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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、関税引き上げ策を嫌気
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東証スタンダード市場はトランプ次期米大統領の掲げる関税引き上げ策を嫌気した売りが出て、指数を押し下げた。為替の円高も重しとなった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億1930万株。
値上がり銘柄数354、値下がり銘柄数1039と、値下がりが優勢だった。
個別ではアセンテック、ソケッツ、Abalance、日本パワーファスニングがストップ高。ピクセルカンパニーズは一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、ヤマト、フィットイージー、アヲハタ、ムゲンエステートなど18銘柄は年初来高値を更新。ガーラ、放電精密加工研究所、ウェルディッシュ、チエル、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
一方、リミックスポイント、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ安。ウエストホールディングス、福留ハム、ギグワークス、魚喜、ガーデンなど29銘柄は年初来安値を更新。GMOアドパートナーズ、メタプラネット、ホーブ、ぷらっとホーム、ネクスグループが売られた。
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