|<    <   page 1/1   >    >|

[7058]共栄セキュリティサービス

[04月28日更新]

共栄セキュリティサービスは反発の動き

 共栄セキュリティサービス<7058>(JQ)は施設巡回警備を中心とする警備会社である。当面は新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言によって、大型イベント中止などの影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■施設巡回警備などを中心とする警備会社

 オフィス・商業施設の巡回警備、スポーツイベントなどの雑踏・交通誘導警備、および鉄道関連警備を中心とする警備会社である。長期・定額契約のストック型案件の積み上げを推進している。

■20年3月期増収増益予想

 20年3月期連結業績予想は、売上高が19年3月期比14.3%増の64億94百万円、営業利益が17.0%増の4億72百万円、経常利益が18.6%増の5億06百万円、純利益が16.2%増の3億22百万円としている。G20やラグビーW杯など大型イベント関連も寄与して増収増益予想である。

 当面は新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言によって、大型イベント中止などの影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価は3月の安値圏から反発の動きを強めている。出直りを期待したい。4月27日の終値は2976円、時価総額は約45億円である。(情報提供:日 本インタビュ新聞社=Media−IR)

|<    <   page 1/1   >    >|

戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv