2015年 権利付き最終日、権利落ち日とは?
2015年(平成27年)の3月の権利付き最終日(または権利取り最終日→株主優待や配当が欲しい場合の株の購入期限日)は、以下の一覧の通りです。
株主優待や配当の権利を得るために一番押さえておくべき日は、この権利付き最終日です。
権利付き最終日の翌営業日が権利落ち日(株主優待や配当の権利を得た後、もう株を売っても良い日)です。権利確定日(これがいつなのかによって権利付き最終日が決まります)は多くの銘柄が月末で、20日や15日という銘柄もありますのでご注意ください。
権利確定日 企業で設定している配当や株主優待を確定する日 (企業により異なる) |
権利付き最終日 株を保有していると権利を得られる日 (権利確定日の3営業日前) |
権利落ち日 権利を既に得ているので売却しても良い日 (権利付き最終日の翌営業日) |
3月15日(日) |
3月10日(火) |
3月11日(水) |
3月20日(金) |
3月17日(火) |
3月18日(水) |
3月末日の場合 |
3月26日(木) |
3月27日(金) |
「権利確定日」って何?
権利確定日というのは、企業が定めている締め日のようなものです。この日の時点における株主に対して配当、優待などを送付するように決定します。多くの企業は年1回または半年ごとに権利確定日を定めています。通常、権利確定日というのは、権利確定月の最終営業日となります。
各企業が定めている「権利確定日」に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。
配当を受け取るには、各企業が定めている「権利確定日」に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。そのためには、権利確定日から数えて4営業日前までに株式を購入しなければなりません。
次回は3月14日(土)更新!!
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