【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


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12月12日 マーケットコメント


     
    週明けの日経平均株価は3日ぶりに反発。終値は前週末比202円高の2万8640円だった。前週末の米国株が上昇した流れを受けて序盤から300円超えの反発に。
    買い一巡後はオミクロン株への警戒感などからじわじわと上げ幅を縮めていった。寄り前に発表された12月の日銀短観は大企業製造業の業況判断指数がプラス18と事前予想通りで材料とならず。国内景気は改善傾向にあるものの勢いは鈍いようだ。相場全体には緩慢な景気回復がそのまま表れているようである。FOMCをにらみ、積極的な売買は手控えられた。
    値下がり銘柄が多く、全体的には手詰まり感が強かったが、実体の長い陰線を形成したわけではなく、終値(2万8640円)では5日線(2万8623円、13日時点)を上回っている。
     
     
    あす14日の日経平均株価はもみ合い展開か。
    現地14−15日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、見極めたいとの空気は強く、様子見気分に傾きやすい。市場では、「ある程度織り込んでいるとはいえ、結果を見ないで見切り発車はできない」との見方が大勢だ。無事通過となれば、アク抜け感から年末高期待が強まるとの声もあるが、米利上げへの警戒感が米国株の調整につながり、日本株の重しになるとの読みもあり、一方的にポジションを傾けづらいだろう。
     
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
     
    29609.42  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29057.96  75日移動平均線
    28994.44  均衡表雲上限(日足)
    28973.99  13週移動平均線
    28944.17  25日移動平均線
    28881.95  均衡表雲下限(日足)
    28877.67  200日移動平均線
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28774.77  均衡表基準線(日足)
    28682.61  26週移動平均線
     
    28640.49  ★日経平均株価13日終値
     
    28612.39  均衡表雲上限(週足)
    28507.89  6日移動平均線
    28334.69  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28254.67  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28248.45  均衡表転換線(日足)
    27755.80  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27753.37   新値三本足陰転値
    27695.39  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    先週の上値抵抗線だった200日移動平均線(本日28877.67円)を上回る場面はなく、ローソク足は3本連続陰線を引いて上値での売り圧力の強さを見せつけた。反面、終値は上向きの5日線上方にとどまり、買い圧力強さも確認された格好。
    一目均衡表では基準線と転換線がともに横ばいで引けており、短期的には方向感の出にくい相場が続きそうだ。
     

    【大引け概況】
    13日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比202円72銭(0.71%)高の2万8640円49銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:55 容量:12.52M

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    先週末の米国市場では、強い米11月消費者物価指数(CPI)を受けてもインフレ高進への警戒がさほど高まらず、S&P500が終値で史上最高値を更新。これを好感して、寄り付きから200円を超える上昇となった。高寄り後の売り買いをこなして序盤では上を試しに行ったが、2万8800円に迫ったところで失速した。
    10時を過ぎた辺りからは、じわじわと値を消す流れとなった。値下がり銘柄も多く、ややいびつな状況の中、取引終盤には2万8600円を割り込む場面もあった。ただ、萎んだところでは買いも入ったことから、上値の重さは意識されながらも200円を超える上昇で取引を終えた。
     
    14〜15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16〜17日に日銀の金融政策決定会合を控え、積極的な売買を見送る雰囲気が強まった。
     
    新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」を巡っては、重症化しにくいとの見方が有力な一方、感染力が強いとの指摘もあり、マーケットは完全に消化しきれていない。それでも市場では「あまりに悲観的に傾いていた分、足元ではその傾斜が修正されつつあり、海外ヘッジファンドなど短期筋がショートカバー(売り方の買い戻し)を進めている」との見方があった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに小反発し、前週末比2.65ポイント(0.13%)高の1978.13で終えた。JPX日経インデックス400も3営業日ぶりに反発した。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2225億円。売買高は9億5579万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は918と全体の4割程度にとどまった。値下がりは1144銘柄、変わらずは121銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、その他金融業などが上昇。下落は輸送用機器、不動産業、サービス業などだった。
     
    個別銘柄では、半導体関連のレーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストが高く、三井ハイテックが急伸した。川崎汽船や日本郵船、商船三井といった海運株もしっかり。ソフトバンクグループやファーストリテイリングが高く、サイエンスアーツ、サイバー、ビジョナル、フルヤ金属、アミタホールディングスが値を上げた。
     
    半面、リクルートホールディングスやトヨタ自動車が値を下げ、エイチ・アイ・エスやマネックスグループが軟調。FRONTEOが安く、コマツ、日立、シーズメン、GRCS、グローバルウェイが下落した。
     
    東証2部指数は前週末比11.86ポイント高の7498.17ポイントと反発した。
    出来高3億0172万株。値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は229となった。
     
    個別ではアートスパークホールディングス、日本パワーファスニング、東京ソワールがストップ高。さくらケーシーエス、理研コランダムは一時ストップ高と値を飛ばした。リミックスポイント、JFEシステムズ、日本伸銅、中西製作所、セコニックなど11銘柄は年初来高値を更新。黒田精工、三井住建道路、バイク王&カンパニー、インスペック、カクヤスグループが買われた。
     
    一方、三井金属エンジニアリング、大盛工業、フルスピード、ギグワークス、アゼアスなど19銘柄が年初来安値を更新。パレモ・ホールディングス、石井表記、光陽社、神島化学工業、エスティックが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比3円35銭(0.09%)高い3910円23銭だった。ジャスダック市場は買い一巡後に上値の重い展開となった。
    14日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的に買い進む動きは乏しく上値は重かった。また、週半ばにかけてブックビルディングの期限を迎える12月後半のIPOが多いため、換金売りが出やすくマザーズ指数は軟調に推移し、ジャスダック市場にも売り気が波及したようだ。ただ、材料が出た個別株へ物色は向かった。
    ワークマンとハーモニックが上昇した。一方で東映アニメとユニバーサルは下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で598億円、売買高は6634万株だった。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は344となった。
     
     個別ではANAP、クリエアナブキがストップ高。大本組、アミタホールディングス、湖池屋、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、光ビジネスフォームなど8銘柄は年初来高値を更新。ソフトウェア・サービス、フルヤ金属、第一商品、イメージ ワン、田中化学研究所が買われた。
     
     一方、ランドネットがストップ安。クルーズ、出前館、ミューチュアル、セリア、バッファローなど31銘柄は年初来安値を更新。白鳩、OSGコーポレーション、ウルトラファブリックス・ホールディングス、シーズメン、アイフリークモバイルが売られた。
     

     
    東証マザーズ指数は前週末比6.88ポイント安の1023.66ポイントと3日続落。
    東京市場全般は堅調な推移となったが、マザーズは蚊帳の外。週明けで動意が薄い中、「業績が伸び悩んでいる銘柄に売りが目立った」という。
    朝方は前週末10日の米株高を受けて高く始まったが、その後は売りに押された。年末にかけて新規株式公開(IPO)ラッシュを控えており、資金を捻出するための換金売りが重荷となったとの声が聞かれた。
    前週末10日に公募増資などで約52億円を調達すると発表した霞ヶ関Cは大引けで、制限値幅の下限(ストップ安)となる前週末比700円(16.6%)安の3520円で売買が成立した。フリーやそーせいが下落した。半面、ビジョナルやメルカリが上昇した。
    売買代金は概算で1881.51億円。騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり278銘柄、変わらず17銘柄となった。

    個別では、霞ヶ関キャピタル、カラダノート、ブレインズテクノロジー、コアコンセプト・テクノロジー、イトクロがストップ安。グローバルウェイは一時ストップ安と急落した。イオレ、アスカネット、ネットイヤーグループ、ディジタルメディアプロフェッショナル、FFRIセキュリティなど56銘柄は年初来安値を更新。CINC、ランディックス、INCLUSIVE、エーアイ、ボードルアが売られた。
     
     一方、リアルワールド、フレクト、フロンティアインターナショナル、Birdmanがストップ高。ビジョナル、バーチャレクス・ホールディングスなど3銘柄は年初来高値を更新。スローガン、ACSL、アクシージア、エスユーエス、イーエムネットジャパンが買われた。

     

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    [概況]

    13日、東京外国為替市場の米ドル円は一時113.580円まで上昇し、やや買いが優勢の展開となった。日経平均株価が上昇したことで、リスク選好の流れで米ドル円はやや買いが優勢。ただ、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えていることから、結果を見極めたいとの思惑で積極的な売買には繋がり難いか。現在、米ドル円は113.550円付近で推移しており、引き続き小幅なレンジ内での推移となりそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     



    《マーケットストラテジーメモ一覧へ》


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    《マーケットストラテジーメモ》 12月第2週

     
    6日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。雇用統計で非農業部門雇用者数が前月より21万人増加。NASDAQの下落がきつかった印象。55万人増を見込んでいた市場予想を大幅に下回り、昨年12月以降で最も低い伸びとなった。失業率は4.2%と10月の4.6%から改善。2020年2月以来の低水準となった。ISM非製造業景気指数は69.1と予想外に上昇。1997年の調査開始以降の過去最高を更新した。10月は66.7だった。日経平均株価は102円安の27927円と反落。
     
    週末のNY株安を受けた格好での軟調展開、SBGの下げがきつく日経平均株価への下落寄与度は96円。ただ27000円台後半では下値が固かった。東証一部の売買代金は2兆5071億円。川船、ファーストリテが上昇。第一三共、リクルートが下落。
     
    7日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。NYダウは646ドル(1.9%)高。1日の上昇幅としては大統領選があった2020年11月9日(834ドル高)以来。1年1カ月ぶりの大きさとなった。パウエル議長がテーパリング(量的緩和の縮小)加速を示唆する前の水準(11月29日、35135ドル)を回復。過去4週間で1747ドル(4.8%)下落していた。売り持ち高を形成した投機筋の買い戻しも巻き込んで上昇幅が大きくなったとの解釈。国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が「オミクロン株は現時点で重症化の度合いはそれほど高くないようだ」とコメント。これを好感した格好。「中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げる」と発表したことも支援材料。
     
    日経平均株価は528円高の28455円と反発。上昇幅は一時690円に達した場面もあった。引け際に上海株の下落から上昇幅を縮めた格好。東証一部の売買代金は3兆1135億円。SBG、郵船が上昇。日水、ZHDが下落。
     
    8日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。株価の上昇とともに「オミクロン株」を巡る懸念が後退。ハイテク株への買いからNASDAQは3%上昇。
    フィラデルフィア半導体(SOX)指数は一時5%超の大幅高。インテルは自動運転技術を開発するモービルアイの株式を2022年に米国で上場させる計画を発表。エヌビディアが7.96%、NXPセミコンダクターズとアプライドマテリアルズが6.5%上昇。
    グラクソ・スミスクラインはVirバイオテクノロジーと共同開発した新型コロナ抗体治療薬「ソトロビマブ」について、初期段階の研究データでオミクロン株の全ての変異に有効という結果が得られたと発表。
    センチメントが改善した。「投資家は例年12月に相場が上昇するサンタクロースラリーを見込んでいる」という見方だ。
    日経平均株価は405円高の28860円と続伸。オミクロン株に対する警戒感が後退。投資心理がややポジになった格好。東証一部の売買代金は3兆620億円。ファナック、安川が上昇。トヨタ、郵船が下落。
     
    9日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に3日続伸。ファイザーのコロナワクチンの3回目接種はオミクロン株に対しても高い効果があることが確認されたと発表。オミクロン株に対応するワクチンが必要な場合、来年3月に提供が可能になるとの見通しも示した。これを好感した格好。「リオープニング(経済再開)相場だ」と言うとってつけたような声もある。10月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月比43万1000件増の1103万3000件。過去2番目の高水準となった。
    市場予想は1040万件だった。日経平均株価は135円安の28725円と3日ぶりに反落。短期的な過熱感から利益確定売りが優勢との解釈。米株価指数先物が午後の取引で軟調に推移。値がさ株を中心に売りが広がった。東証1部の売買代金は2兆3166億円と低調。SBG、レーザーテックが上昇。東エレ、川船が下落。
     
    10日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに反落。NYダウは引け際に小幅マイナスに転じた。3日続伸していたことから利益確定売り優勢との解釈。過去3日でNASDAQは4.7%、S&Pは3.6%、NYダウは3.4%上昇していた。消費者物価指数(CPI)を待つ格好でNASDAQの下げがきつかった。「CPIが市場予想を上回れば来週のFOMCで政策引き締めが決定される可能性が高まる」。典型的な「警戒しましょう、気を付けましょう」だろうか。
    因みにバイデン大統領のコメント。「11月のCPIにはエネルギーコストを含む一部の物価低下が反映されていない。自動車市場などで今後数週間から数カ月の間に予想される価格の低下を反映していない」。
    日経平均株価は287円安の28457円と続落。東証一部の売買代金は2兆6680億円。安川電が上昇。東エレ、アドバンテストが下落。
     
    (2) 欧米動向
     
    世界の株式市場の時価総額10兆円を上回る企業数。
    米国はデジタル化を追い風に前年末比で3割増え96社。
    一方、中国は規制強化が重荷になり同2割減の17社。
    日本では新たにリクルートが大台に乗せたが5社にとどまる。
     
    (3)新興国動向
     
    米財務省は半年に1度の外国為替報告書を公表。
    台湾とベトナムは為替操作国の認定基準を引き続き満たしていると指摘、
    いかなる主要貿易相手国も為替操作国と認定しなかった。
    ただ影響は限定的。
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【12月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
         気学では「政局次第で不況相場に。来春に夢を見る相場で納会」
     
    13日(月)日銀短観、機械受注
    14日(火)米FOMC(→15日)、生産者物価、株安の日L
    15日(水)第3次産業活動指数、米NY連銀製造業景況感、小売売上高、輸出入物価、パウエル議長会見、株安の日L
    16日(木)日銀金融政策決定会合(→17日)、貿易統計、首都圏マンション新規販売、米住宅着工件数、鉱工業生産。フィラデルフィア連銀製造業景況感、ECB定例理事会、変化日
    17日(金)黒田日銀総裁会見、独IFO景況感
    18日(土)米スーパーサタデー
    19日(日)香港立法会選挙投開票


    (兜町カタリスト 櫻井英明)


    13日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前週末比258円91銭高の2万8696円68銭だった。
    前週末のNYダウが216ドル高と上昇し、S&P500種指数は最高値を更新するなど米国の株高が好感された。半導体関連株や海運株が値を上げた。上昇幅は一時300円を超える場面があった。
    ただ、買い一巡後は売りに押され上値を抑えられた。200日移動平均(10日時点、2万8885円)が視野に入ると伸び悩んだ。12月日銀短観は大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス18と前回から横ばいだった。
     
    前週末に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は大幅に上昇したが、ほぼ想定の範囲と受け止められ、米株式市場ではハイテク株を中心に買いが入った。米S&P500種株価指数は最高値を更新。東京株式市場でも値がさのグロース(成長)株などが物色された。
     
    日本時間13日午前の米株価指数先物や、香港などアジアの株式相場が高く推移したことも支援材料となった。
     
    市場からは「米CPIを無難に通過し、前週末に売った向きの買い戻しも入った。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会、14−15日開催)を控え、見極めたいとの空気は強い。ある程度織り込んでいるとはいえ、結果を見ないで見切り発車はできない」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆556億円、売買高は4億3455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は876と、全体の4割にとどまった。値下がりは1184、変わらずは123銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は保険業、海運業、その他金融業などが上昇。下落は不動産業、輸送用機器、サービス業など。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテスト、村田製が高く、三井ハイテックが急伸した。川崎汽船や日本郵船もしっかり。第一生命HDや東京海上が上昇。サイバー、ファストリも高い。
     
    半面、リクルートホールディングスやトヨタ自動車、任天堂、エイチ・アイ・エス、IHIが値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前週末比2.42ポイント安の7483.89ポイントと続落した。
    出来高1億9777万株。値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は226となった。
     
    個別では大盛工業、フルスピード、ギグワークス、アゼアス、クロスプラスなど16銘柄が年初来安値を更新。石井表記、エスティック、神島化学工業、コメ兵ホールディングス、大丸エナウィンが売られた。
     
    一方、東京ソワールがストップ高。さくらケーシーエス、理研コランダムは一時ストップ高と値を飛ばした。JFEシステムズ、日本伸銅、セコニック、フジコピアン、青山財産ネットワークスなど8銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、黒田精工、インスペック、オーミケンシ、バイク王&カンパニーが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前週末比3円58銭高い3910円46銭だった。米CPIを無難通過した安心感や米ハイテク株高を好感し、東京株式市場でも半導体関連を中心にハイテク株が買われた。
    ワークマンやフルヤ金属、ハーモニックが上昇した。半面、ナカニシやマクドナルドが下落し、ランドネットは売り気配だった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で343億円、売買高は4010万株。
    値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は324となった。
     
    個別では、大本組、アミタホールディングス、湖池屋、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、光ビジネスフォームなど7銘柄が年初来高値を更新。第一商品、フルヤ金属、ソフトウェア・サービス、田中化学研究所、鴨川グランドホテルが買われた。
     
    一方、クルーズ、出前館、ミューチュアル、セリア、バッファローなど21銘柄が年初来安値を更新。白鳩、シーズメン、OSGコーポレーション、アースインフィニティ、シダックスが売られた。
     


    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比9.84ポイント(0.95%)安い1020.70だった。朝方は高く始まったが、次第に売りに押された。年末にかけての新規株式公開(IPO)ラッシュを控えるなか、市場では「新規資金を捻出するための既存銘柄への換金売りが出やすいことが重荷となっている」との声が聞かれた。
     
    フリーやプレイド、セルソースが下落した。一方で、ビジョナルやメルカリ、ACSLは上昇した。値上がり銘柄数は92、値下がり銘柄数は281となった。
     
    個別ではブレインズテクノロジー、コアコンセプト・テクノロジーが一時ストップ安と急落した。アスカネット、ディジタルメディアプロフェッショナル、FFRIセキュリティ、JIG−SAW、ソーシャルワイヤーなど42銘柄は年初来安値を更新。INCLUSIVE、CINC、ランディックス、グローバルウェイ、アスタリスクが売られた。
     
    一方、フロンティアインターナショナルがストップ高。ビジョナル、バーチャレクス・ホールディングスは年初来高値を更新。エスユーエス、アクシージア、スローガン、ACSL、Kudanが買われた。

    【寄り付き概況】

    13日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比267円49銭高の2万8705円26銭。
     
    前週末10日のNYダウは前日比216ドル高と反発したほか、S&P500種指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。上げ幅は一時300円を超えた。
     
    12月日銀短観は大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス18と前回から横ばいだった。為替は1ドル=113円50銭前後と前週末の夕方に比べ横ばい圏で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは保険、海運、石油、化学、機械、証券など。値下がりはその他製品、輸送用機器、空運。
     
    業種別では、第一生命HD、東京海上などの保険株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。オリエンタルランド(OLC)、リクルートHなどのサービス株や浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株も高い。塩野義薬、中外薬などの医薬品株やオリンパス、HOYAなどの精密機器株も上げている

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    「反発しS&P500は終値ベースの過去最高値更新」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    S&P500は終値ベースの過去最高値を更新した。
    主要3指数は週間でも上昇。
    S&P500の週間上昇率は2月5日終了週以来の大きさ。
    11月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比6.8%上昇。
    伸びは10月の6.2%上昇から加速。
    1982年6月以来約39年ぶりの大幅な伸びを記録した。
    ただ市場と予想には一致したことから普通に通過した格好。
    「当局が政策引き締めペースを加速させる必要はなくなった」との見方だ。
    バイデン米大統領は「国内のインフレ率はピークに達した可能性が高い。
    大半の人々が考えているより急速に変化するだろう。
    サプライチェーン(供給網)を巡る懸念により物価が上昇。
    石油価格やガソリン価格は今後数カ月のうちに鈍化する」とコメントした。
    オラクルが15.6%高。
    100億ドルの自社株買いを発表した。ブロードコムが8.3%上昇。
    テスラは1.3%高。
    アップルは一時179.63ドルと取引時間中の最高値を更新した。
    終値は2.80%高の179.45ドル。
    時価総額は2兆9400億ドルと3兆ドルが目前。
    サウスウエスト航空が3.8%下落。
    ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は70.4。
    11月の確報値67.4から上昇した。
    11月の財政赤字は1910億ドル。
    前年同月の1450億ドルから32%増加した。
    パンデミック関連の支出が増加し、景気回復に伴う所得税収入の急増を相殺した。
    市場予想は1950億ドルの赤字だった。
    10年国債利回りは1.482%。
    2年国債利回りは0.654%。
    ドル円は113円台前半。
    WTI原油1月物は0.73ドル(1.03%)高の 1バレル=71.67ドル。
    週間では5.41ドル(8.16%)上昇。
    SKEW指数は149.66→147.34。
    恐怖と欲望指数は33→38。

    週末のNYダウは216ドル(0.60%)高の35970ドルと反発。
    高値は35982ドル、安値は35710ドル。
    NASDAQは113ポイント(0.73%)高の15630ポイントと反発。
    高値は15677ポイント、安値は15477ポイント。
    S&P500は44ポイント(0.95%)高の4712ポイントと反発。
    高値は4713ポイント、安値は4670ポイント。
    ダウ輸送株指数は77ポイント(0.48%)高の16404ポイントと続伸。
    SOX指数は0.91%高の3914ポイントと3日ぶりに反発。
    VIX指数は18.74と低下。
    合算売買高は96億株(前日97.5億株、直近20日平均は114.2億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比180円高の28560円。
    ドル建ては大証日中比275円高の28655円。
    ドル円は113.38円。
    10年国債利回りは1.482%。
    2年国債利回りは0.654%。

    週間ベースでNYダウは4.0%高、5週ぶり反発。
    2020年11月以来1年1か月ぶりの上昇幅。
    NASDAQは3.6%高、3週ぶり反発。
    S&P500は3.8%高 3週ぶり反発。
    週間上昇率はは2月初旬以来の大きさ。

    「メジャーSQ値に1敗」

    週末の日経平均は寄り付き183円安。
    終値は287円安の28437円と続落。
    メジャーSQ値28523円に対しては1敗。
    日足は2日連続で陰線。
    日経平均は週間では408円上昇。
    週足は5週ぶりに陽線。
    TOPIXは0.77%安と続落。
    東証マザーズ指数は2.27%安と続落。
    週間では1.7%安。
    日経ジャスダック平均は0.70%安と続落。
    東証1部の売買代金は2兆6680億円(前日3兆3166億円)。
    メジャーSQ当日にしては超薄商い。
    値上がり481銘柄(前日735銘柄)。
    値下がり1607銘柄(前日1362銘柄)。
    新高値30銘柄(前日45銘柄)。
    新安値28銘柄(前日7銘柄)。
    騰落レシオは72.97(前日79.31)。
    NTレシオは14.40倍(前日14.43倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    下向きの25日線(28983円)からは▲1.88%(前日▲1.07%)。
    11日連続で下回った。
    横這いの75日線は29045円。
    11日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28885円)からは▲1.55%(前日▲0.59%)。
    11日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28481円)から▲0.15%。
    6日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.362%(前日▲16.328%)。
    買い方▲10.053% (前日▲9.114%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.779%(前日▲7.701%)。
    買い方▲27.792% (前日▲25.713%)。
    空売り比率は40.1%(25日連続で40%超:前日40.9%)。
    空売り規制なしの比率は7.3%(前日7.1%)。
    日経VIは20.76(前日20.80)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.66倍(前日13.77倍)。
    11日連続で13倍台。
    前期基準では18.45倍。
    EPSは2083円(前日2086円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは22933円(前日22980円)
    日経平均の益回りは7.32%。
    10年国債利回りは0.050%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.26倍。
    前期基準では20.93倍。
    PBRは1.26倍。
    東証1部単純平均株価は24円安の2391円。
    東証1部売買単価は2394円(前日2352円)。
    東証1部時価総額は730兆円(前日735兆円)。
    77日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は250.62(前日252.82)。
    週末のシカゴ225先物は大証日中比180円高の28560円。
    高値28635円、安値28330円。
    大証先物夜間取引終値は日中比180円高の28560円。
    先物は3月限となる。
    気学では「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    火曜は「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「前日の仕成理に反して動く日」。
    木曜は「不時の高下を見せる日」。
    金曜は「突っ込み買いの日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28264円。
    マイナス2σが27585円。
    一目均衡の雲の上限が28881円。
    下限が28875円。
    11日連続で雲の下。
    14日に黒くねじれる。
    勝手雲の上限は28890円。
    下限が28733円。
    11日連続で勝手雲の下。
    RSIが35.15(前日29.76)。
    RCIが39.84(前日29.12)。

    《今日のポイント12月10日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
       10年国債利回りは1.482%。
       2年国債利回りは0.654%。
       ドル円は113円台前半。
       SKEW指数は149.66→147.34。
       恐怖と欲望指数は33→38。

    (2)ダウ輸送株指数は77ポイント(0.48%)高の16404ポイントと続伸。
       SOX指数は0.91%高の3914ポイントと3日ぶりに反発。
       VIX指数は18.74と低下。
       合算売買高は96億株(前日97.5億株、直近20日平均は114.2億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比180円高の28560円。
       ドル建ては大証日中比275円高の28655円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆6680億円(前日3兆3166億円)。
       メジャーSQ当日にしては超薄商い。
       新高値30銘柄(前日45銘柄)。
       新安値28銘柄(前日7銘柄)。
       騰落レシオは72.97(前日79.31)。
       NTレシオは14.40倍(前日14.43倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)下向きの25日線(28983円)からは▲1.88%(前日▲1.07%)。
       11日連続で下回った。
       横這いの75日線は29045円。
       11日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28885円)からは▲1.55%(前日▲0.59%)。
       11日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28481円)から▲0.15%。
       6日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.362%(前日▲16.328%)。
       買い方▲10.053% (前日▲9.114%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.779%(前日▲7.701%)。
       買い方▲27.792% (前日▲25.713%)。

    (6)空売り比率は40.1%(25日連続で40%超:前日40.9%)。
       空売り規制なしの比率は7.3%(前日7.1%)。
       日経VIは20.76(前日20.80)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.66倍(前日13.77倍)。
       EPSは2083円(前日2086円)。
       BPSは22933円(前日22980円)
       日経平均の益回りは7.32%。
       10年国債利回りは0.050%。

    (8)東証1部時価総額は730兆円(前日735兆円)。
       ドル建て日経平均は250.62(前日252.82)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28264円。
       マイナス2σが27585円。
       一目均衡の雲の上限が28881円。
       下限が28875円。
       11日連続で雲の下。
       14日に黒くねじれる。
       勝手雲の上限は28890円。
       下限が28733円。
       11日連続で勝手雲の下。
       RSIが35.15(前日29.76)。
       RCIが39.84(前日29.12)。

    今年の曜日別勝敗(12月10日まで)

    月曜26勝20敗
    火曜25勝21敗
    水曜19勝30敗
    木曜25勝20敗
    金曜25勝23敗

    12月第1週の海外投資家動向。
    現物1201億円売り越し(4週連続売り越し)。
    先物7069億円売り越し(2週連続売り越し)。
    合計8270億円売り越し(3週連続売り越し)。

    11月第4週の海外投資家動向。
    現物2483億円売り越し(3週連続売り越し)。
    先物4064億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
    合計6548億円売り越し(2週連続売り越し)。

    週間ベースで日経平均株価は1.5%高。
    TOPIXは0.9%高。
    ともに3週ぶりの反発。
    東証マザーズ指数は1.7%安、3週続落。
    マザーズ指数のみ、下落(3週続落累計▲10.7%)。
    日経ジャスダック平均は1.0%高、3週ぶり反発、
    東証2部指数は1.5%高、4週ぶり反発。
    東証REIT指数は2.3%高、2週ぶりの反発。

    興味深かったのは土曜の日経朝刊。
    「日本人の6割が持つ白血球型、ファクターXの一つ」との指摘。
    理研は「季節性のコロナウイルスに対する免疫細胞が新型コロナウイルスに対しても有効に反応」と。
    これは日本人のコロナ感染者が少ない理由である可能性があるという。
    風邪の原因である季節性コロナに感染した経験があれば交差免疫として新型コロナでも働く可能性が確認できたという。
    もちろん手洗い、うがい、マスクは重要なファクターではあるがそれだけではないようだ。

    そして日経ヴェリタスの記事。

    1980年以降の米国長期金利と米S&P500株価指数の推移。
    その間金利上昇局面は18回あった。
    株価上昇14回、下落は4回の14勝4敗、勝率78%。
    米金利上昇はせいぜい2%台半ばに止まっていた。


    【12月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
         気学では「政局次第で不況相場に。来春に夢を見る相場で納会」

    13日(月)日銀短観、機械受注
    14日(火)米FOMC(→15日)、生産者物価、株安の日L
    15日(水)第3次産業活動指数、米NY連銀製造業景況感、小売売上高、輸出入物価、パウエル議長会見、
          株安の日L
    16日(木)日銀金融政策決定会合(→17日)、貿易統計、首都圏マンション新規販売、米住宅着工件数、
          鉱工業生産。フィラデルフィア連銀製造業景況感、ECB定例理事会、変化日
    17日(金)黒田日銀総裁会見、独IFO景況感
    18日(土)米スーパーサタデー
    19日(日)香港立法会選挙投開票


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ウイルグループ(6089)・・・動兆

    人材派遣や業務請負等の人材サービス展開。
    家電量販店など販売現場へのセールス派遣が中核。
    介護や建設業派遣が拡大基調。
    高知、山形に次ぐコールセンターを郡山に開設。 
    通期見通しは再度上方修正。
    中期経営計画の基本戦略「WORK SHIFT戦略」は計画通り進捗。


    (兜町カタリスト櫻井)
     

     
    13日の日経平均株価は反発後、もみ合いとなりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8500円−2万8900円を想定。
    NYダウ平均は216ドル高の35970ドルで取引を終えた。
    日経平均株価は前週末10日、続落した反動や、現地10日の米国株が反発した動きもあり、買い優勢のスタートとなりそう。ただ、200日移動平均線(10日時点で2万8885円)やフシ目の2万9000円などを前に、戻り待ちの売りが控えているとみられ、上値が重くなる場面も想定される。
    また、FOMC(14〜15日)前ということもあり、上値追いには慎重となりそうだ。米国では10日の夜から11日にかけて巨大な竜巻が発生しており、この影響も懸念される。先週後半に崩れた分を修正した後は、様子見姿勢が強まるだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の前半(前週末10日は113円58−59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の前半(同128円27−31銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同10日の大阪取引所清算値比180円高の2万8560円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ケア21 <2373>
    今期経常は7%増で4期連続最高益、実質増配へ。
     
    ■アートスパークホールディングス <3663
    韓国でデジタルコミックを展開するWEBTOON Entertainmentと資本業務提携。イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」の販売拡大などで連携する。資本面では、WEBTOON子会社でLINEマンガを運営するLINE Digital Frontierを引受先とする172万2400株の第三者割当増資を実施する。発行価格は898円。
     
    ■ソフトウェア・サービス <3733>
    今期経常は13%増で2期連続最高益更新へ。
     
    ■クリエアナブキ <4336>
    親会社の穴吹興産 <8928> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株910円で10日終値を42.9%上回る水準。買い付け期間は12月13日から22年1月28日まで。
     
    ■日本パワーファスニング <5950
    今期最終を27倍上方修正・32期ぶり最高益、未定だった配当は4期ぶり5円で復配。
     
    ■ヤマシンフィルタ <6240>
    今期経常を14%上方修正。
     
    ■三井ハイテック <6966>
    今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も37円増額。
     
    ■フロンティアインターナショナル <7050>
    上期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■第一商品 <8746>
    クラウドバンクの株式をCB1号ファンドから追加取得。
     
    ■ベステラ <1433>
    2-10月期(3Q累計)経常は2.8倍増益で着地。
     
    ■フーバーブレイン <3927>
    11月売上高は前年同月比47.6%増。
     
    ■ニーズウェル <3992>
    今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■Kudan <4425>
    グループ会社Artisenseがジャーマン・アクセラレーターの支援を受けシンガポールに事業進出する。
     
    ■アクシージア <4936>
    8-10月期(1Q)経常は8%増益で着地。
     
    ■カナモト <9678>
    今期経常は3%増益、5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.17%にあたる120万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    13(月)
    【国内】
    12月日銀短観(8:50)
    10月機械受注(8:50)
    《決算発表》
    セルソース、正栄食、JMHD、サーキュ、稲葉製作、萩原工業、ファースト住、ネオジャパン、アイ・ケイ・ケイ、Hamee、学情、トーエル、日ハウスHD、ツクルバ、フロンティアI、シャノン、フィット、SKIYAKI
     
    【海外】
    予定はありません


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■世界のREIT時価総額、最高の2.5兆ドル 移動の回復織り込む
     
    ■キリンHD<2503>
    9割増 変異型なお警戒 ビール各社、12月業務用増産
     
    ■ローソン<2651>
    自社専用再エネ調達 三菱商<8058>が太陽光500カ所新設
     
    ■旭化成<3407>
    ベトナムでエアバッグ基布生産、24年上期稼働
     
    ■ブリヂストン<5108>
    車制振部品など売却へ 本業以外の事業再編
     
    ■インスペック<6656>
    FPC検査装置、車載市場に攻勢
     
    ■ソニーG<6758>
    傘下SIEが米ゲーム会社のヴァルキリー社を買収
     
    ■日産自<7201>
    日本カー・オブ・ザ・イヤー 「ノート」が受賞
     
    ■トヨタ<7203>
    宇宙関連新興のギタ、イアームロボ開発
     
    ■伊藤忠<8001>
    太陽光5000カ所に 小規模発電束ね長期供給
     
    ■新生銀行<8303>
    SBIHD<8473>によるTOB成立 連結子会社化
     
    ■オリックス<8591>
    会計ソフトの弥生を2400億円で売却、米KKRに
     
     

12月13日 毎日コラム
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