東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、貿易摩擦懸念
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、貿易摩擦懸念
東証スタンダード市場は世界的に株価が下落する中、米相互関税の発表を受けて中国が報復措置を示し貿易摩擦懸念が強まったことが投資家心理を悪化させた。

スタンダードTOP20は大幅安。出来高は4億3260万株。
値上がり銘柄数32、値下がり銘柄数1524と、値下がりが優勢だった。

個別ではフレンドリーが年初来高値を更新。メディカル一光グループ、日本エマージェンシーアシスタンス、ユアサ・フナショク、電業社機械製作所、ICが買われた。


 一方、フィル・カンパニー、アズジェント、ゼネテック、プライム・ストラテジー、Mipoxなど10銘柄がストップ安。日本ドライケミカル、メタプラネット、フジタコーポレーション、アツギ、アイサンテクノロジーなど16銘柄は一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、アクシーズ、ホーブ、ウエストホールディングス、サンヨーホームズなど1281銘柄は年初来安値を更新。グラファイトデザイン、アルファ、ジェイ・エスコムホールディングス、スマートバリュー、ジェイ・イー・ティが売られた。

 

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