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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、内海造、国内政治を巡る不透明感か
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東証スタンダード市場は米中貿易摩擦の再燃と、国内政治を巡る不透明感から、投資家のリスク回避姿勢が強まった。前週に急上昇していた反動もあり、売りが出やすかった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は5億2937万株。
値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数1298と、値下がりが優勢だった。
個別では内海造船、エリアクエストがストップ高。アクサスホールディングス、ディ・アイ・システム、アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、グッドライフカンパニー、イーグランド、ULSグループ、岡山製紙など18銘柄は年初来高値を更新。アマテイ、日本精鉱、エスケイジャパン、美濃窯業、テクニスコが買われた。
一方、オーネックスがストップ安。タウンニュース社、和弘食品、フォーシーズHD、リミックスポイント、ハビックスなど20銘柄は年初来安値を更新。アドテック プラズマ テクノロジー、東京衡機、ジーイエット、メタプラネット、エス・サイエンスが売られた。
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