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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、為替が円高に振れ
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東証スタンダード市場は米国際貿易裁判所によるトランプ関税の一部差し止め決定について、米控訴裁判所が停止を命じたと伝わり、関税を巡る不透明感が再び強まって投資家心理を冷やした。為替が円高に振れたことも株価の重しになった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億1798万株。
値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数635と、値上がりが優勢だった。
個別ではアズジェント、リバーエレテックがストップ高。大盛工業、日本ドライケミカル、カンロ、北海道コカ・コーラボトリング、アヲハタなど52銘柄は年初来高値を更新。エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、テイン、ピアラ、ビーアンドピー、fonfunが買われた。
一方、サン電子、近鉄百貨店、ビート・ホールディングス・リミテッドが年初来安値を更新。エスクリ、ウェルディッシュ、ぷらっとホーム、サンユー建設、美濃窯業が売られた。
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