東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、米国株安を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米国株安を受け

 
東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で下落したことや、オランダの半導体製造装置大手ASMLの2025年1〜3月期決算を嫌気し、半導体関連株が売り込まれた。米国株安を受けてスタンダード市場も売られた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7422万株。
値上がり銘柄数490、値下がり銘柄数922と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではイーサポートリンク、アサカ理研がストップ高。秋川牧園、スターシーズ、テモナは一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、ホクリヨウ、ソネック、三井住建道路、東洋精糖など53銘柄は年初来高値を更新。SDSホールディングス、UNBANKED、シリウスビジョン、ヤマザキ、太洋テクノレックスが買われた。
 
 一方、幼児活動研究会、スーパーバリューが年初来安値を更新。タカチホ、戸田工業、ジェイ・エスコムホールディングス、ネオマーケティング、東名が売られた。
 
 

戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv