【市況一覧】
日経平均株価
39,762.48 -223.85 07/02
TOPIX
2,826.04 -6.03 07/02
マザーズ
714.01 -19.64 07/02
NYダウ平均
44,494.94 +400.17 07/02
ナスダック総合
20,202.89 -166.84 07/02


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

05月03日 マーケットコメント

05月04日 マーケットコメント


    「史上初」


    「人類史上初。。 
    何にもせずにテレビの前でごろ寝してるだけで人類を救えるんです。
    台無しにしないようにしましょう」(ニュージーランド警察)
    もっとくだけると・・・。
    「なななんと!史上初!
    あなたは家で寝っ転がってテレビを見ているだけで人類を救えます!」。
    「自粛」とか「来ないで」というトーンとは大分違う。
    もっとも・・・。
    大前提は生活費が従来通りに稼げるのであれば、なのだが。

    土曜の日経朝刊には日経IR・個人投資家フェア2020の広告。
    日時は11月27日(金)、28日(土)の2日間。
    場所は東京ビッグサイト。
    東京五輪の影響でもともと8月末のイベントが今年は11月に移行した格好だ。
    それにしても・・・。
    この頃にはコロナ禍も落ち着いていて欲しいもの。
    加えれば、中国上場企業の1→3月利益は53%減益。
    「肉を切らせて骨を斬る」というのがココからの課題だろうか。
    もっとも、日本企業だって純利益は46%減益。
    ということは、225採用銘柄のEPSは1900円台→800円台まで下落する可能性があるということ。
    そうなると、PER30倍というのも荒唐無稽ではなくなってくる。

    週明けのNY株式市場は小幅に3日ぶりの反発。
    ハイテクセクター中心に堅調展開。
    原油価格の上昇も好感された。
    NY州のクオモ知事は同州の経済活動の段階的な再開を巡る概要を発表。
    「抑制措置を緩和し、経済活動を再開させながら感染拡大を抑えられるかどうか」という見方だ。
    マイクロソフト、アマゾンが上昇。
    バークシャーが2.6%安。
    食肉加工最大手タイソン・フーズは7.8%安。
    3月の製造業新規受注が前月比10.3%減と予想の9.7%減を超えて着地。
    1992年の統計開始以降最大の落ち込みとなった。
    10年国債利回りは0.630%。
    2年国債利回りは0.184%。
    ドル円は106円台後半。
    恐怖と欲望指数は43→44。

    バークシャー・ハザウェイは2日に「資本家のためのウッドストック」と呼ばれる年次株主総会を開催。
    バフェット氏は新型コロナウイルスの感染拡大によって「世界が変わる」とした。
    保有していた米航空株を全て売却したと明かした。
    「数々の危機を乗り越えてきた投資の神様。
    米国の明るい将来を信じつつも、コロナ後の世界を見据えて動き始めている」という解釈だ。
    バークシャーの20年1→3月期決算は最終損益が497億ドル(約5兆円)の赤字と過去最大の損失。
    バフェット氏のコメント。
    「2016年以来実施していない大型買収に引き続き意欲的だ。
    ただ、最近のベア相場をもってしても魅力的な投資対象が見つからない。
    2008年の金融危機時のような企業への金融支援は行っていない。
    新型コロナ流行への対応は壮大な実験。
    景気に対して生じ得る影響はかなりの幅がある。
    米国は1860年代の南北戦争や100年前のインフルエンザ大流行、大恐慌などの危機を乗り越え繁栄してきた。
    米国の奇跡は再び起きる。
    つきつめれば、何も米国を止められない。
    残りの人生も米国に投資する」。


    NYダウは26ドル高の23749ドルと3日ぶりの反発。
    一時23361ドルまで下落してから戻した格好。
    NASDAQは105ポイント高の8710ポイント。
    S&P500は12ポイント高の2842ポイント。
    ダウ輸送株指数は163ポイント安の7980ポイントと3日続落。
    SOX指数は1.03%上昇。
    VIX指数は35.97。
    3市場の売買高は95億株と低下(過去20日平均は121億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比240円安の19390円。
    ドル建ては大証比日中比205円安の19425円。
    ドル円は106.72円。
    10年国債利回りは0.630%。
    2年国債利回りは0.184%。

    《3/19〜4/30の主な銘柄の騰落率》

     【上昇】ネットワン <7518> [終値3170円]81.2%
         新光電工 <6967> [終値1334円]80.3%
         日本電子 <6951> [終値3305円]86.2%
         ルネサスエレク <6723> [終値548円]75.8%
         ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値4608円]72.4%
         レーザーテック <6920> [終値円7130]67.1%
         ジャストシステム <4686> [終値6600円]66.7%
         SCREENHD <7735> [終値4940円]62.9%

     【下落】マニー <7730> [終値2350円]▲10.9%
         ミルボン <4919> [終値4750円]▲11.6%
         前田道路 <1883> [終値1984円]▲12.0%
         丸井G <8252> [終値1698円]▲12.1%
         すかいらーく <3197> [終値1605円]▲12.3%
         ゴールドウイン <8111> [終値5680円]▲16.4%
         コロワイド <7616> [終値1459円]▲17.8%
         ANAHD <9202> [終値2270.0円]▲23.6%


    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]
     
    4日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時107.080円まで上昇するも、その後買いは続かず106円台後半まで反落した。
    3月米製造業新規受注(予想:前月比-9.7% 結果:前月比-10.3%)など米経済指標の結果が市場の予想値を下回ったことなどに加え、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの発生源と考えられる中国に対して罰するための措置を検討していることなどが報じられており、米中対立の懸念などからリスク回避的な動きで円買いが優勢となった。
     
    テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲下限(106.697円)付近が引き続きサポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    4日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発し、前週末比26ドル07セント高の2万3749ドル76セントで終えた。
     
    新型コロナウイルスの発生源をめぐり、ポンペオ米国務長官が3日、中国湖北省武漢市のウイルス研究所である「かなりの量の証拠がある」と発言。トランプ米大統領も中国の対応を非難したことから、市場では、米中対立の激化への懸念が広がり、ダウ平均は下落して始まった。
    ダウ平均は朝方に一時362ドル下げた。化学のダウや建機のキャタピラーなど中国関連銘柄の下げが目立った。
     
    ただ、売り一巡後は石油株やハイテク株を中心に買いが強まり、引けにかけて上げに転じた。4日の米原油先物相場が大幅高となり、エクソンモービルなど石油株が買われた。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなど、2020年1〜3月期決算で業績の底堅さを示したハイテク株が総じて上昇した。
     
    セクター別ではエネルギー、ソフトウェア・サービスが上昇した一方で、運輸や資本財が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前週末比105.77ポイント高の8710.71で終えた。決算が嫌気され1日に大幅安となったネット通販のアマゾン・ドット・コムが反発。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が5%高、動画配信のネットフリックスと半導体のエヌビディアも3%高と上昇が目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,749.76+26.07
    S&P500種
    2,842.74+12.03
    ナスダック
    8,710.715+105.767
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,713.30+12.40
    NY原油(ドル/バレル)
    21.54+1.15
    円・ドル
    106.68 - 106.69−0.03


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    4日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    6月物は前週末比125円安の1万9390円で引けた。米中関係の悪化を警戒する売りが出た。ポンペオ米国務長官は3日の米テレビ番組で、新型コロナウイルスが中国の武漢市の研究所から発生した可能性を示す「多くの証拠がある」と述べた。
    トランプ米大統領も同様の立場を取っており、米中を巡る地政学リスクが意識された。ただ、NYダウは、引けにかけ経済活動再開期待で原油価格が続伸すると上昇に転じた。日経平均先物は米株の反発につれて買われ、下げ幅を縮めた。
     
    この日の6月物安値は1万9060円、高値は1万9425円。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    19390 ( -240 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    19425 ( -205 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    4日のFTSE100種総合株価指数は3日続落した。終値は前週末に比べ9.28ポイント(0.2%)安の5753.78だった。
    新型コロナウイルスの発生源をめぐる米中対立再燃が投資家心理を圧迫した。ただ、ユーロ圏の株価指数は1日の休場の影響で大きく下落する中、英国株の下げは小幅にとどまった。製薬株の上昇なども下支えとなった。
    指数構成銘柄全体の約7割が下落した。航空関連株が下げを主導した。
     
    個別銘柄では、格安航空大手イージージェットが7.2%安と軟調。欧州航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は5.2%安とさえず、航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスも6.9%安と売られた。スタンダードチャータード銀行やHSBCなど、業績が世界景気の動向に左右されやすい金融株の値下がりが目立った。
     
    一方、製薬大手ヒクマ・ファーマシューティカルズが5.9%高で上昇率トップ。グラクソ・スミスクライン(3.2%高)やアストラゼネカ(1.9%高)など医薬品株は買われた。開発中の新型コロナワクチンへの期待が高まっていることが背景にある。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    4日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前営業日の4月30日と比べて394.84ポイント(3.6%)安の10466.80だった。新型コロナウイルスの感染源を巡る米中対立の激化を懸念した売りが広がった。1日はメーデーで休場だった。
    鉄鋼・機械大手のティッセン・クルップが14%安と急落した。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,378.23 -193.95


     

05月05日 毎日コラム
【要注意】本当に怖い!不眠の悩み
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