東証グロース(前場)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

 
東証グロース市場は日経平均株価が最高値を上回って推移し、大型ハイテク株優位の相場が続くなかで、新興株はこのところ持ち高調整の売りに押されていたが、値ごろ感が出てきた銘柄には押し目買いが入った。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比7.30ポイント(0.96%)高の768.83だった。グロース250、グロースCoreはともに反発。
グロース市場ではサンバイオやSynsが上昇した。一方、タイミーやカウリスは下落した。
値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数234と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではInstitution for a Global Societyが一時ストップ高と値を飛ばした。カウリス、マテリアルグループ、WOLVES HAND、オプロ、サンクゼールなど15銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ、トゥエンティーフォーセブンホールディングス、AB&Company、QDレーザ、オンデックが買われた。
 
 一方、Rebase、ベストワンドットコムが年初来安値を更新。イオレ、ブロードエンタープライズ、ベガコーポレーション、yutori、デジタルグリッドが売られた。
 

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