昔から言われている理想の投資鉄則は「
タダの株を増やすこと」。
どういうことかと言えば…
1000円で200株買いました。
その後2000円まで上がった時、半分の100株を売りました。
この場合、投資元本は20万円。
100株を2000円で売ったのですから、回収額は20万円。
手元に残った100株はコストゼロですから「タダの株」です。
こうなると株価が上がろうと下がろうと右往左往しなくなるでしょう。
何しろコストゼロなのですから、
どんなに下がっても気になりません。
たとえ上場廃止や倒産となっても決して損はしないのです。
上がれば上がった分だけ利益、理想的な方法です。
このように「タダの株」を増やして行けば、毎日が楽しくなります。
また、単に売ろうかどうか迷っている場合も「この虎の子の100株、今売って利食うか!」と意気込まずに「まあここで100株売っておいて、あとは様子を見てみよう」と売買に余裕を持てます。
タダの株を増やせるように「100株よりも200株買いましょう」とオススメしているのです。
たくさんの銘柄に手を出すよりも、目を付けた30銘柄の中の5銘柄で、タイミングをずらして売買する。
まさに
「踊らない。騒がない。あわてない。あきらめない」をストレスなしに実践できることになります。
【株式名言】
もうはまだなり、まだはもうなり
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