【市況一覧】
日経平均株価
41,820.48 +761.33 08/08
TOPIX
3,024.21 +36.29 08/08
マザーズ
780.53 -0.92 08/08
NYダウ平均
43,968.64 -224.48 08/08
ナスダック総合
21,242.70 +73.27 08/08


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント


    【大引け概況】
    7日の日経平均株価は大幅に反発し、前日比528円23銭(1.89%)高の2万8455円60銭で終えた。上げ幅は11月1日以来、およそ1カ月ぶりの大きさだった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:26 容量:19.18M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    6日の米国市場でNYダウは大幅に反発し、646ドル高となった。国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」について「重症化の度合いはそれほど高くないようだ」と発言し、懸念が和らいだ。
    過度な警戒感がいったん和らいだことで東京株式市場でも景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
     
    日本の取引時間中のアジアの株式相場や米株価指数先物の上昇で、このところの下落で売り持ち高を増やしていた投資家が先物主導で買い戻す動きが広がったとの指摘があった。配当再投資や会社員などのボーナス支給時期にあたり、需給が改善する期待も支えとなった。
     
    日本時間14時すぎには経営不安が続く中国不動産大手の中国恒大集団が、6日(日本時間7日)が猶予期限の米ドル建て社債の利息を払わなかったようだと伝わったが、日本株の反応は限定的だった。市場では「中国恒大の問題は中国政府が介入して債務再編しながらソフトランディングを目指し、システミック・リスクとして経済全体に波及しないとの見方が大勢だ」との声があった。
     
    日経平均は午後に上げ幅を拡大し、690円高となる場面もあった。もっとも、2万8500円を超える場面では個人を中心に戻り待ちの売りが出て大引け間際には伸び悩んだ。
     
    JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、42.31ポイント(2.17%)高の1989.85で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆1135億円。売買高は12億9111万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2110と、全体の約96%を超えた。値下がりは58、変わらずは16銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は空運業、海運業、金属製品などが上昇。水産・農林業は下落した。
     
    個別では、売買代金トップのソフトバンクGは7.9%高で終えた。投資先の中国テック株と同様、前日の大幅下落から一転して急反発した。日経平均を1銘柄で85円ほど押し上げた。川崎船、商船三井、郵船といった海運株やレーザーテックが大きく買われ、東エレクやトヨタ自、ANAHD、日本製鉄が大幅に上昇した。任天堂が買われ、キーエンスも上昇、日本ハウスホールディングス、日本電波工業が急伸、ラクーンホールディングスも値を飛ばした。アドウェイズ、フィックスターズの上げも目立った。
     
    一方、関西スーパーマーケットはストップ安売り気配で終えた。ZHD、シマノも冴えない。アイホン、福井コンピュータホールディングスが急落したほか、日本CMK、日本水産なども大きく値を下げた。
     
     
    東証2部指数は前日比106.12ポイント高の7472.22ポイントと反発した。
    出来高2億6066万株。値上がり銘柄数は307、値下がり銘柄数は102となった。
     
    個別では東京ソワール、理経がストップ高。エスティック、ササクラ、ヨネックス、カンダホールディングスは年初来高値を更新。コメ兵ホールディングス、ビーイングホールディングス、SIGグループ、クシム、丸順が買われた。
     
    一方、エスビー食品、日本調理機、アゼアス、インスペック、ドリームベッドなど7銘柄が年初来安値を更新。玉井商船、SDSホールディングス、メタルアート、マーチャント・バンカーズ、アサガミが売られた。





     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比54円55銭高の3905円86銭だった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興企業株にも買いが向かった。前日まで下げ局面が続いたため、主力銘柄を中心に自律反発を見込んだ買いが入りやすかった。午後の取引終了にかけて幅広い銘柄に見直し買いが入り、指数は上げ幅を拡大した。
    マクドナルドやフェローテク、ハーモニックが上昇した。一方、Mipoxや3DMは下げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で437億円、売買高は5805万株だった。値上がり銘柄数は467、値下がり銘柄数は157となった。
     
     個別ではアミタホールディングス、シーズメン、ウチダエスコ、SIホールディングスがストップ高。フジタコーポレーション、IMVは一時ストップ高と値を飛ばした。新東、菊水電子工業、壽屋は年初来高値を更新。Eストアー、nms ホールディングス、システム ディ、ザインエレクトロニクス、博展が買われた。
     
     一方、イーサポートリンク、ミューチュアル、バッファロー、エムケイシステム、アピリッツなど19銘柄が年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、ホテル、ニューグランド、セキチュー、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、アースインフィニティが売られた。


    東証マザーズ指数も反発。終値は前日比30.93ポイント(3.07%)高い1039.90とこの日の高値で終えた。
    前日に安値を更新した反動もあり、東京市場全般に連動して反発地合いとなった。ただ、主力株の動きは鈍く、反発幅は限定的だった。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」の感染拡大に対する不安がいったん和らぎ、新興企業市場は買いが優勢となった。
    主力銘柄のメルカリやフリーが買われた。直近に新規株式公開(IPO)したGRCSやサイエンスAには短期の値幅取りを目的とした買いが集中した。一方、フロンテオやGWは安い。
    「東証1部の海運株やソフトバンクGが上昇したこともあって、個人の評価損益率は少し改善したのではないか」という。売買代金上位ではGRCSなど上場から日が浅く値動きの軽い銘柄の強さが目立った。
    値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は39となった。
     
     個別ではリアルワールド、CINC、サイエンスアーツがストップ高。GRCSは一時ストップ高と値を飛ばした。リボミックなど2銘柄は年初来高値を更新。リファインバースグループ、メタリアル、プロジェクトカンパニー、エスユーエス、リベロが買われた。
     
     一方、グローバルウェイがストップ安。ビートレンド、セーフィー、ビープラッツ、インフォネット、オンコセラピー・サイエンスなど15銘柄は年初来安値を更新。FRONTEO、ドラフト、メドレックス、アスタリスク、タスキが売られた。



    12/8は下記のラッキーフードを食べて相場に勝つ!!
     
    一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星 六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
    天丼 エビフライ お茶漬け・雑炊 チキン ステーキ おにぎり のり巻き 素麺 折詰弁当

    ラッキーランチは同日内なら夕食でも大丈夫です!


    詳しくは下記サイトから

    7日午前の日経平均株価は反発し、前日比354円64銭高の2万8282円01銭で終えた。上げ幅は一時400円を超えた。
     
    前日の米国株市場でNYダウが今年最大の上げ幅をみせたことなどで投資家の不安心理が後退し、主力株を中心に先物主導で幅広く買い戻される展開となった。日経平均株価は朝方高く始まった後、いったん値を消す場面もあったが、売りが一巡すると急速に上値指向に変わり一時400円以上高い場面もあった。中国の預金準備率引き下げが中国景気を刺激するとの思惑が景気敏感株に追い風となっている。ほぼ全面高様相で東証1部全体の9割の銘柄が上昇した。
     
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への過度な警戒感がいったん後退し、空運や鉄鋼など景気敏感株を中心に幅広い銘柄で買いが優勢となった。
    海外株とともに日経平均株価も大幅反発する展開となっている。日足チャートを見ると、2万8000円手前に位置する5日移動平均線を寄り付きで上回り、戻りを試す格好。前日まで7日続落して連日で年初来安値を更新していたソフトバンクグループ(SBG)が大幅反発した。1銘柄で日経平均を約84円押し上げている
     
    市場では「テクニカル指標面からも日本株は売られすぎのサインが出ていた。配当の再投資や会社員のボーナス支給の時期で需給が改善するとの期待もあり、きょうは地合いが良さそうだと判断した投資家が買いに動いた」との指摘があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2830億円、売買高は5億3011万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1969と、全体の約9割を占めた。値下がりは162、変わらずは50銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、空運業、陸運業などが上昇。下落は水産・農林業だけだった。
     
    個別では、ソフトバンクグループが売買代金首位となり大きく切り返したほか、レーザーテックも買いを集めた。日本郵船など海運株も高い。リクルートホールディングス、日本電波工業、井筒屋、ANAHD、JAL、JR東日本も買われた。
     
    半面、富士通が軟調、シマノも売りに押された。Zホールディングスも冴えない。アイホンが急落、コナミHD、日本CMK、日本水産などの下げも目立つ。
     
     
    東証2部株価指数は前日比63.29ポイント高の7429.39ポイントと反発した。
    出来高は1億6589万株。値上がり銘柄数は284、値下がり銘柄数は103となった。
     
    個別では、エスティック、ササクラ、ヨネックス、カンダホールディングスが年初来高値を更新。東京ソワール、SIGグループ、ユーピーアール、アートスパークホールディングス、ビーイングホールディングスが買われた。
     
    一方、エスビー食品、日本調理機、インスペック、ドリームベッド、日住サービスなど6銘柄が年初来安値を更新。玉井商船、栗林商船、丸尾カルシウム、SDSホールディングス、中央ビルト工業が売られた。
    ???????


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比35円77銭(0.93%)高い3887円08銭となった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興企業株にも買いが向かった。前日まで下げ局面が続いたため、自律反発を見込んだ買いも入りやすかった。
    フェローテクやマクドナルド、シンバイオが上昇した。一方、ハーモニックや田中化研は下げた。前日に11月の既存店売上高を発表したセリアも安い。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で229億円、売買高は3696万株。値上がり銘柄数は417、値下がり銘柄数は154となった。
     
    個別では、フジタコーポレーションがストップ高。IMVは一時ストップ高と値を飛ばした。新東、菊水電子工業は年初来高値を更新。アミタホールディングス、Eストアー、システム ディ、ジェイテック、壽屋が買われた。
     
    一方、イーサポートリンク、ミューチュアル、バッファロー、エムケイシステム、アール・エス・シーなど14銘柄が年初来安値を更新。トミタ電機、ウルトラファブリックス・ホールディングス、白鳩、三ッ星、田中化学研究所が売られた。


    東証マザーズ指数も反発。前引けは前日比25.66ポイント(2.54%)高い1034.63だった。
    マザーズ指数は前日に-3.80%と大幅な下落を強いられており、本日も5日移動平均線水準までの戻りにとどまっているのを見ると、自律反発の域を出ない印象を受ける。 
    メルカリなどの主力IT株も堅調とはいえ、物色の矛先が向いているのはやはりサイエンスアーツやGRCSといった好需給の直近IPO(新規株式公開)銘柄だった。

    マザーズ指数は直近高値(11月17日取引時間中の1189.00ポイント)から安値(12月6日取引時間中の1003.97ポイント)まで-15.56%となり、個別では2割以上の大幅下落となった銘柄も多い。追加証拠金(追い証)の発生と前後して損失覚悟の売りを迫られた向きは少なくないと考えられる。また、今週から12月後半のIPOのブックビルディング(需要申告)が本格化してきたことから、これに備えるための換金売りが出てくることも想定される。当面は新興株の需給好転は期待しづらいだろう。

    値上がり銘柄数は342、値下がり銘柄数は45となった。
     
    個別では、CINC、サイエンスアーツがストップ高。リボミックなど2銘柄は年初来高値を更新。ジィ・シィ企画、GRCS、プロジェクトカンパニー、リファインバースグループ、海帆が買われた。
     
    一方、ビートレンド、ビープラッツ、インフォネット、オンコセラピー・サイエンス、ドラフトなど13銘柄が年初来安値を更新。INCLUSIVE、グローバルウェイ、ENECHANGE、タスキ、FRONTEOが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    7日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比211円45銭高の2万8138円82銭。
    前日の米国株市場で主要株指数が揃って上昇、景気敏感株への買いが顕著でNYダウは640ドルあまりの急上昇をみせ今年最大の上げ幅を記録した。
     
    これを受けて東京株式市場でもリスクを取る動きが誘発され、主力株をはじめ広範囲に買いを呼び込む格好となっている。日経平均は寄り付き時点で2万8000円台を回復する形となった。
    前日の米株市場ではナスダック総合指数の上げ幅が相対的に鈍くなっているが、外国為替市場で急速に円安が進んでいることから、東京市場ではハイテク株などの輸出セクターに追い風材料となる。
     
    業種別では、JAL、ANAなどの空運株や、JR東日本、JR東海などの陸運株が上昇。三井松島HD、INPEXなどの鉱業株や出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株も高い。三井金属、住友鉱などの非鉄金属株や大和証G、野村などの証券商品先物株や、オリエンタルランド(OLC)、リクルートHなどのサービス株も上げている。
     


      【どう見るこの相場】   【どう見るこの相場】 「オミクロン型」を北京オリンピックにリンクすると資源株に仕切り直し筋書き 今週の当...

    話題・レポートへ


    「反発」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    NYダウは646ドル(1.9%)高。
    1日の上昇幅としては大統領選があった2020年11月9日(834ドル高)以来。
    1年1カ月ぶりの大きさとなった。
    パウエル議長がテーパリング(量的緩和の縮小)加速を示唆する前の水準(11月29日、35135ドル)を回復。
    過去4週間で1747ドル(4.8%)下落していた。
    売り持ち高を形成した投機筋の買い戻しも巻き込んで上昇幅が大きくなったとの解釈。
    国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が「オミクロン株は現時点で重症化の度合いはそれほど高くないようだ」とコメント。
    これを好感した格好。
    「中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げる」と発表したことも支援材料。
    S&P500バリュー指数は1.5%高。
    グロース指数は0.9%高。
    景気に敏感なダウ輸送株指数は2.3%高。
    小型株で構成するラッセル2000指数も2%上昇。
    アマゾン、アルファベットが上昇。
    ユナイテッド航空が8.3%高。
    クルーズ株も上昇。
    一方、エヌビディアやテスラは下落。
    ファーザー、モデルナが軟調。
    10年国債利回りは1.437%。
    2年国債利回りは0.633%。
    ドル円は113円台半ば。
    WTI原油1月物は前日比3.23ドル(4.9%)高の69.49ドル。
    週末に急落していたビットコインは0.6%安の49166.35ドル。
    SKEW指数は149.64→151.64。
    恐怖と欲望指数は20→25。

    週明けのNYダウは646ドル(1.87%)高の35227ドルと反発。
    高値は35356ドル、安値は34633ドル。
    NASDAQは139ポイント(0.93%)高の15225ポイント。
    高値は15281ポイント、安値は14931ポイント。
    S&P500は53ポイント(1.18%)高の4591ポイントと反発。
    高値は4612ポイント、安値は4540ポイント。
    ダウ輸送株指数は360ポイント(2.26%)高の16327ポイントと3日続伸。
    SOX指数は0.12%安の3800ポイントと続落。
    VIX指数は27.48と低下。
    合算売買高は119.6億株(前日138億株、直近20日平均は115.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比245円高の28905円。
    ドル建ては大証日中比255円高の28105円。
    ドル円は113.48円。
    10年国債利回りは1.437%。
    2年国債利回りは0.633%。

    「ボリンジャーのマイナス1σが28411円」

    週明けの日経平均は寄り付き40円高。
    終値は102円安の27927円と反落。
    日足は4日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.53%安と反落。
    東証マザーズ指数は3.80%安と反落。
    日経ジャスダック平均は0.46%安と反落。
    東証1部の売買代金は2兆5071億円(前日2兆9347億円)。
    値上がり835銘柄(前日2015銘柄)。
    値下がり1245銘柄(前日138銘柄)。
    新高値5銘柄(前日9銘柄)。
    新安値54銘柄(前日89銘柄)。
    騰落レシオは75.91(前日76.56)。
    NTレシオは14.34倍(前日14.32倍)。
    サイコロは5勝7敗で42.67%。
    下向きの25日線(29118円)からは▲4.09%(前日▲3.85%)。
    7日連続で下回った。
    横這いの75日線は28977円。
    7日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28915円)からは▲3.42%(前日▲3.09%)。
    7日連続で下回った。
    右肩下りの5日線(27893円)から△0.12%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.070%(前日▲15.891%)。
    買い方▲11.600% (前日▲11.080%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲0.612%(前日▲3.846%)。
    買い方▲28.876% (前日▲27.746%)。
    空売り比率は44.4%(21日連続で40%超:前日45.4%)。
    空売り規制なしの比率は8.4%(前日10.2%)。
    日経VIは28.94(前日25.00)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.50倍(前日13.57倍)。
    7日連続で13倍台。
    前期基準では18.23倍。
    EPSは2068円(前日2065円)。
    225のPBRは1.23倍。
    BPSは22705円(前日22604円)
    日経平均の益回りは7.41%。
    10年国債利回りは0.035%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.05倍。
    前期基準では20.65倍。
    PBRは1.27倍。
    東証1部単純平均株価は10円安の2349円。
    東証1部売買単価は23306円(前日2279円)。
    東証1部時価総額は719兆円(前日723兆円)。
    73日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は247.08(前日247.61)。
    週明けのシカゴ225先物は大証日中比245円高の28095円。
    高値28155円、安値27680円。
    大証先物夜間取引終値は日中比250円高の28100円。
    気学では「押し目にある時は一時高を見る日なり」。
    水曜は「人気に逆行し前後場仕成を変える日」。
    木曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    金曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28411円。
    マイナス2σが27704円。
    サポートになった。
    マイナス3σが26998円。
    一目均衡の雲の上限が28917円。
    下限が28875円。
    7日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29505円。
    下限が29218円。
    7日連続で勝手雲の下。
    9日(木)に黒くねじれる。
    RSIが23.09(前日27.43)。
    RCIが6.32(前日4.67)。

    《今日のポイント12月07日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
       10年国債利回りは1.437%。
       2年国債利回りは0.633%。
       ドル円は113円台半ば。
       SKEW指数は149.64→151.64。
       恐怖と欲望指数は20→25。

    (2)ダウ輸送株指数は360ポイント(2.26%)高の16327ポイントと3日続伸。
       SOX指数は0.12%安の3800ポイントと続落。
       VIX指数は27.48と低下。
       合算売買高は119.6億株(前日138億株、直近20日平均は115.5億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比245円高の28905円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆5071億円(前日2兆9347億円)。
       新高値5銘柄(前日9銘柄)。
       新安値54銘柄(前日89銘柄)。
       騰落レシオは75.91(前日76.56)。
       NTレシオは14.34倍(前日14.32倍)。
       サイコロは5勝7敗で42.67%。

    (4)下向きの25日線(29118円)からは▲4.09%(前日▲3.85%)。
       7日連続で下回った。
       横這いの75日線は28977円。
       7日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28915円)からは▲3.42%(前日▲3.09%)。
       7日連続で下回った。
       右肩下りの5日線(27893円)から△0.12%。
       2日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.070%(前日▲15.891%)。
       買い方▲11.600% (前日▲11.080%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲0.612%(前日▲3.846%)。
       買い方▲28.876% (前日▲27.746%)。

    (6)空売り比率は44.4%(21日連続で40%超:前日45.4%)。
       空売り規制なしの比率は8.4%(前日10.2%)。
       日経VIは28.94(前日25.00)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.50倍(前日13.57倍)。
       EPSは2068円(前日2065円)。
       BPSは22705円(前日22604円)
       日経平均の益回りは7.41%。
       10年国債利回りは0.035%。

    (8)東証1部時価総額は719兆円(前日723兆円)。
       ドル建て日経平均は247.08(前日247.61)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28411円。
       マイナス2σが27704円。
       サポートになった。
       マイナス3σが26998円。
       一目均衡の雲の上限が28917円。
       下限が28875円。
       7日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は29505円。
       下限が29218円。
       7日連続で勝手雲の下。
       9日(木)に黒くねじれる。
       RSIが23.09(前日27.43)。
       RCIが6.32(前日4.67)。

    今年の曜日別勝敗(12月6日まで)

    月曜27勝19敗
    火曜24勝21敗
    水曜17勝30敗
    木曜25勝19敗
    金曜25勝22敗

    11月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.66%(前週▲7.87%)。
    6週連続で悪化。
    11月26日時点の信用売り残は366億円増の7839億円。
    4週連続で増加。
    同信用買い残は1608億円増の3兆7401億円。
    2週連続で増加。
    信用倍率は4.77倍。
    4週連続で4倍台。
    11月26日時点の裁定売り残は450億円増の458億円。
    2週ぶりに減少。
    裁定買い残は1800億円減の4801億円。
    2週ぶりに減少。

    11月第4週の海外投資家動向。
    現物2483億円売り越し(3週連続売り越し)。
    先物4064億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
    合計6548億円売り越し(2週連続)。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    DIT(3016)・・・動兆

    受託ソフトと自社ソフトが両輪。
    幅広い領域と安定した顧客基盤が特徴
    好業績継続。


    (兜町カタリスト櫻井)

     
    6日のNYダウ工業株30種平均は大幅に反発し、前週末比646ドル95セント(1.9%)高の3万5227ドル03セントで終えた。1日の上げ幅としては米大統領選があった2020年11月9日(834ドル高)以来、1年1カ月ぶりの大きさだった。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対する懸念がやや後退し、景気敏感株を中心に上昇した。ダウ平均は前週まで4週連続で下落し、短期的な戻りを狙った買いが入った。
    オミクロン型は感染力がデルタ型を上回る可能性があるものの、軽症や無症状で済む傾向があると指摘されており、市場では過度な懸念が和らいだ。南アフリカからの初期段階の報告で、オミクロン型の感染者が軽症で済む傾向があると伝わった。
     
    バイデン米政権のファウチ首席医療顧問が5日、米CNNのインタビューでオミクロン型について「明確な見解を示すには時期尚早だが、感染者の重症化の度合いはそれほど高くないようだ」との見方を示し、景気悪化に対する過度な警戒感が和らいだ。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとビザのほか、航空機のボーイングや化学のダウなど幅広く景気敏感株に買いが入った。ダウ平均の構成銘柄以外ではアメリカン航空グループやデルタ航空など空運株が軒並み上昇した。
     
    中国人民銀行(中央銀行)は6日、市中銀行から強制的に預かるお金の比率を示す「預金準備率」を引き下げると発表した。中小企業の資金繰りを支援し、中国経済を支える姿勢が示されたのも投資家心理を強気に傾けた。中国関連株と位置付けられる工業製品・事務用品のスリーエムと建機のキャタピラーも買われた。
     
    ダウ平均は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がテーパリング(量的緩和の縮小)加速を示唆する前の水準(11月29日、3万5135ドル)を回復した。過去4週間で1747ドル(4.8%)下落していただけに、売り持ち高を形成した投機筋の買い戻しも巻き込んで上げ幅が大きくなった面がある。
     
    ナスダック総合株価指数は反発した。前週末比139.681ポイント(0.9%)高の1万5225.153で終えた。SNS(交流サイト)のメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)やネット通販のアマゾン・ドット・コム、ネット検索のアルファベットが上昇した。半面、半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラは下落した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,227.03+646.95
    S&P500種
    4,591.67+53.24
    ナスダック
    15,225.153+139.681
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,779.50−4.40
    NY原油(ドル/バレル)
    70.03+3.776日 16:59
    円・ドル
    113.46 - 113.50+0.32


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    6日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前週末比305円高の2万8095円で引け、6日の大取終値を245円上回った。
    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の重症度を巡り楽観的な見解を示したため経済封鎖への警戒感が後退し景気回復期待に、NYダウは、寄り付き後、上昇。終日買戻しが続き、引けにかけて上げ幅を拡大し終了した。オミクロン型への懸念の薄れから投資家心理が上向き、日経平均先物は米株とともに買われた。
    市場関係者は10日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)が示すインフレ動向に注目している。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28095 ( +245 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28105 ( +255 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7232.28(+109.96)
    6日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前週末の終値に比べ109.96ポイント(1.54%)高の7232.28で引けた。
    新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対する警戒感がいくぶん和らぎ、米国株が堅調に寄り付く中、英株価指数も買いが優勢となった。幅広い銘柄に買いが広がり、指数構成銘柄全体の9割近くが上昇した
     
    業種別では、商品相場の上昇を背景とした資源株への買いや、医薬品株の上昇が目立った。
     
    個別では、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が最近の下げの後、割安感から買い戻され8%超上昇した。ブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテインメントも6%近く上げた。
    半面、オンライン食品販売オカド・グループが2.7%安とさえず、産金・産銀会社ポリメタル・インターナショナルも1.7%安と売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15380.79(+210.81)
    6日のドイツ株式指数(DAX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末と比べて210.81ポイント(1.39%)高の1万5380.79だった。
     
    前週後半に売りが続いた後の反動で買われた。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の症状は軽度との観測も買い材料となった。午後に上げ幅を広げた。
     
    個別では、航空機のエアバスと航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズの上昇が目立った。料理宅配大手のデリバリーヒーローは下げた。インターネット経由で単発の仕事を発注するギグエコノミーの企業に対して、欧州委員会がより厳しい規制を打ち出すとの観測が売りにつながった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6865.78(+100.26)
     

     

12月07日 毎日コラム
株式投資はギャンブルではない
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv