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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売りや円上昇で
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【寄り付き概況】
12日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比96円26銭安の3万8324円93銭。
前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて軟調でドイツの主要株価指数であるDAXは4日続落と調整色を強めている。
一方、米国株市場でもハイテク株中心に売りが優勢の地合いとなり、ナスダック総合株価指数が4日ぶりに反落した。
足もと外国為替市場で1ドル=144円台前半までドル安・円高方向に振れていることもあり、東京株式市場でもハイテクなど輸出セクターを中心に上値の重い展開を強いられている。きょう朝方は比較的ボラティリティの低いスタートとなりそうだが、あすにメジャーSQ算出を控えており、取引時間中に先物主導で上下に不安定な値動きとなるケースも想定されるだろう。
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