【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント

12月08日 マーケットコメント

12月09日 マーケットコメント


     
    今週は、堅調となった。
    米国ではファウチ首席医療顧問の発言を受けてオミクロン型に対する過度な警戒が後退し、ダウ平均が6日と7日の2営業日で1000ドルを超える上昇した。
    この動きを好感して、押し目買いが活発となった。先週の日経平均が弱いながらも2万7500円〜2万7600円どころでは下げ渋ったこともあり、目先の底打ち期待から、高いところでは2万8900円台まで上昇する場面があった。
    米国株の上昇ピッチが鈍ってきたことや、2万9000円に接近したことなどから、戻り売りも出てきた。それでも前半の貯金が大きく、週間では上昇した。
    日経平均は週間では408円の上昇となり、週足では5週ぶりに陽線を形成した。
     
     
    来週は神経質な展開か。
    FOMC(14〜15日)、ECB理事会(16日)、日銀金融政策決定会合(16〜17日)と中央銀行イベントが続く。中でも注目はFOMCとなる。直近の議会証言の質疑応答の中で、パウエルFRB議長はこれまでのハト派寄りのスタンスをタカ派にシフトしたような発言をしており、これに沿った形でテーパリング加速などの話が出てくる可能性があるだろう。
    それに対する織り込みも進んではいるだろうが、FRBのタカ派への変ぼうが鮮明となった場合、株売りの材料にはなり得る。
    FOMCを通過した後の米国市場は、今年のイベント終了で店じまいモードに突入する。
    足元でオミクロン型への警戒もくすぶる中、今年の年末は弱材料には敏感になりそう。インフレ高進への警戒は根強く、ECB理事会も波乱を呼び込む要素があるほか、現状維持が濃厚な日銀会合も、政策の手詰まりを嫌気する形で売り材料とされる可能性があるだろう。
    FOMCが米国株高を呼び込むようなら過度な懸念は後退し、売り急ぎも抑制されるだろうが、その場合でも強弱感は定まりづらく、不安定な動きが続くと予想する。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(10日現在)
     
    29623.39  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29117.03  13週移動平均線
    29045.84  75日移動平均線
    28983.01  25日移動平均線
    28885.65  200日移動平均線
    28881.95  均衡表雲上限(日足)
    28875.30  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28774.77  均衡表基準線(日足)
    28695.06  26週移動平均線
    28567.31  均衡表雲上限(週足)
     
    28437.77  ★日経平均株価10日終値
     
    28406.07  6日移動平均線
    28369.48  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28284.43  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28248.45  均衡表転換線(日足)
    27766.73  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27753.37   新値三本足陰転値
    27621.93  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27585.84  ボリンジャー:-2σ(25日)
    26887.26  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
    200日移動平均線に跳ね返されて安値引けした昨日の弱い地合いを継続し、終値は5日線を下回った。本日のローソク足はマドを空けて下落し、長めの上ヒゲを伴う連続陰線を引いて上値での強い売り圧力を窺わせた。株価上方では下降中の25日線が75日線を下回ったほか、97.36円下を走る200日線とのデッドクロス形成も窺っている。週足では下降2週目の13週線の下で26週線が52週線を下回っており、中長期ベースの地合い悪化リスクも警戒される。
     
     

    【大引け概況】
    10日の日経平均株価は続落し、大引けは前日比287円70銭(1.00%)安の2万8437円77銭だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:51 容量:11.83M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     朝方は、9日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、グロース(成長)株中心に売りが先行した。持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化した。
    後場入り後は、株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大した。11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を見極めたいとの雰囲気から、大引けにかけては一部の投資家が持ち高調整の売りを膨らませて一段安となり、下げ幅を300円超に拡大する場面があった。
     
    岸田文雄首相が意欲を示してきた金融所得課税について、10日に正式決定する2022年度与党税制改正大綱に「総合的な検討」を明記する方針が伝わり、投資家心理に水を差したとの声が聞かれた。香港ハンセン指数などのアジア株相場が総じて下落したことも重荷だった。
     
    11月の米CPIは、足元のインフレ圧力を確認するうえで注目度が高い。米連邦準備理事会(FRB)の利上げに対する姿勢にも影響を与えるとみられ、発表を控えていったん持ち高調整の売りを出す動きにつながった。
     
    市場からは「米CPI発表を前に手控え気分だ、上値が重く、新規買いは入らない。『オミクロン』不安で下落したが、その前の水準には戻せず、まだ懸念材料として残っている状態だ」との声が聞かれた。
     
    なお、この日算出の日経平均先物・オプション12月限のメジャーSQ(特別清算指数)値は2万8523円30銭。
     
    JPX日経インデックス400は続落した。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比15.31ポイント安の1975.48で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆6680億円。売買高は11億1409万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1607と、全体の7割超を占めた。値上がりは481、変わらずは95だった。
     

    業種別株価指数は、サービス業、精密機器、ゴム製品、空運業、情報・通信業など33業種中32業種が下落した。上昇は金属製品のみ。
     
    個別では、半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したことで、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連銘柄の下げが目立った。リクルートホールディングス、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、テルモも売られた。ソニーグループ、トヨタ自動車が軟調。日本航空やJR東日本、JR東海が売られ、エイチ・アイ・エスやマネックスグループが急落した。
     
    半面、任天堂や日立製作所、キーエンスが高く、オムロン、凸版、ダイキン工業、村田製作所、デンソー、安川電が値を上げた。Gunosyや日立物流が急伸した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比44.30ポイント安の7486.31ポイントと4日ぶり反落した。
    出来高2億9893万株。値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は259となった。
     
    個別では大盛工業、ギグワークス、日本食品化工、アゼアス、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど11銘柄が年初来安値を更新。東京ソワール、マーチャント・バンカーズ、川上塗料、カクヤスグループ、バイク王&カンパニーが売られた。
     
    一方、エスティックが一時ストップ高と値を飛ばした。JFEシステムズ、理研コランダム、日本伸銅、フジコピアンなど5銘柄は年初来高値を更新。高松機械工業、SDSホールディングス、ウインテスト、さくらケーシーエス、西川ゴム工業が買われた。
     
     

     

    12/11 下記のラッキーフードを食べ 株運つけて相場に勝つ!!


     
    一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星 六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
    うどん・素麺 和食 焼き魚定食 懐石料理 豚肉 パスタ 水炊き・雑炊 炒めもの おにぎり・御飯


    ラッキーランチは同日内なら夕食でも大丈夫です!


    詳しくは下記サイトから


    [概況]


    10日、東京外国為替市場の米ドル円は113円台半ばで小動きとなっている。日経平均株価が軟調に推移し、日米金利差が縮小するなか、米ドル円の値動きは限定的だ。この後、米国時間に発表が予定されている11月米消費者物価指数(予想:前年比6.8% 前回:前年比6.2%)などを控え、結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買に繋がり難いか。
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(113.562円)付近で推移していることから、同線がサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]


    10日午前の日経平均株価は続落し、前引けは前日比115円63銭安の2万8609円84銭だった。 
    前日のNYダウは横ばいだったが、ナスダック指数が大幅安となったことを受け、東京市場でも半導体関連などハイテク株が軟調に推移している。日経平均株価は一時240円を超える下落となる場面があった。今晩は米11月消費者物価指数(CPI)が発表されることもあり、やや様子見気分も出ている。
    主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落し、東京株式市場でもアドテストなど半導体関連銘柄の一角に売りが出た。業種別ではサービスや空運の売りも目立った。
     
    岸田文雄首相が意欲を示してきた金融所得課税について、10日に正式に決定する2022年度与党税制改正大綱に「総合的な検討」を明記する方針が伝わっている。
    「(首相が)トーンを落としていた金融所得課税の強化が再び意識されることは、投資家心理にとってネガティブ」とみていた。
     
    一方、相場全体の底堅さも目立った。市場では「日本株は米国株などと比べ、PER(株価収益率)などの割安感が強い」との声が聞かれる。新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」への過度な警戒感が後退していることも下支え要因となった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって続落した。
     
    株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う現物株売買の影響で、前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5574億円、売買高は6億3253万株と活況だった。東証1部の値下がり銘柄数は1390と、全体の約6割超を占めた。値上がりは674、変わらずは119だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)はサービス業、精密機器、空運業などが下落。上昇は鉱業、金属製品、その他製品など。
     
    個別では、リクルートHDが4%の下落。凸版印による同社株の売出し観測が報じられている。子会社による「GoToトラベル」補助金の不正受給の疑いを公表したH.I.S.は9%超の下落。テルモが下落した。ソフトバンクグループ、トヨタ自動車が安く、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテスト、エムスリー、オリンパスも安かった。
     
    一方、任天堂やキーエンスが高く、商船三井や川崎汽船はしっかり、ダイキン、オムロンや村田製も上昇した。前日売られた日立は2%超の上昇。凸版印は投資有価証券売却益の計上を発表して買われ、業績上方修正のアクセルや印企業への追加出資を発表したGunosyが東証1部上昇率上位に顔を出している。
     
     
    東証2部株価指数は前日比23.26ポイント安の7507.35ポイントと4日ぶり反落した。
    値上がり銘柄数は136、値下がり銘柄数は249となった。
     
    個別では、ギグワークス、日本食品化工、アゼアス、サンセイ、リヒトラブなど7銘柄が年初来安値を更新。東京ソワール、マーチャント・バンカーズ、光陽社、オーミケンシ、ミズホメディーが売られた。
     
    一方、エスティックが一時ストップ高と値を飛ばした。理研コランダム、日本伸銅、フジコピアンなど4銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、パレモ・ホールディングス、ウインテスト、日本精機、カワセコンピュータサプライが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比14円90銭安い3919円49銭となった。
    英国が行動規制の強化に踏み切るなど、世界的に新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」への懸念が根強く、新興市場でも売りが出ている。海外市場を見渡しても香港ハンセン指数や時間外取引のNYダウ先物がやや軟調に推移している。後場の日経平均は重要イベントを前に様子見ムードが広がり、戻りの鈍い展開になりそうだ。
    シーズメンや出前館、ウエストHDが下落した。半面、マクドナルドやアイフリークは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で391億円、売買高は4140万株。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は346となった。
     
    個別では出前館、セリア、ニッポン高度紙工業、テンダ、サンエー化研など10銘柄が年初来安値を更新。ティビィシィ・スキヤツト、共和工業所、トレードワークス、ランドネット、白鳩が売られた。
     
    一方、アイフリークモバイル、ユニバーサル園芸社、中野冷機、光・彩が年初来高値を更新。フルヤ金属、ティムコ、田中化学研究所、プラコー、ソフィアホールディングスが買われた。

     


    東証マザーズ指数は前日比12.17ポイント安の1042.35ポイントと続落した。
    前日の米株式市場でハイテク株安の流れを受け、マザーズ市場でもIT(情報技術)関連銘柄に売りが目立った。
    売買代金トップのサイエンスアーツが大幅に7日続伸しているのには舌を巻かざるを得ないが、時価総額トップのメルカリなどは上値の重さが鮮明になってきた。
    フリー、ウェルスナビが売られた。一方、2022年7月期見通しを上方修正したビジョナルは値幅制限の上限(ストップ高水準)で買い気配が続いた。フロンテオやリボミックも高い。
     
    米CPI発表など来週にかけて重要イベントが相次ぐうえ、足元でブックビルディング(需要申告)の期限を迎える12月後半のIPO(新規株式公開)が多いため、換金売りが出やすいところではあるだろう。マザーズ指数は値ごろ感も意識される水準だが、本格的な持ち直しには時間を要するとみておきたい。
    値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は289となった。
     
    きょうマザーズ市場に上場したフレクトは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は4365円と、公開価格(2550円)を71.2%上回った。
     
    個別ではユーザベース、UUUM、SKIYAKI、勤次郎、フィーチャなど18銘柄が年初来安値を更新。CINC、アスタリスク、ジェイフロンティア、アプリックス、ラストワンマイルが売られた。
     
    一方、リアルワールドがストップ高。サイエンスアーツ、リボミックは年初来高値を更新。Birdman、FRONTEO、サマンサタバサジャパンリミテッド、日本アセットマーケティング、サイバー・バズが買われた。

    【寄り付き概況】


    10日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比182円97銭安の2万8542円50銭だった。
     
    前日の米株式市場でナスダック総合株価指数は269ポイント安と大幅に下落した。この流れを引き継ぎ、東京株式市場でも半導体株などに売りが先行して日経平均を押し下げた。下げ幅は一時200円近くに達したが、下値では先高観を背景にした押し目買いが断続的に入っている。
    主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2.1%安となった。東京市場でも東エレクやアドテストなどへの売りにつながった。
     
    格付け会社フィッチ・レーティングスが9日、中国の不動産大手、中国恒大集団について米ドル債の利払いを確認できず、格付けを部分的な債務不履行(デフォルト)に認定したと発表した。ただ中国政府が債務再編する方針だと伝わっていることもあり、今のところ相場への影響は限られている。
     
    為替は1ドル=113円40銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
     
    株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)の算出に絡む現物株売買もあった。QUICKの試算によるとSQ値は2万8523円30銭だった
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はそろって続落している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、11業種が高く、値上がりは保険、卸売り、非鉄など。値下がり上位にサービス、精密機器、医薬品、海運、陸運など。
     
     
    個別では、リクルートやファナックが下落。ソフトバンクGとエムスリーも売られている。半面、ダイキンは上昇。豊田通商とデンソーも買われた


    「4日ぶりに反落」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに反落。
    NYダウは引け際に小幅マイナスに転じた。
    3日続伸していたことから利益確定売り優勢との解釈。
    過去3日でNASDAQは4.7%、S&Pは3.6%、NYダウは3.4%上昇していた。
    消費者物価指数(CPI)を待つ格好でNASDAQの下げがきつかった。
    「CPIが市場予想を上回れば来週のFOMCで政策引き締めが決定される可能性が高まる」。
    典型的な「警戒しましょう、気を付けましょう」だろうか。
    因みにバイデン大統領のコメント。
    「11月のCPIにはエネルギーコストを含む一部の物価低下が反映されていない。
    自動車市場などで今後数週間から数カ月の間に予想される価格の低下を反映していない」。
    2021年の利益見通しを引き上げた薬局チェーン大手のCVSヘルスが4.5%上昇。
    テスラは6%下落。
    ビデオゲーム販売のゲームストップは10%安。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4万3000件減の18万4000件。
    1969年9月以来52年超ぶりの低水準となった。
    10年国債利回りは1.500%。
    2年国債利回りは0.693%。
    ドル円は113円台半ば。
    WTI原油1月物は1.42ドル安の1バレル=70.94ドルと4日ぶりに反落。
    ビットコインは6.1%安の47562.34ドル。
    SKEW指数は151.66→151.20→149.66。
    恐怖と欲望指数は39→33。

    木曜のNYダウは0.06ドル(0.00%)安の35754ドルと4日ぶりに小幅反落。
    高値は35864ドル、安値は35577ドル。
    NASDAQは269ポイント(1.71%)安の15517ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は15796ポイント、安値は15511ポイント。
    S&P500は33ポイント(0.72%)安の4667ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は4695ポイント、安値は4665ポイント。
    ダウ輸送株指数は22ポイント(0.14%)高の16327ポイントと反発。
    SOX指数は2.14%安の3879ポイントと続落。
    VIX指数は21.58と上昇。
    合算売買高は97.5億株(前日103億株、直近20日平均は114.1億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比変わらずの28680円。
    ドル建ては大証日中比110円安の28570円。
    ドル円は113.44円。
    10年国債利回りは1.500%。
    2年国債利回りは0.693%。

    「アノマリー的には株安の日、変化日、鬼宿日」

    木曜の日経平均は寄り付き33円安。
    終値は135円安の28725円と3日ぶりに反落。
    日足は3日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.57%安と3日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は0.76%安と3日ぶりに反落。
    日経ジャスダック平均は0.01%安と3日ぶりに反落。
    東証1部の売買代金は3兆3166億円(前日3兆621億円)。
    値上がり735銘柄(前日1195銘柄)。
    値下がり1362銘柄(前日904銘柄)。
    新高値45柄(前日51銘柄)。
    新安値7銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは79.31(前日78.84)。
    NTレシオは14.43倍(前日14.41倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    下向きの25日線(29037円)からは▲1.07%(前日▲0.72%)。
    10日連続で下回った。
    横這いの75日線は29033円。
    10日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28894円)からは▲0.59%(前日▲1.57%)。
    10日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28399円)から△1.15%。
    5日連続で上回った。
    26週線(28706円)と52週線(28749円)攻防。
    その先は25日線(29037円)や13週線(29139円)。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.328%(前日▲17.061%)。
    買い方▲9.114% (前日▲8.780%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.071%(前日▲6.808%)。
    買い方▲25.713% (前日▲25.645%)。
    空売り比率は40.9%(24日連続で40%超:前日40.5%)。
    空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.5%)。
    日経VIは20.80(前日21.03)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.77倍(前日13.85倍)。
    10日連続で13倍台。
    前期基準では18.59倍。
    EPSは2086円(前日2083円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは22980円(前日22905円)
    日経平均の益回りは7.26%。
    10年国債利回りは0.045%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.39倍。
    前期基準では21.10倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は16円高の2426円。
    東証1部売買単価は2352円(前日2510円)。
    東証1部時価総額は735兆円(前日739兆円)。
    76日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は252.82(前日254.21)。
    木曜のシカゴ225先物は大証日中比110円安の28570円。
    高値28880円、安値28525円。
    大証先物夜間取引終値は日中比120円安の28560円。
    気学では金曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
    月曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    火曜は「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「前日の仕成理に反して動く日」。
    木曜は「不時の高下を見せる日」。
    金曜は「突っ込み買いの日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28330円。
    一目均衡の雲の上限が28910円。
    下限が28875円。
    10日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29272円。
    下限が28697円。
    2日連続で勝手雲の上。
    昨日黒くねじれた。
    RSIが29.76(前日40.19)。
    RCIが29.12(前日19.78)。
    11月SQ値は29388円。
    9月メジャーSQ値は30085円。
    週足陽線基準は27927円。
    前週比プラス基準は28029円。
    アノマリー的には「株安の日、変化日、鬼宿日」。

    《今日のポイント12月10日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに反落。
       10年国債利回りは1.500%。
       2年国債利回りは0.693%。
       ドル円は113円台半ば。
       SKEW指数は151.66→151.20→149.66。
       恐怖と欲望指数は39→33。

    (2)ダウ輸送株指数は22ポイント(0.14%)高の16327ポイントと反発。
       SOX指数は2.14%安の3879ポイントと続落。
       VIX指数は21.58と上昇。
       合算売買高は97.5億株(前日103億株、直近20日平均は114.1億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比変わらずの28680円。
       ドル建ては大証日中比110円安の28570円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆3166億円(前日3兆621億円)。
       新高値45柄(前日51銘柄)。
       新安値7銘柄(前日3銘柄)。
       騰落レシオは79.31(前日78.84)。
       NTレシオは14.43倍(前日14.41倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)下向きの25日線(29037円)からは▲1.07%(前日▲0.72%)。
       10日連続で下回った。
       横這いの75日線は29033円。
       10日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28894円)からは▲0.59%(前日▲1.57%)。
       10日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28399円)から△1.15%。
       5日連続で上回った。
       26週線(28706円)と52週線(28749円)攻防。
       その先は25日線(29037円)や13週線(29139円)。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.328%(前日▲17.061%)。
       買い方▲9.114% (前日▲8.780%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.071%(前日▲6.808%)。
       買い方▲25.713% (前日▲25.645%)。

    (6)空売り比率は40.9%(24日連続で40%超:前日40.5%)。
       空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.5%)。
       日経VIは20.80(前日21.03)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.77倍(前日13.85倍)。
       EPSは2086円(前日2083円)。
       BPSは22980円(前日22905円)
       日経平均の益回りは7.26%。
       10年国債利回りは0.045%。

    (8)東証1部時価総額は735兆円(前日739兆円)。
       ドル建て日経平均は252.82(前日254.21)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28330円。
       一目均衡の雲の上限が28910円。
       下限が28875円。
       10日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は29272円。
       下限が28697円。
       2日連続で勝手雲の上。
       昨日黒くねじれた。
       RSIが29.76(前日40.19)。
       RCIが29.12(前日19.78)。
       11月SQ値は29388円。
       9月メジャーSQ値は30085円。
       週足陽線基準は27927円。
       前週比プラス基準は28029円。
       アノマリー的には「株安の日、変化日、鬼宿日」。

    今年の曜日別勝敗(12月9日まで)

    月曜26勝20敗
    火曜25勝21敗
    水曜19勝30敗
    木曜25勝20敗
    金曜25勝22敗


    12月第1週の海外投資家動向。
    現物1201億円売り越し(4週連続売り越し)。
    先物7069億円売り越し(2週連続売り越し)。
    合計8270億円売り越し(3週連続売り越し)。


    11月第4週の海外投資家動向。
    現物2483億円売り越し(3週連続売り越し)。
    先物4064億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
    合計6548億円売り越し(2週連続売り越し)。

    信託銀行が3444億円の買い越し。
    20年3月以来約1年8か月ぶりの大きさだった。
    配当の再投資があったということになるのだろう。
    投信も3週間ぶりに1721億円の買い越し。
    こちらは5カ月ぶりの大きさ。
    個人は2039億円の買い越し。
    買い越しは3週連続。

    この時期聞きたいのは志の輔師匠の「ガラガラ」そして「歓喜の歌」。
    季節感たっぷりの捧腹絶倒。
    週末は笑いで過ごしたいもの。

    メジャーSQ値は28523円。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    BlueMeme(4069)・・・動兆

    次世代システム開発が中核。
    ローコード開発とアジャイル手法が特色。
    従来プログラマーが担っていた開発工程を自動化。
    数分から数十分で動作するシステムを自動生成できる開発技術がローコード技術。
    全てのフェーズの作業と意思決定を同じチームで試行錯誤しながら行うのがアジャイル手法。
    柔軟性とスピードを重視した開発手法だ。
    DX関連の中核。


    (兜町カタリスト櫻井)

     

     
    10日の日経平均株株価は続落後、弱含みの展開か。
    日経平均株株価の予想レンジは、2万8500円−2万8800円を想定。
    NYダウ平均は横ばいの35754ドルで取引を終えた。ナスダックが弱かった上に、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやエヌビディアなど半導体株の下げが大きくなっており、日本株にはネガティブな影響が及ぶと予想する。
    きのう9日の日経平均株価は、小動きながら安値引けで取引を終了。東証1部の出来高も2週間ぶりに10億株を割り込んだ。現地9日の欧米株式が軟調だったことや、週末要因も重なり、積極的な売買は期待しづらく、模様眺めムードが広がる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の半ば(9日は113円48−50銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の前半(同128円47−51銭)と円高方向にある。
    シカゴ日経平均先物の3月限円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比110円安の2万8570円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■FRONTEO <2158>
    医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」で国内特許を取得。
     
    ■ANAP <3189>
    メタバース領域に事業参入。企業の仮想空間参加を支援するメタバースファッションプラットフォーム「APPARELED Meta connect by ANAP」の提供を今後開始する。
     
    ■ビジョナル <4194>
    今期経常を2.1倍上方修正・最高益予想を上乗せ。また、経費精算クラウドシステムを提供するイージーソフトの株式を取得し子会社化する。
     
    ■Gunosy <6047>
    インドでデジタルクレジットカードサービス「slice」を提供するGaragePreneurs Internetの強制転換条項付優先株式を追加取得する。
     
    ■アクセル <6730>
    今期経常を一転32%増益に上方修正、配当も14円増額。
     
    ■ビューティガレージ <3180>
    上期経常が61%増益で着地・8-10月期も62%増益。また、美容サロン向けネットショップ構築サービス「Salon.EC」を提供開始。
     
    ■凸版印刷 <7911>
    保有する投資有価証券の一部を売却することに伴い、22年3月期第3四半期に売却益を特別利益に計上する。売却価格は9日夜に決定する予定。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    10(金)
    【国内】
    メジャーSQ
    11月企業物価指数(8:50)
    《決算発表》
    三井ハイテ、カナモト、ハイレックス、シーアールイー、シーイーシー、ソフトウェアサー、丸善CHI、フリービット、gumi、神島化、アクシージア、サムコ、エイチーム、HEROZ、鳥貴族HD、イトクロ、アセンテック、トーホー、アスカネット、ケア21、ブレインズ、ベステラ、トビラシステム
     
    【海外】
    米11月消費者物価指数(22:30)
    米11月財政収支(12/11 4:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
     
    ■航空支援継続、700億円 国交省来年度、空港使用料を軽減
     
    ■ビットコインが下げ加速、5万ドルの節目割り込む
     
    ■東レ<3402>
    次世代パネル量産に道筋 TV用製造時間6分の1に
     
    ■日立<6501>
    英で次世代鉄道受注 3000億円 欧州で日本勢初
     
    ■パナソニック<6752>
    TV生産委託 中国TCLと合意 自社は100万台
     
    ■村田製<6981>
    電池事業は積極投資で勝利つかむ 黒字化は当面度外視
     
    ■川崎重工<7012>
    水素事業で営業益450億円
     
    ■三菱自<7211>と日産自<7201>
    軽自動車、衝突試験の基準満たさず
     
    ■アシックス<7936>
    運動量解析で生産性改善 牛の歩行で繁殖期判別
     
    ■岩谷産業<8088>
    北米でグリーン水素製造に参入 中国でも検討
     
    ■SBI<8473>
    新生銀<8303>株の過半取得へ 銀行持株会社、年内にも申請
     
    ■川崎汽船<9107>
    脱炭素が逆風も 本業で大規模投資、安定収益急務に
     
    ■JAL<9201>とANA<9202>
    国内線来月回復
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資センスタイム、米国が投資禁止対象に追加へ
     
     


     
    9日のNYダウ工業株30種平均は横ばいとなり、前日比6セント安の3万3574ドル69セントで終えた。前日までの3日続伸で1100ドルあまり上昇しており、上げ相場をけん引してきた景気敏感株やハイテク株の一角が利益確定売りに押された。半面、ディフェンシブ株が上昇し、指数を下支えした。
     
    新型コロナウイルスの新変異型「オミクロン型」に対する過度な警戒感が和らぐ中、米株価は今週に入って急伸。この日はその反動から、これまで買い進まれてきたエネルギー銘柄などに利益確定の売りが出た。ただ、その後はじりじりと下げ幅を縮小し、一時プラス圏に浮上した。
     
    米労働省が朝方発表した最新週の失業保険申請件数は18万4000件と、前週から4万3000件減少。1969年9月以来52年ぶりの低水準で、市場予想の21万5000件も下回り、労働市場が順調に回復していることが示された。
     
    ダウ平均は朝方に一時177ドル安まで下げた。「オミクロン型」の感染拡大を受け、英政府が8日にイングランドで行動規制を強化すると発表し、欧州などで同様の規制が広がるとの懸念が浮上した。
     
    11月の米消費者物価指数(CPI)発表を10日に控え、買いが手控えられた面もある。CPIは伸びがさらに加速するとみられており、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ前倒し観測につながる可能性が警戒された。
     
    ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイング、化学のダウなど景気敏感株が売られた。ボーイングは中型機「787」の納入の遅れが伝わったのも売り材料。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムも下げた。前日まで連日で上場来高値を更新していたスマートフォンのアップルも4営業日ぶりに反落した。
     
    ただ、ダウ平均は午後にかけて下げ渋り、100ドルあまり上昇する場面もあった。買われたのは業績や株価が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株だ。上昇相場で出遅れていたため資金が向かいやすかった面もある。ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、外食のマクドナルド、医療保険のユナイテッドヘルス・グループが高い。
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比269.618ポイント(1.7%)安の1万5517.370で終えた。電気自動車のテスラが6%安だった。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も全般に売られた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,754.69−0.06
    S&P500種
    4,667.45−33.76
    ナスダック
    15,517.370−269.618
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,785.50+0.80
    NY原油(ドル/バレル)
    70.61−1.759日 16:59
    円・ドル
    113.39 - 113.50−0.09
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    9日のシカゴ日経平均先物は反落した。12月物は前日比260円安の2万8625円で引け、9日の大取終値を125円下回った。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒感が広がった。前日までに上げ進んだ反動から利益確定売りが出やすかった。
    また、明日に消費者信物価指数(CPI)の発表を控えハイテク株の下落が重しとなり伸び悩んだ。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28570 ( -110 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 
    28680 ( 0 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7321.26(−15.79)
    9日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ15.79ポイント(0.22%)安の7321.26で引けた。構成銘柄の6割が下落した。
    英政府は8日、イングランドで新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染者が増えているため行動規制の強化を発表した。投資家心理の重荷となり、売りの流れが続いた。
    原油や金属相場の下落を受けて石油株と素材株が売られた。銀行株や、行動規制の影響を受けやすい旅行・レジャー関連株の売りも目立った。
     
    個別では航空機エンジンのロールス・ロイスと航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が安かった。石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株、B株ともに1.3%安とさえなかった。金融大手バークレイズも1.6%安と売られた。
    半面、製薬大手アストラゼネカは0.9%高と締まり、通信大手BTは2.8%高と堅調だった。
    医薬品株や公益事業株など景気動向に左右されにくいとされるディフェンシブ銘柄には買いが入った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15639.26(−47.83)
    9日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて47.83ポイント(0.30%)安の1万5639.26だった。日中を通して売りが優勢だった。
     
    個別では、ドイツ銀行と料理宅配大手のデリバリーヒーローが安かった。前日に大幅下落した食材・レシピ宅配のハローフレッシュは上昇した。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7008.23(−6.34)


     

12月10日 毎日コラム
【必見】株で損する!7大リスク
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv