【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

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12月08日 マーケットコメント


    9日の日経平均株価は、前日比135円15銭安の2万8725円47銭と3日ぶりに反落して取引を終了した。手がかり材料に欠けるなか、直近2営業日で930円強の値上がりをみせていたこともあり、戻り待ちの売りに押されたもよう。
    終わってみれば3桁の下落。特段の売り材料はなかったが、特段の買い材料もなかったため、下に傾いた際にそれを食い止める買いが入らなかった。足元の上昇で12月の株高への期待が高まっているが、多くの投資家はそれほど楽観的ではないように見受けられる。
     
     
    10日の日経平均株価は、手がかり材料に乏しいなか、海外市場の動向にらみの展開で、もみ合い展開となりそう。
    市場では「来週13日に日銀短観が発表され、現地14−15日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されることもあり、積極的には売買しづらい」との声が聞かれた。取引時間の後半には、週末要因から様子見姿勢が強まる可能性もある。また、同日は12月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、市場推定値を意識する場面も想定される。
     
    基本的には利益確定売りが出やすいとみておいた方が良い。52週線(2万8749円、9日時点、以下同じ)や26週線(2万8706円)など、週足の節目を上回って終えることができるかが焦点となる。きょうの終値は2万8725円で、まさにこの近辺。あす上でも下でも大きな動きが出てきた場合には、目先は動いた方向に勢いがつく可能性が高いだろう。
     
     
     
    上値・下値テクニカル・ポイント(9日現在)
     
    29744.03  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29633.04  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29139.16  13週移動平均線
    29037.27  25日移動平均線
    29033.26  75日移動平均線
    28910.16  均衡表雲上限(日足)
    28894.92  200日移動平均線
    28875.30  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28774.77  均衡表基準線(日足)
     
    28725.47  ★日経平均株価9日終値
     
    28706.13  26週移動平均線
    28567.31  均衡表雲上限(週足)
    28407.97  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28330.51  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28292.00  6日移動平均線
    28248.45  均衡表転換線(日足)
    27779.21  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    緩やかに下降する200日移動平均線上方まで上ヒゲを伸ばした後は安値引けし、ローソク足は下ヒゲのない「陰の大引坊主」を描いて強い売り圧力を窺わせた。
    一目均衡表では終値は雲下限を下回って再び三役逆転を形成。転換線が下降角度を増しており、こちらも短期的ながら強い売り圧力を示している。株価上方では25日線(本日2万9037円27銭)が下降を続けており、25日線抜けまでは下振れリスクへの警戒が必要となろう。
     
     

    【大引け概況】
    9日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比135円15銭安の2万8725円47銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:12 容量:16.31M

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    きょうは、朝方は強弱観が対立。前日終値を挟みもみ合いの動きで、プラス圏で推移する場面もあったが、徐々に売り優勢に傾いた。前日の欧州株市場が軟調だったほか、米国株市場では主要株指数が揃って上昇したものの上値が重く、買い疲れ感も垣間見えた。
    日経平均が直近2営業日で900円を超える上昇をみせていたこともあって、目先利益確定の売りが優勢になった。心理的な節目の2万9000円が近づき、戻り待ちの売りも出やすかった。
     
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」のに対する懸念が和らぐ一方、米国のインフレ圧力が警戒され、10日に発表される11月の米CPIの結果を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせた。
     
    後場に入ると、あすにメジャーSQ算出を控え、軟化する米株価指数先物を横目にポジションを軽くする動きが強まった。値がさ株を中心に売りが広がった。
    外国為替市場で円相場が対ドルで下げ渋ったことも輸出関連株を中心に相場の重荷となり、この日の安値で引けた。
     
    日経平均が上げに転じる場面もあった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への懸念が後退したことで空運株などに買いが入り、相場を支えた。後場寄り直後まで日経平均は前日終値(2万8860円)を挟んで一進一退となる場面が続いた。
     
    JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比11.45ポイント安の1990.79で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3166億円、売買高は9億8472万株だった。
    市場では「きょうは国内勢が中心で売買が交錯している」との声が聞かれた。東証1部の値下がり銘柄数は1362と、全体の約6割を占めた。値上がりは735、変わらずは87銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では繊維製品、精密機器、金属製品などが下落。倉庫・運輸関連業、ゴム製品、空運業などは上昇した。
     
    個別では、値がさの東京エレクトロンが軟調、ソニーグループ、日立製作所も売りに押された。キーエンスが軟調、ファナック、SUMCOも値を下げた。リクルートホールディングスも安い。NCホールディングスが値下がり率トップに売られ、日立造船は大幅安、商船三井や川崎汽など海運株が下げた。メドピアの下げが目立ち、グリーも値を下げた。
     
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)がしっかり、レーザーテックも買いが優勢だった。任天堂も堅調。日本航空が頑強な値動きを示したほか、太陽誘電、ブリヂストンも上昇した。オリエンタルランドもしっかり。塩野義製薬も上昇した。白銅、ミライアルが急騰、シルバーライフ、ファインデックスなども値を飛ばした。
     
     
    東証2部指数は前日比8.65ポイント高の7530.61ポイントと3日続伸。出来高2億8058万株。値上がり銘柄数は206、値下がり銘柄数は196となった。
     
    個別ではパレモ・ホールディングスがストップ高。オーミケンシ、東京ソワールは一時ストップ高と値を飛ばした。JFEシステムズ、エスティック、ヨネックス、ビーイングホールディングスは年初来高値を更新。リミックスポイント、東京衡機、ジーエルサイエンス、日和産業、コメ兵ホールディングスが買われた。
     
    一方、ギグワークス、アゼアス、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、ロブテックス、サンセイなど6銘柄が年初来安値を更新。ナガホリ、ミズホメディー、杉村倉庫、ストリーム、タカトリが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに小反落した。終値は前日比22銭安い3934円39銭だった。新興企業市場は戻り待ちの売りや利益確定売りに上値を抑えられ、戻り一服の展開となった。ジャスダック指数は、前日までに直近下落分の半値戻しを達成しており、本日は戻り待ちの売りや利益を確定する売りに上値を抑えられた。個別に材料が出た銘柄への物色が旺盛で、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。
    東映アニメ、ハーモニックが下げた。一方、アンビスHD、ユニバーサルが上げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で583億円、売買高は6057万株だった。値上がり銘柄数は282、値下がり銘柄数は313となった。
     
    個別では田中建設工業、ミューチュアル、オーケー食品工業、マリオン、まぐまぐなど11銘柄が年初来安値を更新。エイケン工業、メディアリンクス、ユークス、シンバイオ製薬、田中化学研究所が売られた。
     
    一方、アミタホールディングス、アイフリークモバイル、トレードワークスがストップ高。シーズメン、サンリンは一時ストップ高と値を飛ばした。共和工業所、中野冷機、アンビスホールディングス、澤田ホールディングスなど6銘柄は年初来高値を更新。白鳩、SIホールディングス、ムラキ、ティビィシィ・スキヤツト、ユニバーサルエンターテインメントはが買われた。

     

     

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    東証マザーズ指数は前日比8.06ポイント安の1054.52ポイントと3日ぶり反落した。
    前場は続伸基調で推移したものの、徐々に売りが先行。マザーズ指数は後場になってマイナス転落した。
    オミクロン株が経済活動に与える影響を楽観した買いは一巡し、売り物に押され気味の一日だった。ただ、シーズメンやサイエンスAなどは「動けば何でも良いという投資家の買いが集まって、にぎわった」といい、材料難の中でも値動きの重視の投資家による売買は活発だった。前期業績が上振れたセルソースが12%高。弁護士COMも上げた。一方、メルカリ、ウェルスナビが下げた。
    今月中旬以降に新規株式公開(IPO)が相次ぐため、IPO銘柄を購入するために手持ちの株式を売却して資金を捻出するとの警戒が重荷となった。
    値上がり銘柄数は143、値下がり銘柄数は238となった。
     
    個別では、INCLUSIVEがストップ安。セーフィー、くふうカンパニー、Photosynth、エーアイ、VALUENEXなど8銘柄は年初来安値を更新。ハウテレビジョン、エスユーエス、リビン・テクノロジーズ、シャノン、イーエムネットジャパンが売られた。
     
     一方、サイエンスアーツ、アスタリスクがストップ高。ボードルア、リファインバースグループ、和心は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー、ワンキャリア、セルソース、バーチャレクス・ホールディングスなど6銘柄は年初来高値を更新。ラストワンマイル、リビングプラットフォーム、BlueMeme、ACSL、Amaziaが買われた。
     

    [概況]


    9日、東京外国為替市場の米ドル円は113円台後半付近で上値が重い展開となった。特段新しい材料が見当たらず米ドル円は小動きとなるなか、日経平均株価が軟調に推移したことで円買いやや優勢な展開となった。現在、米ドル円は113.620円付近で推移。
    テクニカル的には米ドル円はまず5日移動平均線(113.428円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     


    9日午前の日経平均株価は小幅に反落し、前日比42円09銭(0.15%)安の2万8818円53銭で終えた。
    きょう前場は、売り買い交錯で日経平均は方向感なくもみ合う展開となった。
    前日の米国株市場では、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対する警戒感が和らぎ主要株指数が上昇したものの、やや買い疲れ感がみられた。また、東京市場でも直近2営業日で日経平均は900円以上の上昇をみせていたことから、目先筋の利益確定目的の売りが優勢となった。
    ただ、下値では押し目買いが厚く下げ幅は限定的なものにとどまっている。時価総額上位の主力銘柄のソフトバンクGなどはしっかりだが、総じて安いものが多い。全体でも値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
     
    「オミクロン型」の感染拡大への警戒感が和らぎ、空運株などに買いが入り、相場全体を下支えした。午前の中ごろまで日経平均は前日終値(2万8860円)を挟んで一進一退の展開となった。
     
    午前に中国国家統計局が11月の中国の卸売物価指数(PPI)など物価統計を発表したが、波乱なしとの見方から相場への影響は限られた。
     
    市場では「11月16日から12月3日までの下げ幅(2372円)の半値戻しの水準にあたる2万8800円程度で停滞するようであれば、上値の重さが意識され、再度、下値を試す場面も想定される」との慎重な声も聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆814億円、売買高は4億5635万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1398と、全体の6割強を占めた。値上がりは657、変わらずは128銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は金属製品、繊維製品、機械などが下落。上昇は空運業、ゴム製品、情報・通信業など。
     
    個別ではソフトバンクグループ(SBG)がしっかり、レーザーテック、任天堂が上昇した。日本航空、ANAホールディングスが堅調。太陽誘電、塩野義製薬なども上昇した。白銅、ファインデックスが値を飛ばし、デジタルハーツホールディングスも買われた。
     
    半面、日立製作所、キーエンスなどが軟調、SUMCOも売りに押された。NCホールディングスが値下がり率トップに売られ、日立造船も大幅安。郵船や商船三井など海運株はさえない。グリーも値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比5.29ポイント高の7527.25ポイントと3日続伸した。
    出来高は1億7028万株。値上がり銘柄数は184、値下がり銘柄数は187となった。
     
    個別ではオーミケンシ、東京ソワールが一時ストップ高と値を飛ばした。エスティック、ヨネックス、ビーイングホールディングスは年初来高値を更新。パレモ・ホールディングス、ジーエルサイエンス、リミックスポイント、クシム、コメ兵ホールディングスが買われた。
     
    一方、アゼアス、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、ロブテックス、くろがね工作所が年初来安値を更新。ミズホメディー、ストリーム、ナガホリ、SIGグループ、伏木海陸運送が売られた。


    日経ジャスダック平均株価も小幅に続伸した。前引けは前日比67銭高い3935円28銭となった。
    新型コロナ「オミクロン型」に対するワクチンの有効性への期待からNYダウが小幅ながら上昇する一方、本日の日経平均は前場中ごろから小安い水準で推移しているなか、新興市場は堅調な展開となっている。
    アンビスHD、ユニバーサルが上げた。一方、東映アニメ、ウエストHDが下げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で325億円、売買高は3241万株。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は280となった。
     
     個別ではシーズメン、サンリンが一時ストップ高と値を飛ばした。共和工業所、中野冷機、アンビスホールディングス、澤田ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。白鳩、ジーダット、シライ電子工業、エッチ・ケー・エス、ティビィシィ・スキヤツトが買われた。
     
     一方、田中建設工業、ミューチュアル、まぐまぐ、免疫生物研究所、三栄コーポレーションなど7銘柄が年初来安値を更新。エイケン工業、ユークス、ジェイテック、メディアリンクス、シンバイオ製薬が売られた。


    東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.06ポイント高い1062.64だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒で急落した後の反発狙いの買いが一巡した。前日終値近辺で方向感のない動きだった。
    上値追いが続く11月24日上場のサイエンスアーツや、業績上方修正のセルソースが賑わっている、他では弁護士COM、ACSLが上げた。時価総額トップのメルカリは伸び悩んでいる印象。ウェルスナビ、ライフネットが下げた。
    値上がり銘柄数は164、値下がり銘柄数は211となった。
     
    個別ではリファインバースグループ、和心が一時ストップ高と値を飛ばした。ワンキャリア、サイエンスアーツ、セルソース、バーチャレクス・ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。ラストワンマイル、ボードルア、リビングプラットフォーム、ステラファーマ、ACSLが買われた。
     
     一方、くふうカンパニー、Photosynth、エーアイ、VALUENEX、ライフネット生命保険など7銘柄が年初来安値を更新。INCLUSIVE、ハウテレビジョン、リビン・テクノロジーズ、イーエムネットジャパン、アプリックスが売られた。

    【寄り付き概況】


    9日の日経平均株価は、前日比33円30銭安の2万8827円32銭と3日ぶりに反落してスタート
    前日の米国株市場では、新型コロナウイルスのオミクロン株に対する懸念後退を背景にリスクを取る動きが継続し、主要3指数はいずれも続伸したがNYダウの上げ幅はわずかにとどまった。直近の急騰の反動で目先の利益を確定する目的の売りが上値を押さえている。東京株式市場でも前日までの2営業日で日経平均は900円以上の上昇を示しており、きょうは積極的に上値を買い進む動きは見込みにくい面もあるだろう。
     
    あす10日がメジャーSQ算出日にあたるほか、日本時間の同日夜に発表予定の11月の米CPIの結果を確認したいとの思惑もあり、2万9000円大台近辺では足もとポジション調整の売り圧力が意識されそうだ。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=113円台の半ば(8日は1ドル=113円40−41銭)、1ユーロ=128円台の後半(同127円97銭−128円01銭)で取引されている。


    「小幅に3日続伸」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に3日続伸。
    ファイザーのコロナワクチンの3回目接種はオミクロン株に対しても高い効果があることが確認されたと発表。
    オミクロン株に対応するワクチンが必要な場合、来年3月に提供が可能になるとの見通しも示した。
    これを好感した格好。
    「リオープニング(経済再開)相場だ」というとってつけたような声もある。
    10月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月比43万1000件増の1103万3000件。
    過去2番目の高水準となった。
    市場予想は1040万件だった。
    10年国債利回りは1.528%。
    2年国債利回りは0.687%。
    ドル円は113円台後半。
    WTI原油1月物は0.31ドル(0.43%)高の1バレル=72.36ドル。
    ビットコインはぼ横ばいの5万0567.89ドル。
    SKEW指数は151.66→151.20。
    恐怖と欲望指数は35→39。

    水曜のNYダウは35ドル(0.10%)高の35754ドルと3日続伸。
    高値は35840ドル、安値は35602ドル。
    NASDAQは100ポイント(0.64%)高の15786ポイントと3日続伸。
    高値は15792ポイント、安値は15618ポイント。
    S&P500は14ポイント(0.31%)高の4701ポイントと3日続伸。
    高値は4705ポイント、安値は4674ポイント。
    ダウ輸送株指数は50ポイント(0.31%)安の16304ポイントと5日ぶりに反落。
    SOX指数は0.61%安の3964ポイントと反落。
    VIX指数は19.90と低下。
    合算売買高は103億株(前日113.8億株、直近20日平均は115.2億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比5円安の28885円。
    ドル建ては大証日中比10円安の28880円。
    ドル円は113.66円。
    10年国債利回りは1.481%。
    2年国債利回りは0.693%。

    「裁定残売り買い拮抗」

    水曜の日経平均は寄り付き377円高。
    終値は405円高の28860円と続伸。
    上昇率は1.4%で前日のNYダウと一緒。
    日足は2日連続で陽線。
    11月26日の終値287511円を回復。
    11月16日高値から12月3日安値への下落幅に対し半値戻りを達成。
    「次は急落直前の11月25日終値29521円がフシ」という声もある。
    TOPIXは0.62%高と続伸。
    東証マザーズ指数は2.18%高と続伸。
    日経ジャスダック平均は0.74%高と続伸。
    東証1部の売買代金は3兆0621億円(前日3兆1136億円)。
    値上がり1195銘柄(前日2110銘柄)。
    値下がり904銘柄(前日58銘柄)。
    新高値51柄(前日23銘柄)。
    新安値3銘柄(前日17銘柄)。
    騰落レシオは78.84(前日82.27)。
    NTレシオは14.41倍(前日14.30倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(29069円)からは▲0.72%(前日▲2.22%)。
    9日連続で下回った。
    横這いの75日線は29010円。
    9日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28903円)からは▲1.57%(前日▲1.57%)。
    9日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28205円)から△2.32%。
    4日連続で上回った。
    26週線(28695円)と52週線(28743円)はクリア。
    次は25日線(29100円)や13週線(29118円)が関門。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.061%(前日▲16.444%)。
    買い方▲8.780% (前日▲9.463%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.808%(前日▲5.346%)。
    買い方▲25.645% (前日▲26.985%)。
    空売り比率は42.2%(22日連続で40%超:前日42.2%)。
    空売り規制なしの比率は11.6%(前日11.6%)。
    12月3日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.83%(前週▲9.66%)。
    7週連続で悪化。
    12月3日時点の裁定売り残は1688億円増の2146億円。
    2週連続で増加。
    裁定買い残は1233億円減の3569億円。
    2週連続で減少。
    日経VIは21.03(前日26.78)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.85倍(前日13.76倍)。
    10日連続で13倍台。
    前期基準では18.70倍。
    EPSは2083円(前日2067円)。
    225のPBRは1.26倍。
    BPSは22905円(前日22764円)
    日経平均の益回りは7.22%。
    10年国債利回りは0.045%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.47倍。
    前期基準では21.22倍。
    PBRは1.30倍。
    東証1部単純平均株価は16円高の2426円。
    東証1部売買単価は2510円(前日2411円)。
    東証1部時価総額は739兆円(前日735兆円)。
    75日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は254.21(前日250.27)。
    水曜のシカゴ225先物は大証日中比5円安の28885円。
    高値28935円、安値28610円。
    大証先物夜間取引終値は日中比10円安の28880円。
    気学では「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    金曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28359円。
    マイナス2σが27649円。
    一目均衡の雲の上限が28961円。
    下限が28875円。
    9日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29283円。
    下限が29232円。
    9日連続で勝手雲の下。
    今日黒くねじれる。
    RSIが40.19(前日32.81)。
    RCIが19.78(前日10.71)。

    《今日のポイント12月10日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に3日続伸。
       10年国債利回りは1.528%。
       2年国債利回りは0.687%。
       ドル円は113円台後半。
       SKEW指数は151.66→151.20。
       恐怖と欲望指数は35→39。

    (2)ダウ輸送株指数は50ポイント(0.31%)安の16304ポイントと5日ぶりに反落。
       SOX指数は0.61%安の3964ポイントと反落。
       VIX指数は19.90と低下。
       合算売買高は103億株(前日113.8億株、直近20日平均は115.2億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比5円安の28885円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆0621億円(前日3兆1136億円)。
       新高値51柄(前日23銘柄)。
       新安値3銘柄(前日17銘柄)。
       騰落レシオは78.84(前日82.27)。
       NTレシオは14.41倍(前日14.30倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)下向きの25日線(29069円)からは▲0.72%(前日▲2.22%)。
       9日連続で下回った。
       横這いの75日線は29010円。
       9日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28903円)からは▲1.57%(前日▲1.57%)。
       9日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28205円)から△2.32%。
       4日連続で上回った。
       26週線(28695円)と52週線(28743円)はクリア。
       次は25日線(29100円)や13週線(29118円)が関門。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.061%(前日▲16.444%)。
       買い方▲8.780% (前日▲9.463%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.808%(前日▲5.346%)。
       買い方▲25.645% (前日▲26.985%)。

    (6)空売り比率は42.2%(22日連続で40%超:前日42.2%)。
       空売り規制なしの比率は11.6%(前日11.6%)。
       12月3日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.83%(前週▲9.66%)。
       7週連続で悪化。
       12月3日時点の裁定売り残は1688億円増の2146億円。
       2週連続で増加。
       裁定買い残は1233億円減の3569億円。
       2週連続で減少。
       日経VIは21.03(前日26.78)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.85倍(前日13.76倍)。
       EPSは2083円(前日2067円)。
       BPSは22905円(前日22764円)
       日経平均の益回りは7.22%。
       10年国債利回りは0.045%。

    (8)東証1部時価総額は739兆円(前日735兆円)。
       ドル建て日経平均は254.21(前日250.27)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28359円。
       マイナス2σが27649円。
       一目均衡の雲の上限が28961円。
       下限が28875円。
       9日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は29283円。
       下限が29232円。
       9日連続で勝手雲の下。
       今日黒くねじれる。
       RSIが40.19(前日32.81)。
       RCIが19.78(前日10.71)。

    今年の曜日別勝敗(12月8日まで)

    月曜26勝20敗
    火曜25勝21敗
    水曜19勝30敗
    木曜25勝19敗
    金曜25勝22敗

    12月3日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.83%(前週▲9.66%)。
    7週連続で悪化。
    12月3日時点の信用売り残は884億円減の6955億円。
    5週ぶりに減少。
    同信用買い残は913億円減の3兆6488億円。
    3週ぶりに減少。
    信用倍率は5.25倍(前週4.77倍)。
    5週ぶりに5倍台。
    12月3日時点の裁定売り残は1688億円増の2146億円。
    2週連続で増加。
    裁定買い残は1233億円減の3569億円。
    2週連続で減少。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    BCC(7376)・・・動兆

    IT人材派遣など営業アウトソーシングが主力。
    介護派遣、介護施設の受託運営、販促支援も手掛ける。
    大手IT企業中心に営業アウトソーシング拡大。
    介護関連のヘルスケアも回復。
    IT技術生かした介護分野のDXビジネスに期待。


    (兜町カタリスト櫻井)


    9日の日経平均株株価は、上値の重い展開か。
    日経平均株株価の予想レンジは、2万8700円−2万9000円を想定。
    NYダウ平均は35ドル高の35754ドルで取引を終えた。米国株はさすがに上昇ペースは鈍ったものの、引け味は良かった。日本株も小動きとはなるだろうが、売りが手控えられる分、強めに推移するだろう。
    ただ、日経平均株価は連日で大幅高となり、2営業日で930円強の値上がりとなっている。心理的なフシ目の2万9000円が視野に入るなか、11月上旬の調整時には下げ止まった水準でもあり、戻り待ちの売りに頭を抑えられる格好となる場面もありそう。日経平均先物・オプション12月限の最終取引日にあたることから、先物の思惑的な動きには注意したい。為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の半ば(8日は113円40−41銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同127円97銭−128円01銭)と円安方向にある。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比5円安の2万8885円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイフリークモバイル <3845>
    HashPort社とNFTマーケットプレイス「CREPOS NFT マーケット(仮)」を開設するほか、NFT分野における新たな取り組みを進める。
     
    ■ミライアル <4238>
    非開示だった今期経常は86%増益、未定だった配当は15円増配。
     
    ■セルソース <4880>
    前期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■アイモバイル <6535>
    8-10月期(1Q)経常は61%増益で着地。
     
    ■白銅 <7637>
    今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も14円増額。
     
    ■アルトナー <2163>
    2-10月期(3Q累計)経常が22%増益で着地・8-10月期も24%増益。
     
    ■コーセーアールイー <3246>
    2-10月期(3Q累計)経常は2倍増益で着地、今期配当を2円増額修正。
     
    ■ロードスターキャピタル <3482>
    東証本則市場への市場変更を申請。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    9(木)
    【国内】
    10-12月期法人企業景気予測調査(8:50)
    11月マネーストック(8:50)
    11月都心オフィス空室率(11:00)
    11月工作機械受注(15:00)
    5年国債入札
    《決算発表》
    積水ハウス、ビジョナル、ラクスル、鎌倉新書、テンポスHD、ステムリム、Bガレージ、スバル興、グッドコムA
     
    【海外】
    中国11月消費者物価指数(10:30)
    中国11月生産者物価指数(10:30)
    米30年国債入札
    《米決算発表》
    ブロードコム、コストコ・ホールセール
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■アップル、世界で納期遅れ iPhone、年内生産1000万台減か
     
    ■米国発中国向けコンテナ船、荷動き減も運賃最高
     
    ■ガソリン、4週連続下落 店頭価格、灯油は14週ぶり下げ
     
    ■清水建設<1803>
    ビルにOS実装 カメラ・案内ロボで物件価値を向上
     
    ■すかいらーく<3197
    酒類年内99円 全国で、家族や1人客獲得へ
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    持株会社経営に区切り、田辺三菱「立て直す」
     
    ■タキロンシーアイ<4215>
    半導体装置向け生産強化
     
    ■日立<6501>
    「環境分野の投資積み増し」 建機再編は年度内に方針
     
    ■ソニーG<6758>
    NYに研究拠点 AI・音響、世界規模で横串
     
    ■トヨタ<7203>やホンダ<7267>
    など提訴米社がつながる車で特許紛争 
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資の米セレブラル、企業価値4倍の48億ドルに
     
     


     
    8日のNYダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸し、前日比35ドル32セント(0.1%)高の3万5754ドル75セントで終えた。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への懸念が後退し、消費関連株に買いが入った。ただ、足元で大きく上昇した後とあって、目先の利益を確定する目的の売りも出て上値は重かった。
     
    米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは朝方、新型コロナウイルスワクチンを3回接種することで、拡大している変異型「オミクロン型」に対しても高い予防効果が期待できるとする実験結果を公表した。また、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日の記者会見で、オミクロン型感染よる症状が、デルタ型よりも軽い可能性を指摘した。
     
    映画・娯楽のウォルト・ディズニーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど消費関連株が高い。旅客数が回復すれば航空機需要も持ち直すとの見方から、ボーイングも上げた。ダウ平均の構成銘柄以外では、クルーズ船のノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスやカジノのラスベガス・サンズ、空運のユナイテッド航空ホールディングスなど旅行・レジャー関連株の上げが目立った。
     
    ダウ平均は前日までの続伸で1100ドルあまり上昇しており、利益確定目的の売りに押され安くなる場面もあった。足元で上昇していた半導体のインテル、週初に上場来高値を付けたホームセンターのホーム・デポは下げて終えた。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた機械のハネウェル・インターナショナルも安い。
     
    米株の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は19台と前日から9%低下した。不安心理が高まった状態とされる20を2週ぶりに下回った。前週は30を大きく上回る場面もあったが、今週に入って低下基調にあり、投資家の先安懸念の後退を映している。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比100.072ポイント(0.6%)高の1万5786.988で終えた。スマートフォンのアップルが2%上昇し、連日で上場来高値を更新した。交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)が2%超上げ、電気自動車(EV)のテスラも買われた。一方、エヌビディアなど半導体株は総じて利益確定目的の売りに押された。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,754.75+35.32
    S&P500種
    4,701.21+14.46
    ナスダック
    15,786.988+100.072
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,784.70+5.20
    NY原油(ドル/バレル)
    72.65+0.60
    円・ドル
    113.64 - 113.74+0.24
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    8日のシカゴ日経平均先物は小幅に続伸した。
    12月物は前日比70円高の2万8885円で引け、8日の大取終値を5円下回った。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への懸念の薄れから投資意欲が高まり、日経平均先物は米株とともに買い進まれた。高値警戒感から上昇幅は限られた。
     

    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28885 ( -5 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28880 ( -10 )

    ( )は大阪取引所終値比
     
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7337.35(−2.55)
    8日のFTSE100種総合株価指数は小幅ながら3日ぶりに反落した。前日の終値に比べ2.55ポイント(0.03%)安の7337.35で引けた。指数構成銘柄全体の約6割が下落した。ここ最近急反発していた資源株の下落が目立った。
    買いが優勢で始まったあとは方向感に乏しかった。前日まで上昇基調が続いたことから鉱業株などに利益確定の売りが出やすかった。
    時価総額の大きい銀行株や石油株の下げが目立った。医薬品株と保険株は上昇した。
     
    個別銘柄では資源大手リオ・ティント(1.5%安)、同BHPビリトン(1.1%安)、ロシア鉄鋼大手エブラズ(1.3%安)など資源株が売られた。金融大手HSBCホールディングスは0.7%安とさえず、石油大手BPも0.6%安と軟調だった。
    サイバーセキュリティのダークトレースが安くなった。
     
    半面、自動車保険大手アドミラル・グループが2.7%高で上昇率トップ。たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコも1.2%高と締まった
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15687.09(−126.85)
    8日のドイツ株式指数(DAX)は3日ぶりに反落した。終値は前日と比べて126.85ポイント(0.80%)安の1万5687.09だった。
    前日まで上昇基調が続いたため売りが出やすかった。
     
    個別では、食材・レシピ宅配のハローフレッシュは約11%安となった。2022年通期の調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が予想を下回るとの見方を示したことが売り材料視された。半導体のインフィニオンテクノロジーズの下げも目立った。アナリストによる投資判断の引き下げが響いた。一方、高級車のポルシェは続伸した。料理宅配大手のデリバリーヒーローは上げた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7014.57(−50.82)
     

12月09日 毎日コラム
【これで万全!】タダの株を増やす
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