【ひ】
■引け(ひけ)
取引所の売買立会は、午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)に分かれている。前場、後場の最後の売買のことを「引け」といい、特に後場の引けを「大引け」と言う。
また、前場、後場の最初の売買のことは「寄り」または「寄り付き」と言う。
■ヒストリカル・ボラティリティ(HV)(ひすとりかる・ぼらてぃりてぃ)
過去一定期間の原資産の価格変動率から将来の価格変動率を予想するものです。 具体的には過去の原資産の変動率を1営業日ごとに割り出し、その標準偏差の年率を計算した数値。
■比例配分(ひれいはいぶん)
比例配分はもともと「ある量を定められた比で分ける(按分する)」という意味で、株式取引において板寄せやザラ場では売買が成立せず、値幅制限の上限(ストップ高、ストップ安)で取引が終わって売買注文数が極端に合わないときに、取引所が取る措置を指します。
■評価損益率(ひょうかそんえきりつ)
信用買いの建玉を保有する人々が、平均してどのくらいの損益を抱えているかという率。東京証券取引所および名古屋証券取引所の市場平均。
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