信用取引とは、「現金や株式を担保に資金以上に株式投資を行うこと」です。 現物取引では、100万円であれば100万円分までしか取引できませんが、信用取引では、その3倍の300万円分まで取引が可能です。リスクもリターンも3倍となります。 |
・空売り(信用売り)が出来ます。 空売りの流れは、証券会社に株を借りてその株を売ります。その後、株価が下がってから買い戻して、株を証券会社に返します。 例えば、株価が1000円で空売りを行い、950円で買い戻すと50円のもうけとなります。 |
信用取引は証券会社から『借りている』ので、返済義務があります。 6ヶ月以内に返すことが原則ですが「一般信用取引」という返済期限なしの信用取引もあります。 また、お金を『借りている』ので金利が発生します。 |
追証とは、「追加で保証金が発生する事」です。 信用取引は「保証金(現金や株式)」を元に投資金額が決まります。 その為、持っている株価が下がるなどで、信用がなくなった場合に保証金を追加してください。となります。 |
信用取引は「空売りが出来る」「資金以上の投資が出来る」のでリターンも大きいですが、
現物取引では起こらない「追証」のリスクなどがあるので慎重に行う取引です。
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