外国人株主が増えると、どのような変化が起きでしょうか
外国人持ち株比率が高いということは、国際的にも認められた優良銘柄ということを意味します。
外国の機関投資家に注目された銘柄は、国内機関投資家も買いに入るケースも少なくありません。
外国人の買い越し、売り越しの動向次第で、市況が大きく左右されることも少なくありませんので十分な注意が必要なのです。
当然外国人投資家の動きが大きく株価を左右することになります。
国内の投資家はこうした外国人投資家の売買動向に注目せざるを得ない状況で、当日の売買動向や買い越し、売り越し等の動向に市場が大きな影響を受けざるを得ません。
グローバル展開している企業は国際的知名度もあって、もともと外国人比率が高い。
現在は、小売業や不動産など内需系に裾野が広がったのも特徴です。
脱デフレの恩恵を受けるとみられる三井不動産は、外国人の比率が5割を超えています。
旺盛な個人消費で利益成長が続く
セブン&アイ・ホールディングスや
楽天も海外勢が組み入れを増やした。
花王や
資生堂はアジア展開に力を入れており、評価が高まっている状況です。
参考になる株式情報サイト、もっと知りたい方に
「株式投資のイロハ! Eimei for スゴ得」の特集 「
投資の基礎講座」にアクセス!
関連記事
株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。
(C)ilogos / Eimei.tv