女性必見!投資の雑学 へそくりについて
いちばん
"へそくり"をしているのは30代女性!と言われています。
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社 サラリーマン世帯の主婦 500 名に聞く「2014 年夏のボーナスと家計の実態調査」の調査によると、夫に内緒の資産(へそくり)の所持平均額は「416.0 万円」→「452.4 万円」と 36.4 万円の大幅増加。
《夫に内緒の資産(へそくり)の保有状況》
『夫に内緒の資産(へそくり)』の保有額を聞くと、昨年もっとも多かった「100万円未満」という回答が減少(26.8%→18.8%)し、「100〜200万円未満」が(20.3%)最も大きな割合を占めました。
また、「1,000 万円以上」という回答が昨夏と比べてほぼ倍増(10.0%→19.8%)し、平均額を「416.0 万円→452.4 万円」と大幅に引き上げる結果となりました。
2014年7月1日付
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
『サラリーマン世帯の主婦 500 名に聞く「2014 年夏のボーナスと家計の実態調査」』より引用
『夫に内緒の資産(へそくり)』の保有形態について聞いたところ、現状の保有形態では「預貯金(普通・定期・貯蓄預金)」(87.1%)が圧倒的に多く、そのほかでは、「株式」(18.8%)、「投資信託」 (15.8%)、「年金・保険」(11.9%)、「外貨預金」(10.4%)といった金融商品が続きます。
2014年7月1日付
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
『サラリーマン世帯の主婦 500 名に聞く「2014 年夏のボーナスと家計の実態調査」』より引用
また、今後は
『夫に内緒の資産』をどのような形で保有したいか聞いてみたところ、現在と同様「預貯金(普通・定期・貯蓄預金)」(80.2%)が圧倒的に多く、そのほかでは「株式」(14.9%)、「投資信託」(13.4%)、「タンス預金」(7.9%)、「年金・保険」(7.4%)などといった回答がみられました。
2014年7月1日付
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
『サラリーマン世帯の主婦 500 名に聞く「2014 年夏のボーナスと家計の実態調査」』より引用
「夫婦だから、夫が稼いだお金は夫婦2人のもの」。そう考える女性は多いでしょう。
専業主婦のへそくりは、家計をやりくりして貯めたお金です。
夫の給料を生活費として使う分には贈与税の対象になりませんよね!
でも、そのお金を自分のこづかいとして自分名義の口座に入れたり、投資したり、自分名義の車を買ったりするとそれは贈与とみなされます。年間110万円以上だと、贈与税をおさめる事になるのです。
よくある、妻がこっそり"へそくり"を貯めていた場合、妻名義の預金口座にありながらも法律的には夫の財産とみなされてしまう。
妻にとっては、がんばって貯めたのに自分のお金ではないなんて相当ショックですよね
へそくりは110万円までにした方がよさそうですね。
あとは、110万円以下で将来、値が上がりそうな株式銘柄を探すとか。
今、話題のNISA(ニーサ)を活用してみては、NISA投資デビューをはじめている家族が増えているらしいですよ。
夫はお小遣いの範囲で運用していたり、妻は夫に内緒のへそくりで運用していたりと、家族で運用する。
上限は100万円というNISAの登場で、家族投資が増えているのです。
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