相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株高や円安で
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高や円安で
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【寄り付き概況】
20日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比750円56銭高の4万8332円71銭。上げ幅はその後、800円を超える場面があった。
前週末の米株式市場では、主要株価3指数はそろって反発。NYダウは238ドル高となり、4万6000ドル台を回復した。フィフス・サード・バンコープ<FITB>などの地銀の決算発表を受けて、信用リスクを巡る過度な懸念が後退するなか、トランプ米大統領が対中追加関税に関して持続可能ではないとの見方を示し、投資家のリスク許容度が上向いた。米国株高とともに、ドル円相場は足もとで1ドル=150円台後半とドル安・円高が一服しており、東京株式市場において主力株への買い戻しを誘う格好となった。日経平均は4万8000円を上回る水準で推移している。
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