相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株高で買い先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高で買い先行
【寄り付き概況】
 
14日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭。
 
今月7日に日経平均は2600円あまりの急落でリスクオフ相場が一気に加速したものの、その後は高安を日々繰り返す展開が続いている。前週末の米国株市場では、不安定な地合いながらNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅反発して引けたことで、東京株式市場でも足もと買い戻しが優勢だ。
 
ただ、足もと外国為替市場でドル売りの動きが進み、一時1ドル=142円台前半まで円高が進んだことは警戒材料となりやすく、買い一巡後はハイテクや自動車株の上値を重くする可能性がある。トランプ関税の内容が二転三転していることで、関税を巡るニュースフローなどにも影響を受けそうだ。

東証株価指数(TOPIX)は反発している。
 
個別では、日東電やTDK、京セラ、村田製などの電子部品株が軒並み買われている。一方、ファストリやイオン、良品計画が売られている。

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