【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


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    24日の日経平均株価は4日ぶりに小反落だった。終値は前日比15円安の2万8782円だった。前日の米国株が上昇したことで小幅高のスタートとなったが、連騰している週末とあって、買い一巡後は前日終値近辺で完全に膠着してしまった。終盤には東京でもオミクロン株の市中感染が伝わり小幅なマイナス圏へと下落。日経平均の1日の値幅はわずか100円弱という狭さで、東証1部の出来高7.4億株は本年最低を記録するなど開店休業も極まった1日だった。
     
    来週の日経平均株価は、年末高期待も残るが、欧州を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなど油断できない要素は多い。2021年最終週は市場参加者も限定される中で、方向感なく推移する可能性があるだろう。
     
    東証1部の売買代金は22−24日と3日連続で2兆円に届かず、24日は1兆6000億円台にとどまった。足元の日経平均株価は2万9000円を視野に入れているが、その前後は戻り売りが膨らみやすいゾーンにも当たり、簡単には突破できないと考える向きが多い。
    売買代金は引き続き低水準にとどまるとみられ、2万9000円に差し掛かる水準でもみ合う展開が見込まれる。頓挫が懸念されるバイデン米大統領の大型歳出法案に絡んでも、年内の同国議会はこう着したままだろう。新たな手掛かりが乏しい中で、指数は大きく変動しにくいという想定。
     
    ただ、薄商いを突く買い仕掛けなどで指数が意外高した場合は、一気の需給好転による掉尾の一振の実現も考えられる。半面、リスクオフ再燃の要因としては、日本を含む世界各国でのオミクロン株の情勢が挙げられる。経口治療薬の実用化を控えることもあり、マーケットには一定の耐性があるものの、それを上回る爆発的な感染者数の増加は資金を逃がす口実になるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    29703.08  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29592.26  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29380.83  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29238.85  均衡表雲上限(日足)
    29152.50  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29089.07  75日移動平均線
    29044.70  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28853.91  13週移動平均線
    28830.48  200日移動平均線
     
    28782.59  ★日経平均株価24日終値
     
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28697.55  均衡表基準線(日足)
    28696.79  均衡表雲上限(週足)
    28668.06  26週移動平均線
    28601.92  25日移動平均線
    28524.04  6日移動平均線
    28481.63  均衡表転換線(日足)
    28326.99  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28051.34  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27800.07  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27753.37   新値三本足陰転値
     
     

    【大引け概況】
    24日の日経平均株価は4日ぶりに小幅反落し、前日比15円78銭(0.05%)安の2万8782円59銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
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    24日は米株式市場が休場となる週末で、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。日中の値幅は96円63銭と、2020年12月25日以来1年ぶりの小ささだった。
     
    朝方は、買いが先行した。23日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、前場の早い段階で2万8870円13銭(前日比71円76銭高)まで値を上げた。一巡後は戻り売りに伸び悩み、後場入り後には下げに転じた。都内で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」の市中感染が確認されたとの報道が重しとなり、終盤には2万8773円50銭(前日比24円87銭安)まで軟化した。その後、若干持ち直す場面もあったが、買いは続かなかった。
     
    午前には山際大志郎経済財政・再生相は、オミクロン株が感染拡大した場合に行動制限の強化を検討する意向を示していた。
    値がさの半導体関連株が買われて指数を支えた。東エレクやレーザーテクが上場来高値を付けた。
     
    市場からは「都の市中感染ニュースの影響が多少あったにせよ、欧米投資家のクリスマス休暇入りで商いは閑散、値幅は狭まり、上値は重い。ただ、来週はクリスマス明けで海外勢が戻ってくれば、商いも膨らんでくるだろう」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落し、2.65ポイント安の1986.78で終えた。
     
    海外勢を中心にクリスマス休暇入りする投資家も多く、商いは低調だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6165億円と、20年12月25日以来1年ぶりの低水準だった。売買高は7億4672万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1173と、全体の5割強を占めた。値上がりは884、変わらずは127銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(全33業種)では、保険業、陸運業、電気・ガス業などが下落した。上昇は機械、ガラス・土石製品、電気機器など。
     
     
    個別銘柄では、半導体製造装置関連株が高くレーザーテックや東京エレクトロンは上場来高値を更新した。アドバンテストや三井ハイテック、安川電、デンソーも高い。任天堂やソニーグループ、日立製作所が上昇した。
     
    半面、日本郵船や川崎汽船など海運株が安く、ソフトバンクグループやファーストリテイリングが値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループやリクルートホールディングス、キーエンス、NTT、三菱電、JR東日本、三越伊勢丹が軟調だった。
     
     
    東証2部指数は前日比35.15ポイント高の7521.41ポイントと4日続伸した。
    出来高2億2262万株。値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は211となった。
     
    きょう東証2部市場に新規上場した長栄は前場で公開価格(1800円)を下回る1656円で初値を付けた。終値は初値比で6円(0.4%)安の1650円だった。
     
    個別ではクリヤマホールディングス、上村工業、セメダイン、ヒラノテクシード、湖北工業など8銘柄が年初来高値を更新。リミックスポイント、黒田精工、松尾電機、川崎近海汽船、ユニバンスが買われた。
     
     一方、技研ホールディングス、コーアツ工業、フュートレック、SANKO MARKETING FOODS、日本調理機など26銘柄が年初来安値を更新。スーパーバッグ、マーチャント・バンカーズ、クシム、伏木海陸運送、ヨネックスが売られた。






     


    日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比7円67銭(0.20%)高い3847円04銭だった。
    ジャスダック平均は上昇してスタートした。ただ、その後は上値の重い展開となり、後場では上げ幅を縮小する動きを見せた。終日プラス圏での推移となったものの週末要因も相まって積極的な買いは見られなかった。海外投資家の多くはクリスマス休暇中で、年末を前に持ち高を大きく動かす機関投資家は限られるなか、主な取引参加者は個人投資家でマザーズ市場のIPO(新規株式公開)銘柄中心に物色が向かっていた。ジャスダック市場の時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。
    マクドナルドやフェローテクが上昇した。半面、ウエストHDやラクオリアは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で634億円、売買高は8832万株だった。
    値上がり銘柄数は295、値下がり銘柄数は310となった。
     
    個別では三和油化工業がストップ高。ウェッジホールディングス、アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、イオン九州、木徳神糧、イハラサイエンス、SEMITECなど9銘柄は年初来高値を更新。KYCOMホールディングス、ザインエレクトロニクス、シンクレイヤ、田中化学研究所、芝浦電子が買われた。
     
    一方、マサル、イナリサーチ、極楽湯ホールディングス、シダー、イーサポートリンクなど55銘柄が年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、サコス、マツモト、ストリームメディアコーポレーション、ラクオリア創薬が売られた。
     


     
    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比8.26ポイント(0.83%)高い1003.36と、節目の1000を回復し13日以来の高値となった。前日の米株式相場の上昇を受け、値ごろ感のある銘柄などに押し目買いが入った。直近の新規株式公開(IPO)銘柄の売買が目立った。
    フロンテオやメルカリが上昇した。一方、ライフネットやリボミックが下落した。
    値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は231となった。
     
    きょうは6社が東証マザーズ市場に新規上場し、5社が初値を付けた。サスメドとCS-C、GEIの終値は初値を上回り、ニフティLSとタカヨシは下回った。エフ・コードは買い気配のまま取引を終え、気配値を公開価格(2020円)の2.3倍にあたる4650円まで切り上げた。
     
    個別では、ハイブリッドテクノロジーズ、Green Earth Instituteがストップ高。サスメド、リニューアブル・ジャパンは一時ストップ高と値を飛ばした。JDSC、Finatextホールディングス、バーチャレクス・ホールディングス、リファインバースグループ、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDRなど7銘柄は年初来高値を更新。サイジニア、大泉製作所、グローバルウェイ、FRONTEO、イオレが買われた。
     
    一方、エムビーエス、イオレ、LeTech、農業総合研究所、シリコンスタジオなど34銘柄が年初来安値を更新。HYUGA PRIMARY CARE、ラバブルマーケティンググループ、網屋、エクサウィザーズ、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。

     

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    24日午前の日経平均株価は小幅に続伸し、前日比22円98銭(0.08%)高の2万8821円35銭で終えた。
     
    前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京株式市場でも買いが先行した。買い一巡後は戻り待ちの売りが上値を重くした。海外勢を中心にクリスマス休暇入りする機関投資家も多く、商いは低調で前場の東証1部の売買代金は9000億円を下回った。
    前日まで3連騰し日経平均株価は800円強上昇したこともあり、上値は重い展開だった。
     
    前日の米株式市場で主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数が上昇した流れから東京株式市場でも半導体関連銘柄に買いが優勢となった。東エレクやレーザーテクが上場来高値を付け、相場の支えとなった。
     
    24日午前に政府が過去最大規模となる2022年度予算案を閣議決定した。市場では「菅義偉政権から持ち越していた内容もあり織り込み済みで材料視される向きは少ない」との指摘があった。
     
    市場参加者が限られるなか、国内独自の売買材料は乏しい。日経平均は週初に2万8000円を下回った後、前日までに3日続伸していたことから戻り待ちの売りが出て上値を重くした。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は朝高後、小幅な下落に転じた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8725億円、売買高は3億9209万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1037だった。値下がりは991、変わらずは154銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は機械、精密機器、電気機器などが上昇。下落は保険業、陸運業、海運業など。
     
    個別銘柄では、半導体製造装置関連株が高くレーザーテックや東京エレクトロンが上場来高値を更新した。ZHDが高かった。任天堂やソニーグループが上昇し、エーザイ、日立、リクルートホールディングス、日本電産も買われた。
     
    半面、日本郵船や川崎汽船など海運株が軟調。ソフトバンクグループやJTが値を下げた。
    川崎汽が売られた。京王、小田急も安かった。
     
    東証2部株価指数は前日比29.19ポイント高の7515.45ポイントと4日続伸した。
    出来高は1億4576万株。値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は194となった。
     
    個別では、クリヤマホールディングス、上村工業、ヒラノテクシード、湖北工業、アドテック プラズマ テクノロジーが年初来高値を更新。黒田精工、松尾電機、リミックスポイント、大和、AIメカテックが買われた。
     
    一方、技研ホールディングス、コーアツ工業、フュートレック、SANKO MARKETING FOODS、日本調理機など17銘柄が年初来安値を更新。スーパーバッグ、ライフドリンク カンパニー、関門海、ウェルス・マネジメント、東京衡機が売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比10円83銭高い3850円20銭となった。 米市場では新型コロナ「オミクロン型」への懸念後退につながるニュースや良好な経済指標を受け、主要株価指標が揃って3日続伸。S&P500指数は過去最高値を更新し、東京市場もこうした流れを引き継いだ。フェローテクや田中化研が上昇した。一方、ウエストHDやラクオリアは下落した。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は273となった。
     
    個別では三和油化工業がストップ高。ウェッジホールディングス、アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、イオン九州、木徳神糧、イハラサイエンス、SEMITECなど9銘柄は年初来高値を更新。ザインエレクトロニクス、Speee、トミタ電機、出前館、芝浦電子が買われた。
     
    一方、マサル、シダー、イーサポートリンク、ブロッコリー、セリアなど32銘柄が年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、サコス、セキュアヴェイル、ラクオリア創薬、マツモトはが売られた。
     


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比13.72ポイント(1.38%)高い1008.82だった。前日の米株式相場の上昇を受け、投資家が運用リスクをとりやすくなり、新興株にも買いが入った。
    メルカリやフリーが上昇した。半面、リボミックやライフネットは下落した。
     
    値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は167となった。
     
    きょうはマザーズ市場に6社が新規上場し、5社が午前に初値を付けた。サスメド、タカヨシ、CS-Cが公開価格を上回り、ニフティLSは下回った。GEIの初値は公開価格と同じだった。エフ・コードは買い気配のまま午前の取引を終え、気配値は公開価格(2020円)を大きく上回る3555円になった。
     
     個別ではGreen Earth Instituteがストップ高。リニューアブル・ジャパンは一時ストップ高と値を飛ばした。JDSC、Finatextホールディングス、バーチャレクス・ホールディングス、リファインバースグループ、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDRなど6銘柄は年初来高値を更新。グローバルウェイ、サイジニア、スパイダープラス、デジタリフト、フォースタートアップスは値上がり率上位に買われた。
     
     一方、エムビーエス、イオレ、LeTech、コラボス、ソーシャルワイヤーなど21銘柄が年初来安値を更新。網屋、HYUGA PRIMARY CARE、エクサウィザーズ、ジィ・シィ企画、ブロードエンタープライズは値下がり率上位に売られた。

     

    【寄り付き概況】

     
    24日の日経平均株価は小幅続伸して始まった。始値は前日比37円68銭高の2万8836円05銭。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが196ドル高と3日続伸した。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」に対する警戒感が後退し、主要株価指数は上昇。S&P500種指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げてスタートした。為替は1ドル=114円40銭前後と前日夕方に比べやや円安で推移している。
     
    日経平均が200日移動平均(2万8831円、23日時点)を上回る水準では戻り待ちの売りも出て、伸び悩む場面があるだろう。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がりは鉱業、鉄鋼、非鉄、空運、電機機器など。値下がり上位に紙パ、水産など。
     
    東証2部市場に24日、新規上場した長栄は9時12分、公開価格(1800円)を下回る1656円で初値を付けた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに上昇している。
     
    個別では、東エレク、レーザーテクが上場来高値を付けた。IHI、川重が買われている。日本製鉄も高い。一方、新生銀が安い。ソフトバンクグループ(SBG)が軟調。


    「3日続伸ながらSKEWは150超に上昇」
     
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
    「新型コロナウイルスのオミクロン変異株による経済への影響を巡る懸念が後退。
    クリスマス休暇を前に投資家心理が上向いた」との解釈。
    英保健安全保障庁(UKHSA)は「オミクロン株の感染者はデルタ株に比べて入院リスクが低い」とコメント。
    英アストラゼネカと米ノババックスはそれぞれ開発したワクチンはオミクロン株にも有効とのデータを公表。
    米食品医薬品局(FDA)はメルクの新型コロナ経口治療薬「モルヌピラビル」の重症化リスクの高い成人に対する使用を許可。
    「コロナ関連医療のポジティブな展開」との見方だ、
    テスラが5.8%高。
    イーロン・マスクCEOの「150億ドル超の保有株売却がほぼ終了した」を好感。
    11月の個人消費支出は前月比0.6%増と堅調な伸び。
    サービスの消費が0.9%増と全体の伸びのほぼ全てを占めた。
    食品とエネルギーを除いたコア個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比で4.7%上昇。
    1989年2月以来の大きな伸びだった。
    11月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.4%増の74万4000戸。
    4月以来7カ月ぶりの高水準となった。
    市場予想は77万戸だった。
    前年同月比では14.0%減少。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比でほぼ変わらずの20万5000件。
    パンデミック(世界的大流行)前の水準を引き続き下回った。
    市場予想は20万5000件だった。
    12月初には1969年以来の低水準まで減少していた。
    10年国債利回りは1.492%。
    2年国債利回りは0.691%。
    ドル円は114円台前半。
    WTI原油2月物は1.03ドル(1.42%)高の1バレル=73.79ドル。
    ビットコインは2015ドル高の51060ドル。           
    SKEW指数は131.71→136.33→142.04→150.26。
    恐怖と欲望指数は35→42。
    24日の米国株式市場はクリスマス休暇で休場。
    S&P500は週間で2.3%高。
    NYダウは1.7%高。
    NASDAQは3.2%高。
     
    木曜のNYダウは196ドル(0.55%)高の35950ドルと3日続伸。
    高値は36060ドル、安値は35782ドル。
    NASDAQは131ポイント(0.85%)高の15653ポイントと3日続伸。
    高値は15697ポイント、安値は15528ポイント。
    S&P500は29ポイント(0.62%)高の4725ポイントと3日続伸。
    高値は4740ポイント、安値は4703ポイント。
    ダウ輸送株指数は225ポイント(1.41%)高の16186ポイントと反発。
    SOX指数は1.04%高の3932ポイントと3日続伸。
    VIX指数は17.96と低下。
    合算売買高は80億株(前日86億株、直近20日平均は118億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比105円高の28815円。
    ドル建ては大証日中比155円高の28865円。
    ドル円は114.44円。
    10年国債利回りは1.492%。
    2年国債利回りは0.691%。
     
    「4日続伸に挑戦」
     
    木曜の日経平均は寄り付き141円高。
    終値は236円高(△0.83%)高の28798円と高値引けで3日続伸。
    日足は2日ぶりに陽線。
    25日線(28634円)を回復。
    16日のマド28782円は埋めた。
    4日続伸すれば11月10日ー16日以来のこととなる。
    TOPIXは0.91%高と3日続伸。
    東証マザーズ指数は0.35%安と3日ぶりに反落。
    日経ジャスダック平均は0.68%高と3日続伸。
    東証1部の売買代金は1兆8853億円(前日1兆9895億円)。
    7月6日以来の低水準。
    値上がり1421銘柄(前日1147銘柄)。
    値下がり646銘柄(前日911銘柄)。
    新高値20銘柄(前日13銘柄)。
    新安値47銘柄(前日64銘柄)。
    騰落レシオは85.20(前日78.69)。
    NTレシオは14.48倍(前日14.49倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    下向きの25日線(28634円)からは△0.57%(前日▲0.38%)。
    5日ぶりに上回った。
    横ばいの75日線は29100円。
    5日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28831円)からは▲0.11%(前日▲0.95%)。
    5日連続で下回った。
    右肩下りの5日線(28472円)から△1.15%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.416%(前日▲13.975%)。
    買い方▲9.639% (前日▲10.365%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.389%(前日▲4.817%)。
    買い方▲26.345% (前日▲27.095%)。
    空売り比率は38.1%(前日42.0%、2日ぶりに40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
    日経VIは19.27(前日21.01)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.80倍(前日13.66倍)。
    20日連続で13倍台。
    前期基準では18.66倍。
    EPSは2086円(前日2090円)。
    225のPBRは1.26倍。
    BPSは22855円(前日22849円)
    日経平均の益回りは7.25%。
    10年国債利回りは0.060%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.31倍。
    前期基準では21.03倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は15円高の2379円。
    東証1部売買単価は2317円(前日2273円)。
    東証1部時価総額は734兆円(前日728兆円)。
    ドル建て日経平均は250.26(前日250.26)。
    木曜のシカゴ225先物は大証日中比105円高の28815円。
    高値28880円、安値28575円。
    大証先物夜間取引終値は日中比110円高の28820円。
    気学では「押し目買い。高きは見送り」。
    月曜は「不時高を見せることあり。悪目買い方針良し」。
    火曜は「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「変化注意日」。
    木曜は「転換日にして後場急変すること多し」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
    プラス1σが29218円。
    一目均衡の雲の上限が29238円。
    下限が29044円。
    5日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28749円。
    下限が28449円。
    5日ぶりに勝手雲の上に浮上。
    RSIが58.56(前日58.92)。
    RCIが51.92(前日56.32)。
    12月SQ値は28523円。
    12月月足陽線基準27935円。
    年足陽線基準は27258円。
    昨年比プラス基準は27444円。
    週足陽線基準は27937円。
     
    《今日のポイント12月24日》
     
    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
       10年国債利回りは1.492%。
       2年国債利回りは0.691%。
       ドル円は114円台前半。
       SKEW指数は131.71→136.33→142.04→150.26。
       恐怖と欲望指数は35→42。
       24日の米国株式市場はクリスマス休暇で休場。
     
    (2)ダウ輸送株指数は225ポイント(1.41%)高の16186ポイントと反発。
       SOX指数は1.04%高の3932ポイントと3日続伸。
       VIX指数は17.96と低下。
       合算売買高は80億株(前日86億株、直近20日平均は118億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比105円高の28815円。
     
    (3)東証1部の売買代金は1兆8853億円(前日1兆9895億円)。
       新高値20銘柄(前日13銘柄)。
       新安値47銘柄(前日64銘柄)。
       騰落レシオは85.20(前日78.69)。
       NTレシオは14.48倍(前日14.49倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。
     
    (4)下向きの25日線(28634円)からは△0.57%(前日▲0.38%)。
       5日ぶりに上回った。
       横ばいの75日線は29100円。
       5日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28831円)からは▲0.11%(前日▲0.95%)。
       5日連続で下回った。
       右肩下りの5日線(28472円)から△1.15%。
       2日連続で上回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.416%(前日▲13.975%)。
       買い方▲9.639% (前日▲10.365%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.389%(前日▲4.817%)。
       買い方▲26.345% (前日▲27.095%)。
     
    (6)空売り比率は38.1%(前日42.0%、2日ぶりに40%割れ)。
       空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
       日経VIは19.27(前日21.01)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.80倍(前日13.66倍)。
       EPSは2086円(前日2090円)。
       BPSは22855円(前日22849円)
       日経平均の益回りは7.25%。
       10年国債利回りは0.060%。
     
    (8)東証1部時価総額は734兆円(前日728兆円)。
       ドル建て日経平均は250.26(前日250.26)。
     
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
       プラス1σが29218円。
       一目均衡の雲の上限が29238円。
       下限が29044円。
       5日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28749円。
       下限が28449円。
       5日ぶりに勝手雲の上に浮上。
       RSIが58.56(前日58.92)。
       RCIが51.92(前日56.32)。
       12月SQ値は28523円。
       12月月足陽線基準27935円。
       年足陽線基準は27258円。
       昨年比プラス基準は27444円。
       週足陽線基準は27937円。
     
    今年の曜日別勝敗(12月23日まで)

    月曜26勝22敗
    火曜26勝22敗
    水曜21勝30敗
    木曜27勝20敗
    金曜25勝24敗
     
    12月第3週の海外投資家動向。
    現物4660億円売り越し(6週連続売り越し)。
    先物1525億円買い越し(2週連続で売り越し)。
    合計3134億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
     
    12月第2週の海外投資家動向。
    現物27333億円売り越し(5週連続売り越し)。
    先物5130億円買い越し(3週ぶりに売り越し)。
    合計2396億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
     
    12月第1週の海外投資家動向。
    現物1201億円売り越し(4週連続売り越し)。
    先物7069億円売り越し(2週連続売り越し)。
    合計8270億円売り越し(3週連続売り越し)。
     
    海外投資家の6週連続売り越しは2020年3月の8週連続以来。
    現物の売り越し額(4660億円)は9月最終週の4889億円以来。
    6週間の売り越し額合計は1兆2926億円。
     
    政府の2022年実質GDP見通しは「3.2%」。
    実現すれば2010年度の3.3%以来の高い伸び。
    2022年度一般会計予算は107兆円と過去最高。
    防衛費が5.4兆円。
    量子やAIなどの科学技術予算は1.3兆円。
    欧米に比べると見劣りはするがやる気はありそうだ。
    日銀の黒田総裁は「円安は家計にはマイナス」と講演。
    ようやく誤謬の訂正に動きてきた。
    ひょっとすると2022年の相場は「仮面の解釈」から「素顔の解釈」が主流になるかも知れない。
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【12月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
         気学では「政局次第で不況相場に。来春に夢を見る相場で納会」
     
    24日(金)消費者物価、企業向けサービス価格指数、株安の日、米クリスマス
    27日(月)商業動態統計、各国クリスマスの振り替え休場、株高の日L
    28日(火)失業率、鉱工業生産、年内受け渡し最終日、米CB消費者信頼感、S&P住宅価格指数、変化日
          ボクシングデー
    29日(水)米中古住宅販売件数
    30日(木)大納会、
    31日(金)大晦日、中国製造業非製造業PMI
     
    クリスマスプレゼントに期待した良い週末を・・・。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    オプティム(3694)・・・動兆
     
    スマホやPCなど法人向け端末の一括管理サービスを提供。
    遠隔サポートも。
    保有特許豊富
    テレワーク需要旺盛でモバイル端末管理が順調増。
    ただ開発費や人件費の膨張が想定超。
    営業減益に下振れ。
    先行投資負担が重い。
    東証プライム上場維持へ。
    建設や農業のほか、医療やデジタル製造業のイベント開催。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]

    23日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時114.480円まで上昇した。新型コロナウイルスの変異株オミクロン型の感染により重症化する可能性は低いとの調査結果が相次いで発表されていることや、製薬ファイザーに続きメルクが開発した新型コロナウイルスの飲み薬の緊急使用を米食品医薬品局(FDA)が承認したことなどが好感され、リスク選好の流れで米主要株価は上昇し、米ドル円は買いが優勢の展開となった。

    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(114.143円)付近をサポートに上値追いの展開に期待したい。

    [提供:AIゴールド証券株式会社]


    24日の日経平均株価は、買い先行後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8700円−2万9000円を想定。
    米国株は上昇。ダウ平均は196ドル高の35950ドルで取引を終えた。本日の米国株はクリスマス休場となるが、市場の空白が警戒されることはなかった。米国では幅広い業種に買いが入っており、S&P500は終値で史上最高値を更新している。
     
    きのう23日の日経平均株価は、取引終了にかけて上げ幅を拡大し、同日の高値で取引を終了。現地23日の欧米株式が上昇したことも追い風に、買い優勢スタートとなりそう。ただ、欧米の投資家がクリスマス休暇入りしているため、東証1部の売買代金が2日連続で2兆円割れとなるなど、エネルギー不足は否めず、戻り待ちの売りに上値を抑えられる場面もありそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の半ば(23日は114円25−27銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の半ば(同129円43−47銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所清算値比105円高の2万8815円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■セレス <3696>
    今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額。また、26年12月期に経常利益100億円(21年12月期計画は36億円)を目指す中期経営計画を策定。
     
    ■マイネット <3928>
    ブシロード <7803>が配信するスマートフォンゲーム「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の運営契約を締結。21日に発表したリリースの詳細を開示。
     
    ■ステムリム <4599>
    米国で生体内機能的細胞の高効率採取方法に関する特許を取得。
     
    ■ローランド ディー.ジー. <6789>
    今期経常を16%上方修正、配当も40円増額。
     
    ■アシロ <7378>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.42%にあたる16万5000株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月24日から22年2月28日まで。
     
    ■REXT <7697>
    今期最終を一転黒字に上方修正。
     
    ■アスカネット <2438>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.86%にあたる14万5000株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月24日から22年4月28日まで。
     
    ■パス <3840>
    レカルカとプロユースコスメティック事業で業務提携。
     
    ■サイボウズ <4776>
    今期最終を一転黒字に上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    24(金)
    【国内】
    11月全国消費者物価指数(8:30)
    11月企業サービス価格指数(8:50)
    11月住宅着工統計(14:00)
    《決算発表》
    ニトリHD、高島屋、壱番屋、象印、平和堂、三益半
     
    【海外】
    休場:米国、英国、香港(クリスマス)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
     
    ■フードパンダ日本撤退 競争激化で勝ち負け目立つ
     
    ■清水建設<1803>な
    水素エネ蓄電でCO2半減 郡山で運用成果
     
    ■帝人<3401>
    常務の内川氏が社長昇格 自動車など注力
     
    ■旭化成<3407>
    旭化成メディカル、バイオ薬安全性検査の米社買収
     
    ■住友化学<4005>
    先端技術導入、2年で20倍 年数十億円投じ発掘
     
    ■信越化学<4063>
    装着快適なウエアラブルデバイス向け材料開発
     
    ■メルカリ<4385>
    スマホ決済の債権現金化 新たに最大300億円
     
    ■日本製鉄<5401>
    三井物産<8031>も提訴 鋼板特許侵害で
     
    ■ホンダ<7267>
    25年実用化めざす 自動運転「レベル4」開発急ぐ 
     
    ■岩谷産業<8088>
    北米で産業ガス販売 ヘリウム、アジアも増強
     
    ■イオン<8267>
    25年までにベトナム100店展開 外資規制緩和が追い風

     

    23日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比196ドル67セント(0.6%)高の3万5950ドル56セントで終えた。
     
    世界的にオミクロン株の感染拡大が続く中、従来の変異株に比べて重症化リスクが低いとする報告が好感された。南アフリカの研究によれば、別の株に感染した人に比べ入院のリスクが最大約80%低かったという。
    また、米食品医薬品局(FDA)が前日、米ファイザーが開発したコロナ経口治療薬に緊急使用許可を出したのに続き、メルクの経口治療薬にも緊急使用を認めたため、オミクロン株をめぐる警戒感の緩和につながった。
    機械や素材など景気敏感株を中心に買いが入った。
     
    S&P500種株価指数は3日続伸し、前日比29.23ポイント(0.6%)高の4725.79で終えた。2週間ぶりに過去最高値を更新した。
     
    オミクロン株の感染について21〜22日に英国で2件、南アフリカで1件の調査結果が公表され、いずれもデルタ型など他の変異型に比べ入院や重症化のリスクが大幅に低いことが示された。厳しい行動制限が課されて経済活動が停滞することへの警戒感が後退した。
     
    景気敏感株が買われ、建機のキャタピラーや機械のハネウェル・インターナショナル、航空機のボーイングが上昇した。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスと映画・娯楽のウォルト・ディズニーなどの消費関連株も高い。長期金利の上昇で利ざやの改善期待が高まりJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスも買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比131.482ポイント(0.8%)高の1万5653.374で終えた。電気自動車のテスラが6%高となり、指数上昇をけん引した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体関連も買われた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,950.56+196.67
    S&P500種
    4,725.79+29.23
    ナスダック
    15,653.374+131.482
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,811.70+9.50
    NY原油(ドル/バレル)
    73.76+1.00
    円・ドル
    114.34 - 114.44+0.09
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    23日のシカゴ日経平均先物は続伸した。3月物は前日比145円高の2万8815円で引け、23日の大取終値を105円上回った。調査結果などを手掛かりに新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」への懸念がやや薄れ、日経平均先物は、米株とともに買い進まれた。
     


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28815 ( +105 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    28865 ( +155 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

     
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7373.34(+31.68)
    23日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前日の終値に比べ31.68ポイント(0.43%)高の7373.34で引けた。終値では11月中旬以来の高値水準となった。構成銘柄の7割超が上昇した。
    新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン株」の重症化リスクが低いという研究結果を背景に、投資家の買い安心感が広がった。米国株の上昇を眺めて午後に一段高となった。原油高で石油株が高かった。景気敏感株とされる銀行株や鉱業株も上げた。
     
    個別銘柄では、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が2.1%高と堅調、航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスも2.1%高と締まった。石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株、B株ともに1%超高でしっかり。金融大手バークレイズは0.8%高だった。
    半面、製薬大手アストラゼネカは0.2%安とさえなかった。動物用医薬品のデクラ・ファーマシューティカルズは、利益確定の売りで下落した。たばこ株も売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15756.31(+162.84)
    23日のドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前日と比べて162.84ポイント(1.04%)高の1万5756.31だった。米株高が波及し、午後に上げ幅を拡大した。
     
    個別では、ポルシェをはじめ自動車株が買われた。タイヤのコンチネンタルの上げが目立った。医薬・化学大手のメルクは安かった。前日に大幅高となった料理宅配大手のデリバリーヒーローは利益確定の売りで下落した。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7106.15(+54.48)
     

12月24日 毎日コラム
クリスマス前後には、損切りが殺到か
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