の採算改善が意識されたことも追い風になった。
     
    午前の取引終了にかけて日経平均は伸び悩んだ。米株価指数先物が日本時間28日午前の取引で軟調に推移し、日本株の上値を抑えた。節目の2万9000円を上回ったことで個人を中心に戻り待ちの売りも出やすかった。
     
    JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、一時は節目の2000を上回った。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆754億円、売買高は4億5799万株だった。
    市場では「きょうは先物主導の展開で、現物株は薄商い」との声が聞かれた。
     
    東証1部の値上がり銘柄数は1555と、全体の7割強を占めた。値下がりは527、変わらずは101銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、金属製品、パルプ・紙などが上昇。下落は海運業、電気・ガス業、石油・石炭製品など。
     
    個別では、売買代金トップのレーザーテックと売買代金2位の東京エレクトロンがいずれも大きく上値を伸ばし上場来高値を更新したほか、ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーグループもしっかり。日立製作所、NTTなども堅調。井筒屋が大幅高で値上がり率トップとなり、アカツキも値を飛ばした。
     
    半面、郵船や商船三井など海運株は安い。アウトソーシングが一時ストップ安に売り込まれる急落となったほか、タムラ製作所も利食われ反落となった。任天堂、エーザイも値を下げている。
     
    東証2部株価指数は前日比8.53ポイント高の7487.54ポイントと反発した。
    出来高は1億2806万株。値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は203となった。
     
    個別ではカンロ、JFEシステムズ、セメダイン、湖北工業、キョウデンが年初来高値を更新。三井金属エンジニアリング、リミックスポイント、ビーイングホールディングス、フライトホールディングス、兵機海運が買われた。
     
    一方、大盛工業、南海辰村建設、フルスピード、YE DIGITAL、日本ケアサプライなど30銘柄が年初来安値を更新。スーパーバッグ、松尾電機、セキド、東京ソワール、クリヤマホールディングスが売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比7円58銭(0.20%)高い3838円50銭となった。個別材料株の一角が買われているが、時価総額上位の主力株が軟調となっている。
    フェローテクやウエストHD、ワークマンが上昇した。半面、マクドナルドや3DM、田中化研は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で434億円、売買高は5089万株。
    値上がり銘柄数は282、値下がり銘柄数は304となった。
     
    個別ではイオン九州、エフアンドエム、テクノクオーツ、イハラサイエンス、菊水電子工業など8銘柄が年初来高値を更新。タツミ、中央経済社ホールディングス、内外テック、コスモスイニシア、Speeeが買われた。
     
    一方、イナリサーチ、CAICA DIGITAL、極楽湯ホールディングス、カネ美食品、ブロッコリーなど56銘柄が年初来安値を更新。ウェッジホールディングス、ANAP、スリー・ディー・マトリックス、ケイティケイ、日本色材工業研究所が売られた。



    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比3.46ポイント(0.35%)安い981.88だった。節税目的の損失確定の売りなどが重荷となった。前日終値を挟みもみ合う展開となっており、日足チャートでは連日の陰線形成と、日経平均以上に伸び悩んでいる印象がある。
    メルカリやフロンテオ、ビジョナルが下落した。一方、フリーやセーフィーは上昇した。
    値上がり銘柄数は192、値下がり銘柄数は211となった。
     
    27日にマザーズ市場に新規上場したセキュアは、上場2日目の28日に公開価格(950円)の2.3倍の2185円で初値を付けた。午前終値は2100円だった。
     
    個別では、フルッタフルッタ、ジェネレーションパス、LeTech、ディジタルメディアプロフェッショナル、モルフォなど64銘柄が年初来安値を更新。リボミック、サインド、JDSC、リニューアブル・ジャパン、イオレが売られた。
     
    一方、エフ・コードが一時ストップ高と値を飛ばした。ハイブリッドテクノロジーズ、CS−Cは年初来高値を更新。アスタリスク、THECOO、ステラファーマ、ROBOT PAYMENT、サイバートラストはが買われた。
     
     

    【寄り付き概況】


    28日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比276円86銭高の2万8953円32銭。
     
    前日の米国株式市場では景気敏感株やハイテク株など幅広く投資マネーが流入しNYダウをはじめ主要3指数が揃って上昇、機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数は連日で過去最高値を更新した。
    これを受けて東京株式市場でも主力株をはじめ広範囲にリスクを取る動きが優勢となっている。米国では半導体関連株への買いが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値を更新していることで、東京株式市場でも同関連株に物色人気が高まりやすい。日経平均はフシ目の2万9000円台回復も意識される。
     
    外国為替市場では1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進み、東京株式市場では輸出関連の採算改善も意識されている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発。
     
    個別では、値がさの東エレクが上昇して始まり、連日で上場来高値を更新した。レーザーテクやソニーGも買われている。一方、郵船など海運株はさえない。


     


    「4日続伸」

    3連休明けのNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
    S&P500は1%超の上昇で過去最高値を更新した。
    4連騰で4.9%上昇。
    4日間の上昇率は2020年11月上旬以来の大きさとなった。
    マスターカードが決済データを元にまとめた米国の年末商戦(11月1日ー12月24日)の売上高は前年同期比8.5%増。
    年末商戦の消費は伸び悩むとの見方があった中で消費の強さを確認。
    投資家心理が上向いたとの解釈。
    ホーム・デポやウォルマートが上昇。
    百貨店のメーシーズや高級衣料のラルフローレンなども買われた。
    長期金利が低下し、相対的な割高感が薄れたとの見方からハイテク株も上昇。
    アップル、マイクロソフト、セールスフォースが高い。
    エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立った。
    SOX指数は2.7%高の4039ポイントと過去最高値を更新。
    10年国債利回りは1.479%。
    2年国債利回りは0.707%。
    ドル円は114円台後半。
    WTI原油2月物は1.78ドル(2.4%)高の75.57ドル。         
    SKEW指数は142.04→150.26→151.87。
    恐怖と欲望指数は40→58。

    3連休明けのNYダウは351ドル(0.98%)高の36302ドルと4日続伸。
    高値は36306ドル、安値は35954ドル。
    NASDAQは217ポイント(1.39%)高の15871ポイントと4日続伸。
    高値は158717ポイント、安値は15696ポイント。
    S&P500は65ポイント(1.38%)高の4791ポイントと4日続伸。
    高値は47910ポイント、安値は4733ポイント。
    ダウ輸送株指数は201ポイント(1.25%)高の16388ポイントと続伸。
    SOX指数は2.72%高の4039ポイントと4日続伸。
    VIX指数は17.68と低下。
    合算売買高は77.6億株(前日80億株、直近20日平均は117.4億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比320円高の28970円。
    ドル建ては大証日中比385円高の29035円。
    ドル円は114.83円。
    10年国債利回りは1.479%。
    2年国債利回りは0.707%。

    「益出し損切り売りも年内最終日」

    週明けの日経平均は寄り付き3円安。
    寄り付き直後に瞬間プラ転。
    終値は106円安(▲0.05%)安の28676円と続落。
    日足は2日連続で陰線。
    TOPIXは0.45%安と続落。
    東証マザーズ指数は1.80%安と反落。
    日経ジャスダック平均は0.42%安と5日ぶりに反落。
    東証1部の売買代金は1兆6685億円(前日1兆6166億円)。
    昨年12月25日1兆2547億円以来の低水準ながら週末よりは微増。
    値上がり635銘柄(前日884銘柄)。
    値下がり1455銘柄(前日1173銘柄)。
    新高値23銘柄(前日30銘柄)。
    新安値160銘柄(前日58銘柄)。
    騰落レシオは83.26(前日86.03)。
    NTレシオは14.50倍(前日14.49倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(28559円)からは△0.41%(前日△0.63%)。
    3日連続で上回った。
    下向きの75日線は29072円。
    6日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28829円)からは▲0.53%(前日▲0.17%)。
    7日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28667円)から△0.03%。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.788%(前日▲14.293%)。
    買い方▲10.195% (前日▲9.570%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.229%(前日▲5.192%)。
    買い方▲26.112% (前日▲25.399%)。
    空売り比率は42.5%(前日39.7%、2日連続で40%割れ)。
    空売り規制なしの比率は11.8%(前日9.4%)。
    日経VIは19.66(前日18.79)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.72倍(前日13.77倍)。
    22日連続で13倍台。
    前期基準では18.55倍。
    EPSは2090円(前日2090円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは22941円(前日22843円)
    日経平均の益回りは7.29%。
    10年国債利回りは0.060%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.22倍。
    前期基準では20.89倍。
    PBRは1.28倍。
    東証1部単純平均株価は13円安の2367円。
    東証1部売買単価は2146円(前日2164円)。
    東証1部時価総額は730兆円(前日733兆円)。
    ドル建て日経平均は250.58(前日251.57)。
    3連休明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比320円高の28970円。
    高値29000円、安値28605円。
    大証先物夜間取引終値は日中比320円高の28970円。
    気学では「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「変化注意日」。
    木曜は「転換日にして後場急変すること多し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29058円。
    マイナス1σが28059円。
    一目均衡の雲の上限が29298円。
    下限が29044円。
    7日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28697円。
    下限が28399円。
    4日ぶりに勝手雲の中。
    RSIが65.11(前日59.71)。
    RCIが52.77(前日51.37)。
    12月SQ値は28523円。
    12月月足陽線基準27935円。
    年足陽線基準は27258円。
    昨年比プラス基準は27444円。
    アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
    そして「変化日」。
    配当権利付き最終日。
    益出し損切り売りも年内最終日。

    《今日のポイント12月28日》

    (1)3連休明けのNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
       S&P500は1%超の上昇で過去最高値を更新した。
       SOX指数は2.7%高の4039ポイントと過去最高値を更新。
       10年国債利回りは1.479%。
       2年国債利回りは0.707%。
       ドル円は114円台後半。       
       SKEW指数は142.04→150.26→151.87。
       恐怖と欲望指数は40→58。

    (2)ダウ輸送株指数は201ポイント(1.25%)高の16388ポイントと続伸。
       SOX指数は2.72%高の4039ポイントと4日続伸。
       VIX指数は17.68と低下。
       合算売買高は77.6億株(前日80億株、直近20日平均は117.4億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比320円高の28970円。

    (3)東証1部の売買代金は1兆6685億円(前日1兆6166億円)。
       昨年12月25日1兆2547億円以来の低水準ながら週末よりは微増。
       新高値23銘柄(前日30銘柄)。
       新安値160銘柄(前日58銘柄)。
       騰落レシオは83.26(前日86.03)。
       NTレシオは14.50倍(前日14.49倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)下向きの25日線(28559円)からは△0.41%(前日△0.63%)。
       3日連続で上回った。
       下向きの75日線は29072円。
       6日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28829円)からは▲0.53%(前日▲0.17%)。
       7日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28667円)から△0.03%。
       4日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.788%(前日▲14.293%)。
       買い方▲10.195% (前日▲9.570%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.229%(前日▲5.192%)。
       買い方▲26.112% (前日▲25.399%)。

    (6)空売り比率は42.5%(前日39.7%、2日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの比率は11.8%(前日9.4%)。
       日経VIは19.66(前日18.79)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.72倍(前日13.77倍)。
       EPSは2090円(前日2090円)。
       BPSは22941円(前日22843円)
       日経平均の益回りは7.29%。
       10年国債利回りは0.060%。

    (8)東証1部時価総額は730兆円(前日733兆円)。
       ドル建て日経平均は250.58(前日251.57)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29058円。
       マイナス1σが28059円。
       一目均衡の雲の上限が29298円。
       下限が29044円。
       7日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28697円。
       下限が28399円。
       4日ぶりに勝手雲の中。
       RSIが65.11(前日59.71)。
       RCIが52.77(前日51.37)。
       12月SQ値は28523円。
       12月月足陽線基準27935円。
       年足陽線基準は27258円。
       昨年比プラス基準は27444円。
       アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
       そして「変化日」。
       配当権利付き最終日。
       益出し損切り売りも年内最終日。

    今年の曜日別勝敗(12月27日まで)

    月曜26勝23敗
    火曜26勝22敗
    水曜21勝30敗
    木曜27勝20敗
    金曜25勝25敗

    2016ー2020年までの5年間。
    国内主要株価指数のクリスマス(12月25日終値)から年末(大納会大引け)までの平均パフォーマンス。
    東証マザーズ指数が平均3.2%高、東証2部指数が同2.3%高。
    小型株の上昇が目立ちやすいアノマリーがあるようだ。

    SMBC日興証券は24日付のテクニカル分析リポート。

    2022年は金融緩和の巻き戻しが強まる中、米株などは調整の年となる。
    一方、日本株は上昇の勢いが強まり、為替では円安が進む。
    NYダウは8ー9月の下落幅を超える反落の可能性。
    調整局面入りを示唆する動きが見られる中、31700ドル近辺押し戻される可能性。
    利上げ開始も想定される中、年後半にかけてレンジ相場が続く。
    日経平均株価については09年以来の中期的な上昇トレンドは2月高値30467円で頭打ち。
    12月までボックス保合いが続いていることから一時的にレンジ下限である270133円を割り込む可能性がある。
    日経平均は米株と比べて調整が進み、「割安とも言える水準」で推移。
    米株よりも下げは限定的なものにとどまるとの見方。
    調整一巡後は30670円を上抜き、22年末までに33770円ー304700円へ上昇する。
    23年には1989年の最高値38915円を上抜き4万円前後の水準への上昇可能性も指摘。
    日本の小型株がアウトパフォームし、東証マザーズ指数は1620以上へ。
    10年債利回りは2015年以来の水準へ上昇。
    ドル円120円、ユーロ円140円超え。
    コモディティが続伸し金が再び最高値を更新するとの予想。

    東証と大阪取引所が公表した投資部門別売買状況によると12月第3週に海外投資家が3090億円を売り越した。
    一方、信託銀行が3488億円を買い越した。
    12月第3週までの年初来累積売買金額を確認すると、同時点までに海外投資家は日本株を2.8兆円売り越した。
    一方で、買い越し主体は事業法人の1.5兆円、個人の8840億円、日銀の8161億円だった。

    時価総額上位の変化。

          2020年末時点                   2021年12月24日時点
    順位  銘柄名       (コード)(億円)    銘柄名      (コード)(億円)
    1    トヨタ        (7203)259636     トヨタ        (7203)342043
    2    ソフトバンクG(9984)168397     キーエンス    (6861)180192
    3    キーエンス    (6861)141060     ソニーG      (6758)179956
    4    ソニーG      (6758)129699     リクルート    (6098)117699
    5    NTT        (9432)103195     NTT        (9432)113368
    6    ファストリ    (9983) 98086     東エレク      (8035)101023
    7    中外薬        (4519) 92398     ソフトバンクG(9984) 92677
    8    任天堂        (7974) 86677     三菱UFJ    (8306) 82919
    9    日電産        (6594) 77397     信越化        (4063) 82311
    10    第一三共      (4568) 75190     日電産        (6594) 80796
    11    信越化        (4063) 75165     KDDI      (9433) 77466
    12    リクルート    (6098) 73282     ダイキン      (6367) 75740
    13    KDDI      (9433) 70646     デンソー      (6902) 73310
    14    ダイキン      (6367) 67181     任天堂        (7974) 71986
    15    エムスリー    (2413) 66129     ファストリ    (9983) 71642
    16    村田製        (6981) 62985     OLC        (4661) 70846
    17    OLC        (4661) 61972     ソフトバンク  (9434) 69198
    18    三菱UFJ    (8306) 61947     中外薬        (4519) 63283
    19    ソフトバンク  (9434) 61897     HOYA      (7741) 63200
    20    東エレク      (8035) 60368     村田製        (6981) 62688
    21    武田          (4502) 59193     日立          (6501) 59701
    22    HOYA      (7741) 53638     ホンダ        (7267) 57675
    23    ホンダ        (7267) 52123     第一三共      (4568) 56551
    24    ファナック    (6954) 51207     伊藤忠        (8001) 55661
    25    デンソー      (6902) 48332     三菱商        (8058) 53916
    26    伊藤忠        (8001) 46976     三井住友FG  (8316) 53696
    27    三井住友FG  (8316) 43804     SMC        (6273) 51988
    28    SMC        (6273) 42409     ZHD        (4689) 50792
    29    JT          (2914) 42040     武田          (4502) 49761
    30    日立          (6501) 39344     ファナック    (6954) 48771


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    デルタフライ(4598)・・・動兆


    既存の抗がん物質を組み合わせて安全性と有効性を高めた抗がん剤を開発 
    白血病薬米国3相含め複数治験進捗。
    がん微小環境改善剤は2相症例登録11月完了。
    2相データよければ承認申請可能性。
    膵臓がん経口剤は2相準備。
    2022年はデルタフライの年になりそうな気配。


    (兜町カタリスト櫻井)

     
    28日の日経平均は反発後、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8700円−2万9000円を想定。
    NYダウ平均は351ドル高の36302ドルで取引を終えた。米国株高を好感して大きく水準を切り上げることになるだろう。
    昨日の日経平均株価は、手がかり材料難のなか、海外の主要市場が休場だったことから、動意に乏しい動きだったが、現地27日の米国株式が4日続伸したことから、買い優勢のスタートが見込まれる。
    きょうは、12月末権利付き最終売買日にあたることから、配当権利取りの動きも支えとなりそう。ただ、強く始まった後は、概ね高値圏を維持しながらのもみ合いを予想する。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の後半(27日は114円46−48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=130円前後(同129円67−71銭)と円安方向に振れている。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比320円高の2万8970円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■サスメド <4263>
    塩野義製薬 <4507> と不眠症治療用アプリの販売提携契約を締結。これにより塩野義から契約一時金のほか、今後の開発進展などに応じたマイルストーン収入として総額最大47億円を受領する。また、製品上市後の販売額に応じたロイヤリティを受け取る予定。
     
    ■日本アセットマーケティング <8922>
    パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス <7532> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株164円で27日終値を50.5%上回る水準。買い付け期間は12月28日から22年2月15日まで。
     
    ■キユーピー <2809>
    前期経常を一転2%増益に上方修正、配当も2円増額。
     
    ■INEST <3390>
    光通信 <9435> 、モバイルバッテリーシェアリングサービスを展開するINFORICHと合弁会社設立に向けて基本合意。
     
    ■フロンティア・マネジメント <7038>
    人事コンサルティングを展開するセレブレインの株式を取得し子会社化する。
     
    ■スリー・ディー・マトリックス <7777>
    次世代止血材(TDM-623)の臨床試験フェーズ1で患者への投与が完了。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    28(火)
    【国内】
    11月完全失業率(8:30)
    11月有効求人倍率(8:30)
    11月鉱工業生産(8:50)
    《決算発表》
    スギHD、Jフロント、アウトソシング、DCM、WNIウェザー、トシンG、ケーヨー、マルマエ、TAKARA&C、パイプドH、FフォースG、識学
     
    【海外】
    米10月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
    米5年国債入札
    英休場(ボクシングデー)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■8地銀、企業版ふるさと納税を仲介 地元自治体と組む
     
    ■日証協と全銀協、金融教育で協力 資産形成へ初の覚書
     
    ■合成繊維、アジア価格上昇 中国の需要回復・原油高で
     
    ■片倉工業<3001>
    オアシスが1株2350円で売却、第三者に TOB価格上回る
     
    ■Jフロント<3086>
    賃貸住宅参入 百貨店市場縮小で構造転換
     
    ■トリドール<3397>
    丸亀製麺 22年1月に一部商品値上げ
     
    ■三井化学<4183>
    尿素15%増産 阪和興業<8078>は東南アなどから
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    傘下の田辺三菱、コロナワクチン世界展開
     
    ■キョーリン製薬<4569>
    コロナ飲み薬で米メルクと販促提携
     
    ■ミネベアミツミ<6479>
    アナログ半導体3割増産 秋田の後工程自動化
     
    ■IHI<7013>
    IHI運搬機械、EV全車に輪番充電 電源容量8分の1
     
    ■大和証券G<8601>
    3%超の賃上げ実施検討、初任給引き上げも
     
    ■ANA<9202>
    退職者呼び戻しも 航空・旅行、新卒採用を再開
     
    ■ソフトバンク<9434>とZHD<4689> 
    Tポイント運営会社売却へ
     
     


    27日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前営業日の23日に比べ351ドル82セント(1.0%)高の3万6302ドル38セントで終えた。消費の堅調さを示すデータの発表を受けて米経済への楽観が強まり、株買いにつながった。ハイテク株が買われたのも相場を押し上げた
    S&P500種株価指数は4日続伸し、前営業日に比べ65.40ポイント(1.4%)高の4791.19で終えた。連日で過去最高値を更新した。
     
    オミクロン株感染者の重症化リスクが、デルタ株など他の変異株に比べて低いとする複数の報告が、前週に続き株価を支えた。また、年末で市場参加者が少ないため、上げ幅が増幅された。
    マスターカードが26日、決済データを元にまとめた米国の年末商戦(11月1日〜12月24日)の売上高は前年同期比8.5%増えた。インフレや新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大で年末商戦の消費は伸び悩むとの見方があった中で消費の強さを確認でき、投資家心理が上向いた。
     
    ホームセンターのホーム・デポや小売りのウォルマートが上昇した。ダウ平均の構成銘柄以外では百貨店のメーシーズや高級衣料のラルフローレンなども買われた。
     
    米長期金利が低下し、相対的な割高感が薄れたとの見方からハイテク株にも資金が向かった。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフト、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが高い。
     
    一方、乗務員にオミクロン型の感染が広がり、クリスマス休暇に多数の航空便が欠航したデルタ航空など空運株は軒並み下げた。クルーズ船のカーニバルなどレジャー関連株にも売りが出た。
     
    ナスダック総合株価指数は4日続伸した。前営業日比217.888ポイント(1.4%)高の1万5871.262で終えた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立った。主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数は2.7%高の4039.512と過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    36,302.38+351.82
    S&P500種
    4,791.19+65.40
    ナスダック
    15,871.262+217.888
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,811.70+9.50
    NY原油(ドル/バレル)
    75.96+2.17
    円・ドル
    114.88 - 114.89+0.42
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    27日のシカゴ日経平均先物は続伸した。3月物は23日比155円高の2万8970円で引け、27日の大取終値を320円上回った。
    米マスターカードが26日に年末商戦の好調さを示す調査を発表したため投資家心理が上向き、日経平均先物は米株とともに買い進まれた。
     



    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28970 ( +320 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    29035 ( +385 )
    ( )は大阪取引所終値比
     



    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    休場
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15835.25(+78.94)
    27日のドイツ株式指数(DAX)は4日続伸した。終値は前日と比べて78.94ポイント(0.50%)高の1万5835.25だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の影響で欧州の新規感染者は高水準で推移するが、重症化率は低いとのデータが相次いだことから感染拡大への警戒感が後退し、買われた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7140.39(+53.81)
     

     

12月28日 毎日コラム
株式投資は定年退職が無い
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv