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相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=3日ぶり反落 円高が重荷、個人の買いは支え
29日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前週末比223円47銭安の5万0526円92銭だった。下げ幅は一時400円を超えた。 きょうの東京株式市場は、足もとで長期金利が再び上昇基調となるなか、半導体関連の主力銘柄などにポジション調整の売りが出て日... -
個別銘柄データ
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い
東証スタンダード市場は中小型株には個人投資家の買いが入った。 東証スタンダード市場指数は9.05ポイント高の1541.71で終え、連日で最高値を更新した。スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億8216万株。 値上がり銘柄数1037、値下がり銘柄数444と、値上が... -
東証グロース(大引け)
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の運用意欲は旺盛
東証グロース市場は、前場寄り付きから上げ幅を拡大し、後場も堅調に推移した。きょうの東京株式市場は材料難だったが、個人投資家の運用意欲は旺盛で、「値動きの軽さを求めて中小型株が物色された」という。 テーマ株であるバイオ株を物色する動きが目立... -
東証グロース(前場)
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、テーマ株の物色
東証グロース市場はバイオや宇宙などのテーマ株の物色が目立った。市場では「年末に税負担を減らす損益通算を目的とした損切りの売りが終わり、個人が年明けの上昇を見込んで先回りした買いを入れている」との声が聞こえた。 東証グロース市場250指数は続... -
東証スタンダード(前場)
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、先回りした買い
東証スタンダード市場は個人が年明けの上昇を見込んで中小型株に先回りした買いが入った。 一方、プライム市場は半導体関連銘柄の一角など大型ハイテク株中心に利益確定売りが出て指数を押し下げた。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億8223万株。 値上... -
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=反落、朝方荒れ模様 日銀利上げを意識
29日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比200円22銭安の5万0550円17銭だった。下げ幅は一時400円を超えた。 きょう前場は朝方の取引開始直後に先物主導で値を崩し、日経平均は400円あまり下げる場面があったが、その後は下げ渋る展開となった。... -
英明コラム/ みちしるべ
《Eimei「みちしるべ」》(12月27日→12月30日の週)
12月19時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.56%)。 2週ぶりに悪化。 2週ぶりに8%台。 12月19日時点の信用売り残は15億円増の9162億円。 4週連続で増加。 同信用買い残は1386億円増の4兆9011億円。 2週ぶりに増加。 17週連続で4兆円台。 昨年6月2... -
英明コラム/マーケットストラテジー
《マーケットストラテジーメモ》 12月第4週
22日(月): 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。半導体大手マイクロン・テクノロジーは7%高。過去最高値を更新。エヌビディアが3.9%上昇。オラクルが6.6%急伸。一方、消費関連では、ナイキが10.5%下落。2四半期連続で粗利益率が低下したことが悪材料... -
相場概況(寄り付き後)
東京株式(寄り付き)=売り優勢、手掛かり材料少なく様子見
29日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前週末比59円17銭安の5万0691円22銭。下げ幅は一時400円を超えた。 前週末の欧州株市場は総じて休場となったが、クリスマス明けの米国株市場では手掛かり材料となる経済指標なども見当たらず、NYダウ、ナスダッ... -
相場展望(寄り付き前)
29日 東京株式市場見通し=小動き展開か
29日の東京株式市場は、小動き展開続きそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、5万400円-5万1000円を想定。(26日終値5万750円39銭) 先週末の米国株は下落。ダウ平均は20ドル安の48710ドルで取引を終えた。 きょうから新年受け渡し相場となるものの、手がか...
