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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、摩擦緩和への期待
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東証スタンダード市場は今週末に米国と中国の貿易交渉が行われることから摩擦緩和への期待で一時上昇。ただ、円高で戻り売り圧力も強かった。
ビットコインの追加購入を発表したメタプラネットが上昇。政府がペロブスカイト太陽電池の導入目標策定を大都市に要請すると報じられたことを受け、原材料のヨウ素を生産する伊勢化なども買われた。
スタンダードTOP20は反発。出来高5億1235万株。
値上がり銘柄数914、値下がり銘柄数492と、値上がりが優勢だった。
個別では、アズパートナーズ、植木組、北海道コカ・コーラボトリング、木徳神糧、デルソーレなど46銘柄が年初来高値を更新。東京衡機、THE WHY HOW DO COMPANY、ラピーヌ、伊勢化学工業、高田機工が買われた。
一方、ベルグアース、ぷらっとホーム、マックハウス、大和、ビート・ホールディングス・リミテッドが年初来安値を更新。GFA、巴コーポレーション、フォーバル、乾汽船、ヒラノテクシードが売られた。
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