【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント


     
     
    8日の日経平均株価は大幅続伸。終値は前日比405円高の2万8860円で、先月25日以来の高さとなった。米株高が刺激となってこの日も大きく買いが先行。特に米国で半導体関連株が大幅高を演じたことで(米半導体株指数SOXは最高値を更新)で東エレクなど値がさの半導体株の上昇が日経平均を押し上げた。寄り前に発表された7−9月GDP改定値が下方修正されたことは材料視されず。全体的にはオミクロンへの過度な警戒がとけてきたことが大きいようだ。
     
     
    あす9日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    日経平均先物・オプション12月限の最終取引日で、週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出をにらみ、先物売買に揺れる可能性があるだろう。
    ロールオーバー(次限月以降のポジションに乗り換え)は順調に進んでいるもようだが、8日の日経平均株価は2万8860円(前日比405円高)引けと心理的なフシ目となる2万9000円を視野に入れ、同水準のオプション権利行使価格が意識される。コール(買う権利)、プット(売る権利)ともに建玉は1万枚超と比較的厚みがあり、指数の水準次第では先物のヘッジ売買を誘発し、ボラティリティ(価格変動率)が大きくなるケースも想定される。
     
    チャート上では、至近距離にある200日線(2万8903円)、日足一目均衡表の「雲」(下限2万8875円、上限2万8961円)や、フシ目の2万9000円、75日線(2万9010円)、25日線(2万9069円)など抵抗線が数多く横たわっている。戻り売りへの警戒感が出やすい半面、クリアすれば買い戻しを呼び込むことにもなり、正念場を迎えている。
     
    一方、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒ムードが後退するなか、「重症化リスクが低いという情報をいったん織り込んだが、次は来週のF0MC(米連邦公開市場委員会、14〜15日)待ちになり、不透明感を引きずる」との声も聞かれた。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
     
    29875.74  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29779.00  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29638.71  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29149.56  13週移動平均線
    29069.09  25日移動平均線
    29010.43  75日移動平均線
    28961.90  均衡表雲上限(日足)
    28903.63  200日移動平均線
    28875.30  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
     
    28860.62  ★日経平均株価8日終値
     
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28774.77  均衡表基準線(日足)
    28711.32  26週移動平均線
    28567.31  均衡表雲上限(週足)
    28460.80  均衡表転換線(日足)
    28423.38  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28359.18  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28160.36  6日移動平均線
    27783.94  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27753.37   新値三本足陰転値
    27697.20  ボリンジャー:-2σ(13週)
     

    上昇2日目の5日線を上放れ、終値は11月16日高値から12月3日安値の半値戻し28774.77円を突破し、新値三本足が陽転。ローソク足はマド空けを伴って下ヒゲを伸ばす陽線を描き、強い上昇圧力を窺わせた。一目均衡表では株価が雲下から雲中に上昇して三役逆転下の弱気形状を解消し、相場の局面は弱気からもみ合いへ移った格好。ただ、節目の2万9000円前後には、200日線(2万8903円63銭)や75日線(29010円4 3銭)、25日線(29069円09銭)、一目均衡表の雲上限(9日は2万8910円16銭)などが集中しており、ここからは一旦もみ合いに入るシナリオに留意したい。
     
     

    【大引け概況】
    8日の日経平均株価は続伸し、前日比405円02銭(1.42%)高の2万8860円62銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:50 容量:11.2M

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    前日に続き、主力株を中心にリスクを取る動きが優勢だった。前日の欧州株市場でドイツやフランスの主要株指数が大幅高となったほか、米国株市場でもナスダック総合指数が3%超の上昇をみせるなど買い戻しが加速しており、東京株式市場もこの流れに追随した。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」対する過度な懸念が後退し、経済活動に与える影響は限定的との見方が市場のセンチメント改善につながっている。
     
    後場に入ると日経平均は一段高。先物にメジャーSQ算出を前にしたオプション絡みの空売り買い戻しが入り、全体指数に浮揚力を与えた。後場終盤は戻り売りや目先筋の利益確定売りで伸び悩む場面もあったが、引けにかけ買い直された。ただ、値上がり銘柄数は全体の5割強にとどまっている。売買代金は連日で3兆円を上回るなど活況だった。
     
     
    ハイテク株を含むグロース(成長)株の物色も旺盛だった。東エレクやエムスリーといった値がさ株を中心に資金が向かった。
     
    後場に入ると日経平均は一段高となった。「2万8000円や2万8500円のコールオプション(買う権利)の建玉が多く、週末の特別清算指数(SQ)算出を前にコールの売り手による損失カバー目的の先物買いが入った」との見方があった。一方で心理的な節目の2万9000円が視野に入ると、利益確定や戻り待ちの売りが上値を抑えた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比12.39ポイント高の2002.24で終えた。JPX日経インデックス400も続伸した。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆620億円。売買高は12億1977万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1195、値下がりは904、変わらずは85だった。
     

    業種別株価指数(全33業種)では、精密機器、その他製品、医薬品の上昇が目立った。下落は不動産業、海運業、倉庫・運輸関連業など
     
    個別では、レーザーテックや東京エレクトロンなどの半導体製造装置関連が買われ、任天堂、オムロン、テルモも買われた。ファーストリテイリングも買いが優勢。リクルートホールディングスも上値を追った。ソニーグループ、キーエンス、ファナック、安川電なども上昇した。NCホールディングスが値上がり率トップに買われ、関西スーパーマーケットも大きく切り返した。井筒屋の物色人気も続いている。中外製薬も値を上げた。
     
    半面、日本郵船、商船三井などが軟調、トヨタ自動車も冴えない。三井不動産をはじめ不動産株に下げが目立った。伊藤忠商事も売りに押された。日本ハウスホールディングスが値下がり率トップに売られ、丸和運輸機関、アイルなども下落した。
     
    東証2部株価指数は前日比49.74ポイント高の7521.96ポイントと続伸した。
    出来高は2億8384万株。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は140となった。
     
    個別では、東京ソワールがストップ高。エスティック、ヨネックスは年初来高値を更新。杉村倉庫、パレモ・ホールディングス、日本エコシステム、コメ兵ホールディングス、天昇電気工業が買われた。
     
    一方、ギグワークス、エスビー食品、トーヨーアサノ、フレンドリー、リンコーコーポレーションが年初来安値を更新。理経、Oak キャピタル、川上塗料、イムラ封筒、三京化成が売られた。





     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比28円75銭(0.74%)高い3934円61銭だった。ジャスダック市場は堅調な展開となった。7日の米株式市場のダウ平均は大幅に続伸。新型コロナウイルスのオミクロン変異型のまん延が米景気の悪化につながるとの懸念が和らぎ景気敏感株に買いが入った。前日大幅に上昇したものの自律反発の域を出なかったマザーズ銘柄を中心に物色が向かっており、ジャスダック平均の上げ幅は他指数と比べると限定的だった。
    2021年5〜10月期の連結純利益が前年同期比70%増になったと前日発表したナ・デックスが買われた。シーズメンも上昇した。半面、ウエストHDやハーモニックは下落した。
     ジャスダック市場の売買代金は概算で619億円、売買高は7526万株だった。
    値上がり銘柄数は391、値下がり銘柄数は217となった。

    個別ではアミタホールディングスがストップ高。神田通信機、ウチダエスコ、新東、中野冷機、ナ・デックスなど6銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、東和ハイシステム、エイケン工業、エヌエフホールディングス、シライ電子工業が買われた。
     
     一方、ミューチュアル、オーケー食品工業、バッファロー、まぐまぐ、テンダなど10銘柄が年初来安値を更新。SIホールディングス、フジタコーポレーション、東北新社、菊水電子工業、のむら産業が売られた。
     


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比22.68ポイント高い1062.58だった。
    同指数が続伸するのは11月12〜16日以来3週間ぶり。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への過度な懸念が後退し、7日の米株式相場が上昇した。これが投資家心理の支えになり、8日の新興市場でマザーズ銘柄の買いに波及した。個別に好材料が出た銘柄への買いも目立った。
    新型コロナの飲み薬を開発するための助成金を得たと発表したそーせいが上昇した。提供するマーケティング支援システムに「ワクチン・検査パッケージ確認機能」を追加したと発表したシャノンも買われた。一方、エネチェンジやGRCSは下落した。
    米フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の急伸などを背景に、半導体関連など東証1部のハイテク株中心に物色が向かい、マザーズ銘柄への買い資金が分散された可能性がある。また、今後の新規株式公開(IPO)ラッシュを見据えた換金売りが上値を抑えたもよう。
     
    売買代金は概算で1872.98億円。騰落数は、値上がり260銘柄、値下がり120銘柄、変わらず16銘柄となった。
     
     個別ではアールプランナー、ワンキャリア、リビン・テクノロジーズ、イーエムネットジャパンがストップ高。アプリックス、ナレッジスイート、サイエンスアーツ、Delta−Fly Pharmaは一時ストップ高と値を飛ばした。リボミックなど4銘柄は年初来高値を更新。リベロ、夢展望、ケアネット、シャノン、データホライゾンが買われた。
     
     一方、グローバルウェイがストップ安。コラボス、Photosynth、VALUENEX、global bridge HOLDINGSは年初来安値を更新。タスキ、アスタリスク、メドレックス、GRCS、INCLUSIVEが売られた。
     

    8日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前日比318円45銭(1.12%)高の2万8774円05銭だった。
    きょう前場は主力株を中心に幅広く買いが入り、日経平均株価は大幅続伸した。
     
    前日の欧米株市場が総じて大幅高に買われたことを受け、リスクを取る動きが活発化している。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染が拡大するなかも、重症化リスクが低いとの見方が強まり、経済へのマイナスの影響は限られるとの見方が全体強気の地合いを後押ししている。
    米株価指数先物が堅調な値動きを示していることも買い安心感につながっているようだ。ただ、値上がり銘柄数は全体の55%にとどまっており、前日のような全面高の様相とはなっていない。
     
    オミクロン型を巡っては7日、バイデン米政権のファウチ首席医療顧問が従来型より重症化しにくい可能性があると指摘。初期データに基づいた見解でリスクの検証にはまだ時間がかかるものの、大幅に経済活動が抑制されて景気に深刻な影響を与えるとの懸念はいったん後退した。東京株式市場でも「オミクロン型の発見をきっかけにした売りがもともと過剰反応だった面もあり、買い戻しが進んだ」
     
    7日の米株式市場ではナスダック総合株価指数が前日比3%高と大幅に上昇しており、東京株式市場でもハイテク株をはじめグロース(成長)株への買いが目立った。東エレクやエムスリーなど値がさ株が上昇して日経平均を押し上げた。
     
    一方、日経平均が200日移動平均(7日時点、2万8909円)の水準に近づくと、戻り待ちの売りも出た。ひとまず過度な懸念は後退したが、オミクロン型の特性を見極めるまでは積極的に上値を追えないとの雰囲気も根強い。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5521億円、売買高は5億9788万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1199、値下がりは844、変わらずは139だった。
     



     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、鉱業、その他製品などが上昇。下落は海運業、不動産業、倉庫・運輸関連業など。

    個別では、売買代金トップのソフトバンクグループが売り買い拮抗となったが、レーザーテックや東京エレクトロンなどの半導体製造装置大手は買いが優勢。任天堂も高い。ソニーグループ、キーエンスなども上昇した。NCホールディングス、ZHD、楽天グループ、サイバーが買われ、中外製薬やオムロンが買われている。
     
    半面、日本郵船、川崎汽船が下落。トヨタ自動車、日立製作所なども冴えない。三井不動産、住友不も売られた。日本ハウスホールディングスが急落、ファーマフーズも値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比39.16ポイント高の7511.38ポイントと続伸した。
    出来高は1億7413万株。値上がり銘柄数は243、値下がり銘柄数は135となった。
     
    個別ではヨネックスが年初来高値を更新。日本エコシステム、天昇電気工業、コメ兵ホールディングス、Abalance、ダイトーケミックスが買われた。
     
    一方、ギグワークス、エスビー食品、トーヨーアサノ、フレンドリーが年初来安値を更新。理経、カンダホールディングス、マーチャント・バンカーズ、西菱電機、Oak キャピタルが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比22円23銭(0.57%)高い3928円09銭だった。英グラクソ・スミスクラインなどが開発中の新型コロナウイルスワクチン候補が複数の変異株に対して有効性を示したとの報道もあり、景気回復期待が再燃し東京株式市場は市場心理が改善するなかでの典型的なリスクオンムードの様相だ。
    フェローテクやシーズメンが上昇した。半面、ウエストHDや出前館は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で315億円、売買高は4439万株。値上がり銘柄数は383、値下がり銘柄数は199となった。
     
    個別では、ウチダエスコ、新東、中野冷機、ナ・デックス、壽屋が年初来高値を更新。シーズメン、エイケン工業、アミタホールディングス、デルソーレ、プロルート丸光が買われた。
     
    一方、ミューチュアル、オーケー食品工業、まぐまぐ、キタック、メディキットなど7銘柄が年初来安値を更新。フジタコーポレーション、SIホールディングス、菊水電子工業、東北新社、オリコンが売られた。


     
    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比21.24ポイント(2.04%)高い1061.14だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への過度な懸念が和らぎ、7日の米株式相場が上昇。投資家心理が強気に傾き、8日の新興市場でのマザーズ銘柄の買いにつながった。好材料が出た銘柄への買いも指数を支えた。
    大手証券が投資判断を引き上げたフリーが上昇した。米テスラの家庭用蓄電池の取り扱い始めると発表したアールプランも買われた。一方、公募増資などの発行価格が条件決定日の終値よりも安く決まったエネチェンジは売られた。JTOWERも下落した。
    値上がり銘柄数は263、値下がり銘柄数は120となった。
     
    個別では、ナレッジスイート、サイエンスアーツ、リビン・テクノロジーズが一時ストップ高と値を飛ばした。ワンキャリア、リボミック、イーエムネットジャパンなど4銘柄は年初来高値を更新。リベロ、Delta−Fly Pharma、PKSHA Technology、モダリス、アールプランナーが買われた。
     
    一方、グローバルウェイが一時ストップ安と急落した。Photosynth、global bridge HOLDINGSは年初来安値を更新。ENECHANGE、タスキ、メドレックス、霞ヶ関キャピタル、フーバーブレインが売られた。

    【寄り付き概況】

    8日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比337円29銭高の2万8792円89銭。
     
    前日の欧米株市場は全面高となり、前日のアジア株市場も含め世界同時株高の様相となった。米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに大幅続伸、新型コロナウイルスのオミクロン型の感染拡大に対する過度な懸念が後退し、景気敏感株やハイテク株など幅広くリスクを取る動きが続いた。NYダウは一時600ドル近く株価水準を切り上げ、直近2営業日で1000ドルを上回る上昇をみせており、東京株式市場もこれに追随する格好となっている。買い一巡後は目先筋の利益確定売りや戻り売りも想定され、アジア株市場や米株価指数先物の動きなどを横目に上げ足が鈍る可能性もあるだろう。
     
    内閣府が取引開始前に発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.9%減、年率換算では3.6%減と速報値(それぞれ0.8%減、3.0%減)から下方修正された。相場への影響は限定的だ。
     
    業種別では、オリエンタルランド(OLC)、リクルートHDなどのサービス株や、バンナム、任天堂などのその他製品株が上昇。ソニーG、キーエンスなどの電機株や郵船、商船三井などの海運株も高い。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、第一生命HD、東京海上などの保険株も堅調。武田薬、中外薬などの医薬品株も上げている。


     




    本日のラッキーランチです♪

    一白水星 天丼
    二黒土星 エビフライ
    三碧木星 お茶漬け・雑炊
    四緑木星 チキン
    五黄土星 ステーキ
    六白金星 おにぎり・御飯
    七赤金星 のり巻き
    八白土星 素麺
    九紫火星 折詰弁当



    12/9 下記のラッキーフードを食べ 株運つけて相場に勝つ!!
     
    一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星 六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
    のり巻き・いなり チキンカレー 中華料理 ピラフ ボンゴレのパスタ 魚の照り焼き 焼き鳥 鉄板焼き ポテトグラタン


    ラッキーランチは同日内なら夕食でも大丈夫です!


    詳しくは下記サイトから





    「SOX指数は4.97%高で過去最高値更新」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    株価の上昇とともに「オミクロン株」を巡る懸念が後退。
    ハイテク株への買いからNASDAQは3%上昇。
    フィラデルフィア半導体(SOX)指数は一時5%超の大幅高。
    インテルは自動運転技術を開発するモービルアイの株式を2022年に米国で上場させる計画を発表。
    エヌビディアが7.96%、NXPセミコンダクターズとアプライドマテリアルズが6.5%上昇。
    グラクソ・スミスクラインはVirバイオテクノロジーと共同開発した新型コロナ抗体治療薬「ソトロビマブ」について、
    初期段階の研究データでオミクロン株の全ての変異に有効という結果が得られたと発表。
    「グラクソのニュースが流れた時点でセンチメントが改善。
    投資家は例年12月に相場が上昇するサンタクロースラリーを見込んでいる。
    先週はFRBを巡りやや条件反射的な反応だった。
    市場はここ数日でテーパリングが早期に終了利上げ開始時期が早まるとの見方を消化した」。
    そんな声がある。
    世界の株式市場と原油価格が上昇した一方、安全通貨や国債は売られた。
    中国人民銀行の預金準備率(RRR)0.5%ポイント引き下げも好感。
    引き下げは7月以来今年2回目。
    減速する景気の押し上げに向け1兆2000億元(1880億ドル)の長期流動性を供給する予定。
    10月の貿易収支は赤字が前月比17.6%減の671億ドル。
    赤字は輸出が過去最高を更新したことで急減。
    第4四半期は約1年ぶりに貿易が経済成長率の押し上げに貢献する可能性がある。
    独ZEW景気期待指数は29.9と11月の31.7から低下。
    市場予想(25.1)は上回った。
    独DAX指数は2%上昇。
    10年国債利回りは1.481%。
    2年国債利回りは0.693%。
    ドル円は113円台半ば。
    WTI原油1月物は2.56ドル(3.7%)高の72.05ドル。
    ビットコインは約2%高の5万0917.73ドル。
    SKEW指数は149.64→151.64→151.66。
    恐怖と欲望指数は25→35。

    週明けのNYダウは492ドル(1.40%)高の35719ドルと続伸。
    高値は35819ドル、安値は35423ドル。
    NASDAQは461ポイント(3.03%)高の15686ポイントと続伸。
    高値は15720ポイント、安値は15507ポイント。
    S&P500は95ポイント(2.07%)高の4686ポイントと続伸。
    高値は4694ポイント、安値は4631ポイント。
    ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)高の16355ポイントと4日続伸。
    SOX指数は4.97%高の3988ポイントと3日ぶりに反発。
    過去最高値を更新した(4002.16ポイント)。
    VIX指数は21.89と10月6日以来の水準まで低下。
    合算売買高は113.8億株(前日119.6億株、直近20日平均は115.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比295円高の28815円。
    ドル建ては大証日中比300円高の28820円。
    ドル円は113.57円。
    10年国債利回りは1.481%。
    2年国債利回りは0.693%。

    「25日線は29110円」

    火曜の日経平均は寄り付き211円高。
    終値は528円高の28455円と反発。
    上昇幅は一時690円に達した場面もあった。
    日経平均は6月には1日で873円高という記録があった。
    600ー700円程度の上昇は9回もあった。
    日足は2日ぶりに陽線。
    TOPIXは2.17%高と反発。
    11月中旬戻り高値からの下落幅の半値戻し達成。
    東証マザーズ指数は3.07%高と反発。
    日経ジャスダック平均は1.42%安と反発。
    東証1部の売買代金は3兆1136億円(前日2兆5071億円)。
    値上がり2110銘柄(前日835銘柄)。
    値下がり58銘柄(前日1245銘柄)。
    新高値23銘柄(前日5銘柄)。
    新安値17銘柄(前日54銘柄)。
    騰落レシオは82.27(前日75.91)。
    NTレシオは14.30倍(前日14.34倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(29110円)からは▲2.22%(前日▲4.09%)。
    8日連続で下回った。
    横這いの75日線は28909円。
    8日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28909円)からは▲1.57%(前日▲3.42%)。
    8日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28020円)から△0.12%。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.444%(前日▲15.070%)。
    買い方▲9.463% (前日▲11.600)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.346%(前日▲0.612%)。
    買い方▲26.985% (前日▲28.876%)。
    空売り比率は42.2%(22日連続で40%超:前日44.4%)。
    空売り規制なしの比率は11.6%(前日8.4%)。
    12月3日時点の信用売り残は884億円減の6955億円。
    5週ぶりに減少。
    同信用買い残は913億円減の3兆6488億円。
    3週ぶりに減少。
    信用倍率は5.25倍(前週4.77倍)。
    5週ぶりに5倍台。
    日経VIは26.78(前日28.94)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.76倍(前日13.50倍)。
    8日連続で13倍台。
    前期基準では18.58倍。
    EPSは2067円(前日2068円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは22764円(前日22705円)
    日経平均の益回りは7.27%。
    10年国債利回りは0.050%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.38倍。
    前期基準では21.09倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は60円高の2410円。
    東証1部売買単価は2411円(前日2306円)。
    東証1部時価総額は735兆円(前日719兆円)。
    74日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は250.27(前日247.08)。
    火曜のシカゴ225先物は大証日中比295円高の28815円。
    高値28850円、安値27955円。
    大証先物夜間取引終値は日中比310円安の28830円。
    気学では「人気に逆行し前後場仕成を変える日」。
    木曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    金曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28383円。
    マイナス2σが27655円。
    一目均衡の雲の上限が28917円。
    下限が28875円。
    8日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29505円。
    下限が29218円。
    8日連続で勝手雲の下。
    9日(木)に黒くねじれる。
    RSIが32.81(前日23.09)。
    RCIが10.71(前日6.32)。
    市場では「2つの関門」との指摘。
    26週線(28695円)や52週線(28743円)が第1関門。
    25日線(29100円)や13週線(29118円)が第2関門。
    昨日の高値が28618円。
    大証先物夜間取引は28830円。
    NYダウの上昇率は1.40%、NASDAQは2.07%、
    S&P500は2.07%。
    SOX指数は4.97%高。
    東京が嚆矢なのか。
    NYが発端なのかで相場観は違ってくる。

    《今日のポイント12月08日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       10年国債利回りは1.481%。
       2年国債利回りは0.693%。
       ドル円は113円台半ば。
       SKEW指数は149.64→151.64→151.66。
       恐怖と欲望指数は25→35。


    (2)ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)高の16355ポイントと4日続伸。
       SOX指数は4.97%高の3988ポイントと3日ぶりに反発。
       過去最高値を更新した(4002.16ポイント)。
       VIX指数は21.89と10月6日以来の水準まで低下。
       合算売買高は113.8億株(前日119.6億株、直近20日平均は115.5億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比295円高の28815円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆1136億円(前日2兆5071億円)。
       新高値23銘柄(前日5銘柄)。
       新安値17銘柄(前日54銘柄)。
       騰落レシオは82.27(前日75.91)。
       NTレシオは14.30倍(前日14.34倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)下向きの25日線(29110円)からは▲2.22%(前日▲4.09%)。
       8日連続で下回った。
       横這いの75日線は28909円。
       8日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28909円)からは▲1.57%(前日▲3.42%)。
       8日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28020円)から△0.12%。
       3日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.444%(前日▲15.070%)。
       買い方▲9.463% (前日▲11.600)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.346%(前日▲0.612%)。
       買い方▲26.985% (前日▲28.876%)。

    (6)空売り比率は42.2%(22日連続で40%超:前日44.4%)。
       空売り規制なしの比率は11.6%(前日8.4%)。
       12月3日時点の信用売り残は884億円減の6955億円。
       5週ぶりに減少。
       同信用買い残は913億円減の3兆6488億円。
       3週ぶりに減少。
       信用倍率は5.25倍(前週4.77倍)。
       5週ぶりに5倍台。
       日経VIは26.78(前日28.94)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.76倍(前日13.50倍)。
       EPSは2067円(前日2068円)。
       BPSは22764円(前日22705円)
       日経平均の益回りは7.27%。
       10年国債利回りは0.050%。

    (8)東証1部時価総額は735兆円(前日719兆円)。
       ドル建て日経平均は250.27(前日247.08)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28383円。
       マイナス2σが27655円。
       一目均衡の雲の上限が28917円。
       下限が28875円。
       8日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は29505円。
       下限が29218円。
       8日連続で勝手雲の下。
       9日(木)に黒くねじれる。
       RSIが32.81(前日23.09)。
       RCIが10.71(前日6.32)。
       市場では「2つの関門」との指摘。
       26週線(28695円)や52週線(28743円)が第1関門。
       25日線(29100円)や13週線(29118円)が第2関門。
       昨日の高値が28618円。
       大証先物夜間取引は28830円。
       NYダウの上昇率は1.40%、NASDAQは2.07%、
       S&P500は2.07%。
       SOX指数は4.97%高。
       東京が嚆矢なのか。
       NYが発端なのかで相場観は違ってくる。

    今年の曜日別勝敗(12月7日まで)

    月曜26勝20敗
    火曜25勝21敗
    水曜17勝30敗
    木曜25勝19敗
    金曜25勝22敗

    材料が先なのか株価動向が先なのか。
    本来は材料→株価反応だろう。
    しかし長年相場に棲息してくると株価の状態→材料とも思える。
    株価が安い時はコロナへの警戒感が増加。
    株価が上昇してくると専門家の言葉さえ楽観的になる。
    この相乗効果のスパイラルが株価であることは間違いない。
    昨日引け際に懸念された中国洪大集団の債務不履行観測など世界株の上昇で吹き飛んだ印象。
    中国の経気道化懸念さえ見えなくなってしまった。

    世界の株式市場の時価総額10兆円を上回る企業数。
    米国はデジタル化を追い風に前年末比で3割増え96社。
    一方、中国は規制強化が重荷になり同2割減の17社。
    日本では新たにリクルートが大台に乗せたが5社にとどまる。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    upr(7065)・・・動兆

    パレット等のレンタル・販売が中核。
    保管用レンタルパレット稼働率復調。
    輸送用も家庭紙大手本格導入、日雑業界向け稼働。
    温湿度管理など医薬品輸送ニーズに対応した監視サービスも拡大。
    アシストスーツはビッグカメラの店頭での販売が堅調。 
    (2693円)



    (兜町カタリスト櫻井)

     
    8日の日経平均株株価は続伸後、もみ合い展開となりそう。
    日経平均株株価の予想レンジは、2万8500円−2万9900円を想定。
    NYダウ平均は492ドル高の35719ドルで取引を終えた。前日のファウチ首席医療顧問発言を受けてオミクロン型への警戒が後退する中、リスク選好ムードの強い地合いが継続した。ダウ平均は連日の大幅高で、2日間で1000ドルを超える上昇。日本株もこの流れを好感して上を試しに行くと予想する。
    日経平均株価はきのう7日に大幅反発した強い動きに加え、7日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比295円高の2万8815円となっていることから、朝方は、同清算値にサヤ寄せする動きが先行するとみられる。
     
    ただ、手がかり材料に乏しいことから、買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される場面も想定される。また、「SQ(特別清算指数)値を算出する週の水曜日は荒れやすい」とのアノマリー(論理的に説明できない動き)もあり、注意したい。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の半ば(7日は113円63−65銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円前後(同128円28−32銭)とやや円高方向にある。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アールプランナー <2983>
    太陽光発電で作られた電気を自宅で貯めることができる米テスラ<TSLA>の家庭用蓄電池Powerwallの取り扱いを開始。
     
    ■シュッピン <3179>
    11月売上高は前年同月比31.7%増と10ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■ブロードバンドタワー <3776>
    投資事業子会社が保有する投資有価証券の売却に伴い、21年12月期に投資事業組合運用益3.7億円を営業外収益に計上する。
     
    ■ナ・デックス <7435>
    上期経常は68%増益で上振れ着地。
     
    ■ショーケース <3909>
    KDDIエボルバと「おもてなし Suite」シリーズ、「ProTech シリーズ」のパートナー(販売代理店)連携を開始。
     
    ■オンコリスバイオファーマ <4588>
    テロメライシン(OBP-301)の食道がんを対象とした化学放射線療法併用の米国フェーズ1医師主導治験で第一例目への投与を開始。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    8(水)
    【国内】
    7-9月期GDP確定値(8:50)
    11月景気ウォッチャー調査(14:00)
    《決算発表》
    泉州電、丹青社、アイモバイル、楽天地、サトウ食品、ミライアル、シルバーライフ
     
    【海外】
    米10年国債入札
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


     
    7日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比492ドル40セント(1.4%)高の3万5719ドル43セントで終えた。
     
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に関しては、感染拡大が景気に及ぼす悪影響への警戒感が緩和。南アフリカからの初期段階の報告では、軽症で済む傾向があると伝わったほか、ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長が週末に「これまでのところ、重症度が高いようには見えない」と述べており、この発言も引き続き強地合いを支えた。
    投資家心理が強気に傾き、ハイテク株にも押し目買いが広がった。
     
    英製薬グラクソ・スミスクラインが7日、開発中のコロナ抗体治療薬が臨床前段階でオミクロン型に有効性を示したと発表し、市場の心理改善につながった。これまで相場の重荷だった米連邦準備理事会(FRB)のタカ派転換についても「かなり相場に織り込まれた」との指摘があった。
     
    投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は21.89と前日に比べ19%低下した。不安心理が高まった状態とされる20は超えているが、30を大きく超える場面があった前週に比べ低下した。
     
    景気敏感株ではクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが4%高、金融のゴールドマン・サックス3%高となった。車載半導体子会社の上場を発表した半導体のインテルは3%上昇した。アナリストが目標株価を引き上げたスマートフォンのアップルが上場来高値を更新。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトの上昇も目立った。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比461.763ポイント(3.0%)高の1万5686.916で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株が軒並み上昇した。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も総じて高い。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,719.43+492.40
    S&P500種
    4,686.75+95.08
    ナスダック
    15,686.916+461.763
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,779.50−4.40
    NY原油(ドル/バレル)
    71.73+2.24
    円・ドル
    113.53 - 113.60−0.10
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    7日のシカゴ日経平均先物は大幅に続伸した。12月物は前日比720円高の2万8815円で引け、7日の大取終値を295円上回った。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への懸念の薄れから景気回復期待が再燃しリスク投資意欲が高まり、寄り付き後、上昇。さらに、金利動向の安定でハイテク株の買いも強く、終日堅調に推移した。日経平均先物は米株とともに買い進まれた。
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28815 ( +295 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28820 ( +300 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7339.90(+107.62)
    7日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日の終値に比べ107.62ポイント(1.49%)高の7339.90で引けた。構成銘柄の8割強が上昇した。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への懸念が後退し、買いが広がった。企業の良好な業績見通しも買い材料となった。銅価格の上昇を背景に鉱業株が買われ、株価指数に大きく影響した。投資家のリスク選好で幅広い銘柄が買われた。特に資源株の上昇が目立った。
     
    個別では、鉱業のBHPグループの上昇が目立った。建設資材のファーガソンも6%近く上げた。2022年7月期通期の堅調な業績見通しが好感された。建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループも上昇した。22年4月期通期の業績はこれまでの自社予想を上回るとの見通しを示し買われた。賭け屋大手フラッター・エンターテインメントが3.9%高と堅調。石油大手BPが1.3%高となるなど、景気敏感株も買われた。
     
    一方、医薬品のアストラゼネカは、アナリストが投資判断と株価目標をともに引き下げたことを受けて下落した。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15813.94(+433.15)
    7日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて433.15ポイント(2.82%)高の1万5813.94だった。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」について、重症化リスクはそれほど高くないとの見方が広がった。過度な警戒感が後退し買いが先行した。
     
    個別では、自動車のフォルクスワーゲン(VW)と高級車のポルシェはそれぞれ8%超上昇した。下落したのは、電力のRWEの1銘柄だけだった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7065.39(+199.61)
     
     
     


     
    【今日の株価材料(12月8日)】

     
    ■再生エネ活用へ火力抑制 来春に出力2〜3割 電力供給超過時 経産省検討
     
    ■中国恒大、利払い確認できず 事実上のデフォルトか
     
    ■住友化学<4005>
    海外石化事業で減増資
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    傘下の田辺三菱系、ワクチン有効性確認
     
    ■ブリヂストン<5108>
    EV整備の「黒子」 車新興の保守サービス狙う
     
    ■日本精工<6471>
    ボールネジ生産5倍 衝突被害軽減ブレーキ用
     
    ■NEC<6701>
    5年間の投資余力は「5000億円規模」 M&Aにも活用
     
    ■ソニーG<6758>
    つかむ力を瞬時に制御 ロボット開発
     
    ■トヨタ<7203>
    性能支障ない傷アリ部品採用 仕入先の効率・収益改善
     
    ■新生銀<8303>
    旧村上ファンド系、株買い増し進む 保有比率9.16%に
     
    ■JR東日本<9020>
    山手線でワンマン運転 2025〜30年に導入
     
    ■JR西日本<9021>
    新幹線の乗務員削減検討 来年3月にも
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    ウィーワーク債を一部売却へ、620億円相当
     

12月08日 毎日コラム
ビッグウェープに乗って儲けること
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