解説
■知ったら仕舞い
かつての相場名人、田附政次郎の言葉。
材料による株価上昇とはまず始めにその銘柄に詳しい一部の投資家達が買い始める事によって始まります。
それはいわゆる早耳情報もあるでしょうが大半は公に発表されているものです。
その材料が市場で過小評価されている時に正しく評価し、買い始めるのです。
その内にその材料が見直され、またその材料から派生して新たな大きな材料が生まれます。
材料は潜んでいるうちは花で、周知となれば材料の妙味はなくなり、相場にとって無意味なものになってしまうということです、その時点で御終いであるという格言です。
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