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【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、円高ドル安進行
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東証スタンダード市場は為替が1ドル144円台に入るなど円高ドル安進行が嫌気されて、売られた。ただ、売り一巡後は決算関連銘柄を中心とした売買に関心が向かい、指数を押し下げるような動きは限定的だった。
半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。過熱感も売りを誘った。
スタンダードTOP20は強含み。出来高2億6672万株。
値上がり銘柄数669、値下がり銘柄数666と、売り買いが拮抗した。
個別ではヤマノホールディングスがストップ高。ネポンは一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ、佐藤食品工業、MIC、サンセイランディック、トラストなど51銘柄は年初来高値を更新。エム・エイチ・グループ、日本精密、寺崎電気産業、日本精機、ニッピが買われた。
一方、ゼネテックが一時ストップ安と急落した。富士興産、NITTOKU、大研医器、ビート・ホールディングス・リミテッド、ワットマンなど6銘柄は年初来安値を更新。エキサイトホールディングス、イー・ロジット、アドバンテッジリスクマネジメント、やまや、ジオマテックが売られた。
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