【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント

12月08日 マーケットコメント

12月09日 マーケットコメント

12月10日 マーケットコメント

12月11日 マーケットコメント

12月12日 マーケットコメント

12月13日 マーケットコメント

12月14日 マーケットコメント

12月15日 マーケットコメント

12月16日 マーケットコメント

12月17日 マーケットコメント

12月18日 マーケットコメント

12月19日 マーケットコメント

12月20日 マーケットコメント

12月21日 マーケットコメント

12月22日 マーケットコメント

12月23日 マーケットコメント

12月24日 マーケットコメント

12月25日 マーケットコメント

12月26日 マーケットコメント


    27日の日経平均株価は続落し、2万8676円(前週末比106円安)引け。前週末はクリスマスの振替休日で米国株式市場などが休場となり、手掛かり材料に乏しいなか、朝方は、強含んで始まった。ただ、買いは続かず、下げに転じた。
    「オミクロン株」の感染拡大への警戒感は根強く、手じまい売りに軟化し、下げ幅は一時120円を超えた。その後下げ渋ったが、戻りは限定され、引けにかけて上値の重い動きとなった。市場では、「上がれば売られ、下がれば押し目買いが入る居心地の良い水準のようだ」との指摘があった。
     
    マザーズ指数は先週からの出直り基調が続く展開が期待されたが、本日はさえなかった。マザーズ銘柄がここからもう一段売られるようだと、全体もリスク回避の方向に傾く可能性があり、注意を要するだろう。
     
     
    あす28日の日経平均株価は、底堅い展開か。
    大納会までは2万8000円〜2万9000円レベルで方向感に欠ける地合いが続きそう。28000円に近付けば底堅くなり、2万9000円に近付けば上値が重くなるといった展開が想定される。
    連休明け27日の米国株式動向が注目されるが、国内では手掛かり材料に乏しく、積極買いは期待しにくい。ただ、クリスマス休暇から戻る欧米投資家の新規買いが出始めるとの観測もあり、多少なりとも市場エネルギーが回復しそうだ。
    また、12月末権利付き最終売買日に当たり、一部で配当取りの動きも出るとみられ、需給面での支えとして意識される。
    「オミクロン株」の感染拡大への警戒感は続くとみられるが、新たな不安材料が浮上しなければ、影響は限定されよう。一部では、「重症者、死者は少なく、飲み薬の認可で過度な悲観は薄らいでいる」との声も聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(27日現在)
     
    29298.99  均衡表雲上限(日足)
    29072.54  75日移動平均線
    29058.33  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29044.70  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28846.63  13週移動平均線
    28829.54  200日移動平均線
    28792.50  均衡表雲上限(週足)
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28697.55  均衡表基準線(日足)
     
    28676.46  ★日経平均株価27日終値
     
    28663.95  26週移動平均線
    28559.14  25日移動平均線
    28545.84  6日移動平均線
    28481.63  均衡表転換線(日足)
    28317.97  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28059.96  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27789.30  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27753.37   新値三本足陰転値
     
    ローソク足は陰線を引き、先週末に一時上回った200日移動平均線下で推移。終値は5日線を一時下回り、地合いは売り手優勢側へやや傾いた格好。一方、RSI(14日ベース)が52.77%と中立圏中央にあって足元の株価水準での売り買い拮抗状態を示唆。一目均衡表では転換線が20日を起点に本日まで横ばいを続けていることもあり、もみ合い延長の可能性も意識されよう。
     
     

    【大引け概況】
    27日の日経平均株価は続落し、前週末に比べ106円13銭(0.37%)安の2万8676円46銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:40 容量:9.17M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     朝方は、やや買いが先行した。前週末はクリスマスの振替休日で米国株式市場などが休場となり、手掛かり材料に乏しいなか、強含んで始まった。
    ただ、買いは続かず、下げ転換。新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大への警戒感は根強く、手じまい売りに軟化し、一時2万8658円82銭(前週末比123円77銭安)まで値を下げた。その後下げ渋ったが、戻りは限定され、引けにかけて上値の重い動きとなった。
    クリスマスや年末で休みの機関投資家が多く、売り急ぐ動きは限られた。東証1部の売買代金は4営業日連続で2兆円を下回った。
     
    国内ではオミクロン株の市中感染が確認された地域が広がりをみせるほか、欧州ではコロナ感染が再拡大している。経済活動が再び制約されるとの懸念が相場の重荷となった。年末とあって、個人投資家による節税目的の損失確定の売りも意識されやすかった。今年値動きがさえなかったソフトバンクGやファストリの下げが目立った。
     
    一方で、東エレクが連日で最高値を更新したほか、アドテストも上げた。半導体関連への資金流入が続き、日経平均の支えとなった。
     
    市場からは、見送り状態だ。市場参加者が少なく特段の材料もない。とりあえず今晩の米国株がどう動くか見たいところだ。「オミクロン株の感染拡大は懸念材料だが、重症者、死者は少なく、飲み薬の認可で過度な悲観は薄らいでいる」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はともに続落した。TOPIXは8.88ポイント安の1977.90で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で1兆6685億円、売買高は7億7748万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1455、値上がり銘柄数は635、変わらず銘柄数は95だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、小売業などが下落した。上昇はゴム製品、その他金融業など。
     
    個別では、ソフトバンクグループが売られ、ファーストリテイリングも安い。3〜11月期の連結純利益が減少しニトリホールディングスが大きく値を下げ、キーエンスも軟調。日立製作所、オムロン、KDDI、TDK、コナミHDも冴えない。EduLabは20%を超える急落で値下がり率トップに売り込まれた。レノバがストップ安、テスホールディングス、イーレックスも大幅に下落した。象印マホービン、ビーグリーなども大きく水準を切り下げた。
     
    半面、東京エレクトロンが大きく買われたほか、断トツの売買代金をこなしたレーザーテックも前引けのマイナス圏から持ち直し小幅ながらプラス圏で着地。ソニーグループ、テルモ、NTTデータ、エーザイもしっかり。神戸物産も上昇した。アトラグループ、タムラ製作所がストップ高、イソライト工業は続急騰。佐鳥電機も値を飛ばした。
     

    東証2部株価指数は前週末比42.40ポイント安の7479.01ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高2億4644万株。値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は296となった。
     
    個別では、技研ホールディングス、コーアツ工業、フルスピード、福留ハム、YE DIGITALなど48銘柄が年初来安値を更新。関門海、櫻島埠頭、エヌリンクス、リスクモンスター、マーチャント・バンカーズが売られた。
     
    一方、三井金属エンジニアリングがストップ高。カンロ、クリヤマホールディングス、セメダイン、瀧上工業、ヒラノテクシードなど7銘柄は年初来高値を更新。川上塗料、川崎近海汽船、湖北工業、キョウデン、三井住建道路が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前週末比16円12銭(0.42%)安い3830円92銭だった。
    ジャスダック平均はほぼ横ばいでスタートしたが、日本国内でも新型コロナウイルス変異型「オミクロン株」の市中感染が相次いで報告されるなか、警戒感も根強く、即座にマイナス圏に転落した。その後もじりじりと下げ幅を拡げる動きを見せ、後場では下げ渋ったものの軟調もみ合い展開に、ほぼ安値引けとなった。
    個人投資家は、マザーズ市場のIPO(新規株式公開)銘柄中心に物色が向かっており、ジャスダック市場の時価総額上位銘柄はマイナス圏で推移する銘柄が多い。
    東映アニメやウエストHDが下落した。半面、マクドナルドが上昇した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で643億円、売買高は8437万株だった。
    値上がり銘柄数は206、値下がり銘柄数は439となった。
     
    個別では、ルーデン・ホールディングス、イナリサーチ、CAICA DIGITAL、ソフトフロントホールディングス、極楽湯ホールディングスなど83銘柄が年初来安値を更新。アミタホールディングス、三和油化工業、サンオータス、アルマード、ツクイスタッフが売られた。
     
    一方、イメージ情報開発がストップ高。太洋物産は一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、暁飯島工業、ウェッジホールディングス、イオン九州、田中化学研究所など10銘柄は年初来高値を更新。シンクレイヤ、トミタ電機、シーズメン、スリー・ディー・マトリックス、ETSホールディングスが買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は反落した。終値は前週末比18.02ポイント(1.80%)安い985.34だった。年末を前に個人投資家の損出し目的の売りが出たことが相場の重荷だった。
    幅広い銘柄が売りに押され、買いは直近上場株など一部の銘柄にとどまった。
    そーせいやメドレー、サンバイオが下げた。一方、アスタリスクが買われ、制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。フロンテオやセルソースも上げた。
     
    市場関係者は「新規上場が相次いだことで需給悪の影響が残っていた。年末年始を控え、個人投資家の間には見送りムードも強かった」と指摘していた。
    売買代金は概算で1710.52億円。騰落数は、値上がり53銘柄、値下がり353銘柄、変わらず11銘柄となった。
     
    27日に東証マザーズ市場に上場したアジアQは公開価格(2430円)を上回る5600円で初値を付け、終値は5060円だった。上場2日目のエフ・コードは公開価格(2020円)の約3倍の6000円で初値を付け、大引けでストップ安水準の5000円で配分された。
     
    きょう東証マザーズ市場に上場したセキュアは買い気配のまま売買が成立しなかった。気配値は公開価格(950円)の2.3倍にあたる2185円となった。
     
     
    個別では、サイエンスアーツ、オンコリスバイオファーマ、エフ・コードがストップ安。エムビーエス、インタースペース、トライステージ、ASJ、フルッタフルッタなど80銘柄は年初来安値を更新。タスキ、サスメド、ニフティライフスタイル、フレクト、ラキールが売られた。
     
     一方、ハイブリッドテクノロジーズ、アスタリスクがストップ高。中村超硬、Green Earth Instituteは一時ストップ高と値を飛ばした。リファインバースグループ、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、CS-Cなど5銘柄は年初来高値を更新。イオレ、FRONTEO、ステラファーマ、アジャイルメディア・ネットワーク、スローガンはが買われた。

     

    12/28 下記のラッキーフードを食べ 株運つけて相場に勝つ!!

     
    一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星 六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
    ピザ 雑炊 そば・うどん 回鍋肉 ピザ 野菜炒め コロッケ ビーフカレー フライ料理



    ラッキーランチは同日内なら夕食でも大丈夫です!


    詳しくは下記サイトから


     
    27日午前の日経平均株価は続落し、前週末比71円47銭安の2万8711円12銭で終えた。
    きょう前場は、前週末の米国株市場が休場となるなか買い手掛かり材料に事欠き主力株を中心にやや売りに押される展開となった。海外投資家の参戦が限られていることで全体商いも低調、2万8000円台後半は戻り売り圧力も意識され上値の重い展開を強いられている。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」の国内外の感染拡大への警戒からの買い手控えも続いた。下げ幅は100円を超える場面があった。
     
    フランスやイタリアで新型コロナの新規感染者が過去最多を更新したほか、国内ではオミクロン型の市中感染が確認された地域に広がりがみえる。「自粛ムードが強まり、国内の経済正常化が遠のくとの懸念が強い」といい、相場の重荷となった。
     
    ただ、米株価指数先物の上昇などが支えとなり、売り一巡後は底堅く推移した。クリスマスや年末で休みをとる機関投資家も多く、売り急ぐ動きは限られた。きょうは香港やオーストラリアが休場だった。
     
    JPX日経インデックス400とTOPIXは続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8443億円、売買高は3億7926万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1455、値上がりは601、変わらずは127銘柄だった。
     

     

    業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、電気・ガス業などが下落。上昇はゴム製品、その他金融業、保険業など。
     
    個別では、売買代金トップのレーザーテックが軟調、ソフトバンクG、豊田通商、コナミHD、オムロンも売りに押された。ニトリホールディングスが大きく値を下げ、ファーストリテイリングも値を下げた。キーエンスも安い。象印マホービン、テスホールディングスが大幅安、EduLabは値下がり率トップに売り込まれた。
     
    半面、東京エレクトロンが大きく買い優勢となったほか、ソニーグループ、神戸物産、イソライト工業も上昇した。エーザイ、テルモ、ソニーGが上げたアトラグループはストップ高に買わた。
     
    東証2部株価指数は前週末比41.48ポイント安の7479.93ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高1億5428万株値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は285となった。
     
     個別では技研ホールディングス、フルスピード、福留ハム、YE DIGITAL、フュートレックなど37銘柄が年初来安値を更新。関門海、櫻島埠頭、マーチャント・バンカーズ、オリジナル設計、浅香工業が売られた。
     
    一方、カンロ、クリヤマホールディングス、セメダイン、瀧上工業、ヒラノテクシードなど7銘柄が年初来高値を更新。川崎近海汽船、湖北工業、キョウデン、児玉化学工業、三井住建道路が買われた。


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比15円82銭(0.41%)安い3831円22銭となった。やや手掛かり材料難のなか軟調もみ合い。日本国内でも新型コロナウイルス変異型「オミクロン株」の市中感染が相次いで報告されるなか、警戒感も根強い。
    東映アニメやウエストHDが下落した。半面、アンビスHDやF&Mは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で419億円、売買高は5113万株。
    値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は409となった。
     
    個別では、イナリサーチ、CAICA DIGITAL、極楽湯ホールディングス、プラネット、シダーなど71銘柄が年初来安値を更新。三和油化工業、アミタホールディングス、アルマード、エヌジェイホールディングス、カルナバイオサイエンスは値下がり率上位に売られた。
     
    一方、太洋物産が一時ストップ高と値を飛ばした。暁飯島工業、ウェッジホールディングス、イオン九州、田中化学研究所、エフアンドエムなど9銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、シンクレイヤ、トミタ電機、ANAP、ETSホールディングスが買われた。
     


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前週末比18.23ポイント(1.82%)安い985.13だった。市場では年末を前に個人投資家の損出し目的の売りが出て、相場の重荷になっているとの声が聞かれた。
    そーせいやメドレーが売られた。一方、セルフレジの特許を巡って係争していたファストリと23日に和解したと発表したアスタリスクは気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)まで切り上げた。フロンテオやステムリムも買われた。
    値上がり銘柄数は60、値下がり銘柄数は349となった。
     
    27日にマザーズ市場に上場したアジアQは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(2430円)を上回る4165円。同じくマザーズに上場したセキュアも買い気配のまま午前の取引を終え、気配値は公開価格(950円)を上回る1622円になった。上場2日目となるエフ・コードは公開価格(2020円)の約3倍の6000円で初値を付けた。
     
    個別では、エフ・コードがストップ安。エムビーエス、トラストホールディングス、LeTech、農業総合研究所、ネットイヤーグループなど65銘柄は年初来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、リニューアブル・ジャパン、サスメド、サイエンスアーツ、ニフティライフスタイルが売られた。
     
    一方、ハイブリッドテクノロジーズ、中村超硬、Green Earth Instituteが一時ストップ高と値を飛ばした。リファインバースグループ、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、CS−Cなど5銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、イオレ、ステラファーマ、リアルワールド、ステムリムが買われた。

    【寄り付き概況】

    27日の日経平均株価は小反発して始まった。始値は前週末比3円74銭高の2万8786円33銭だった。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」の感染拡大への警戒感から買いが手控えられている。
     
    前週末の米国株市場が休場だったこともあり、手掛かり材料難が意識されるなか日経平均はやや売りに押される展開で始まった。
    クリスマス休暇の関係で海外の機関投資家の参戦が限られていることから、商い薄のなか方向感の定まりにくい地合いとなることが予想される。2万8800円台に位置する日経平均の200日移動平均線が上値抵抗ラインとして意識され、主力銘柄などに積極的な買いは期待しにくいだろう。
    業種別では石油石炭、鉱業、空運などが下落率上位で推移。
     
    売買代金上位では、レーザーテック、東エレク、日本郵船、商船三井などが上昇する一方、ニトリホールディングス<9843>の下げが目立つ。

      【どう見るこの相場】新年早々のイベント・ドリブンの3セクター 新年早々のイベント・ドリブンの3セクター株はリスク上回るリターンを期待 ...

    話題・レポートへ


    「休場」

    NY株式市場はクリスマスで休場。
    欧州株式市場はクリスマス前で薄商いとなるなか下落。

    「クリスマスイブの薄商い」

    週末の日経平均は寄り付き38円高。
    終値は15円安(▲0.05%)安の28782円と4日ぶりに反落。
    日中値幅は96円と昨年12月25日以来の狭さ。
    日足は2日ぶりに陰線。
    11月10日ー16日以来の4日続伸とはならなかった。
    週間では236円の上昇。
    週足は陽線。
    25日線(28601円)や26週線(28668円)を上回った。
    TOPIXは0.13%安と4日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は0.83%高と反発。
    日経ジャスダック平均は0.20%高と4日続伸。
    東証1部の売買代金は1兆6166億円(前日1兆8853億円)。
    昨年12月25日1兆2547億円以来の低水準。
    値上がり884銘柄(前日1421銘柄)。
    値下がり1173銘柄(前日646銘柄)。
    新高値30銘柄(前日20銘柄)。
    新安値58銘柄(前日47銘柄)。
    騰落レシオは86.03(前日85.20)。
    NTレシオは14.49倍(前日14.48倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(28601円)からは△0.63%(前日△0.57%)。
    2日連続で上回った。
    下向きの75日線は29089円。
    6日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28830円)からは▲0.17%(前日▲0.11%)。
    6日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28519円)から△0.92%。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.293%(前日▲14.416%)。
    買い方▲9.570% (前日▲9.639%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.192%(前日▲4.389%)。
    買い方▲25.399% (前日▲26.345%)。
    空売り比率は39.7%(前日38.1%、2日連続で40%割れ)。
    空売り規制なしの比率は9.4%(前日7.2%)。
    日経VIは18.79(前日19.27)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.77倍(前日13.80倍)。
    21日連続で13倍台。
    前期基準では18.63倍。
    EPSは2090円(前日2086円)。
    225のPBRは1.26倍。
    BPSは22843円(前日22855円)
    日経平均の益回りは7.26%。
    10年国債利回りは0.060%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.29倍。
    前期基準では21.00倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は1円高の2381円。
    東証1部売買単価は2164円(前日2317円)。
    東証1部時価総額は733兆円(前日734兆円)。
    ドル建て日経平均は251.57(前日252.20)。
    週末のシカゴ225先物は休場。
    大証先物夜間取引終値は日中比40円安の28670円。
    気学では「不時高を見せることあり。悪目買い方針良し」。
    火曜は「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「変化注意日」。
    木曜は「転換日にして後場急変すること多し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29152円。
    マイナス1σが28051円。
    一目均衡の雲の上限が29238円。
    下限が29044円。
    6日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28697円。
    下限が28399円。
    2日連続で勝手雲の上。
    RSIが59.71(前日58.56)。
    RCIが51.37(前日51.92)。
    12月SQ値は28523円。
    12月月足陽線基準27935円。
    年足陽線基準は27258円。
    昨年比プラス基準は27444円。
    アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
    明日は「変化日」そして配当権利付き最終日。
    益出し損切り売りも年内最終日。

    《今日のポイント12月27日》

    (1)東証1部の売買代金は1兆6166億円(前日1兆8853億円)。
       昨年12月25日1兆2547億円以来の低水準。
       新高値30銘柄(前日20銘柄)。
       新安値58銘柄(前日47銘柄)。
       騰落レシオは86.03(前日85.20)。
       NTレシオは14.49倍(前日14.48倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (2)下向きの25日線(28601円)からは△0.63%(前日△0.57%)。
       2日連続で上回った。
       下向きの75日線は29089円。
       6日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28830円)からは▲0.17%(前日▲0.11%)。
       6日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28519円)から△0.92%。
       3日連続で上回った。

    (3)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.293%(前日▲14.416%)。
       買い方▲9.570% (前日▲9.639%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.192%(前日▲4.389%)。
       買い方▲25.399% (前日▲26.345%)。

    (4)空売り比率は39.7%(前日38.1%、2日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの比率は9.4%(前日7.2%)。
       日経VIは18.79(前日19.27)。

    (5)日経平均採用銘柄の予想PERは13.77倍(前日13.80倍)。
       EPSは2090円(前日2086円)。
       BPSは22843円(前日22855円)
       日経平均の益回りは7.26%。
       10年国債利回りは0.060%。

    (6)東証1部時価総額は733兆円(前日734兆円)。
       ドル建て日経平均は251.57(前日252.20)。
       週末のシカゴ225先物は休場。
       大証先物夜間取引終値は日中比40円安の28670円。

    (7)ボリンジャーのプラス1σが29152円。
       マイナス1σが28051円。
       一目均衡の雲の上限が29238円。
       下限が29044円。
       6日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28697円。
       下限が28399円。
       2日連続で勝手雲の上。
       RSIが59.71(前日58.56)。
       RCIが51.37(前日51.92)。
       12月SQ値は28523円。
       12月月足陽線基準27935円。
       年足陽線基準は27258円。
       昨年比プラス基準は27444円。
       アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
       明日は「変化日」そして配当権利付き最終日。
       益出し損切り売りも年内最終日。

    今年の曜日別勝敗(12月24日まで)

    月曜26勝22敗
    火曜26勝22敗
    水曜21勝30敗
    木曜27勝20敗
    金曜25勝25敗

    週間ベースで日経平均株価は0.8%高、3週続伸(累計2.7%上昇)。
    TOPIXは0.1%高、3週続伸(同1.5%上昇)。
    東証マザーズ指数は4.1%高、5週ぶり反発。
    日経ジャスダック平均は0.2%安、2週続落(同1.5%下落)。
    東証2部指数は0.9%高、2週ぶり反発、。
    東証REIT指数は1.2%安、2週ぶりの反落。

    世界の株式企業ランキング

    1位(前年1位)アップル 時価総額2兆8921億ドル(前年比30%増)
    2位(3)マイクロソフト 2兆5128億ドル(49%増)
    3位(5)アルファベット(グーグル親会社)1兆9517億ドル(65%増)
    4位(2)サウジアラムコ 1兆9013億ドル(2%増)
    5位(4)アマゾン・ドット・コム 1兆7351億ドル(6%増)
    6位(8)テスラ 1兆715億ドル(60%増)
    7位(6)メタ(旧フェイスブック)9325億ドル(20%増)
    8位(23)エヌビディア 7409億ドル(2.3倍)
    9位(10)バークシャー・ハザウエイ 6595億ドル(21%増)

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    日本ガイシ(5333)・・・動兆

    セラミックス技術で排ガス用ハニカムや半導体装置用等多角化。森村グループ
    半導体製造装置用や電子部品が好調。
    最高益。増配。
    CO2分離回収膜や2次電池など低炭素に貢献する事業強化。


    (兜町カタリスト櫻井)


     
    日経平均株価は、米国株が休場で材料難、小動きか。
    日経平均株価の予想レンジは2万8600円-2万8900円を想定。
    前週末24日の日経平均株価は、小幅ながら4日ぶりに反落。東証1部の売買代金は1兆6165億円で、3日連続で2兆円割れとなるなど低調だった。欧米投資家のクリスマス休暇明けの影響は、あす28日以降とみられることから、手がかり材料に欠けることもあり閑散商状が続きそう。
     
    25日付けの日経新聞夕刊では、クレディ・スイス・グループがソフトバンクグループへの訴訟に向けた法的措置に着手したと報じている。指数寄与度が大きいことから、きょうは同社の値動きが全体にも大きく影響を与えるかもしれない。ただ、下に控えた26週線(2万8668円、24日時点、以下同じ)や25日線(2万8601円)はサポートとして機能すると期待できる。
     
    個別の動きが中心になるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(前週末24日は114円34−38銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の前半(同129円57−61銭)とやや円高方向にある。大阪取引所のナイトセッションでは、前週末24日の清算値比40円安の2万8670円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■シンクレイヤ <1724>
    今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■三井金属エンジニアリング <1737>
    親会社の三井金属鉱業 <5706> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1320円で24日終値を44.4%上回る水準。買い付け期間は12月27日から22年2月14日まで。
     
    ■ミタチ産業 <3321>
    上期経常が3.5倍増益で着地・9-11月期も2.3倍増益。
     
    ■イメージ情報開発 <3803>
    在日外国人向け金融サービスプラットフォームを提供する3PLATZと業務提携。
     
    ■アトラグループ <6029>
    伊藤忠商事 <8001> とオンライントレーニング用デバイス「Fitness Mirror」の業務委託契約を締結。伊藤忠が代理店となるほか、伊藤忠が拡販を進めるAIサービスをFitness Mirrorに搭載する。
     
    ■アスタリスク <6522>
    ファーストリテイリング <9983> と係争中だったRFIDを活用したセルフレジを巡る特許権侵害訴訟で和解成立。
     
    ■ヘリオス テクノ ホールディング <6927>
    取引先のディスプレーメーカーから配向膜印刷装置の大型受注を獲得。受注金額は約20億円、23年3月期に売上計上する予定。
     
    ■ピクセルカンパニーズ <2743>
    メタバース上に新NFTエコシステムを構築する開発プロジェクトを開始。ブロックチェーンVR空間Decentralandに複合リゾート施設などを建設する「メタ・リゾート TOKYO(仮称)」を開発する。
     
    ■ミライノベート <3528>
    22年3月期第3四半期に投資有価証券売却益3.8億円を特別利益に計上する。
     
    ■ネクストジェン <3842>
    都築電気 <8157> と資本業務提携。都築電気を割当先とする8万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は761円。
     
    ■中村超硬 <6166>
    子会社日本ノズルが大型不織布用ノズルなどを製造する新工場を建設。
     
    ■アジャイルメディア・ネットワーク <6573>
    YouTuberとファンのつながりを活かしキャンペーンの成果を最大化する独自ソリューション「ファン参加型クリエイタータイアップ」を提供開始。
     
    ■ほくほくフィナンシャルグループ <8377>
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.75%にあたる625万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は22年1月4日から22年3月24日まで。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    27(月)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合の「主な意見」(12/16〜17開催分)
    11月商業動態統計(8:50)
    2年国債入札
    《決算発表》
    しまむら、アダストリア、ナガイレーベ、ハローズ、オークワ、あさひ、ピックルス、三陽商
     
    【海外】
    米2年国債入札
    英、香港休場(クリスマス振替休日)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■水素の燃料電池、中国で販売促進 日中会合で11事業調印
     
    ■クリーン燃料、日中協力 水素・CO2からガス生成
     
    ■住友化学<4005>
    クリーンアンモニア供給網構築へ化学4社タッグ
     
    ■中外製薬<4519>
    抗体カクテル、厚労省推奨せず オミクロン型に
     
    ■三菱電機<6503>
    サイバー攻撃「安保に影響の恐れ」59件
     
    ■三菱重工<7011>
    M&Aで売上高3500億円増 物流自動化、30年度
     
    ■トヨタ<7203>
    2〜3月集中生産 900万台達成へ挽回 部品人手不足懸念も
     
    ■三菱商事<8058>など
    3海域で大規模洋上風力 秋田・千葉で
     
    ■加賀電子<8154>
    トルコに受託製造サービス新工場 電子基板も現地生産
     
    ■東京海上<8766>
    デジタル通貨で貿易決済 最大1カ月が即時に
     
    ■JR東<9020>
    宅配の事業化に向け実証実験 自営ワーカー、駅から配送
     
    ■東宝<9602>
    映画「呪術廻戦」 初日で興収100億円、動員100万人突破確実
     
    ■アスタリスク<6522>
    ファストリ<9983>と無人レジ特許訴訟で和解
     
    ■、ソフトバンクG<9984>
    クレディスイス 訴訟準備 英社破綻、資金返済で
     

12月27日 毎日コラム
政策銘柄に外れなし。「どこが儲かるか」
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv